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2月16日
10月16日(月)配信
先週(10月9日〜10月15日)は、トヨタ自動車と出光興産が協業し、全個体電池の材料開発に関連する豊富な特許や知財を持つ両社の強みを生かして、電気自動車(EV)向けの全個体電池の量産化を目指すと発表したニュースなどが伝わった。
トヨタ自動車と出光興産は10月12日、電気自動車(EV)向けの全個体電池の量産化に向け、両社で協業することで合意したと発表した。固体電解質の量産技術開発や生産性の向上、サプライチェーン構築に両社で取り組むという。全個体電池の材料開発にあたり、両社は関連特許の保有件数が世界トップクラスであり、ノウハウも豊富に持つという。連携してその優位性を最大化することで2027年~2028年の全個体電池実用化を確実にし、その後の本格量産を目指すとしている。
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米グーグルは10月12日、「Google Workspace」と「Google Cloud」のユーザーが、生成AIの利用に関連して著作権侵害で訴えられた場合に、補償すると発表した。生成AIモデルに使用するトレーニングデータと生成された出力結果の双方に関して、潜在的な法的リスクに対する責任を負うとしている。他人の権利を侵害しようと意図的に生成AIを用いたり、出力された生成物を使用したりする場合は補償の対象外。
生成AIの利用による著作権侵害の問題から顧客を保護する方針は、グーグルのほかに米マイクロソフトや米アドビなども先行して表明している。
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ロックミュージシャン矢沢永吉さんのロゴを使用した偽物のグッズをインターネット上で販売したとして、札幌市の男が10月10日、商標法違反の疑いで北海道警に逮捕された。同氏の公式ファンクラブ「YAZAWA CLUB」も警察に情報提供し、事実確認を行ったという。
報道によると、逮捕された男は2月~4月に矢沢さんのロゴを無断使用したマスクや帽子など5点をインターネット上で販売していた。道警のサイバーパトロールで行為が発覚したという。
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