〜
2月16日
11月24日(火)配信
先週(11月16日〜11月22日)は、農作物の新品種などの海外流出を規制する種苗法改正案が衆院本会議で可決されたニュースなどが伝わった。
農作物の新品種を知的財産として保護し、海外流出させることなどを規制する種苗法改正案が、19日の衆院本会議で可決された。
改正案は、新品種の開発者が栽培地域や輸出先国などを指定できるようにしたほか、農家による「自家増殖」に制限をかける内容などを盛り込んだ。
【参照ソース・ニュース】
菅首相は21日、22日にオンラインで開催された20か国・地域(G20)首脳会議(議長国:サウジアラビア)に出席し、新型コロナウイルス感染症の治療薬やワクチン、診断薬への公平なアクセスを確保するため、G20が特許権プールの創設などを支持するよう訴えた。
【参照ソース・ニュース】
複数の報道によると、インターネット上に投稿された海賊版ポルノ動画の情報にユーザーを誘導する「リーチサイト」を運営したなどとして、京都府警は19日、京都市在住の男と大阪府在住の男を著作権法違反などの容疑でそれぞれ逮捕した。リーチサイト規制を盛り込んだ改正著作権法が10月に施行されて以降、逮捕者が出るのは初めてという。
男らは、人工知能(AI)を用いた「ディープフェイク」と呼ばれる手法で女性芸能人の顔に合成した偽のポルノ動画を公開した容疑もかけられている。
【参照ソース・ニュース】
日本など15か国は15日、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)協定に署名した。知的財産をめぐっては、特許や商標の権利化手続きの簡素化・透明化や、商標権などの保護の強化のほか、技術移転の強制を禁じる内容などが盛り込まれた。
署名国は日本のほか、中国、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)10か国、豪州、ニュージーランド。世界のGDP、貿易総額や人口の約3割を占める巨大な自由貿易協定(FTA)が誕生することになる。
【参照ソース・ニュース】
こんな記事も読まれています