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11月24日
3月27日(月)配信
先週(3月20日〜3月26日)は、企業などの営業秘密を不正に持ち出して摘発された営業秘密侵害事件が2022年に29件で統計開始以来最多となったニュースなどが報じられた。
営業秘密などの企業情報を不正に持ち出したとして不正競争防止法違反で警察が検挙した事件の件数が、2022年に前年比6件増の29件となり、統計を取り始めた2013年以降で最多を更新した。警察庁がこのほど、統計をまとめた資料を公表した。転職時や独立時などに、情報通信技術を悪用して情報を持ち出す事例などが見受けられるという。
知的財産侵害による検挙事件数ではほかに、商標権侵害が16件減の264件、著作権侵害が18件減の130件だった。
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通信各社の3月26日付報道によると、韓国の元徴用工訴訟において、一、二審で被告の三菱重工に勝訴し、最高裁の確定判決を待つ原告ら4人が26日までに、同社の韓国内資産の売却手続きに着手した。原告らは中部・太田地裁に同社の特許権4件の差し押さえを申請したという。原告らは、被告の日本企業の賠償金を韓国の財団が肩代わりする解決策に賛同していないとされる。
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