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12月8日
10月25日(月)配信
先週(10月18日〜10月24日)は、日立製作所がサプライチェーン全体での二酸化炭素(CO2)排出削減を進めるため、関連特許を取引先などが利用できるよう知財のデータベースを構築し、2022年度にも稼働させるとのニュースが報じられた。
22日付日本経済新聞は、日立製作所が二酸化炭素(CO2)の排出削減技術に関する特許を取引先などが利用できるようにすると報じた。同社が保有する環境関連の特許を用途別に検索できる知財のデータベース「知財ライブラリ」を2022年度にも稼働させるとしている。特許の利用料については、製品・サービスの開発段階は無償で提供し、事業した際に収益の一部をもらう仕組みなどを想定しているという。
日立は、2050年度にサプライチェーン全体でCO2排出量を実質ゼロにする目標を掲げており、取引先に関連特許の利用を促すことで、排出量の削減を推し進める考えだという。
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人気アニメ「鬼滅の刃」を連想させるグッズを販売したとして不正競争防止法違反に問われた雑貨輸入販売会社と同社社長で中国籍の被告の初公判が21日、名古屋地裁で開かれた。各メディアによると、同被告は、商品は正規の方法で税関の許可を得て輸入したとして無罪を主張したという。
さらに、22日付毎日新聞によると、検察側が、被告は「鬼滅」人気に便乗すれば売上を伸ばせると考えて「鬼退治」と称するグッズを販売し16億円の売上を上げたと指摘すると、弁護側は、「『緑と黒の市松模様』は以前から使用していた」として、「商品等表示」に当たらないなどと主張したという。
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人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターなどを無断でプリントしたマスクカバーを販売したとして、警視庁は21日、静岡県三島市の男を著作権法違反容疑で書類送検した。各メディアが報じた。男は容疑を認めているという。
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人工知能(AI)の技術を使ってアダルトビデオのモザイクを除去したかのように加工し販売したとして、京都府警は18日、著作権法違反とわいせつ電磁的記録媒体陳列の疑いで兵庫県高砂市の男を逮捕した。各メディアが報じた。男は容疑を認めているという。
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