権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
著作権
令和6年12月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10035控訴棄却
民事訴訟 著作権
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著作権法15条1項 著作権法14条 著作権法112条1項
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[概要] 1 控訴人の請求
(1) 被控訴人は、本件書籍を複製してはならない。
(2) 被控訴人は、控訴人に対し、1111万5248円及びこれに対する令10
和5年6月9日から支払済みまで年3分の割合による金銭を支払え。
【請求の法的根拠】
(1)について
著作権法112条1項に基づく差止請求
(2)について15
ア 主位的請求
・ 主請求:不法行為に基づく損害賠償請求
・ 附帯請求:遅延損害金請求(起算日は訴状送達日の翌日、利率は民
法所定)
イ 予備的請求20
・ 主請求:不当利得返還請求(主請求額1010万4771円)
・ 附帯請求:利息金請求(起算日は訴状送達日の翌日、利率は民法所
▶判決の詳細
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特許権
令和6年12月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10039審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (エンボスを有する袋)
原告中川製袋化工株式会社 被告特許庁長官
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特許法29条2項
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審決 | 16回 | 進歩性 | 9回 | 実施 | 9回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 |
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[概要] 1 事案の要旨25
本件は、特許出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取
消訴訟である。争点は、本件審決における進歩性についての認定判断の誤りの
有無である。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年12月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10026審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (積層型無機系保護コーティング塩化ビニル系タイル及びそのコーティング方法)
原告株式会社リンレイ 被告株式会社九州ハイテック
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特許法123条1項4号 特許法36条6項1号 特許法36条4項1号 特許法36条6項2号
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[概要] 1 本件は、特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は、
審決における進歩性、実施可能要件、サポート要件、明確性要件についての認
定判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年12月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10058審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告有限会社齋藤歯研工業所 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法3条2項 商標法3条
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[概要] 1 事案の要旨25
本件は、商標出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取
消訴訟である。争点は、本件審決における商標法3条1項3号、同条2項の各
該当性についての認定判断の誤りの有無である。本文中で定義して用いた略語
の一覧表は別紙略語一覧表のとおりである。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年12月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10019請求棄却
特許取消決定取消請求事件 (ポリエステル樹脂組成物の積層体)
原告大日本印刷株式会社 被告特許庁長官
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特許法120条の5 特許法195条の3 特許法113条2号
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進歩性 | 85回 | 実施 | 17回 | 特許権 | 6回 | 訂正審判 | 2回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)5
(1) 本件特許の設定登録
原告は、発明の名称を「ポリエステル樹脂組成物の積層体」とする発明につ
いて、平成29年12月6日に特許出願をし(特願2017-234463
号)、令和元年7月5日に本件特許に係る特許権の設定登録を受け(請求項の
数14)、同月24日に特許掲載公報が発行された。この出願は、以下の特許10
出願を順次分割して新たな出願としたものである。
▶判決の詳細
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著作権
令和6年12月24日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10052一部認容
発信者情報開示請求控訴事件
被控訴人エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
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著作権法2条1項9号 著作権法23条1項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、控訴人が、氏名不詳者ら(本件各発信者)が原判決別紙著作物目録記載の5
動画(本件動画)の複製物(本件複製ファイル)を送信可能化したことにより本件動
画に係る控訴人の著作権(送信可能化権)が侵害されたことが明らかであるとして、
電気通信事業を営む被控訴人に対し、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限
及び発信者情報の開示に関する法律(以下「法」という。)5条1項に基づき、別紙
発信者情報目録記載の各情報(以下「本件各発信者情報」という。)の開示を求める10
事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和6年12月23日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和6(ワ)70189請求棄却
損害賠償請求事件
原告A被告株式会社橋本畳店 被告株式会社橋本畳店
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著作権法21条 著作権法114条3項 民法620条
