権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
令和6年11月13日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10075審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社JFIT-Link 被告榎酒造株式会社
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商標法4条1項6号 商標法3条1項3号 商標法3条1項1号 商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)20
(1) 被告その他の酒造会社等は、「貴醸酒」の文字を横書きしてなる商標(本件
商標)について、第28類「清酒」を指定商品として昭和51年1月22日商
標登録出願をし、昭和55年4月25日に商標法3条1項3号及び同法4条
▶判決の詳細
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商標権
令和6年11月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10028審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告株式会社ジーウェーブ 被告ハウル株式会社
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商標法4条1項11号 商標法37条1号 商標法36条 商標法2条3項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 株式会社アジアスは、指定役務を下記のとおりとする本件商標につき、
令和元年10月21日登録出願し、令和2年11月17日の登録査定を経て、
同月25日設定登録を受けた。
・ 第41類「技芸・スポーツ又は知識の教授、セミナーの企画・運営又は20
開催、電子出版物の提供、資格検定試験の企画・運営又は実施、図書及
び記録の供覧、図書の貸与、書籍の制作、放送番組の制作、教育・文
化・娯楽・スポーツ用ビデオの制作(映画・放送番組・広告用のものを
除く。)、運動施設の提供、レコード又は録音済み磁気テープの貸与、録
画済み磁気テープの貸与、書籍の貸与、写真の撮影、ネガフィルムの貸25
与、ポジフィルムの貸与」
・ 第44類「美容、理容、入浴施設の提供、あん摩・マッサージ及び指圧、
カイロプラクティック、きゅう、柔道整復、整体、はり治療、医療情報
の提供、健康診断、調剤に関する情報の提供、栄養の指導、介護、医療
用機械器具の貸与、美容院用又は理髪店用の機械器具の貸与」
▶判決の詳細
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商標権
令和6年11月1日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)18393請求棄却
損害賠償請求事件
原告ミライラボバイオサイエンス株式会社 被告Y
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商標法2条3項 商標法26条1項6号 商標法26条1項2号
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商標権 | 20回 | 侵害 | 13回 | 許諾 | 12回 | 損害賠償 | 8回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、被告に対し、以下の請求権に基づき、損害金150万円及
びこれに対する令和4年9月11日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで20
民法所定年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を求める(一部請求)
事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年10月31日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10045審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ・インク
株式会社トンボ鉛筆 被告有限会社パーム
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商標法6条2項 商標法50条1項 商標法27条2項 商標法2条3項
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商標権 | 27回 | 審決 | 18回 | 分割 | 2回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(甲1、乙1ないし3、丙1ないし3、弁論の
全趣旨)
⑴ 原告トンボ鉛筆は、次の商標権(以下「本件商標権」といい、その商標を
「本件商標」という。なお、商品及び役務の区分、指定商品及び指定役務に20
ついては、後記⑵のとおり。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年10月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10047審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告東宝株式会社 被告特許庁長官
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商標法3条2項 商標法3条1項3号 商標法4条1項15号 商標法10条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和元年10月10日、別紙2「本願商標」の構成からなる商標
(立体商標)について、第9類、第16類、第25類、第28類及び第41類
の商品又は役務を指定商品又は役務として、原出願(商願2019-131
821号)をしたところ、令和2年8月21日、「本願商標をその指定商品中、
第28類『縫いぐるみ、アクションフィギュア、人形、その他のおもちゃ』に5
使用するときは、単に商品の品質・形状を普通に用いられる方法で表示する」
ものであり、商標法3条1項3号に該当するとの拒絶理由通知を受けた。
(2) そこで、原告は、令和2年9月29日、①原出願につき、第28類の指定商
品のうちの「縫いぐるみ、アクションフィギュア、その他のおもちゃ、人形」
