『人×IP』Force~知財人材それぞれのキャリア~

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『人×IP』Force ~知財人材それぞれのキャリア~
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アイルトン・セナ、アラン・プロストと共に世界で戦った男
元ホンダ F1エンジニア

弁理士 上田 和弘さん

上田さんのこれから

弁理士 上田和弘 元ホンダF1エンジニア

成田 上田さんは特許事務所を開業して8年になりますが、目指している方向やこれから目指していきたい方向があれば教えてください。

上田 そうですね、まずは、お客様の期待に応えて、お客様との信頼関係をより強めていきたいと思っています。それから、私は元々が技術屋なので、技術を大切にしたいという思いが強いですね。特に、クライアントの技術を大切にすることは、これまでもずっと大切にしてきた方針ですし、これからもそうしていきたいですね。

成田 「技術を大切にする」ですか。

上田 はい。新しい技術を生み出すって、大変なことで、いろいろな困難や問題を乗り越えなければいけないし、それに挑戦するのにも失敗のリスクがある。そうした沢山の困難を乗り越えて、新しい技術が生まれる。 そういう技術を大切にしたいという思いは、自分がエンジニアだっただけに、やっぱり強いです。リスクを覚悟で技術開発にお金もエネルギーも注ぎ込むチャレンジ精神も大切にしたい。だから、そういった技術やチャレンジ精神を、知財の面からサポートしていきたいと思っています。

成田 根が技術屋なのですね。

上田 そうですね。好きですし、自分の強みもそこにあると思うので。

成田 技術力だけでなくて、技術への愛も強みだと思いますよ。

上田 はい(笑)

成田 弁理士になろうとした理由の一つが、自分で最後までやれる仕事をしたいと思ったからだとおっしゃっていましたが、独立してどうですか? 自分で最後までやる仕事ができるようになりましたか?

上田 そうですね、自分の責任でやれる範囲は増えましたし、そういう仕事ができるようになったんだなという思いはあります。その一方で、やっぱりお客様あっての仕事ですし、仕事についてもお客様との共同作業の部分も多いですから、完全に一人で完結するわけはなくて、「やっぱり仕事ってそういうものなのだな」と改めて学んだ気もします。

成田 最後に、特許事務所としての今後の目標を聞かせてください。

上田 普通ですが、これからも、事務所の強みを活かしつつ、お客様のご期待にきちんと応えるサービスを提供していくことですね。それから、体制や人材育成も含めて、事務所の総合力をもっと付けていきたいです。それによって、お客様のご要望やご期待によりきちんと応えられる体制を作っていきたいですね。

成田 今後もぜひご活躍ください。今日はありがとうございました。上田さんと話をしているとエネルギーをもらえます。これからもよろしくお願いします。また飲み会にも来てくださいね。

上田 はい(笑) ありがとうございました。

(了)

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