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11月24日
9月28日(月)配信
先週(9月21日〜9月27日)は、大企業による中小企業の知財搾取を防ぐため、中小企業庁が有識者検討会を開催し、ガイドラインの原案を示したニュースなどが報じられた。
中小企業庁は24日、知的財産権取引検討会を開催し、企業間での知的財産をめぐる取引を適正化するとして、中小企業の知財やノウハウを保護するための指針案を示した。大企業が優越的な立場を利用して中小企業の知財を不正取得するなどのトラブルをなくすことを目指す。
指針案では、大企業と中小企業が取引をする際に秘密保持契約を契約するよう促し、契約書のひな型なども示している。
【参照ソース・ニュース】
欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA)が22日に発表した報告書によると、2018年の電池技術に関する世界の特許出願件数のうち、3分の1以上を日本からの出願が占めていた。
企業別でみると、2000~2018年の合計出願件数ランキングで上位25社のうち、13社を日本企業が占めた。
電池技術は、電気自動車(EV)や再生可能エネルギーの普及に向け、開発が急速に進んでいる。
・電池技術特許、2000~2018年の合計出願件数(上位10社)
1位 サムスン電子(韓国)
2位 パナソニック
3位 LG電子(韓国)
4位 トヨタ自動車
5位 ボッシュ(独)
6位 日立
7位 ソニー
8位 NEC
9位 日産自動車
10位 東芝
【参照ソース・ニュース】
複数の報道によると、人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターの偽フィギュアを販売したとして、合わせて8人が著作権法違反の疑いで京都府警や兵庫県警などに逮捕された。容疑者らは、アニメ制作会社の許諾を得ずに偽フィギュアをインターネットオークションで販売するなどしたという。
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