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12月1日
1月31日(月)配信
先週(1月24日〜1月30日)は、漫画の海賊版サイトのデータ配信を巡り、国内の大手出版社4社が著作権を侵害されたとして、インターネットインフラ企業の米クラウドフレアに対する損害賠償請求訴訟を起こす方針だとのニュースが伝わった。
朝日新聞などは30日、漫画の海賊版サイトのデータを配信して著作権を侵害しているとして、講談社、集英社、小学館、KADOKAWAの出版社4社がインターネットインフラ企業の米クラウドフレアに対して約4億円の損害賠償などを求める訴訟を2月初旬にも東京地裁に起こす方針だと報じた。
フラウドクレアは、サイトデータを多数のサーバーに分散することで大量のアクセスを効率化するコンテンツデリバリーネットワーク(CDN)サービスを手がける。各社の報道によると、月に3億回のアクセスがある巨大海賊版サイトが同社と契約し、漫画データの配信に利用しているという。このサイトの運営者は海外を拠点にしているとみられ、特定が困難だった。
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複数のメディアによると、海賊版アダルトアニメのサイトに利用者を誘導するリーチサイトを運営したとして、警視庁が24日、同サイトを運営する茨城県の男性を著作権法違反の疑いで書類送検した。警視庁によるリーチサイトの摘発は初めて。
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