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2月16日
8月31日(月)配信
先週(8月24日〜8月30日)は、「京都芸術大学」の名称使用をめぐって京都にある2つの大学が争っていた問題で、大阪地裁が使用を認める判決を下したニュースなどが伝わった。
旧京都造形芸術大学の新名称「京都芸術大学」を巡り、類似した名称が混乱を招くとして京都市立芸術大学が新名称の使用差止めを求めた訴訟で、大阪地裁は27日、市立芸術大側の請求を棄却した。複数のメディアが報じた。
27日付京都新聞によると、判決は、原告の京都市立芸術大に全国規模の著名性はなく、「市立」の有無で両大学は区別でき、類似していないと結論付けたという。
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ブルームバーグはこのほど、ファーウェイが英国で争っていた2つの裁判の結果をを取り上げ、通信テクノロジーの世界的な特許使用料と支払いの是非を英国の裁判所が決定できることが示されたと報じた。
記事によると、英最高裁は26日、ファーウェイに対し特許の保有者であるアンワイヤード・プラネット・インターナショナルへの支払いを求め、応じない場合は英国内での販売制限を命じるとした下級審の判断を支持した。さらに、もう1つのケースとして、世界的な使用料を裁判所が決めるとすれば、それは製造が行われ、販売の大半を占める中国であるべきだとするファーウェイとZTEの主張を退けた。
記事では、今回の最高裁判断は事実上、英国の裁判所が世界的な特許使用料を一括して決定できることを意味すると報じている。
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米通商代表部(USTR)は24日、ライトハイザー代表とムニューシン米財務長官が中国の劉鶴副首相と定例の電話協議を行い、米中貿易協議における「第1段階の合意」の履行状況について話し合ったと発表した。両者は、知財保護や技術移転の強要の阻止といった合意内容の履行で中国側に進展があったことを確認し合ったという。
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