を削除する手続補正を行うとともに、②商標法10条1項(商標登録出願の10
分割)の規定に基づき、原出願と同一の本願商標(立体商標)につき、新たに、
前記削除した商品である第28類「縫いぐるみ、アクションフィギュア、その
他のおもちゃ、人形」を指定商品とする商標登録出願(商願2020-120
003号、本願)をした。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年10月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10025審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社アイエーシーインターナショナル 被告ルイスポールセンエイ/エス
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商標法4条1項10号 商標法4条1項7号 商標法3条2項
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審決 | 12回 | 無効 | 11回 | ライセンス | 10回 | 抵触 | 5回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 被告は、別紙の構成からなる立体商標(本件商標)について、第11類「ラ25
ンプシェード」を指定商品として平成25年12月13日登録出願をし、平
成28年2月12日に設定登録を受けた(登録第5825191号)。
(2) 原告は、令和2年11月10日、本件商標について無効審判を請求し、特
許庁は、同請求を無効2020-890080号事件として審理を行った。
特許庁は、令和6年2月8日、「本件審判の請求は、成り立たない。」と
の本件審決をし、その謄本は同月15日原告に送達された。5
(3) 原告は、令和6年3月14日、本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年10月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10031控訴棄却
不正競争行為差止等請求控訴事件
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商標法2条3項8号 商標法38条3項 商標法37条1号 商標法36条1項
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[概要] 1 事案の要旨
⑴ 原告は、原告各表示を商品等表示として使用するとともに、原告各商標権
を有している。
本件は、原告が被告に対し、被告が本件各ウェブページにおいて被告各表
示を掲載した行為(本件ウェブページ掲載行為)及びアカウントにプロフィ10
ール写真として被告表示2を掲載した行為(本件アカウント掲載行為)につ
いて、不競法2条1項1号又は2号の不正競争に該当すると主張するととも
に、これらの掲載行為は原告各商標権の侵害(商標法37条1号)となると
主張して、それぞれ次の各請求をした事案である。なお、不法行為又は不競
法に基づく請求の準拠法は、結果発生地である日本法(法の適用に関する通15
則法17条)であり、商標権侵害に基づく差止及び削除を求める請求の準拠
法は、条理により、原告各商標権と最も密接な関係がある国の法すなわち原
告各商標権が登録された国の法律である日本法である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年10月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10006審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告レール・リキード-ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レ 被告株式会社エアー
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商標法4条1項8号 商標法4条1項15号 商標法4条1項10号 商標法4条1項7号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等5
⑴ 被告は、次の商標(以下「本件商標」という。)について、令和4年8月1
9日に商標登録を受けた(登録番号第6603048号)。(甲1、2)
商標の構成
Air liquid(標準文字)
商品及び役務の区分10
第34類
指定商品
喫煙用薬草、喫煙用ライター、喫煙用具、喫煙パイプ用吸収紙、電子た
ばこ、水パイプ、電子たばこ用リキッド、喫煙者用の経口吸入器、たば
こ、喫煙パイプ、代用たばこを含む紙巻きたばこ(医療用のものを除く。)、15
シガーライター用ガス容器、シガリロ
登録出願日 令和4年2月3日
登録査定日 令和4年8月15日
設定登録日 令和4年8月19日
▶判決の詳細
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商標権
令和6年10月18日 大阪高等裁判所大阪高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)185等
商標権侵害差止等請求控訴、同附帯控訴事件
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商標法36条1項 民法704条 民法1条2項 商標法26条1項2号
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損害賠償 | 24回 | 商標権 | 13回 | 差止 | 11回 | 侵害 | 10回 |
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[概要] 以下で使用する略称は、特に断らない限り、原判決の例による。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年9月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10029審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社ロッテ 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号
