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1月12日
7月26日(月)配信
先週(7月19日〜7月25日)は、「京都芸術大学」の名称使用をめぐって争っていた京都の大学2校が名称使用を認める内容で和解したニュースなどが伝わった。
「京都芸術大学」の名称の使用をめぐって争っていた京都市立芸術大学と、京都芸術大学を運営する学校法人瓜生学園は20日、和解が成立したと発表した。これにより、瓜生学園は「京都芸術大学」の名称の使用が澪められた。 同学園は2020年4月に運営する「京都造形芸術大学」の名称を「京都芸術大学」に変更。これに対し、名称が似ており混乱が生じるとした京都市立芸大が使用差止めを求めて提訴。1審の大阪地裁で訴えは退けられたが、市立芸大側は大阪高裁に控訴していた。
今回の和解は大阪高裁が示した案に沿ったもので、京都市立芸術大側は瓜生学園側が「京都芸術大学」の名称を使用することを認めこと、瓜生学園側は京都市立芸大による「京都芸大」「京芸」の名称使用を認めることなどが条項として盛り込まれている。
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世界貿易機関(WTO)は20日にTRIPS(知的財産と貿易に関する)理事会を開催し、新型コロナウイルスワクチン知財の一時放棄をめぐる議論を行い、議論を続けることを確認した。議長は、9月初旬にも非公式会合を開く考え。次回のTRIPS理事会は10月13、14日に開催される予定だが、必要があれば、これに先立って理事会を開催することもあり得るとしている。
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