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1月19日
4月8日(月)配信
先週(4月1日〜4月7日)は、他県産のズワイガニを京丹後市のブランドガニ「間人(たいざ)ガニ」と偽装して販売したなどとして、地元の水産関係者2人が不正競争防止法違反と商標法違反の容疑で逮捕されたニュースなどが伝わった。
兵庫県産のズワイガニを京都府京丹後市産の高級ブランドとして知られる「間人(たいざ)ガニ」と偽って販売したなどとして、京都府警は4月4日、不正競争防止法違反と商標法違反の疑いで京丹後市にある水産物会社の役員の男ら2人を逮捕した。同日、各紙が報じた。
報道によると、2人は2023年2月、兵庫県内で水揚げされたズワイガニに間人ガニの商標を示したタグを貼り付け、産地を偽装して販売した疑いが持たれている。さらに、今年2月には、こうしたタグを複数枚、不正に入手して所持した疑いが持たれている。2人とも容疑を認めているという。
【参照ソース・ニュース】
茨城県竜ケ崎市に住む女性が特許を持つピアノ演奏用のシューズを無許可で製造・販売したとして3月に逮捕された会社役員の男について、水戸地検土浦支部が4月2日までに不起訴処分にしていたことがわかった。各メディアが伝えた。理由は明らかにされていない。
茨城県警は3月5日、男を特許法違反の疑いで逮捕していた。報道によると、女性は2014年に特許を取得。逮捕された男の会社はかつて女性から同特許技術を使ったシューズの製造を受託していたが、受託終了後の2021年5月~2022年4月にフリマアプリでシューズを販売した疑いが持たれていた。
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