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審決 | 21回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 商標権 | 1回 | 刊行物 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和4年4月14日、「マーくん」の文字を標準文字で表してなる
商標に係る出願(原出願。商願2022-43434号、甲1)をしたが、25
その指定商品のうちの第25類「野球用ユニフォーム、野球靴、運動用特殊
靴、運動用特殊衣」及び第28類「野球用具、ゴルフ用具、ゴルフクラブ用
ヘッドカバー、運動用具」について、同年10月25日、商標法(以下「法」
という。)10条1項の規定による出願(分割出願)をした(商願2022-
▶判決の詳細
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商標権
令和6年9月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10030審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告エンカクジャパン株式会社 被告特許庁長官
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商標法4条1項7号
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[概要] 本件は、商標出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消
訴訟である。争点は、本願商標が商標法4条1項7号に掲げる商標に該当するか
否かである。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年8月29日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10027審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告ペン株式会社 被告特許庁長官
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商標法3条1項6号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和3年3月24日、以下の構成からなり、指定役務を第35類25
「健康食品・健康関連商品・サプリメントの小売又は卸売の業務において行
われる顧客に対する便益の提供、健康食品・健康関連商品・サプリメントの
販売に関する情報の提供、高麗人参を含有する加工食品の小売又は卸売の業
務において行われる顧客に対する便益の提供、高麗人参を含有する加工食品
の販売に関する情報の提供」とする商標(以下、その出願を「本願」と、そ
の商標を「本願商標」という。)について、商標登録出願をした(商願2025
▶判決の詳細
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商標権
令和6年8月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10027控訴棄却
商標権侵害差止等請求控訴事件
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商標法37条1号 商標法36条1項
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[概要] 本件は、原告商標権を有する原告が、被告標章は原告商標に類似するところ、
被告商品はいずれも原告商標の指定商品に該当するから、被告が被告商品を輸入、
譲渡し、又は譲渡のために展示すること、及び被告標章を付した宣伝用のパンフ
レットほかの広告宣伝物を展示し、又は頒布することはいずれも原告商標権の侵20
害(商標法37条1号)となると主張して、次の各請求をした事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年8月22日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)7393一部認容
商標権侵害差止等請求事件
原告株式会社ディンクス
株式会社海援隊(以下原告海援隊」といい、原告デ
株式会社マル周
有限会社王様舶来館(以下被告王様舶来館」といい、被 被告株式会社ディンクス
株式会社海援隊(以下原告海援隊」といい、原告デ
株式会社マル周
有限会社王様舶来館(以下被告王様舶来館」といい、被
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商標法38条1項 民法709条 商標法38条2項 商標法36条1項
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商標権 | 125回 | 侵害 | 90回 | 許諾 | 76回 | 差止 | 25回 |
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[概要] 1 略語の定義
本判決において使用する略語は、本文中で適宜定義するもののほか、別紙1略10
語表のとおりである。また、原告ら及び被告らは、時計を収容する外箱を、 外
箱」、 包装箱」 化粧箱」などと記しているが、本判決では 包装箱」で統一
する。
2 訴訟物
(1) 本訴請求15
ア 原告海援隊の請求(前記第1の【本訴請求】第1項及び第2項)
原告海援隊が本件商標権を譲り受けたところ、被告マル周が、中国で生産
し、日本へ輸入した被告製品をワイナックや被告王様舶来館等に販売し、被
告王様舶来館が、遅くとも平成30年10月以降、被告製品をECサイトで
販売したことが、いずれも本件商標権を侵害するとの主張を前提とする、被20
告らに対する、商標権侵害行為による損害を停止又は予防するためになす、
商標法36条1項及び2項に基づく、時計又はその包装箱若しくは下げ札に
被告標章を付し、又は、被告製品を、譲渡し、譲渡のために展示し、所持し、
▶判決の詳細
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商標権
令和6年8月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10128等審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
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商標法4条1項7号 著作権法101条 商標法4条1項19号 商標法4条1項8号
