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3月16日
3月17日(月)配信
先週(3月10日〜3月16日)は、共同通信社と米グーグルが、生成AIサービスでの記事利用で契約を結んだニュースなどが伝わった。
共同通信社は3月14日、米グーグルとニュースコンテンツ提供に関する新たな契約を締結したと発表した。グーグルの生成AIサービス「Gemmini(ジェミニ)」アプリについて、その回答結果の利便性を高めるために共同通信の最新ニュースを提供するとしている。日本語、英語、中国語のコンテンツを厳選して提供するという。4月に提供を開始する予定。
共同通信の水谷亨社長は、「このたびグーグル社により当社のニュースコンテンツの価値が尊重され、新たな契約を締結した。信頼性の高いニュースを提供することで、社会全体の情報環境の向上に寄与することを期待している」とのコメントを出した。
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政府は3月11日、インターネット上の誹謗中傷や権利侵害への迅速な対応を事業者らに求める「情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)」を4月1日に施行する政令を閣議決定した。これにあわせて総務省は同日、関連する省令を公表したほか、権利侵害として対処が必要となるケースについてのガイドラインを示した。
ガイドラインでは、対処が必要となるケースとして、プライバシーや名誉権などが侵されるケース、著作権や商標権などの知的財産権が侵害されるケース、営業秘密や限定提供データなどを不正開示されるケースなどを挙げ、判例なども列挙している。
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米大リーグ、ドジャースのロゴが入った偽の帽子を販売目的で所持したとして、東京都渋谷区にある衣料品販売店の経営者ら2人が商標法違反の疑いで警視庁原宿署に逮捕された。逮捕は12日付。複数のメディアが報じた。
報道によると、この店は原宿竹下通りで営業しており、「偽物の帽子を買わされた」との苦情が修学旅行生から警視庁に寄せられていたという。
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