権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
令和6年9月26日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70619等
損害賠償請求本訴事件・損害賠償請求反訴事件
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特許法35条4項 特許法35条3項 特許法35条 特許法123条1項6号
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特許権 | 24回 | 職務発明 | 14回 | 無効 | 14回 | 損害賠償 | 9回 |
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[概要] 本訴事件は、被告の元従業員である原告が、被告に対し、前訴において、本5
件発明が被告の職務発明であり本件特許権が被告に帰属する旨の判断がされ
たため、本件特許に関して支払う必要のない費用を支出したと主張して、不法
行為に基づき、損害賠償金781万円及びこれに対する不法行為の後の日であ
る令和5年11月15日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年
3分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、本件特許権が原告に帰10
属することの確認を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和6年9月26日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70388請求棄却
損害賠償請求事件
原告創価学会 被告A
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著作権法32条1項 著作権法114条3項 著作権法14条 著作権法32条
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[概要] 1 本件は、宗教法人である原告が、その会員である被告に対し、被告がインター
ネット上のいわゆる短文投稿サイトTwitter(以下「ツイッター」という。)
において、原告が出版する聖教新聞に掲載された別紙写真目録記載の各写真(以
下、同目録の番号順に「本件写真1」などといい、全ての写真を併せて「本件各25
写真」という。)を複製しこれを掲載したことが、原告保有に係る本件各写真の
著作権(送信可能化権)を侵害すると主張して、不法行為に基づき、損害賠償金
419万1500円及びこれに対する最後の不法行為日である令和元年10月
21日から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年
5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月26日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70178請求棄却
特許権侵害差止請求事件
原告ノーベルファーマ株式会社 被告沢井製薬株式会社
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特許法104条 特許法29条2項 特許法41条2項 特許法2条3項3号
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[概要] 原告は、特許第6716464号の特許(以下「本件特許1」という。)及び
特許第6768984号の特許(以下「本件特許2」といい、本件特許1及び
2を併せて「本件特許」と、本件特許に係る特許権を「本件特許権」と、それ
ぞれいう。また、本件特許1の願書に添付された明細書を「本件明細書1」と、25
本件特許2の願書に添付された明細書を「本件明細書2」と、それぞれいい、
本件明細書1及び本件明細書2を併せて「本件明細書」という。)の各特許権者
である。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月26日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70393請求棄却
特許権侵害差止等請求事件 (起伏収容式仮設防護柵)
原告GX株式会社 被告株式会社ワイズテック
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特許法100条1項
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新規性 | 15回 | 進歩性 | 14回 | 実施 | 11回 | 特許権 | 10回 |
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[概要] 本件は、発明の名称を「起伏収容式仮設防護柵」とする特許第6494120
号の特許(以下「本件特許」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」とい
い、本件特許権に係る明細書及び図面を「本件明細書」という。)を有する原告25
が、被告に対し、被告が別紙被告製品目録記載の製品(以下「被告製品」という。)
を製造等する行為が原告の本件特許権を侵害すると主張して、特許法100条1
項及び2項に基づき、被告製品の製造等の差止め及び廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月26日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)3344一部認容
特許権侵害差止等請求事件
原告旭化成ファーマ株式会社 被告沢井製薬株式会社
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特許法102条1項 特許法102条4項 特許法100条1項 民法709条
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侵害 | 29回 | 特許権 | 28回 | 実施 | 27回 | 進歩性 | 11回 |
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[概要] 1 本件は、発明の名称を 高純度PTH含有凍結乾燥製剤およびその製造方法」
とする特許(以下 本件特許」という。)に係る特許権(以下 本件特許権」とい
う。)を有する原告が、被告が本件特許の特許請求の範囲請求項1及び13記載の15
発明の技術的範囲に属する方法により別紙1 物件目録」記載の製品(以下 被告
製品」という。)を製造し、当該被告製品を販売等することは本件特許権の侵害に
当たると主張して、被告に対し、被告製品の製造、販売等の差止め及び廃棄、健康
保険法に基づく薬価基準収載申請の取下げ又は健康保険法に基づく薬価基準収載品
