権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
著作権
平成21年7月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)6849一部認容
損害賠償請求事件
被告株式会社コスモ・コーディネート 原告東宝株式会社
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著作権法6条 著作権法15条 著作権法16条 著作権法114条3項
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侵害 | 22回 | 許諾 | 8回 | 損害賠償 | 4回 | ライセンス | 1回 |
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[概要] 本件は,原告が,映画の著作物である別紙映画目録記載1ないし8の映
画(以下,それぞれを「本件映画1」ないし「本件映画8」といい,これら
を併せて「本件各映画」という。)を複製して作成されたDVDを輸入して
販売した被告に対し,被告のDVDの輸入行為は著作権法113条1項1号
により原告の本件各映画の著作権(複製権)を侵害する行為とみなされる旨
主張し,民法709条,著作権法114条3項に基づき,損害賠償を求めた
事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10444審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告ユニ・チャーム株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が特許出願をしたところ,特許庁から拒絶査定を受けたので,これ
を不服として審判請求をしたが,同庁が請求不成立の審決をしたことから,その取
消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月29日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ネ)10080控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件
控訴人株式会社カテル
X
ら 被控訴人株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
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特許法102条2項
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[概要] 控訴人ら(以下「原告ら」という。)は,「決済方法及び該決済方法を採用
した決済システム並びに決済管理サーバ」の発明に係る特許権(特許番号第3
671375号。以下「本件特許権」という。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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著作権
平成21年7月29日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ネ)10005控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
控訴人株式会社GRANDCAFE 被控訴人株式会社イーエス・エンターテインメント
株式会社イーネット・フロンティア
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著作権法2条1項15号 著作権法18条1項
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[概要] 本件は,控訴人が,①控訴人と被控訴人株式会社イーエス・エンターテインメン
ト(以下「被控訴人イーエス」という )との間で,控訴人の代表者が監督をし,。
控訴人が著作権等を有する映画作品について,控訴人が被控訴人イーエスに対して
ビデオグラム化権を代金2800万円で譲渡する旨の売買契約を締結したにもかか
わらず,被控訴人イーエスが売買代金を合計350万円しか支払わなかったなどと
主張して,被控訴人イーエスに対し債務不履行に基づく損害賠償を,②被控訴人イ
ーエス及び被控訴人株式会社イーネット・フロンティア(以下「被控訴人イーネッ
ト」という )において,控訴人が著作権を有する映画作品について,DVDの発。
売・予約受付の広告を掲載するとともに,ビデオグラムとして未公表であった作品
につき公表したことが,控訴人の著作権(複製権,頒布権)及び著作者人格権(公
表権)を侵害する共同不法行為に当たるなどと主張して,被控訴人両名に対し不法
行為に基づく損害賠償を,それぞれ求めている事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10359審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (連続気孔弾性体及びその製造方法並びに吸水ローラー及びスワブとする発明について特許出願をし特,)
被告株式会社伏見製薬所 原告トーヨーポリマー株式会社
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特許法29条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,平成16年12月1日,発明の名称を「連続気孔弾性体及びその製
造方法 並びに吸水ローラー及びスワブ とする発明について特許出願をし 特, 」 (
願2004−348452号 平成19年3月30日 設定登録を受けた 特), , (
許第3935907号。以下「本件特許」という。請求項の数は7である。甲
72 。)
原告は,平成19年9月21日,請求項1ないし7について無効審判を請求
( 。 。した 無効2007−800200号 審判請求書は同月20日付けであった
甲37 。)
被告は,平成20年3月24日,訂正請求をした(訂正請求書は同月21日
付けであった。甲44 。)
特許庁は,平成20年8月25日 「訂正を認める。本件審判の請求は,成,
り立たない 」との審決をし,その謄本は,同年9月4日,原告に送達された。
(訂正が認められた後も請求項の数は7である 。。)
2 特許請求の範囲
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10376審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (広告情報の供給方法)
被告凸版印刷株式会社 原告大日本印刷株式会社
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特許法39条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,発明の名称を「広告情報の供給方法」とする特許第3324602
号(平成7年7月14日出願(特願平7−179227号)の分割出願であ
る特願平9−315718号の分割出願として平成12年10月16日出
願,平成14年7月5日設定登録。以下「本件特許」という。請求項の数は7
