知財判決速報/裁判例集知的財産に関する判決速報,判決データベース

ホーム > 知財判決速報/裁判例集 > 令和7(行ケ)10071 審決取消請求事件

この記事をはてなブックマークに追加

令和7(行ケ)10071審決取消請求事件

判決文PDF

▶ 最新の判決一覧に戻る

裁判所 却下 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日 令和7年7月29日
事件種別 民事
当事者 原告X
被告特許庁長官
法令 商標権
民事訴訟法140条1回
キーワード 審決9回
主文 1 本件訴えを却下する。
2 訴訟費用は原告の負担とする。10
事件の概要 1 原告は、令和7年7月14日、当庁に対し、別紙の訴状を提出して、本件訴 訟に係る訴えを提起した。

▶ 商標権に関する裁判例

本サービスは判決文を自動処理して掲載しており、完全な正確性を保証するものではありません。正式な情報は裁判所公表の判決文(本ページ右上の[判決文PDF])を必ずご確認ください。

判決文

令和7年7月29日判決言渡

令和7年(行ケ)第10071号 審決取消請求事件

判 決

原 告 X

被 告 特許庁長官

主 文

1 本件訴えを却下する。

2 訴訟費用は原告の負担とする。

事 実 及 び 理 由

第1 請求

特許庁が不服2024-21105号事件について令和7年6月27日にした審決を取り消す。

第2 本件記録上認められる事実

1 原告は、令和7年7月14日、当庁に対し、別紙の訴状を提出して、本件訴訟に係る訴えを提起した。2 原告が提出した訴状には、特許庁不服2024-21105事件(以下「本件審判事件」という。)について特許庁が令和7年6月27日にした審決を取り消す旨の裁判を求めるほか、「審決日 令和7年6月27日」、「審決謄本送達年月日 令和7年7月4日」と記載されているが、本件訴え提起の時点において、本件審判事件の審決は未だなされておらず、原告に対する審決の謄本の送達もなされていない。

第3 当裁判所の判断

前記第2の事実に照らすと、本件訴えは、取消を求める対象となる審決及びその謄本の有効な送達がされる前に提起された不適法な訴えであり、その不備を補正することができないものである。なお、本件訴えが不適法として却下されない間に、原告に不利益な審決が送達されたとしても、本件訴えは適法とはならない(最高裁昭和23年(オ)第111号同24年8月18日第一小法廷判決・民集3巻9号376頁、最高裁

5 昭和32年(ク)第190号同年9月26日第一小法廷決定・民集11巻9号

1656頁参照)。以上によれば、本件訴えは不適法であり、その不備を補正することができないものであるから、行政事件訴訟法7条、民事訴訟法140条を適用して、口頭弁論を経ないで本件訴えを却下することとし、主文のとおり判決する。知的財産高等裁判所第2部裁判長裁判官清 水 響裁判官菊 池 絵 理裁判官頼 晋 一(別紙訴状省略)

最新の判決一覧に戻る

法域

特許裁判例 実用新案裁判例
意匠裁判例 商標裁判例
不正競争裁判例 著作権裁判例

最高裁判例

特許判例 実用新案判例
意匠判例 商標判例
不正競争判例 著作権判例

今週の知財セミナー (10月26日~11月1日)

10月29日(木) - オンライン

第68回東北大学知財セミナー

来週の知財セミナー (11月2日~11月8日)

11月5日(木) - オンライン

第69回東北大学知財セミナー

特許事務所紹介 IP Force 特許事務所紹介

薬丸特許事務所

〒567-0883 大阪府茨木市大手町2番6号 丸吉ビル202号 特許・実用新案 意匠 商標 訴訟 鑑定 コンサルティング 

オネスト国際特許事務所

東京都新宿区西新宿8-1-9 シンコービル 特許・実用新案 意匠 商標 外国特許 外国意匠 外国商標 訴訟 鑑定 コンサルティング 

弁理士法人いしい特許事務所

〒541-0046 大阪市中央区平野町2丁目2番9号 ビル皿井2階 特許・実用新案 意匠 商標 外国特許 外国意匠 外国商標 訴訟 鑑定 コンサルティング