目削除願の提出並びに民法709条に基づき、損害賠償金38億1150万円及び20
内19億6875万円に対する不法行為の日の後の日である令和5年8月4日付け
訴えの変更申立書の送達日である同年8月28日から支払済みまで民法所定の年3
パーセントの、内18億4275万円に対する不法行為の日の後の日である同年1
0月30日付け訴えの変更申立書の送達日である同年11月14日から支払済みま
で民法所定の年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を求める事案である。25
2 前提事実(争いのない事実、掲記の証拠及び弁論の全趣旨により容易に認定
できる事実)
▶判決の詳細
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不正競争
令和6年9月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10024控訴棄却
不正競争防止法に基づく差止請求控訴事件
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[概要] 1 事案の要旨
⑴ 原判決別紙物件目録記載の商品(以下「本件商品」という。)は、一般消
費者向けの茶葉を原料とする非たばこ加熱式スティックであり、そのパッケ
ージの表面及び裏面並びに底面に記載されたバーコードに記録されたURL
に係るウェブページには「ニコチン0mg」「茶葉を主原料としたニコチン10
フリー製品」「天然茶葉が原料だからニコチンゼロ」「ニコチンを含みませ
ん」などの表示(以下「本件表示」という。)がある。
⑵ 本件は、本件商品と市場で競合する非たばこ加熱式スティックを販売する
控訴人(1審原告、以下「原告」という。)が、本件商品を輸入販売する被
控訴人ARAK国際貿易株式会社(1審被告、以下「被告ARAK」とい15
う。)及び本件商品を販売する被控訴人RUIYING JAPAN株式会
社(1審被告、以下「被告RUIYING」という。)に対し、被告らが、
本件商品にその品質及び内容について誤認させるような本件表示をして譲渡
等した行為は、不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項20号
所定の不正競争に該当すると主張して、不競法3条1項に基づき、被告AR20
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行コ)10002控訴棄却
特許料納付書却下処分取消請求控訴事件
被控訴人国
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特許法112条の2 特許法112条1項
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[概要] 本判決の本文中において用いる略語の定義は、次のとおりである。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10100審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (排ガス及びガス・スクラバ流体浄化装置及び方法)
原告三菱化工機株式会社 被告アルファ・ラバル・コーポレイト・エービー
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特許法134条の2
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[概要] 本件は、特許無効審判請求に係る不成立審決の取消訴訟である。争点は、進歩
性の有無である。25
▶判決の詳細
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著作権
令和6年9月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10111控訴棄却
不正競争行為差止等請求控訴事件
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著作権法2条2項 著作権法21条 著作権法2条1項1号 著作権法114条3項
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[概要] 本判決本文中で用いる略語は、別紙略語表のとおりである(引用に係る原判20
決で定義されている語を含む。)。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10143審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (手押部材および運搬台車)
原告株式会社大同機械 被告ジー・オー・ピー株式会社
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[概要] 本件は、無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は、進歩性
欠如の無効理由についての判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10019控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
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特許法70条2項 特許法70条1項 特許法70条 特許法36条6項1号
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[概要] 1 控訴人の請求
(1) 被控訴人らは、被控訴人製品を製造し、使用し、譲渡し、貸し渡し、若
しくは輸出し、又は譲渡若しくは貸渡しの申出をしてはならない。
(2) 被控訴人らは、被控訴人製品を廃棄せよ。
(3) 被控訴人らは、控訴人に対し、連帯して1億円及びこれに対する令和410
年8月25日から支払済みまで年3分の割合による金銭を支払え。
【請求の法的根拠】
(1)について
特許法100条1項に基づく差止請求
(2)について15
同条2項に基づく廃棄請求
(3)について
・ 主請求:不法行為に基づく損害賠償請求(一部請求)
・ 附帯請求:遅延損害金請求(起算日は訴状送達日の翌日、利率は民法所定)
2 原審の判断及び控訴の提起20
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月20日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ヨ)30402
特許権に基づく差止及び廃棄仮処分命令申立事件 (サイフォン雨樋システム)
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特許法36条6項1号 特許法36条4項1号 特許法100条1項
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[概要] 1 本件は、発明の名称を「サイフォン雨樋システム」とする特許(特許第678