である。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10375審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (広告情報の更新方法)
被告凸版印刷株式会社 原告大日本印刷株式会社
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,発明の名称を「広告情報の更新方法」とする特許第3265958
号(平成7年12月6日出願,平成14年1月11日設定登録。以下「本件
特許」という。請求項の数は7である。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10374審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (広告情報の登録方法,広告情報の供給方法,端末,サーバおよび端末を機能させる方法)
被告凸版印刷株式会社 原告大日本印刷株式会社
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,発明の名称を「広告情報の登録方法,広告情報の供給方法,端末,
サーバおよび端末を機能させる方法」とする特許第3246506号(平成7
年7月14日出願(特願平7−179227号)の分割出願である特願平9−
315718号の分割出願として平成12年6月19日出願,平成13年11
月2日設定登録。以下「本件特許」という。請求項の数は4である。)の特許
権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10373審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (広告情報の供給方法およびその登録方法)
被告凸版印刷株式会社 原告大日本印刷株式会社
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特許法39条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,発明の名称を「広告情報の供給方法およびその登録方法」とする特
許第2756483号(平成7年7月14日出願,平成10年3月13日設定
登録。以下「本件特許」という。請求項の数は10であった。)の特許権者で
ある(甲8)。本件特許に対しては,平成10年11月25日に特許異議の申
立てがされ(平成10年異議第75697号),被告は,平成11年6月7日付
けで訂正請求をしたところ(これにより請求項の数は9となった。),特許庁
は,平成11年8月16日付けで「訂正を認める。特許第2756483号の
請求項1ないし9に係る特許を維持する。」との決定をした(甲23)。
原告は,平成19年12月7日,特許庁に対して無効審判請求をしたが(無
効2007−800270号事件),特許庁は,平成20年9月9日,「本件
審判の請求は,成り立たない。」との審決をし,その謄本は同年同月19日,原
告に送達された。
2 特許請求の範囲
本件特許に係る明細書(甲8,23。以下「本件明細書」という。請求項の
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10417審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ショートメッセージサービスのメッセージのメニュー駆動入力方法)
被告特許庁長官 原告ノキアコーポレーションキールォンミッ)
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
ノキア モービル フォーンズ リミテッドは,平成9年4月8日,発明の
名称を「ショートメッセージサービスのメッセージのメニュー駆動入力方法」
とする発明について,特許出願(特願平9−89772号。パリ条約による優
先権主張:優先権主張日 1996年(平成8年)4月9日,優先権主張国
フィンランド共和国)をし,平成18年8月11日付けで願書に添付した明細
書の特許請求の範囲を補正する手続補正をしたが,同年9月4日付けで拒絶査
定を受け,同年12月11日,拒絶査定不服審判(不服2006−27910
号事件)を請求した。特許庁は,平成20年6月30日,「本件審判の請求
は,成り立たない。」との審決(付加期間90日。以下「審決」という。)を
し,その謄本は,同年7月15日,原告に送達された。
原告は,平成13年10月1日に,ノキア モービル フォーンズ リミテ
ッドを吸収合併し,同社の地位を包括承継した。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10338審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (ダイセット及びダイセットの製造方法)
被告特許庁長官 原告X
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特許法29条2項 特許法157条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成10年1月21日,発明の名称を「ダイセット及びダイセット
の製造方法」とする発明について,特許出願(特願平10−23796号。以
下「本願」という。)をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10237審決取消訴訟
審決取消請求事件 (スロットマシン)
被告アルゼ株式会社 原告KPE株式会社
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特許法36条6項1号 特許法134条の2 特許法36条4項1号 特許法36条6項2号
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審決 | 232回 | 進歩性 | 131回 | 無効 | 56回 | 実施 | 38回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成15年9月22日,発明の名称を「スロットマシン」とする発
明について,特許出願(特願2003−330208号。国内優先権主張 平
成15年7月15日 日本国)をし,平成16年6月4日,特許庁から特許第
3560605号(以下「本件特許」という。)として設定登録を受けた(甲
18)。
被告は,平成19年1月31日,特許庁に対し,原告を被請求人として本件
特許の請求項1ないし19の発明についての特許を無効とすることを求める審
判(無効2007−800017号事件)を請求した(甲20)。
そこで,原告は,平成19年5月1日に訂正請求をし,更に同年12月12
日付けで訂正請求(甲35。以下「本件訂正」という。)をし(本件訂正によ
り,同年5月1日にした訂正請求は特許法134条の2第4項により取り下げ
られたものとみなされた。),平成20年2月1日付けで本件訂正請求書を補
正する手続補正(甲40。以下「本件補正」という。)をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10404審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (外洋運搬船)
被告特許庁長官 原告エイカーヤーズオーワイ
