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6月22日
5月19日(月)配信
先週(5月12日〜5月18日)は、フィギュアスケートの大会で使用する楽曲の著作権を巡り、日本スケート連盟が強化選手に対して権利処理の徹底を求めたとするニュースが注目された。
共同通信は5月17日付で、フィギュアスケートで使用する楽曲の著作権を巡って日本スケート連盟が強化選手に対し、権利許諾を得ることを徹底するよう求める通達を出していると報じた。同報道によると、国際スケート連盟(ISU)の方針を受けて、ISUの提携企業を通して選手側が権利処理を済ませるよう促しているという。提携企業に登録されていない楽曲については選手側が権利者を探す必要があることから、申請費用も含めた負担になっており、2026年2月に迫ったミラノ・コルティナ冬季五輪を前に混乱が広がっているという。
背景には、前回大会の2022年北京冬季五輪で米国人選手が著作権侵害で権利者から訴えられたケースがあり、オリンピック開催を前に大会出場選手に対して楽曲の権利処理が厳しく問われる可能性が高まっていることがあるとされる。
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三菱ケミカルグループは5月15日、中国の車載電池大手、CATLに対しリチウムイオン二次電池の関連特許をライセンス供与すると発表した。同技術は、グループ会社のMUアイオニックソリューションズが開発した。
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日本音楽著作権協会(JASRAC)は5月16日、2024年度の使用料徴収額が前年度比約5.4%増の1445.8億円、分配額が約5.3%増の1423.3億円となり、ともに過去最高を更新したと発表した。
音楽サブスクリプションや動画等の各サービスがけん引し、インタラクティブ配信分野が引き続き好調だったことに加え、大規模コンサートの開催件数などが増加したことで演奏分野も好調だった。
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