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2月16日
8月7日(月)配信
先週(7月31日〜8月6日)は、AFP通信がSNS大手の「X(旧ツイッター)」に対し、著作権料の支払いに向けた協議に応じることを求めて提訴したニュースなどが伝わった。
AFP通信は8月2日、SNS大手の「X(旧ツイッター)」が著作権料の支払いに関する協議に応じることを明確に拒否しているため、パリで提訴したと発表した。「著作隣接権」に関する法律に基づき、支払われるべき対価を算定する際に必要となるあらゆる要素をXに提出させることが目的だという。
欧州連合(EU)は2019年、「著作隣接権」に関する指令を出し、フランスは同年、これに沿った著作権規則を制定。グーグルなどのプラットフォーム企業は最終的に一部の報道機関への使用料の支払いに応じた。
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シャープは8月1日、中国のスマホメーカー「Vivo」と、無線通信技術の特許についてクロスライセンス契約を締結したと発表した。これにより、同社が2022年9月に起こした中国での訴訟も取り下げた。
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商標法違反容疑で逮捕・起訴されていたインターネット通販業の男が、競合の事業者に対し「貴社は商標権を侵害している」とする偽の通知書を送ったとして、愛知県警に7月31日、有印私文書偽造・同行使容疑で再逮捕された。複数のメディアが伝えた。
報道によると、逮捕された男は5月、大手化粧品メーカーの商品を偽造し、販売目的で所持したとして商標法違反容疑で逮捕され、その後起訴されていたという。今回、同じく偽のブランド品を扱う業者に対し、偽の通知書を送ることでライバルの邪魔をし、自らの利益を上げようとしたとされる。
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