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ライセンス | 107回 | 審決 | 53回 | 商標権 | 52回 | 無効 | 28回 |
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[概要] A~C事件は、商標登録を無効とした審決の各取消訴訟であり、D~G事件は、
商標登録無効審判請求を不成立とした審決の各取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年8月5日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10007
行政訴訟 商標権
原告エスエスシー出版有限会社 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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審決 | 14回 | 商標権 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 抵触 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和5年1月17日、「Jimny Fan」の欧文字と「ジ25
ムニーファン」の片仮名を2段に書してなる別紙「本願商標」記載の商標
(本願商標)について、第16類「印刷物」を指定商品として登録出願した。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年7月31日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10032審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和3年12月17日、別紙1の構成からなる商標(本願商標)に
ついて、第44類「歯科医業」その他を指定役務として(令和4年7月28日
付け手続補正書による補正後の指定役務は別紙2記載のとおりである。)、登
録出願をした(商願2021-157884号)。
(2) 原告は、令和5年3月14日付けで拒絶査定を受けたため、同年4月23
日、拒絶査定不服審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年7月18日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)829請求棄却
違約金請求事件
原告株式会社エイチ・エム・グループ 被告株式会社リアルクリエイティブ
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商標法2条3項 民法90条 商標法38条2項 商標法36条1項
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[概要] 1 本判決における略称
(1) 本件契約(書):原告(フランチャイザー)と被告(フランチャイジー)が令
和2年7月10日付けで締結した「個別指導Wam」フランチャイズ契約(に15
係る契約書)(甲1、乙4の1)
(2) 本件覚書:原告と被告が同日に取り交わした「個別指導Wamフランチャイ
ズ契約に関する覚書」と題する書面(甲5、乙4の2)
(3) 本件許容条項:本件覚書により本件契約の第14-1条に4項として付加さ
れた条項20
(4) 本件教室:本件契約に基づき被告がJR奈良駅前に開校した「個別指導Wa
mJR奈良駅前校」
(5) LH:被告の運営する「Language House」という名称の英会話スクール
(6) 本件商標(権):商標登録第5935831号の商標(に係る商標権)
(7) 被告標章1、被告標章2:別紙被告標章目録記載1及び2の各標章(総称し25
て被告標章)
(8) 本件チラシ:別紙チラシ目録に掲げるチラシ(甲24の3及び4)
▶判決の詳細
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商標権
令和6年7月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10010審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社グリーンメディック 被告特許庁長官
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商標法3条1項6号
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和4年2月9日、「オンライン医療モール」の文字を標準文
字で表してなる商標(本願商標)について登録出願した。その指定商品及び25
指定役務は、第9類「電子応用機械器具及びその部品、コンピュータプログ
ラム及びコンピュータソフトウェア、アプリケーションソフトウェア、記録
された又はダウンロード可能なコンピュータソフトウェアプラットフォー
ム」、第35類「医師の紹介、市場調査又は分析、商品の販売に関する情報
の提供、経営の診断又は経営に関する助言、事業の管理、コンピュータデー
タベースへの情報編集、消費者のための商品及び役務の選択における助言と5
情報の提供」及び第44類「医療に関する相談、医療に関する相談の媒介、
医療に関する情報の提供、医療に関するコンサルティング、インターネット
による医療に関する情報の提供、調剤、服薬指導、健康診断、健康管理、ダ
イエット・栄養摂取又は健康管理に関する情報の提供、栄養の指導、ダイ
エット・健康管理に関する助言・指導・診断」である。10
(2) 原告は、令和5年2月1日付けで、本願商標が商標法3条1項6号に該
▶判決の詳細
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商標権
令和6年7月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10011審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社グリーンメディック 被告特許庁長官
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商標法3条1項6号
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和4年2月9日、「デジタル医療モール」の文字を標準文字
で表してなる商標(本願商標)について登録出願した。その指定商品及び指25
