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1月26日
2月26日(月)配信
先週(2月19日〜2月25日)は、特許庁と世界知的所有権機関(WIPO)が途上国のスタートアップ支援における協力関係を強化することで合意したニュースなどが伝わった。
特許庁は2月21日、世界知的所有権機関(WIPO)との間で、途上国の中小企業、スタートアップなどへの支援において協力関係を強化することで合意した。同日、特許庁の浜野幸一長官とWIPOのダレン・タン事務局長が、日本政府が拠出する「ジャパン・ファンド」を通じて途上国支援を行う「中小企業・スタートアップ・起業家への支援分野における協力声明」に署名した。WIPOが加盟国と協力声明を出して任意拠出金によって世界規模の中小・スタートアップ支援を行うのは初めて。
両者は今回の連携により、特許庁が手がける知財のスタートアップ支援プログラムの経験を共有して、途上国の中小・スタートアップ支援を強化する。国連が定めた「中小企業の日」である6月27日にちなみ、2年後の2026年6月27日までに627の中小企業、スタートアップ、起業家を支援することを当面の目標にするという。最終的には1000社・者への支援を目指すとしている。
特許庁は今回の支援強化により、途上国における知財制度の整備を促し、日本企業の事業展開を促進したい考え。
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発売前の漫画雑誌「週刊少年マガジン」の画像を海賊版サイトに無断でアップロードして公開していたとして、東京都に住む会社経営者など、外国籍の男2人が2月25日、熊本、新潟両県警の合同捜査本部に著作権法違反の疑いで再逮捕された。各紙が報じた。
男らは「週刊少年ジャンプ」についても同様の犯行に及んだとして4日、両県警に逮捕されていた。
漫画雑誌の内容が正式な発売日前に違法アップロードされる行為は「早バレ」と呼ばれ、SNSなどを通じた拡散行為も含めて問題視されている。
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