〜
1月26日
10月23日(月)配信
先週(10月16日〜10月22日)は、がん治療薬に使われる「抗体薬物複合体(ADC)」技術を巡り、第一三共が米シージェンに起こされていた特許侵害訴訟で、第一三共が敗訴したニュースなどが伝わった。
第一三共は10月18日、同社のがん治療薬「エンハーツ」に使われる「抗体薬物複合体(ADC)」を巡り、米シージェンから起こされた特許侵害訴訟で敗訴したと発表した。米テキサス州東部地区連邦地裁は10月17日、第一三共に対し2022年7月19日付の判決で下した4180万ドルの損害賠償に加え、2022年4月1日~2024年11月4日の期間におけるエンハーツの米国売上のうち8%をロイヤルティとして支払うことを命じたという。
同社は米連邦巡回区控訴裁判所への控訴を含めてあらゆる法的手段を検討するとしている。
シージェンはADC技術を巡り、2020年に米テキサス州東部地区連邦地裁で第一三共に対する特許侵害訴訟を起こしていた。
【参照ソース・ニュース】
大阪府吹田市の藤木英亮市議(自民党)が、市のイメージキャラクター「すいたん」に酷似したキャラを登場させた動画を自身のYouTubeチャンネルで配信し、市の監査委員が「著作権侵害」と認定していたことがわかった。さらに、市議の動画の中には、「特定の政治、思想等を支持若しくは批判等をする又はそのような誤解を与える恐れのあるものが含まれている」と指摘。「すいたん」の不適切な使用の事実を知りながら使用停止を求めるなどの必要な対応をしてこなかったことを「不適切」だったとした。
市に対し、藤木市議によるキャラの使用を停止させることを求める住民監査請求があり、10月16日付で監査結果が出た。公表は18日。
【参照ソース・ニュース】
こんな記事も読まれています