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1月19日
9月26日(月)配信
先週(9月19日〜9月25日)は、トヨタ自動車などの日本車メーカーが初めて、パテントプールの「アバンシ」とコネクテッドカー向けのライセンス契約を締結したニュースなどが伝わった。
通信事業者からなるパテントプールの「アバンシ」は9月21日、トヨタ自動車や日産自動車、ホンダなどの日系自動車メーカーとの間で特許ライセンス契約を締結したと発表した。日系自動車メーカーとの契約は初めて。契約した自動車各社はアバンシに参加している51の通信事業者が保有する2G、3G、4Gの標準必須特許を自社のコネクテッドカーに使用できるようになる。アバンシの公式ホームページ上に掲載された自動車ブランドの契約先にはほかにマツダや三菱自動車、スズキなどの名前もあり、契約した日系自動車メーカーは8社に上るとみられる。
アバンシによると、新たな契約により、アバンシのライセンスを使用する自動車ブランドは80を超え、1億台以上のコネクテッドカーに使われることになるという。
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米グーグルは9月20日、運営している動画配信サービス「YouTube」で、著作権のある音楽を使った長編動画をクリエーターが収益化できる「クリエーター・ミュージック」を試験的に米国で始めると発表した。これまで、クリエーターは著作権の対象となる音楽を使った長編動画で収益を得ることができなかった。
新サービスでは、長編動画で使える音楽の一覧を提示。クリエーターは、一覧から選んだ楽曲にライセンス料を支払った上で長編動画に用い、従来と同じ形で収益を得るか、ライセンス料を支払わずに楽曲を動画に用い、得た収益を後から権利者と分配するかを選べる。
新サービスは、2023年にはほかの国々でも展開する予定だという。
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