定役務は、第9類「電子応用機械器具及びその部品、コンピュータプログラ
ム及びコンピュータソフトウェア、アプリケーションソフトウェア、記録さ
れた又はダウンロード可能なコンピュータソフトウェアプラットフォーム」、
第35類「医師の紹介、市場調査又は分析、商品の販売に関する情報の提供、
経営の診断又は経営に関する助言、事業の管理、コンピュータデータベース
への情報編集、消費者のための商品及び役務の選択における助言と情報の提5
供」及び第44類「医療に関する相談、医療に関する相談の媒介、医療に関
する情報の提供、医療に関するコンサルティング、インターネットによる医
療に関する情報の提供、調剤、服薬指導、健康診断、健康管理、ダイエッ
ト・栄養摂取又は健康管理に関する情報の提供、栄養の指導、ダイエット・
健康管理に関する助言・指導・診断」である。10
(2) 原告は、令和5年2月1日付けで、本願商標が商標法3条1項6号に該
▶判決の詳細
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商標権
令和6年7月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10087審決取消訴訟一部認容
審決取消請求事件
原告デンツプライシロナインコーポレーテッド 被告株式会社DentalBank
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法4条1項7号 商標法4条1項19号
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[概要] 本件は、商標登録無効審判請求に係る不成立審決の取消訴訟である。争点は、
後記1の登録商標(以下「本件商標」という。)が、①商標法4条1項11号に
掲げる商標、②同項15号に掲げる商標、③同項19号に掲げる商標、④同項7
号に掲げる商標に、それぞれ該当するか否かである。10
▶判決の詳細
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商標権
令和6年6月18日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10009審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社グリーンメディック 被告特許庁長官
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商標法3条1項6号 商標法10条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 商標登録出願(乙1)
原告は、令和4年2月9日、次のとおり、商標登録出願を行った(商願225
022-14425号。以下「本願」という。)。
ア 商標登録を受けようとする商標
サプリ処方箋(標準文字。以下「本願商標」という。)
イ 商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務(以下、本願の第9類
の商品群を「第9類商品群」、第35類の役務群を「第35類役務群」、第
44類の役務群を「第44類役務群」という。)5
第9類 電子応用機械器具及びその部品、コンピュータプログラム及
びコンピュータソフトウェア、アプリケーションソフトウェア、
記録された又はダウンロード可能なコンピュータソフトウェア
プラットフォーム
第35類 商品の販売に関する情報の提供、消費者のための商品及び役10
務の選択における助言と情報の提供、消費者のための商品購入
▶判決の詳細
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商標権
令和6年6月3日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10003審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官
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特許法169条3項
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和4年4月6日、「骨格診断7タイプ」の文字を横書きして25
なる商標(本願商標)について登録出願した。その指定役務は、第41類
「技芸・スポーツ又は知識の教授、セミナーの企画・運営又は開催、電子出
版物の提供、書籍の制作、教育・文化・娯楽・スポーツ用ビデオの制作(映
画・放送番組・広告用のものを除く。)、興行の企画・運営又は開催(映画・
演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ・競馬・競輪・競艇・小型自動
車競走の興行に関するものを除く。)、娯楽施設の提供」である。5
(2) 原告は、令和4年12月6日付けで、本願商標が商標法(以下、単に
「法」という。)3条1項3号に該当することを理由に拒絶査定(原査定)
を受けたため、令和5年3月16日、拒絶査定不服審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年5月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10004審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告梅乃宿酒造株式会社 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号 商標法3条2項 商標法4条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和3年9月17日、以下の構成からなり、指定商品を第33類
「清酒、日本酒、焼酎、合成清酒、白酒、直し、みりん、洋酒、果実酒、酎25
ハイ、リキュール、カクテル、中国酒、薬味酒」とする商標(以下「本願商
標」という。)について、商標登録出願をした(商願2021-116466
号、甲34)。
(本願商標の構成)
あらごしみかん(標準文字)
⑵ 原告は、令和4年3月7日付けの拒絶理由通知書(甲35)を受け、同年5
7月22日、意見書(甲36)を提出したが、同年10月20日付け拒絶査
定(甲37)を受けたことから、令和5年1月24日、拒絶査定不服審判を
請求した(不服2023-1225号、甲38)。
⑶ 原告は、令和5年9月19日付け上申書(甲40)、同年10月5日付け上
申書(甲41)、同月12日付け手続補足書(甲42)をそれぞれ提出したが、10
特許庁は、同年11月28日、「本件審判の請求は、成り立たない。」とする
