〜
11月24日
4月18日(月)配信
先週(4月11日〜4月17日)は、新型コロナウイルスワクチン特許の一時放棄案を巡る、米・欧・南ア・インドの4者協議が最終妥結に向けた微調整の段階にあるとするニュースなどが伝わった。
ロイター通信は4月14日、世界貿易機関(WTO)のオコンジョイウェアラ事務局長が、新型コロナウイルスワクチンの特許の一時放棄を巡る米国、欧州、南アフリカ、インドの4者協議が続いており、「最後の微調整」が行われている段階にあることを明かしたと報じた。同社によるインタビューで明らかにしたという。4カ国は3月に特許の一時放棄で基本合意しており、最終的な妥結に向けた詰めと国内調整を進めている段階とされていた。
同報道によると、これら4カ国では市民団体などから、合意しないよう求める声が高まっているという。4カ国による妥結案がまとまった場合でも、発効にはWTOの加盟164カ国・地域の賛成が必要になる。
【参照ソース・ニュース】
経済産業省・特許庁は4月11日、2022年度の知財功労賞を発表した。経済産業大臣賞として1人の個人と企業5社・大学2校が、特許庁長官賞として4人の個人と企業14社がそれぞれ受賞した。
知財功労賞は毎年発表されるもので、知的財産制度の発展や普及・啓発に貢献した個人が「知的財産権制度関係功労者表彰」の対象となり、知財制度を有効活用し、円滑な運営・発展に貢献した企業が「知的財産権制度活用優良企業等表彰」の対象となり、それぞれに経済産業大臣賞と特許庁長官賞が授与される。
【2022年度の受賞者・企業・大学】
経済産業大臣賞
知的財産権制度関係功労者:
知的財産権制度活用優良企業等:
特許庁長官表彰
知的財産権制度関係功労者:
知的財産権制度活用優良企業等:
【参照ソース・ニュース】
こんな記事も読まれています