〜
2月2日
4月4日(月)配信
先週(3月28日〜4月3日)は、丸井グループの元役員が、エポスカードのポイントサービスを巡る発明の対価を求めて同グループを提訴したとのニュースなどが報じられた。
ダイヤモンド・オンラインは4月1日、丸井グループの元常務執行役員が、傘下のエポスカードの社長在任時に生み出した発明について、対価の一部支払いを求めて同社を東京地裁に提訴したと報じた。同社の取材で3月31日に判明したという。
記事によると、同訴訟では、エポスカードのポイントサービスに関する「ビジネスモデル特許」が対象になっているという。元役員はエポスカード社長在任時の13年秋にこれを発明し、14年秋には新サービスが導入されたのものの、当時の丸井グループに職務発明規定がなかったことから経済的な利益が与えられなかったとして、発明対価を約90億円としてその一部である1億円と遅延損害金の支払いを求めて訴訟を起こしたという。
【参照ソース・ニュース】
経済産業省は3月31日、標準必須特許(SEP)のライセンス交渉をする際に、権利者と実施者の双方がのっとるべき指針として、「標準必須特許のライセンスに関する誠実交渉指針(誠実交渉指針)」をまとめたと発表した。
標準規格が普及するとともに、あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」化が進む中で、異業種間でのSEPライセンスを巡る紛争が生じている現状に対応するため、国としての交渉の規範を示した。国内外の企業へのヒアリングや意見募集、有識者による研究会での検討結果を踏まえて策定したもので、法的拘束力はない。
【参照ソース・ニュース】
日本音楽著作権協会(JASRAC)は4月1日、新会長に弦哲也氏が同日付で就任したと発表した。任期は2024年3月31日まで。
弦氏は、1947年、千葉県生まれ。歌手デビュー後、作曲家に転身。「天城越え」「北の旅人」「ふたり酒」など、数多くのヒット曲を生み出した。
【参照ソース・ニュース】
こんな記事も読まれています