4708号。以下「本件特許1」といい、本件特許1に係る特許権を「本件特許
権1」という。)及び「排水部材及び雨樋」とする特許(特許第7239774
号。以下「本件特許2」といい、本件特許2に係る特許権を「本件特許権2」と
いう。)の特許権者である債権者が、債務者らが製造、販売等する別紙債務者製10
品目録記載の各製品(以下、同目録に記載した符号に従い「債務者製品1-1」
などといい、併せて「債務者製品」という。)が本件特許権1及び2を侵害する
と主張して、債務者らに対し、特許法100条1項に基づき、債務者製品の製造、
販売等の差止めを求めるほか、同条2項に基づき、債務者製品を廃棄するための
執行官保管の仮処分を求めるとともに、債務者パナソニックハウジングソリュー15
ションズ株式会社に対し、同項に基づく債務者製品に係る製造用金型の廃棄のた
めの執行官保管の仮処分を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和6年9月18日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70375
民事訴訟 著作権
原告株式会社グルーヴ・ラボ
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著作権法14条 著作権法10条1項7号
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[概要] 事案の概要
本件は、原告が、被告が提供するインターネット接続サービスを介して、ファ
イル共有ネットワークであるBitTorrent(以下「ビットトレント」と
表記する。)を使用して別紙動画目録記載の各動画に係るデータをアップロード25
する通信がされ、これにより、原告の著作権(公衆送信権)が侵害されたことが
明らかであるとして、被告に対し、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制
限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)
5条1項に基づく発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行コ)10005控訴棄却
特許料納付書却下処分取消請求控訴事件
被控訴人国
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特許法112条の2
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[概要] 1 事案の要旨(略語は原則として原審の例による。)5
本件は、特許庁長官が、控訴人を原特許権者とする特許第6127102号の特
許権(本件特許権)に関する特許料及び割増特許料納付手続を却下する処分(本件却
下処分)をしたところ、控訴人が、本件却下処分は違法であるとしてその取消しを求
める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年9月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10029審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社ロッテ 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号
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審決 | 21回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 商標権 | 1回 | 刊行物 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和4年4月14日、「マーくん」の文字を標準文字で表してなる
商標に係る出願(原出願。商願2022-43434号、甲1)をしたが、25
その指定商品のうちの第25類「野球用ユニフォーム、野球靴、運動用特殊
靴、運動用特殊衣」及び第28類「野球用具、ゴルフ用具、ゴルフクラブ用
ヘッドカバー、運動用具」について、同年10月25日、商標法(以下「法」
という。)10条1項の規定による出願(分割出願)をした(商願2022-
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10148審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (販売システム、販売プログラム及び販売方法)
原告株式会社はくぶん 被告川井商会株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 設定登録
被告は、平成31年3月19日、発明の名称を「販売システム、販売プロ
グラム及び販売方法」とする特許出願(特願2019-50857号)をし、25
令和2年1月24日、特許権の設定の登録を受けた(特許第6651089
号、請求項の数は10、甲11。以下「本件特許」といい、その特許権を「本
件特許権」と、その明細書を「本件明細書」という。その請求項1ないし請
求項10に記載の各発明をそれぞれ「本件発明1」ないし「本件発明10」
といい、これらを併せて「本件各発明」という。)。
⑵ 原告による無効審判請求5
原告は、令和5年1月30日、本件特許の請求項1ないし10の発明に係
る特許につき特許庁に無効審判(無効2023-800008号、甲18。
以下「本件無効審判」という。)を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行コ)10003控訴棄却
特許料納付書却下処分取消請求控訴事件
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特許法112条の2 特許法195条2項 特許法112条4項
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[概要] 1 本件は、特許第5535344号の特許権(本件特許権)を有していた控訴
人が、本件特許権の第8年分の特許料を所定の期限までに納付せず、かつ、特5
許法(令和3年法律第42号(「特許法等の一部を改正する法律」)による改正
前のもの。以下、特に断りのない限り同じ。)112条1項により追納すること
ができる期間を徒過したため、同法112条の2による特許権の回復を求めて、
特許庁長官に対し、同条1項に基づいて本件特許権の第8年分の特許料を納付
する旨の納付書(本件納付書)を提出したところ、特許庁長官から本件納付書10
に係る手続を却下する旨の処分(本件処分)を受けたため、本件処分の取消し
を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和6年9月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行ケ)10030審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告エンカクジャパン株式会社 被告特許庁長官
