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1月19日
9月19日(火)配信
先週(9月11日〜9月17日)は、「漫画村」の元運営者として著作権法違反罪などで実刑が確定し服役した男性が、無罪を訴えて福岡地裁に再審請求するとのニュースなどが伝わった。
人気漫画の海賊版サイト「漫画村」の元運営者で著作権法違反罪と組織犯罪処罰法違反罪で実刑が確定し、服役した星野路美氏が、福岡地裁に再審請求することがわかった。各メディアが代理人弁護士の話をもとに9月14日に報じた。今月中に申し立てを行う予定だという。
2017年5月に下された一審・地裁判決で、星野氏は懲役3年、罰金1000万円、追徴金6257万円(求刑は懲役4年6月、罰金1000万円、追徴金6257万円)の判決を言い渡された。星野氏は控訴せずに刑が確定、すでに服役を終えている。
同氏は2017年5月、人気漫画の画像データをサーバーに保存し、無断でネット上に公開したとされる。
報道によると、星野氏側は、一部の作品については画像データをサーバーに保存しておらず、漫画村とは別の海賊版サイトに誘導していたことがわかったとしており、海賊版サイトに誘導する「リーチサイト」を明確に禁じた改正著作権法が2020年に施行される前だったため、無罪を訴えて再審請求する考えだという。
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パナソニックホールディングスは9月12日、グループの知的財産情報を検索し、必要な技術と連携できるシステムとして「技術インデックス」を公開した。同社は10万件以上の知財を保有。検索システムを公開することで外部と連携し、自社単独では事業化が難しかった知財を生かして社会課題の解決などにつなげることが狙いだという。
利用シーンや目的などについて、感覚的にわかりやすい言葉で技術を探すことができ、詳しい技術知識がなくても知りたい技術にたどり着きやすい設計になっているという。
さらに、利用者がシステムで探し上げた技術とつながるための問い合わせ窓口も設けており、利用者は知財部門や技術部門と対話し、場合によっては共同開発や事業創出などにつなげることも可能だという。
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クアルコムは9月11日、アップルとの間で同社のスマートフォン向けに5Gモデムを供給する契約を結んだと発表した。2024年~2026年に発売するアップルのスマートフォン向けに供給する内容だという。
当初、クアルコムがアップルに5Gモデムを供給する契約は2023年に終了し、アップルはその後、独自開発したモデムチップに切り替えるとみられていた。
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