ホーム > 知財人材インタビュー企画 > 若手女性弁理士 辻野彩子さん
成田 さて、弁理士試験ですが、さきほどのお話ですと「8ヶ月合格プラン」とのことでしたが、、8ヶ月で合格できましたか?
辻野 はい。合格しました。
成田 予備校のうたい文句どおり(笑)
辻野 はい(笑)。2009年合格です。
成田 大学を卒業して数年ですよね。若いなあ。…おっと、予備校のうたい文句どおりの合格で、これでは予備校の宣伝になってしまいますね。どこの予備校かは伏せておきますね。 IP Forceはこれまで予備校にスポンサードしてもらったことがないので。 この予備校の方、広告を出してくれたら、名前を明記します(笑)
辻野 そうなんですか(笑)
成田 IP Force のユーザーには弁理士試験を受けている方も多くいるので、参考になる話をまた後で聞かせてください。
辻野 はい。
成田 弁理士試験に合格したところで、先ほどの合格祝賀会の話ですね。 そこで知り合った特許事務所の所長さんから話をもらって、 その特許事務所で働きはじめたと。 まったくの未経験だったわけですが、最初はどんな感じで仕事をしていたのですか?
辻野 前任者と一緒に仕事をしながら、色々と教えてもらいました。 実はその前任者の方がいずれ退職することが決まっていて、これは早く仕事を覚えなければいけないなと。 最初はひたすら必死にやりました。出願と調査がメインでしたね。 それから、商標の場合は特許にくらべるとクライアントの数が多いので、クライアントのことを覚えるのも大変でしたね。 あの会社さんは担当者が誰で、その上司は誰で、社内の部署の力関係はどうで、連絡がしやすい方法は何で、決裁のスケジュールはいつで、 とか、色々あります。
成田 なるほど。たしかに特許の場合は、担当するクライアントの数はそれほど多くないかと思います。
辻野 ほんとに必死でした。体調を崩しながら頑張りましたよ(笑)
成田 …頑張ったアピールですか?
辻野 いや、ほんとです!(笑) 早い段階から、意見書も審判も異議申立も、たくさん経験しました。
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