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11月24日
4月27日(月)配信
先週(4月20日〜4月26日)は、豪政府がグーグルなどのプラットフォーマーに対し、ネット上でのニュース記事などの使用料を既存メディアに支払うよう義務付ける方針を発表したとのニュースが関心を集めた。
豪メディアは20日、豪州政府がグーグルやフェイスブックのようなデジタルプラットフォーマーに対して、インターネット上で表示したニュース記事などの使用料を報道機関に支払うことを義務付ける規定を策定するよう、豪競争・消費者委員会(ACCC)に指示したと報じた。ACCCは7月中に草案を発表する予定。
豪州でも、デジタル化の進展により既存メディアの収益が圧迫される状況が続いてきたが、ここにきて新型コロナウィルスの感染拡大により、これらのメディアは広告収入が大幅に減るなどの影響を受けているという。
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シャープは22日、中国企業などによる液晶パネルに関連する技術の特許権侵害があったとして、米国際貿易委員会(ITC)に提訴したと発表した。提訴は21日付。関連する技術を用いた製品の米国輸入や、米国での宣伝・販売などを禁止するよう求めている。訴訟の相手は中国の咸陽彩虹光電科技、香港のTPVテクノロジー、米国のVizioなど。
シャープは3月11日にも、これらの企業を対象に、液晶パネルに関する特許侵害を訴え、米国で特許権侵害訴訟を起こしている。
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