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1月26日
6月15日(月)配信
先週(6月8日〜6月14日)は特に大きなニュースがない中、京都銘菓「八ッ橋」の老舗企業同士による「創業年」をめぐる裁判の結果などが報じられた。
複数の報道によると、京都銘菓「八ッ橋」の老舗である「井筒屋八つ橋本舗」が、競合の老舗「聖護院八ッ橋総本店」が創業を元禄2年(1689年)と商品などに表示しているのは誤りだとして、表示の使用禁止や600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が10日、京都地裁であり、請求が棄却された。
裁判では、聖護院が「創業元禄二年」「since1689」などとうたっていることが、不正競争防止法に違反するか否かが争われた。共同通信の10日付報道によると、判決では、聖護院が創業年の根拠とする説について「すべてにわたり誤りであるという確実な証拠はない」と指摘。消費者に「江戸時代に創業したとの認識をもたらす程度」だとして表示が商品の選択行動に影響を及ぼすとは言えないとの判断を示したという。
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複数のメディアによると、日本入試センターが運営する学習塾「SAPIX(サピックス)」のテスト問題などを無断で複製して販売したとして、警視庁原宿署は11日、東京都国立市在住の中国籍の女性英語講師と夫の会社員を著作権法違反容疑で書類送検した。
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ロイター通信などが11日付で報じたところによると、グーグルが米国時間11日、スマートスピーカーを手がけるソノスを特許侵害でサンフランシスコの連邦地裁に提訴した。グーグルはソノスが5つの特許を侵害したと主張しているという。
一方のソノスは今年1月、別の特許4件を侵害したとしてグーグルを訴えており、今回のグーグルによる訴訟で両社の対立が鮮明になった。
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