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侵害 | 13回 | 許諾 | 7回 | ライセンス | 5回 | 損害賠償 | 3回 |
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[概要] 本件は、別紙原告プログラム目録記載のプログラム(以下「本件プログラム」15
という。)を制作した原告が、被告に対し、被告は原告とライセンス契約等を
締結していないにもかかわらず、本件プログラムを使用しているため、原告の
本件プログラムの著作権(複製権)を侵害したとして、不法行為に基づき損害
賠償金45万円の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和6年12月23日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10054控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
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著作権法20条2項4号 著作権法19条1項
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[概要] 被疑侵害対象商品 第 1 審被告スティングレイ
第 1 審被告フィールドワークス
第 1 審被告ハピネット
A 本件商品1
(本件字幕付映画 1
~5 のDVD-B
OⅩ)
①字幕についての著作権(複製
権、頒布権)侵害、②本件商品字
幕4につき、字幕データ改変に
よる著作者人格権(同一性保持
権)侵害
(請求なし)
B 本件商品5
(本件字幕付映画 1
▶判決の詳細
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商標権
令和6年12月20日 大阪高等裁判所大阪高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)2014
商標移転登録抹消登録等請求控訴事件
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民事訴訟法248条 特許法73条3項 民事訴訟法67条2項 民事訴訟法157条1項
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商標権 | 150回 | 無効 | 17回 | 損害賠償 | 3回 | 許諾 | 1回 |
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[概要] 1 事案の要旨
(1) 一審原告と一審被告P1との間において、本件商標権を含む商標権5件を
一審原告から一審被告P1に対して譲渡する契約(以下「本件商標権譲渡契
約」という。)に係る契約書(以下「本件商標権譲渡契約書」という。)と、
一審被告P1が一審原告に対して本件商標権を含む商標権11件につき無償20
で専用使用権を設定する旨の契約(以下「本件専用使用権設定契約」とい
う。)に係る契約書(以下「本件専用使用権設定契約書」という。)とが、
同日付けで作成され取り交わされ、一審原告から一審被告P1へ本件商標権
譲渡契約書に沿った本件商標権の移転登録(本件移転登録)がなされたが、
一審被告P1から一審原告に対する本件専用使用権設定契約に基づく一審原25
告を専用使用権者とする設定登録はなされず、かえって、一審被告P1から
一審被告P2及び一審被告総本舗に対し、本件商標権の一部の移転登録(本
件一部移転登録)がなされた。
本件は、一審原告が、一審被告P1に対し、本件専用使用権設定契約に基
づき、本件商標権の専用使用権の設定登録手続を求め、予備的に、本件専用
▶判決の詳細
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令和6年12月20日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)70097請求棄却
損害賠償請求事件
原告Ai
Bi
Ci 被告Fi
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民法709条 著作権法114条3項 著作権法114条の5
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告らが、被告に対し、被告自ら又は被告が代表者兼取締役として
登記されている法人が、インターネット上に開設した別紙ウェブサイト目録記
載の各ウェブサイト(以下、これらを総称して「本件サイト」という。)に、原
告らの著作物である別紙著作物目録1ないし3記載の各漫画(以下、これらを
総称して「本件漫画」という。)を許諾なく掲載し、原告らの著作権(公衆送信5
権)を侵害したと主張して、民法709条(主位的請求)及び会社法429条
▶判決の詳細
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商標権
令和6年12月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10054審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告有限会社オルネドフォイユ 被告四国旅客鉄道株式会社
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商標法50条1項 商標法46条1項 商標法3条1項 商標法15条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は、別紙1商標目録記載の商標登録第5990795号商標(以下「本件商25
標」という。)の商標権者である(甲12)。
被告は、令和5年4月4日、本件商標の指定役務中「第35類 衣料品・飲食料
品及び生活用品に係る各種商品を一括して取り扱う小売又は卸売の業務において行
われる顧客に対する便益の提供」に係る商標登録について、商標法50条1項所定
の商標登録取消審判(以下「本件審判」という。)を請求し、同月21日、その登録
がされた(弁論の全趣旨)。同条2項に規定する「その審判の請求の登録前3年以内」5
は、令和2年4月21日から令和5年4月20日までの期間(以下「本件要証期間」
という。)となる。
特許庁は、本件審判の請求を取消2023-300219号事件として審理を行
い、令和6年5月9日、「登録第5990795号商標の指定役務中、第35類「衣
料品・飲食料品及び生活用品に係る各種商品を一括して取り扱う小売又は卸売の業10
務において行われる顧客に対する便益の提供」についての商標登録を取り消す。」と
の審決(以下「本件審決」という。)をし、その謄本は、同月17日、原告に送達さ
▶判決の詳細
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商標権
令和6年12月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10038審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告旭酒造株式会社 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法3条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和2年6月18日、次のとおり、商標登録出願を行った(商願
2020-75627号。以下「本願」という。)。(甲1)25
ア 商標登録を受けようとする商標
新生甘酒(標準文字。以下「本願商標」という。)
イ 商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務
第30類 甘酒、甘酒のもと、甘酒を使用した菓子及びパン、甘酒を加
