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4月27日
4月7日(月)配信
先週(3月31日〜4月6日) は、自民党と経団連が、日本企業による国際標準化の取得を後押しするための施策について意見交換を行ったニュースなどが報じられた。
自民党の小林鷹之元経済安全保障担当相は4月2日、同党の知的財産調査会と経団連が国際標準化について意見交換を行ったことをXなどのSNS上で報告した。同氏は党知的財産調査会の会長を務める。2日付の日本経済新聞によると、会合では、日本に有利な国際規格を増やすため、標準化に関する国際会議の国内開催をめざしたり、人材育成で官民連携したりすることなどを確認したという。
小林氏はXで、国内企業の技術を国際標準化し、新たな市場を開拓することで国力を強化するべきだと説き、「ルールを遵守する国からルールを作る国へと変える」と訴えた。
政府は、日本企業の技術やサービスなどが国際規格として承認される「国際標準化」の動きを活発化させるため、企業を支援する新たな国家戦略を策定する予定だ。
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複数のメディアが4月3日までに報じたところによると、沖縄県議会の中継映像が無断で第三者のユーチューブチャンネルに配信されていたことがわかった。無断配信されていたのは3月28日に開かれた沖縄県議会の公式ライブ中継などで、沖縄県公式ホームページが運営している。報道によると、県の事務局が無断配信に気づいてやめさせたという。28日の定例会議は、沖縄県ワシントン事務所に関連する予算問題の行方を巡って注目されていたという。
琉球新報の4月4日付報道によると、当該のユーチューブチャンネルは3日までに、県議会関連の動画を削除したという。
沖縄県議会中継動画の映像と音声の著作権は沖縄県に帰属し、県は映像や動画を許可なく転載したり配信したりすることを禁じている。
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