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平成4(行ツ)139行政訴訟 商標権

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裁判所 最高裁判所第一小法廷
裁判年月日 平成7年9月14日
事件種別 民事
法令 商標権
キーワード 審決1回
主文 本件上告を棄却する。 上告費用は上告人の負担とする。
事件の概要

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判決文

主 文
本件上告を棄却する。
上告費用は上告人の負担とする。
理 由
上告代理人小林咸一、同旦範之、同旦武尚、同高橋功一の上告理由について
所論の点に関する原審の事実認定は、原判決挙示の証拠関係に照らして首肯するに足り、
右事実関係の下において、原判決添付別紙1ないし4記載の各商標(ただし、4記載の商標
についてはその文字部分)から特定の称呼を生ずるとは認められないとする審決の判断を違
法とした原審の判断は、正当として是認することができる。原判決に所論の違法はない。論
旨は、原審の専権に属する証拠の取捨判断、事実の認定を非難するか、又は独自の見解に立
って原判決を論難するものにすぎず、採用することができない。
よって、行政事件訴訟法七条、民訴法四〇一条、九五条、八九条に従い、裁判官全員一致
の意見で、主文のとおり判決する。
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 遠 藤 光 男
裁判官 小 野 幹 雄
裁判官 三 好 達
裁判官 高 橋 久 子

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