▶判決の詳細
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商標権
令和6年5月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10123審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
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商標法4条1項7号 商標法4条1項6号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 当事者
⑴ 原告は、その目的を「この教団は、A師を教祖と仰ぎ、その垂訓を最高神15
の啓示と信じ、その立教の本義に基づき、教義をひろめ、儀式行事を行い、
信者を教化育成して、世界の人類を救済し、地上天国を建設する使命を有し、
宗教団体を包括し、その他この教団の目的を達成するために必要な業務及び
事業を行う。」とする宗教法人であり、法人の成立は昭和27年8月7日であ
る。(弁論の全趣旨)20
⑵ 被告は、その目的を「この教団は、A師を教祖と仰ぎ、その垂訓を最高神
の啓示と信じ、その立教の本義に基づき、教義をひろめ、儀式行事を行い、
信者を教化育成して、世界の人類を救済し、地上天国を建設する使命を有し、
その他この教団の目的を達成するために必要な業務及び事業を行う。」とす
る宗教法人であり、法人の成立は平成11年6月15日である。(弁論の全趣25
旨)
⑶ 原告と被告との間では、平成12年以降、宗教法人法12条1項4号の規
定に基づき、原告を包括宗教法人、被告を被包括宗教法人とする関係が形成
▶判決の詳細
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商標権
令和6年5月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10126審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
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商標法4条1項7号 商標法4条1項6号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 当事者
⑴ 原告は、その目的を「この教団は、A師を教祖と仰ぎ、その垂訓を最高神15
の啓示と信じ、その立教の本義に基づき、教義をひろめ、儀式行事を行い、
信者を教化育成して、世界の人類を救済し、地上天国を建設する使命を有し、
宗教団体を包括し、その他この教団の目的を達成するために必要な業務及び
事業を行う。」とする宗教法人であり、法人の成立は昭和27年8月7日であ
る。(弁論の全趣旨)20
⑵ 被告は、その目的を「この教団は、A師を教祖と仰ぎ、その垂訓を最高神
の啓示と信じ、その立教の本義に基づき、教義をひろめ、儀式行事を行い、
信者を教化育成して、世界の人類を救済し、地上天国を建設する使命を有し、
その他この教団の目的を達成するために必要な業務及び事業を行う。」とす
る宗教法人であり、法人の成立は平成11年6月15日である。(弁論の全趣25
旨)
⑶ 原告と被告との間では、平成12年以降、宗教法人法12条1項4号の規
定に基づき、原告を包括宗教法人、被告を被包括宗教法人とする関係が形成
▶判決の詳細
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商標権
令和6年5月16日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10122審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告AFURI株式会社 被告吉川醸造株式会社
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商標法4条1項11号 商標法4条1項19号 商標法4条1項10号 商標法4条1項7号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は、別紙1商標目録記載の商標登録第6409633号商標(以下「本件商
標」という。)の商標権者である(甲1、2)。
原告は、令和4年8月22日、本件商標につき、商標登録無効審判を請求し、商
標法4条1項7号、10号、11号、15号及び19号に該当し、同法46条1項
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月26日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70142一部認容
民事訴訟 商標権
原告株式会社PROCEED 被告株式会社Aulii
Ai
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商標法38条2項 商標法38条3項 民法719条 民法709条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、被告らが、株式会社トリニティと共同して、株式会社トリ
ニティの役務に関する広告を内容とするウェブサイト(以下「被告各ウェブサ10
イト」という。)に、別紙被告標章目録記載の各標章(以下「被告各標章」と
いう。)を付して電磁的方法により提供したことが、原告が有する別紙原告商
標権目録記載の商標権(以下、「原告商標権」といい、同商標権に係る商標を
「原告商標」という。)を侵害しているとして、被告会社に対し、商標法36
条1項に基づく被告各標章をインターネット上の広告に付すことの差止め及び15
同条2項に基づく被告各ウェブサイトからの被告各標章の削除並びに、被告A
iとの共同不法行為責任(民法709条、719条1項)に基づく損害金合計
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月24日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10109審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社イデア 被告特許庁長官
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特許法50条 特許法169条3項 商標法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。詳細は第4の1に
譲る。)
