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12月15日
1月12日(火)配信
先週(1月4日〜1月10日)は、講談社などのコンテンツ大手32社がホワイトハッカーと連携して海賊版対策に取り組むとのニュースが日本経済新聞によって伝えられた。
日本経済新聞は9日付で、講談社や東映アニメーションなどのコンテンツ大手32社が企業の側に立つホワイトハッカーと海賊版対策で連携すると伝えた。高度な技術を持ち、国際的に活動するホワイトハッカー集団に摘発のための調査を依頼、協業により通常では見つけにくい犯罪の証拠を集めて民事訴訟などにつなげるという。
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経済産業省は4日、特許庁がブラジル産業財産庁(INPI)との間で実施している「特許審査ハイウェイ(PPH)」について、ブラジル当局への申請件数制限が1日から緩和されたと発表した。これまでは1出願人あたり1か月1件だったが、週1件の申請が可能になった。
特許庁は2017年4月1日からINPIとPPHの試行を開始。従来、INPIでの特許審査は最終結果が出るまでに平均で約6年かかることが問題になっていたが、PPHの試行開始により、約6か月まで大幅に短縮できたという。しかし、申請件数が制限されていたため、制限緩和を求める声があった。
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コーエーテクモゲームスは6日、同社が開発・販売する格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」シリーズの動画を無断で改変してDVDにコピーし販売していたとして、神奈川県警が同日付で容疑者一人を著作権法違反の疑いで書類送検したと発表した。
同容疑者はゲーム内の動画を撮影し、キャラクターの衣服を削除するなどの改変を加えたDVDを録画し、オークションサイトで販売していたという。
コーエーテクモは今回の事件について、民事訴訟も起こす予定。
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