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11月24日
1月30日(月)配信
先週(1月23日〜1月29日)は、大手自動車メーカーのロゴが入ったエアバッグの偽造品を販売目的で所持したなどとして外国籍の容疑者が商標法違反の疑いで逮捕された事件があった。エアバッグの偽造品の摘発は全国で初めて。
数のメディアが報じたところによると、大手自動車メーカーのエアバッグの偽造品を販売目的で所持したなどとして、警視庁が1月26日、群馬県在住でパキスタン国籍の容疑者4人を商標法違反の疑いで逮捕した。偽造エアバッグの摘発は全国初だという。
容疑者らは中古車販売会社の従業員で、トヨタ自動車やホンダ、日産自動車のロゴを無断で使用し偽エアバッグを製造、正規品と偽ってネットオークションで販売し、計約1700万円を売り上げていたとみられている。報道によると、これらの偽造品は性能に問題があるという。
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巨大掲示板サイト「2ちゃんねる」の元管理人である西村博之氏が、管理業務の委託先の法人に掲示板を乗っ取られて商標権を侵害されたなどとして同名称の使用差止めと損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、知財高裁が1月26日、賠償請求を退けた一審の東京地裁判決を変更し、同法人に2億円あまりの支払いを命じたという。複数メディアが同日付で報じた。
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日本音楽著作権協会(JASRAC)は1月26日、著作権者がJASRACに音楽著作権の管理を委託する際の契約手続きについて、公式ホームページからオンラインで行えるようになったと発表した。長年、管理委託の手続に際しては、申込書類のほか、住民票や法人登記簿謄本、印鑑登録証明書などの公的書類の提出が必要だったが、新サービスでは、オンラインでの本人認証サービスである「eKYC」を導入することで、これらの書類が不要になるという。
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