(1) 原告は、令和2年8月27日、「奇跡のラカンカ」の文字を横書きして
なる商標(本願商標)について登録出願した(本件出願)。その指定商品25
(令和3年9月12日付け手続補正後のもの)は、第30類「ラカンカを加
味した菓子(果物、野菜、豆類又はナッツを主原料とするものを除く。)、ラ
カンカを加味したコーヒー、ラカンカを加味した食用粉類、ラカンカを加味
したパン、ラカンカを使用した調味料、ラカンカを加味した穀物の加工品、
ラカンカを加味したぎょうざ、ラカンカを加味した紅茶、ラカンカを加味し
た茶」である。5
(2) 原告は、令和4年1月25日付けで、本願商標が商標法3条1項3号
(以下、商標法の条文を摘示するときは、条・項・号のみで表記する。)に
該当することを理由に拒絶査定(原査定)を受けたため、同年4月29日、
拒絶査定不服審判(本件審判)を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月18日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)691請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
原告株式会社ウィンポイント 被告医療法人博道会
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商標法38条3項 商標法36条1項
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[概要] 1 本判決で用いる主な呼称
(1) 本件商標(権)1:別紙商標目録記載1の商標(権)5
(2) 本件商標(権)2:別紙商標目録記載2の商標(権)
本件商標(権)1と同2を総称して本件各商標(権)
(3) 被告標章1:別紙被告標章目録記載1の標章
(4) 被告標章2:別紙被告標章目録記載2の標章
被告標章1と同2を総称して被告各標章10
(5) 被告サイト:別紙被告ウェブサイト目録記載のウェブサイト
(6) 被告医院:被告が福岡市<以下略>において開設している歯科医院
2 訴訟物
本件各商標権を有する原告の、被告に対する、本件各商標権侵害を前提とする
次の各請求15
(1) 商標法36条1項に基づく被告の運営する各診療所における役務提供に関
する広告媒体に被告各標章を付すことの差止め及び同2項の廃棄請求
(2) 不法行為(民法709条)に基づく損害賠償請求及び行為の後日から支払済
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月17日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10114審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法3条2項 商標法4条1項16号
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[概要] 本件は、別紙商標目録記載の商標(以下「本願商標」という。)に係る商標登録
出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点
は、①本願商標が商標法3条1項3号に掲げる商標に該当するか否か、②本願商標
が同条2項に規定する商標に該当するか否か、③本願商標が同法4条1項16号に
掲げる商標に該当するか否かである。25
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10115審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和3年8月18日、「Nepal Tiger」の文字を標準文
字で表してなり、指定商品を第27類「じゅうたん、敷物、マット、ラグ、
ヨガ用マット、織物製壁紙、壁掛け(織物製のものを除く。)」とする商標(以
下「本願商標」という。)について商標登録出願を行った(商願2021-125
02626号。以下「本願」という。)。(甲1)
⑵ 本願について、令和4年2月17日付けで拒絶理由の通知がされ、同年3
月29日に原告の意見書が提出されたが、同年6月1日付けで拒絶査定(以
下「原査定」という。)がされた。(甲2~4)
⑶ 原告は、令和4年9月2日、拒絶査定不服審判を請求した(不服2022
-13795号)。(甲5)5
特許庁は、令和5年8月18日、「本件審判の請求は、成り立たない。」と
する審決(以下「本件審決」という。)をし、その謄本は、同年9月22日に
原告に送達された。
⑷ 原告は、令和5年10月18日、本件審決の取消しを求めて、本件訴訟を
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10117原判決変更
商標使用料等請求控訴事件
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商標法47条1項 特許法104条の3 商標法38条3項
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許諾 | 54回 | 商標権 | 31回 | 無効 | 13回 | 損害賠償 | 6回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告各商標権(原判決別紙原告商標権目録記載の各商標権)を有する控25
訴人(原審原告。以下「原告」という。)が、①主位的に、被控訴人(原審被告。以
下「被告」という。)に対し、本件商標使用許諾契約(本件商標使用許諾契約書(甲
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10141審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告Ⅹ1
X2 被告特許庁長官
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商標法3条2項 商標法3条1項3号 商標法3条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告らは、令和2年6月3日、本願商標について商標登録出願をした。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年4月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10117審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告医療法人社団ベスリ会 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号 商標法4条1項