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告(旧商号 クバエルネル マサ − ヤーズ オサケ ユキチュア)は,平
成8年5月13日,発明の名称を「外洋運搬船」とする発明について,特許出
願(特願平8−117418号。パリ条約による優先権主張 1995年5月
12日 フィンランド国)をし(甲7,8),平成17年6月7日に明細書の
特許請求の範囲を変更する手続補正をしたが(甲11),平成18年2月21
日に拒絶査定を受けたことから(甲12),平成18年5月25日,不服の審
判(不服2006−10774号事件)を請求するとともに(甲13),同年
6月6日,明細書の特許請求の範囲の記載を更に変更する手続補正(以下「本
件補正」という。)をした(甲15)。
特許庁は,平成20年6月23日,本件補正を却下した上,「本件審判の請
求は,成り立たない。」との審決(以下「審決」という。)をし,その謄本
は,平成20年7月4日に原告に送達された。
2 本件補正後の特許請求の範囲
本件補正後の明細書(以下,願書に最初に添付した図面と併せて「本願補正
▶判決の詳細
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商標権
平成21年7月23日 東京地方裁判所
▶概要
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平成18(ワ)26725等請求棄却
商標権侵害差止等請求事件(第1事件),商標権侵害不存在確認等請求事件(第2事件)
原告ビーエムアイ・ホールディングス株式会社訴訟引受人コンバースジャパン株式会社
伊藤忠商事株式会社,
コンバースフットウェア株式会社,
松井良憲
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不正競争防止法2条1項1号 商標法38条1項 不正競争防止法2条1項14号 商標法4条1項10号
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商標権 | 194回 | 侵害 | 51回 | 差止 | 28回 | 損害賠償 | 15回 |
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[概要] 1 第1事件
別紙被告標章目録記載1ないし10の各標章(以下,同目録被告標章欄の番
号に合わせて「被告標章1」等という。また,これらをまとめて「被告標章」
ということもある。)が付された商品を輸入し,販売し,展示し,同商品の広
告をしたなどの被告の行為について,
(1) 原告伊藤忠商事株式会社(以下「原告伊藤忠」という。)が被告に対し,
被告の上記行為は,原告伊藤忠の有する別紙原告商標目録記載1ないし10
の各商標(以下,同目録原告商標権欄の番号に合わせて「原告商標1」等と
いう。また,これらをまとめて「原告商標」ということもある。)の商標権
(以下「原告商標権1」等といい,これらをまとめて「原告商標権」という
ことがある。)を侵害するものであるとして,同商標権に基づき,被告の上
記行為の差止め,被告標章が付された商品及び広告物等の廃棄,被告標章の
ウェブサイトからの削除を求め,
(2) 原告コンバースフットウェア株式会社(以下「原告コンバースフットウ
ェア」という。)が被告に対し,被告の上記輸入販売行為は,原告伊藤忠か
▶判決の詳細
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意匠権
平成21年7月23日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)13282請求棄却
損害賠償
被告株式会社硝英製作所 原告村角工業株式会社
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意匠法10条 民事訴訟法61条 意匠法24条2項
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[概要] 1 前提事実(証拠等の掲記のない事実は,当事者間に争いがない )。
(1) 本件意匠権
原告は,次の意匠権(以下「本件意匠権」といい,その登録意匠を「本
件登録意匠」という。)を有している。
登録番号 第888566号
出願番号 意願平2−37897号
(以下「本件出願」という )。
出 願 日 平成2年11月8日
登 録 日 平成5年10月12日
意匠に係る物品 医療検査用細胞容器
登録意匠 別紙2−1(意匠公報)のとおり
(2) 類似意匠
本件登録意匠には,次のアないしウの各類似意匠(平成10年法律第5
1号による改正前の意匠法10条,22条)が登録されている(甲3:以
下,各類似意匠につき,それぞれ類似意匠登録番号を付して「本件類似意
▶判決の詳細
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不正競争
平成21年7月23日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)13162請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
被告B 原告医療法人A
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不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法19条1項2号
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[概要] 1 前提事実
(1) 当事者
ア 原告は,診療所の経営等を目的とする,平成7年12月13日成立の
医療法人であり,肩書地において 「医療法人Aわたなべ皮フ科形成外,
」 , ( 「 」 。) 。科 の名称で 診療所 以下 原告診療所 という を開設している
イ 被告は,平成20年7月1日,大阪府<以下略>において診療所(以
下「被告診療所」という )を開設した医師であり,平成19年8月1。
日から平成20年6月5日まで原告に雇用されていた。
(2) 原告表示
原告は,原告診療所の看板,駅構内の宣伝広告,診療行為などで 「わ,
たなべ皮フ科・形成外科」の表示(以下「原告表示」という )を使用し。
ている。
(3) 被告表示
被告は,被告診療所の看板,駅構内の宣伝広告,診療行為などで 「わ,
たなべ皮ふ科」の表示(以下「被告表示」という )を使用している。。
▶判決の詳細
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その他
平成21年7月23日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)4712請求棄却
技術指導料等請求事件
被告株式会社安川メカトレック 原告有限会社浦上技術研究所前川拓郎
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[概要] 1 請求原因(原告の主張)
( ) 当事者1
ア 原告は,特許権の登録,実施,その情報提供を業務とする会社である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年7月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10023審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告東海漬物株式会社 原告コーライ食品株式会社
