ホーム > 知財人材インタビュー企画 > 若手女性弁理士 辻野彩子さん
成田 そういえば先日、BS朝日「週刊記念日」の「弁理士の日」の回に、はっぴょん(日本弁理士会のマスコットキャラクター)と一緒に登場していましたね(笑)。
辻野 そうなんですよ(笑)。広報センターの会合でその話があって、どういうわけか、私がやることになったのです(苦笑)
成田 辻野さんは広報センターのメンバーですし、職責を果たしたということで、良かったのではないですか。はっぴょん好きの私としては、ちょっとうらやましいです(笑)。
辻野 はっぴょん好きな人、いますよね(笑)。広報センターでもグッズを色々と作っていますし。
成田 私みたいに、はっぴょんの動画を作ったりとか(笑)。
辻野 成田さんのあの動画は良いと思いますよ。弁理士会のホームページに登場するのが楽しみです(笑)
成田 今回の番組に出ていたあの着ぐるみも昨年に広報センターが作ったものなのですが、東海支部では中に入りたい人が続出で、大人気でしたよ(笑)
辻野 あれ、中の人は大変ですよ(苦笑)。今回の収録では弁理士会の事務局の方が入ったのですが、汗びっしょりで。。30分くらいが限界です。
成田 …中の人。。。何を言っているんですか! 中の人なんていませんよ!(笑)
辻野 あ、そうですね(笑)
成田 さてさて、番外編ということで気楽に徒然なるままにお話ししてきましたが、最後、締めますか。 ちょうど広報センターの話になったので、広報という括りで。
辻野 はい。急に真面目になりましたね(笑)
成田 ええ(笑)。さて、10年ほど前にくらべると今の知財や知財の仕事って、若い人にどう映っているんだろうな?と思うところがあります。 弁理士試験の受験者数も減っていますし、受験者の平均年齢をみても、若い人があまり増えていない。 弁理士や知財の仕事に限った話ではなくて、知財自体の存在感も、若い人にとってどうなのかなって。 この点、特許庁も「若者×知財」TOKYO IP COLLECTION という若者ターゲットのイベントをやりましたよね。 知財って、若い人にどう映っていると思います?
辻野 そうですね、私も弁理士試験を受ける前は知財のことをほとんど知らなかったので、 業界のアピールというか存在感の発揮は、まだまだ十分ではないなとは思います。 でも、実際に知ってみると、私のように知財の仕事が楽しくなる人もいますので、 魅力というかポテンシャルはあると思います。
成田 そうですよね。私も、知財の存在感を少しでも向上させたいと思ったのが、IP Forceを始めた理由の一つなのですよ。 業界内向けだけじゃなくて、業界外にも発信していきたい。 ニッチで狭いソサイエティーに閉じこもるのではなくて、外に切り込んでいきたい。そのほうが面白いですしね。
辻野 私も弁理士会の広報活動を通じて少しでも貢献していきたいと思っています(笑)
成田 今後もお互いがんばっていきましょう。
辻野 はい(笑)
(了)
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