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商標法4条1項7号
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[概要] 本件は、商標出願の拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消
訴訟である。争点は、本願商標が商標法4条1項7号に掲げる商標に該当するか
否かである。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10124請求棄却
特許取消決定取消請求事件 (動画像復号装5置及び動画像符号化装置)
原告ザイレン・ホールディング・エス.アー. 被告特許庁長官
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特許法120条の5 特許法36条6項1号 特許法126条5項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 三菱電機株式会社は、平成30年2月2日、発明の名称を「動画像復号装5
置及び動画像符号化装置」とする特許出願(特願2018-17247号、請
求項の数2)をし、令和2年9月24日に本件特許に係る特許権の設定登録
を受け、同年10月14日に特許掲載公報が発行された。この出願は、以下の
特許出願を順次分割して新たな出願としたものである。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10125請求棄却
特許取消決定取消請求事件 (動画像復号5装置及び動画像符号化装置)
原告ザイレン・ホールディング・エス.アー. 被告特許庁長官
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特許法120条の5 特許法36条6項1号 特許法126条5項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 三菱電機株式会社は、平成31年4月24日、発明の名称を「動画像復号5
装置及び動画像符号化装置」とする特許出願(特願2019-82932号、
請求項の数2)をし、令和2年9月24日に本件特許に係る特許権の設定登
録を受け、同年10月14日に特許掲載公報が発行された。この出願は、以下
の特許出願を順次分割して新たな出願としたものである。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ネ)10022控訴棄却
特許権侵害等請求控訴事件
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[概要] 1 控訴人の原審における請求
被控訴人は、控訴人に対し、160万円を支払え。
2 原審の判断及び控訴の提起
原審は、被告方法が本件発明の「検査装置」又は「検査分析」に該当する装
置又は工程を備えるものと認められないとして、控訴人の請求を棄却した。
▶判決の詳細
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特許権
令和6年9月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(行コ)10004控訴棄却
特許出願審査請求手続却下処分取消請求控訴事件
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特許法48条の3
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[概要] 1 控訴人の請求
特許庁長官が、特願2018-166452号(本件出願)に関し、令和4
年3月17日付提出の出願審査請求書(本件請求書)に係る手続について同年15
▶判決の詳細
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著作権
令和6年9月6日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70382
発信者情報開示請求事件
原告株式会社A&T 被告エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
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著作権法2条5項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者ら(以下「本
件各氏名不詳者」という。)が、P2P方式のファイル共有プロトコルであるB
itTorrent(以下「ビットトレント」という。)を利用したネットワー
ク(以下「ビットトレントネットワーク」という。)を介して、別紙作品目録記20
載の各動画(以下「本件各動画」という。)を複製して作成した動画ファイルを、
公衆からの求めに応じ自動的に送信したことによって、本件各動画に係る原告
の著作権(公衆送信権)を侵害したことが明らかであり、本件各氏名不詳者に
対する損害賠償請求等のため、被告が保有する別紙発信者情報目録1及び2
(以下、これらを総称して「本件発信者情報目録」という。)記載の各情報(以25
下「本件各発信者情報」という。)の開示を受けるべき正当な理由があると主張
して、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に
関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)5条1項に基づき、本件
各発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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その他
令和6年9月5日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和6(ラ)10003
閲覧等の制限申立却下決定に対する即時抗告申立事件
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民事訴訟法92条1項2号 民事訴訟法92条1項 不正競争防止法2条6項
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[概要] 原審は、上記②に係る申立てを全部認容する一方、上記①(本件和解条項)
については、その一部(本件和解条項の第2項並びに和解条項別紙「被告シス
テム目録」(4)及び同「被告第1準備書面記載の被告システムの構成」記載の部5
分)に限って申立てを認容し、その余の申立てを却下した。
▶判決の詳細
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