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先週の知財ニューストピックス(9月6日〜9月12)

9月13日(月)配信

 先週(9月6日〜9月12)は、がん免疫治療薬に関する特許料の分配金配分を巡る訴訟で、対立する本庶佑・京都大特別教授と小野薬品工業に対し大阪地裁が和解案を示したとされるニュースなどが報じられた。

オプジーボ訴訟で大阪地裁が和解案、双方が検討へ

 ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑・京都大特別教授が、開発に携わったがん免疫治療薬「オプジーボ」を巡り、同薬の製造・販売元であり共同開発した小野薬品工業に対し特許料の分配金約262億円の支払いを求めた裁判で、和解協議が10日に大阪地裁で開かれた。各紙の報道によると、裁判所側が具体的な和解案を示し、双方が検討する意思を示したという。
 同訴訟では、米製薬会社との特許権侵害訴訟に和解したことで同社から得られる特許料の分配の割合が焦点となっている。

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知財権侵害の差止め点数67.2%増

 財務省は9月10日、2021年上半期(1~6月)の全国の税関における知的財産権侵害物品の輸入差止点数が、前年同期比67.2%増の46万764点だったと発表した。
 仕出国(地域)別では、中国が全体の76.2%を占め、引き続き大部分を占めた。2番目に多かったのは10.5%を占めたベトナムで、前年同期から6倍に増えた。
 品目別でもっとも多かったのが電気製品で全体の17.5%、次いで衣類が13.4%、家庭用雑貨が8.9%を占めた。
 商標権侵害で摘発されたものが全体の74.2%を占めてもっとも多く(81.8%増)、次いで著作権侵害が13.3%(89.1%増)、意匠権侵害が10.5%(約2倍)、特許権侵害が2.0%(30.2%増)となった。

【参照ソース・ニュース】

「鬼滅」連想させるグッズ販売で社長起訴、不正競争防止法違反容疑

 人気アニメ「鬼滅の刃」を連想させるデザインの商品を販売したとして横浜市の雑貨輸入販売会社「レッドスパイス」の社長ら4人が逮捕された事件で、名古屋地検は6日、不正競争防止法違反の罪で同社と社長を名古屋地裁に起訴した。各紙が報じた。同法違反容疑で逮捕されていたほかの3人は不起訴処分となった。
 4人は、「鬼滅の刃」の主人公が着る衣装に似せた市松模様の衣装に「鬼退治」「滅」の文字をあしらった商品を愛知県内の業者に販売するなどし、不正競争防止法違反容疑で7月28日、愛知県警に逮捕された。

【参照ソース・ニュース】

JASRAC、ガーシュインの337曲の著作権管理を再開

 日本音楽著作権協会(JASRAC)は9月9日、米国の作曲家ジョージ・ガーシュインの著作物のうち、兄であるアイラ・ガーシュインとの共同著作物であることが確認できた337曲について、2022年1月1日から著作権の管理を再開すると発表した。
 1937年にジョージが死去し、著作物は1998年5月22日以降、誰もが自由に利用できる「パブリックドメイン(PD)」として取り扱われてきた。しかし、米著作権管理団体ASCAPから提供された資料によってアイラとの共同著作物だったことが確認された曲があったことから、これらの曲については、アイラの死亡年である1983年を基準に著作権の管理を再開する。

【参照ソース・ニュース】

「野球拳おどり」が商標登録

 松山市と松山商工会議所が出願した「野球拳おどり」の商標が、8月26日に登録されていたことがわかった。
 「野球拳おどり」は、大正時代に松山市で生まれたお座敷芸「野球拳」をもとにした踊り。

【参照ソース・ニュース】

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