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商標法3条1項3号 商標法3条2項 特許法153条2項 特許法131条の2
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[概要] 1 本件は,原告が,被告の有する下記商標登録(第5020651号)につき
無効審判請求をしたところ,特許庁が請求不成立の審決をしたことから,その
取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10337請求棄却
行政訴訟 特許権 (医療機器)
被告特許庁長官 原告ウォーソー・オーソペディック・イン
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特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,米国法人であるエスディージーアイ・ホールディングス・インコーポ
レーテッド(SDGI HOLDINGS,INC.,以下「訴外会社」という。)が名称を「医療機
器」とする発明につき国際特許出願をしたところ,日本国特許庁から拒絶査定を
受けたので,これを不服として審判請求をし,平成18年5月16日付けで特許
請求の範囲の変更等を内容とする手続補正をしたものの,同庁から請求不成立の
審決を受けたことから,訴外会社を吸収合併した原告がその取消しを求めた事案
である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年7月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10260審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ハーティウォンツ 原告ジーニアスワーミンメモリアル
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民法561条 特許法99条1項 商標法50条2項 商標法50条1項
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[概要] 1 本件は,クロバー株式会社より原告が平成19年4月26日移転登録により
取得した後記商標登録について,被告が平成19年6月22日付け(予告登録
平成19年7月10日)で商標法50条1項に基づき不使用を理由とする商標
登録取消審判を請求したところ,特許庁がこれを認める審決をしたことから,
商標権者たる原告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10288審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (動物用排尿処理材)
被告ペパーレット株式会社 原告株式会社大貴
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特許法134条2項 特許法29条1項3号
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刊行物 | 109回 | 実施 | 77回 | 審決 | 49回 | 無効 | 14回 |
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[概要] 本件は,被告が特許権者であり発明の名称を「動物用排尿処理材」とする特
許第2534031号の請求項1∼5について,原告が無効審判請求をしたと
ころ,特許庁が被告がなした訂正請求を認めた上,無効審判請求不成立の審決
をしたことから,原告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10243審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (動物用排尿処理材)
被告ペパーレット株式会社 原告X
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特許法134条の2 特許法29条1項3号 特許法29条2項 特許法17条2項
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[概要] 1 本件は,被告が特許権者であり発明の名称を「動物用排尿処理材」とする特
許第2534031号の請求項1∼5について,原告が平成19年8月28日
付けで無効審判請求(無効2007−800177号事件,以下「本件無効審
判請求」という )をしたところ,特許庁が平成20年5月27日付けで請求。
不成立の審決(以下「本件審決」という )をしたことから,原告がその取消。
しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年7月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10048審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告ワールドアパート有限会社 原告ペッツインターナショナル
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 本件は,被告が有する下記(1)の本件商標登録について,原告が無効審判請
求をしたところ,特許庁が請求不成立の審決をしたことから,原告がその取消
しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成21年7月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10036審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社共和
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意匠法3条1項3号 意匠法3条1項1号
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[概要] 1 本件は,原告が,意匠に係る物品「輪ゴム」につき後記意匠登録出願をした
ところ,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をしたが,特許庁
から請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年7月17日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)2942請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告乙歯科医院こと 原告A
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商標法38条2項 商標法26条1項3号 商標法36条1項
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[概要] 1 本件は,歯科医師である被告がインプラント治療を含む歯科医業を行うにつ
