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11月24日
7月16日(火)配信
先週(7月8日〜7月14日)は、人気ゲーム「パルワールド」のライセンス事業を手がける新会社をソニーグループとゲームの開発会社ポケットペアが共同で設立したニュースなどが伝わった。
ソニー・ミュージックエンタテインメントは7月10日、人気ゲーム「パルワールド」を開発したポケットペア(東京都品川区)とともに、同ゲームの国内外におけるライセンス事業を手がける新会社を設立すると発表した。グループ傘下のアニプレックスも参画する。
新会社の名称は「パルワールドエンタテインメント」。資本金、出資比率などは非公表。社長には、ポケットペアの溝部拓郎社長が就任する。
新会社では、パルワールドに関するゲーム以外の各種ライセンス事業を集約し、全世界での多角的な展開を加速させ、IP(知的財産)をより拡大していくとしている。ソニーグループとの連携も図る。
パルワールドは、架空の生物「パル」を集めて戦闘や建築、農業を行わせたり、工場で労働させたりするマルチ対応のゲーム。2024年1月のアーリーアクセス版リリースから1カ月で総プレイヤー数が2500万人を超えた。
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欧州特許庁は7月9日、2024年の「欧州発明家賞」授賞式を地中海の島国マルタで開催し、「非欧州部門」の受賞者に世界最強の永久磁石とされる「ネオジム磁石」を発明した佐川眞人氏を選出した。佐川氏は大同特殊鋼顧問を務める。
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花王は7月9日、アイリスオーヤマが販売するアイマスク「モイスクル じんわりホットアイマスク」が自社製品の意匠権を侵害しているとして、東京地裁に関連する4製品の販売差し止めなどを求める仮処分の申し立てを行ったと発表した。申し立ては2日付で行った。
花王は2007年10月に「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」を国内で発売し展開してきた。アイリスオーヤマの「モイスクル じんわりホットアイマスク」シリーズが同シリーズの意匠権を侵害していると判断したため、今回、申し立てを行った。
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