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4月27日
11月18日(月)配信
先週(11月11日〜11月17日)は、スキンケアブランドの商標をめぐる訴訟で、バルクオムとカラーズ、マツモトキヨシホールディングスの3社が和解していたことなどが明らかにされた。
バルクオムは11日、カラーズとの商標をめぐる訴訟で和解が成立したと発表した。バルクオムは、カラーズが保有するスキンケアブランド「BULK AAA(バルクトリプルA)」の商標が、自社ブランド「BULK HOMME」(バルクオム)などの商標と類似するとして、2017年12月に特許庁に対しバルクトリプルAの無効審判請求を行ったが、2018年8月に棄却された。この審決をめぐり、バルクオムは同年9月に知財高裁に対し審決取消請求訴訟を起こし、2019年3月7日に勝訴判決を受けていた。
この判決を受け、バルクオムとカラーズ、およびカラーズ製品をプライベートブランドとして展開しているマツモトキヨシホールディングスの3社は協議を行っていたが、このほど3社間で和解契約が成立したという。和解の内容については開示していない。
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農林水産省は15日、国内で開発された果物などの新品種の国外流出を防ぐための対策をまとめるため、有識者会議を開いた。16日付日本農業新聞によると、会議では新品種として国に登録された種や苗木について、育成者による利用地域を限定し、地域外に持ち出すことを制限するほか、農家に認められてきた自家増殖を許諾制にすることなどを柱として対策をまとめる方向性で一致した。農水省は今回の対策を踏まえて種苗法の改正案をまとめ、年明けの通常国会に提出する方針だという。
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LG電子は11日、中国の家電大手TCL集団に対し、自社のLTE技術の特許を侵害したとして、ドイツのマンハイム地方裁判所とデュッセルドルフ地裁で訴訟を起こしたと発表した。
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