いて,その運営する歯科医院の看板,インターネット上のウェブ広告に別紙1
被告標章目録記載の標章(以下「別紙1標章」という。)を使用することが原
告の商標権を侵害するものであるとして,原告が,被告に対し,商標法36条
1項,2項に基づき,同標章を使用することの差止め並びに同標章を付した看
板の廃棄及びウェブ広告の削除を求めるとともに,不法行為(商標権侵害)に
よる損害賠償請求として,3600万円及びこれに対する平成21年2月18
日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅
延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年7月16日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)4733請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社リミテッド 原告株式会社ビッキー
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商標法26条1項2号 商標法38条1項
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[概要] 1 前提事実
(1) 当事者
原告と被告は,いずれも衣料の製造販売等を業とする株式会社である。
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商標権
平成21年7月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10021審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官安達輝幸 原告株式会社ナチュラルプランツ
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの原告の本願商標に係る登録出願の拒絶査定に
対する審判の請求について特許庁が同請求は成り立たないとした別紙審決書(写
し)の本件審決(その理由の要旨は下記2のとおり)には,下記3の取消事由があ
ると主張して,その取消しを求める事案である。
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特許権
平成21年7月15日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)27187請求棄却
特許権侵害差止等
被告株式会社東芝 原告スターサイトテレキャスト
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特許法36条5項2号 特許法36条5項1号 特許法101条5号 特許法36条4項
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[概要] 本件は,テレビジョン番組リストのユーザーインタフェースに関する特許権を
有する原告が,被告に対し,被告が製造,販売した別表1記載の各製品(以下
「イ号物件」といい,イ号物件を用いて実施される方法を「イ号方法」とい
う。)及び別表2記載の各製品(以下「ロ号物件」といい,ロ号物件を用いて実
施される方法を「ロ号方法」という。なお,イ号物件及びロ号物件を併せて「被
告製品」という。)は,上記特許権に係る発明の技術的範囲に属し,上記特許権
を侵害すると主張して,被告製品の製造,販売の差止め及び廃棄を求めるととも
に,特許法102条3項に基づく損害賠償として,26億3212万円及びこれ
に対する本訴状送達日の翌日である平成19年10月30日から支払済みまで民
法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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特許権
平成21年7月14日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10360審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官蓮井雅之 原告X
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,本件補正後の発明の要旨を下
記2とする原告の本件出願に対する拒絶査定不服審判の請求について特許庁が同請
求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3
のとおり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案で
ある。
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特許権
平成21年7月10日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)12952請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
被告ソフトバンクモバイル株式会社
補助参加人株式会社東芝 原告エイディシーテクノロジー株式会社
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特許法101条4号
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[概要] 1 本件は,被告が携帯電話無線機である別紙物件目録記載の製品(以下「被告
製品」という。)を販売し,また,販売のための展示その他販売の申出をして
いるところ,原告が,①被告製品が原告の有する携帯型コミュニケータ及びそ
の使用方法に関する特許権を侵害する,②被告の上記行為が特許法101条4
号,5号に該当し,原告の上記特許権を侵害すると主張して,被告に対し,被
告製品の販売等の差止め(特許法100条1項)及び廃棄(同条2項)を求めると
ともに,同特許権侵害(民法709条,特許法102条3項)に基づいて,損害
賠償金3440万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成20年5
月21日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を
求める事案である。
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特許権
平成21年7月9日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)22832等請求棄却
損害賠償請求事件
被告(反訴原告)株式会社イデアテック 原告(反訴被告)ドーエイ外装有限会社
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特許法101条1号 民法709条 特許法101条2号 特許法102条2項
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特許権 | 36回 | 侵害 | 35回 | 損害賠償 | 13回 | 分割 | 11回 |