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[概要] 本件は、商標登録出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取
消訴訟である。争点は、商標法4条1項11号該当性である。5
▶判決の詳細
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商標権
令和6年3月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10119審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告オーデマピゲホールディングソシエテアノニム 被告特許庁長官
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商標法3条2項 商標法3条1項3号
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審決 | 50回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 差止 | 1回 | 実施 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和2年2月26日、以下の構成からなり、指定商品を第14類
「時計」とする商標(以下「本願商標」という。)について、商標登録出願を5
した(商願2020-020319号、甲261)。
(本願商標)
⑵ 原告は、令和2年8月27日付け拒絶理由通知書(甲262)を受け、令
和3年3月2日付けで意見書(甲263)を提出したが、同年6月30日付10
け拒絶査定(甲264。以下「本件拒絶査定」という。)を受けたので、同年
▶判決の詳細
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商標権
令和6年3月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10068審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告株式会社丸井グループ 被告Y
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] 本件は、商標登録無効審判請求に係る不成立審決の取消訴訟である。争点は、①
別紙登録商標目録記載の登録商標(以下「本件商標」という。)が商標法4条1項
▶判決の詳細
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商標権
令和6年3月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10131審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告カバー株式会社 被告特許庁長官
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商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和3年12月22日、「hololive Indonesi
a」の文字を標準文字で表してなる商標(本願商標)について、第3類、第
9類、第14類、第16類、第18類、第21類、第24類~第26類、第
35類、第41類及び第43類に属する別紙記載のとおりの商品及び役務を
指定商品及び指定役務として商標登録出願をした(商願2021-1599
76)。
(2) 原告は、令和4年8月1日付けで拒絶査定を受けたため、同年9月29日、
拒絶査定不服審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年3月14日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10112請求棄却
商標登録取消決定取消請求事件
原告株式会社IBSTrading 被告特許庁長官
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商標法4条1項7号 商標法43条の6 商標法4条1項19号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和4年7月25日、「Haqihana」の文字を標準文字で表してな
り、指定商品を第18類「愛玩動物用引きひも、愛玩動物用のハーネス」と25
する商標(以下「本件商標」という。)について商標登録出願をし、同年9月
30日に設定登録を受けた(登録第6622434号)。本件商標に係る商標
掲載公報は同年10月11日に発行された。(甲1~3)
⑵ イタリア共和国の法人であるハキハナ・ソチエタ・ア・レスポンサビリタ・
リミタータ(以下「ハキハナ社」という。)は、令和4年12月6日、本件商
標について登録異議の申立てをした。ハキハナ社が登録異議の申立ての理由5
において引用した商標は、「Haqihana」の文字からなる商標及び以下の構成
からなる商標(以下、これらの商標を併せて「引用商標」という。)であった。
(甲3)
⑶ 特許庁は、令和5年9月1日、「登録第6622434号商標の商標登録を10
取り消す。」との決定(以下「本件決定」という。)をし、本件決定の謄本は
同月13日に原告に送達された。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年3月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10111審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社田中箸店 被告特許庁長官
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商標法3条1項6号 商標法3条1項4号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和3年10月11日、「田中箸店」の文字を標準文字で表して
なる商標(本願商標)について、第8類「スプーン、フォーク及び洋食ナイ
フ」及び第21類「台所用品(「ガス湯沸かし器・加熱器・調理台・流し台」
を除く。)」を指定商品として商標登録出願をした(商願2021-132
▶判決の詳細
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