味した茶、甘酒を加味したコーヒー及びココア、甘酒を加味し
たアイスクリームのもと、甘酒を加味したシャーベットのもと、5
甘酒入りの穀物の加工品、甘酒入りの調味料
⑵ 本願について、令和3年6月28日付けで拒絶理由が通知された。原告は
同年8月10日付けで意見書を提出したが、同年11月12日付けで拒絶査
定がされた。(甲2、3、5)
⑶ 原告は、令和4年2月15日付けで拒絶査定不服審判請求をした(不服210
022-2257号)。(甲6)
▶判決の詳細
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意匠権
令和6年12月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10034審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告アサヒビール株式会社 被告特許庁長官
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意匠法6条4項 意匠法2条1項 意匠法6条5項 意匠法7条
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審決 | 72回 | 実施 | 4回 | 意匠権 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和4年1月5日、意匠に係る物品を「容器入り飲料」として、
意匠登録出願をした(意願2022-000060、甲17。以下その出願
を「本願」といい、出願に係る意匠登録を受けようとするものにつき、意匠
法に定める意匠に該当するか否かを取りあえず措いて、「本願意匠」という。)。5
⑵ 原告は、令和4年9月29日付け拒絶理由通知書(甲18)を受領した。
▶判決の詳細
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その他
令和6年12月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10059控訴棄却
業務委託料、同反訴請求控訴事件
被控訴人X
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民法709条
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侵害 | 58回 | 特許権 | 47回 | 損害賠償 | 22回 | 抵触 | 9回 |
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[概要] のは、「原判決別紙」と読み替える。)
▶判決の詳細
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不正競争
令和6年12月19日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)12731請求棄却
損害賠償請求事件
原告株式会社エルライングループ 被告P1
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[概要] 1 本件は、原告が、原告の元従業員である被告に対し、①主位的には、被告が、
原告の営業秘密(別紙「本件各情報の営業秘密性」の「営業秘密とされる情報」欄
記載の各情報。以下、同欄各行記載の表題に従い、「本件情報1」などといい、こ25
れらを併せて「本件各情報」という。)を使用・開示した行為(以下「本件行為」
という。)は、不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項7号の不正競
争に該当するとして、不競法4条に基づき、予備的には、被告の本件行為は原告に
対する秘密保持誓約書上の秘密保持義務違反又は原告の営業上の利益侵害行為に該
当するとして、債務不履行(民法415条1項)又は不法行為(民法709条)に
基づき、損害賠償金5705万円のうち一部請求として250万円及びこれに対す5
る令和5年8月2日(不法行為よりも後の日)から支払済みまで民法所定の年3パ
ーセントの割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、②被告が原告所有の営
業車(以下「本件車両」という。)を、同車両の使用に関する原告との合意に反し、
社用以外の目的で無断で無償使用していたことで、原告は車両使用料相当額の損害
を被ったとして、債務不履行又は不法行為に基づき、損害賠償金50万円及びこれ10
に対する前同様の遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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その他
令和6年12月19日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)12021請求棄却
特許権移転登録手続等請求事件
原告わたつみ化研株式会社 被告株式会社エステン化学研究所
P1
P2
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民法709条 民法674条1項
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[概要] 1 本判決で用いる主な呼称
(1) 甲3契約 国立大学法人北海道大学と原告間の令和元年11月1日付け共同
研究契約(甲3)
(2) 甲4契約 原告を譲受人、被告P1及び被告会社を譲渡人とする令和元年1
▶判決の詳細
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その他
令和6年12月19日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和6(ワ)5303
発信者情報開示命令の申立てについての決定に対する異議事件
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著作権法14条 著作権法15条1項
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[概要] (本判決における略語は、本文中に定義するもののほか別紙「略語表」記載のとお25
りである。)
▶判決の詳細
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著作権
令和6年12月19日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和6(ワ)70166
発信者情報開示命令の申立てについての決定に対する異議の訴え事件
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著作権法2条5項 著作権法2条1項9号
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[概要] 被告は、氏名不詳者がいわゆるファイル交換共有ソフトウェアであるBit
Torrentを使用して、別紙著作物目録記載の動画(以下「本件動画」と
いう。)の複製物である電子データを共有したことにより、被告の著作権(送
信可能化権及び自動公衆送信権)を侵害したと主張して、電気通信事業等を行5
う原告に対し、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報
の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)5条1項に基
づき、別紙発信者情報目録記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)
の開示を求める申立てをした。
▶判決の詳細