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[概要] 本訴事件は,床用目地装置等について別紙特許目録記載1ないし5の特許権
を有する原告が,被告が後記工事において床用目地装置等の装置を設置した行
為は上記各特許権を侵害するものであるなどと主張して,被告に対し,特許権
侵害による損害賠償として,500万円及びこれに対する不法行為の後である
平成20年8月29日(訴状送達の日)から支払済みまで民法所定の年5分の
割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。これに対し,被告は,被告
が上記各装置を設置した行為は上記特許権を侵害するものではないと主張し
て,これを争っている。
反訴事件は,被告が,原告に対し,被告が後記工事において床用目地装置等
の装置を設置した行為について,原告が被告に対して上記特許権の侵害を理由
とする損害賠償請求権を有しないことの確認を求めた事案である。
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著作権
平成21年7月9日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)13494請求棄却
著作権侵害差止等請求事件
被告株式会社キーエンス宮谷隆 原告有限会社日本エンジニアリング青本悦男
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著作権法114条3項 著作権法112条
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[概要] 本件は,被告から委託を受けて 1が作成した光電スイッチ,光ファイバP
ーセンサー等の製品のCAD図面(後記の「本件CAD図面 )の著作権を承」
継したとする原告が,被告において,本件CAD図面を複製又は翻案して被告
CAD図面を作成し,①被告CAD図面を収録した被告CD−ROMを顧客に
頒布し,②被告ウェブページに被告CAD図面を掲載して顧客がダウンロード
できるシステムを提供しているとし,このような被告の行為は原告の著作権
(複製権,翻案権,公衆送信権)を侵害するとして,被告に対し,著作権法1
12条に基づき,被告CD−ROMの製作,頒布及び被告ウェブページへの被
告CAD図面の掲載の差止め並びに被告CD−ROM及び被告CAD図面の廃
棄を求めるとともに,著作権侵害の不法行為(民法709条)に基づき,損害
賠償金1億2138万0907円及びこれに対する不法行為の後の日(訴状送
達の日の翌日)である平成19年11月6日から支払済みまで民法所定の年5
分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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特許権
平成21年7月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10259審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告エスケーエイ株式会社 原告有限会社東伸計測
日本弗素工業株式会社
富士技研工業株式会社井澤幹
ら
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[概要] 本件は,原告らが,下記1のとおりの手続において,前審決及び前判決の後,原
告らが共有する本件特許のうち,下記2の請求項1に係る本件発明についての特許
を無効とした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)
には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10193審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官北村明弘 原告オシリスセラピューティク
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,原告の本件出願に対する拒絶
- -2
査定不服審判の請求について,特許庁が,本件補正を却下し,本件出願に係る発明
の要旨を下記2のとおりと認定した上,同請求は成り立たないとした別紙審決書
(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4のとおりの
取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10181審決取消訴訟却下
審決取消請求事件 (野球又はソフトボール用のFRP製バット)
被告特許庁長官中田とし子
補助参加人株式会社ルイスビル・スラッ 原告美津濃株式会社田中伸一郎
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[概要] 原告は,第1記載の審決(以下「本件審決」という )の取消しを求めて本件訴。
えを提起した。証拠(丙7 ,争いのない事実,当裁判所に顕著な事実及び弁論の)
全趣旨によると,本件訴えの提起に至る経緯及び本件訴えの提起後の経過に係る事
実関係は,以下のとおりである。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年7月2日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10052審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告宝フーズ株式会社 原告森永製菓株式会社松田治躬
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの商標登録に対する無効審判の請求について特
許庁が同請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要
旨は下記2のとおり)には,下記3の取消事由があると主張して,その取消しを求
める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年7月2日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10426審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (グラフィカルユーザーインタフェースの形態及び動作のカスタマイズ方法及びシステム)
被告特許庁長官 原告アップルインコーポレイテッド
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特許法184条の15 特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,原告が発明の名称を「グラフィカルユーザーインタフェースの形態
及び動作のカスタマイズ方法及びシステム」とする後記特許について国際特許
出願をしたところ,日本国特許庁から拒絶査定を受けたので,これを不服とし
て審判請求をしたが,同庁から請求不成立の審決を受けたことから,その取消
しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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