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6月29日
6月16日(月)配信
先週(6月9日〜6月15日)は、米エンターテインメント大手のディズニーとユニバーサルが、画像生成AIの米新興企業を著作権侵害で訴えたニュースなどが報じられた。
米娯楽・メディア大手のウォルト・ディズニーとユニバーサルが、画像生成AIサービスを手がける米新興企業のミッドジャーニーを著作権侵害で米カリフォルニア州の連邦地裁に提訴した。同訴訟は、ハリウッドの大手スタジオとAI企業による初の大型法廷闘争だという。米メディアなどが現地時間6月11日付で報じた。
報道によると、原告2社は、ミッドジャーニーが自社の知的財産権に基づいてAIモデルを学習させ、自社の有名キャラクターに酷似した画像を生成して著作権を侵害していると主張。侵害行為の差し止めと、侵害して作成した作品1件につき15万ドル(約2160万円)の賠償を求めている。勝訴した場合、損害賠償額は2000万ドル(約28億8000万円)超となる可能性があるという。
【参照ソース・ニュース】
中国スマホ大手のオッポは6月12日、独フォルクスワーゲン(VW)グループと世界規模での特許ライセンス契約を締結したと発表した。契約締結は5日付。これにより、VWグループは、5Gを含む移動体通信技術に関してオッポが持つ標準必須特許をあらゆるコネクテッドカーで使用できるようになるという。
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