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著作権
令和6年12月19日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和6(ワ)5299
発信者情報開示命令の申立てについての決定に対する異議事件
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著作権法14条 著作権法15条1項
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[概要] (本判決における略語は、本文中に定義するもののほか別紙「略語表」記載のとお25
りである。)
▶判決の詳細
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その他
令和6年12月16日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和6(ワ)5302
発信者情報開示命令の申立てについての決定に対する異議事件
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著作権法15条1項 著作権法14条
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[概要] 1 本判決における略称25
・ 本件決定 :発信者情報開示命令申立事件(当庁令和5年(発チ)
第20022号)について同裁判所が令和6年4月30
日にした決定(甲12)
・ 本件申立て :上記事件に係る被告の発信者情報開示命令申立て
・ ビットトレント :ピア・ツー・ピア方式のファイル共有プロトコルであ
る「BitTorrent」5
・ 本件各契約者 :別紙「発信者情報目録」記載の「IPアドレス・ポー
ト番号」を割り当てられた原告の契約者
・ 本件各発信者情報 :本件各契約者の氏名又は名称、住所、電話番号及び電
子メールアドレス
・ 本件各動画 :別紙「著作物目録」番号1ないし3の動画の総称10
・ 本件調査 :被告が調査会社に依頼した本件各動画の著作権侵害の
有無に関する調査
・ 本件調査会社 :本件調査を実施した会社(株式会社utsuwa)
▶判決の詳細
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特許権
令和6年12月12日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70425請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
原告S.RIDE株式会社 被告GO株式会社
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特許法29条1項3号 特許法100条1項
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進歩性 | 43回 | 新規性 | 33回 | 無効 | 10回 | 特許権 | 7回 |
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[概要] 原告は、別紙特許権目録記載の特許(以下「本件特許」といい、本件特許に25
係る特許権を「本件特許権」という。また、本件特許の願書に添付された明細
書を「本件明細書」といい、本件明細書及び図面を併せて「本件明細書等」と
いう。)を保有している。
本件は、原告が、別紙被告プログラム目録記載のプログラム(以下「被告プ
ログラム」という。)を作成、使用、譲渡等する被告に対し、当該作成等の行
為が本件特許権の侵害を構成するとして、特許法100条1項に基づき被告プ5
ログラムの製造販売行為等の差止めを求めるとともに、同条2項に基づき被告
プログラムの廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年12月10日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10066審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告ハワード株式会社 被告西富商事株式会社
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は、次の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲1)。
登録番号 第6534957号
登録出願日 令和4年1月17日
登録査定日 令和4年3月17日10
設定登録日 令和4年3月25日
登録商標(標準文字)
商品及び役務の区分、指定商品及び指定役務
第25類 バンド、スーツ、ガーター、靴下留め、仮装用衣服、ズ15
ボンつり、ベルト、運動用特殊衣服、ネクタイ、履物、運
動用特殊靴、被服
第35類 時計及び眼鏡の小売又は卸売の業務において行われる
顧客に対する便益の提供、かばん類及び袋物の小売又は卸
売の業務において行われる顧客に対する便益の提供、履物20
の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便
▶判決の詳細
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特許権
令和6年12月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10018審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (原動機付車両)
原告本田技研工業株式会社 被告マツダ株式会社
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない。)5
(1) 原告は、平成10年12月25日、発明の名称を「原動機付車両」とす
る発明について特許出願し、平成13年6月8日、本件特許に係る特許権
(特許第3196076号。請求項の数3)の設定登録を受けた。
(2) 被告は、令和4年6月15日、本件特許の請求項3に係る発明について
の特許の無効審判請求をした。10
特許庁は、上記請求を無効2022-800053号事件として審理し、
令和6年1月31日、「特許第3196076号の請求項3に係る発明につ
いての特許を無効とする。」との審決(本件審決)をし、その謄本は同年2
月9日原告に送達された。
(3) 原告は、令和6年2月26日、本件審決の取消しを求める本件訴訟を提15
起した。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年12月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10042控訴棄却
民事訴訟 特許権
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民事訴訟法143条1項
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[概要] 1 控訴人の請求
(1) 主位的請求10
被控訴人は、控訴人に対し、62億3700万円及びこれに対する令和
3年11月11日から支払済みまで年3分の割合による金銭を支払え。
(2) 予備的請求
被控訴人は、控訴人に対し、56億7000万円及びこれに対する令和
3年11月11日から支払済みまで年5分の割合による金銭を支払え。15
【請求の法的根拠】
(1)について
・ 主請求:不法行為に基づく損害賠償請求
・ 附帯請求:遅延損害金請求(起算日は訴状送達日の翌日、利率は民法所定)
(2)について20
・ 主請求:不当利得返還請求
・ 附帯請求:利息金請求(起算日は訴状送達日の翌日、利率は平成29年法
律第44号による改正前の民法所定)
▶判決の詳細
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