〜
1月12日
10月5日(月)配信
先週(9月28日〜10月4日)は、梶山弘志経済産業大臣が会見で、省内の行政手続きのすべてで押印を廃止する考えを示し、この中で、特許庁が所管する特許などの申請手続きについても押印を全廃し、すべての手続きをオンラインで行えるようにする考えを明らかにしたことなどが報じられた。
梶山経産大臣は2日の閣議後会見で、約800種類あるとされる特許などの申請手続きのすべてについて、押印を廃止し、オンラインで行えるようにするよう検討していることを明らかにした。申請の電子化については、これまでも特許庁が注力してきた経緯があるが、梶山氏は「800種類ある手続きのうち、残りの500種類ぐらいについてもオンライン申請を可能にするようにしたい」と話した。
【参照ソース・ニュース】
グーグルのサンダー・ピチャイCEO(最高経営責任者)は1日、新たなオンラインニュースサービスとして「グーグル・ニュース・ショーケース」を立ち上げると発表した。同プログラムで提携するニュース配信社などには、今後3年間で合計10億ドルを支払う。同社がすでに展開しているニュースのライセンスプログラムをもとに始めるサービスだという。これまでにドイツ、ブラジル、アルゼンチン、カナダ、英国、オーストラリアなどの200社近いメディアと提携契約を結んでおり、手始めにドイツとブラジルでサービスを開始、数か月の間にほかの国にも拡大していく計画だという。
新サービスでは、受賞歴のある「質の高い」記事のキュレーションを行うほか、各メディアが読者との関係を発展させる支援を行う考えだという。
【参照ソース・ニュース】
世界知的所有権機関(WIPO)の事務局長に1日、シンガポールのダレン・タン氏が就任した。任期は6年。同氏は3月4日に開催された調整委員会で事務局長に選出され、5月8日に加盟各国から正式に指名された。
【参照ソース・ニュース】
こんな記事も読まれています