権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
令和3年12月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10077審決取消訴訟
審決取消請求事件 (5-HT1A受容体サブタイプ作動薬)
原告大塚製薬株式会社 被告共和薬品工業株式会社
日医工株式会社
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特許法36条4項 特許法148条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ア 原告は,発明の名称を「5-HT1A受容体サブタイプ作動薬」とする
発明について,平成14年1月29日を国際出願日とする特許出願(特願
2002-560616号,優先日平成13年1月29日,優先権主張国
米国。以下「本件出願」という。)をし,平成20年8月29日,特許権
の設定登録(特許第4178032号。請求項の数6。以下,この特許を
「本件特許」という。)を受けた(甲501,乙533)。
イ 原告は,平成30年8月21日,本件特許の特許請求の範囲の請求項3
及び6を削除する訂正を求める訂正審判請求(訂正2018-39012
0号事件)をした。
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10078等審決取消訴訟
審決取消請求事件 (5-HT1A受容体サブタイプ作動薬)
原告大塚製薬株式会社
ニプロ株式会社 被告大塚製薬株式会社
ニプロ株式会社
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特許法36条4項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ア 原告は,発明の名称を「5-HT1A受容体サブタイプ作動薬」とする
発明について,平成14年1月29日を国際出願日とする特許出願(特願
2002-560616号,優先日平成13年1月29日,優先権主張国
米国。以下「本件出願」という。)をし,平成20年8月29日,特許権
の設定登録(特許第4178032号。請求項の数6。以下,この特許を
「本件特許」という。)を受けた(乙B54,55)。
イ 原告は,平成30年8月21日,本件特許の特許請求の範囲の請求項3
及び6を削除する訂正を求める訂正審判請求(訂正2018-39012
0号事件)をした。
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10079等審決取消訴訟
審決取消請求事件 (5-HT1A受容体サブタイプ作動薬)
原告大塚製薬株式会社
東和薬品株式会社 被告大塚製薬株式会社
東和薬品株式会社
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特許法36条4項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ア 原告は,発明の名称を「5-HT1A受容体サブタイプ作動薬」とする
発明について,平成14年1月29日を国際出願日とする特許出願(特願
2002-560616号,優先日平成13年1月29日,優先権主張国
米国。以下「本件出願」という。)をし,平成20年8月29日,特許権
の設定登録(特許第4178032号。請求項の数6。以下,この特許を
「本件特許」という。)を受けた(乙C46,47)。
イ 原告は,平成30年8月21日,本件特許の特許請求の範囲の請求項3
及び6を削除する訂正を求める訂正審判請求(訂正2018-39012
0号事件)をした。
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10080等審決取消訴訟
審決取消請求事件 (5-HT1A受容体サブタイプ作動薬)
原告大塚製薬株式会社
MeijiSeikaファルマ株式会社 被告大塚製薬株式会社
MeijiSeikaファルマ株式会社
大原薬品工業株式会社
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特許法36条4項 特許法148条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ア 原告は,発明の名称を「5-HT1A受容体サブタイプ作動薬」とする
発明について,平成14年1月29日を国際出願日とする特許出願(特願
2002-560616号,優先日平成13年1月29日,優先権主張国
米国。以下「本件出願」という。)をし,平成20年8月29日,特許権
の設定登録(特許第4178032号。請求項の数6。以下,この特許を
「本件特許」という。)を受けた(乙D35,36)。
イ 原告は,平成30年8月21日,本件特許の特許請求の範囲の請求項3
及び6を削除する訂正を求める訂正審判請求(訂正2018-39012
0号事件)をした。
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月27日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)866請求棄却
職務発明の対価
原告P1 被告不二製油グループ本社株式会社
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実施 | 42回 | 特許権 | 41回 | 職務発明 | 13回 | ライセンス | 3回 |
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[概要] 1 本件は,被告の従業員であった原告が,被告に対し,2つの職務発明につい20
て特許を受ける権利をいずれも被告に承継させたことにつき,平成16年法律第7
9号による改正前の特許法(以下「昭和34年法」という。)35条3項の規定に
基づき,相当の対価の未払分合計1億0515万円及びこれに対する平成30年2
月17日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで平成29年法律第44号による
改正前の民法所定の年5%の割合による遅延損害金の各支払を求める事案である。25
2 前提事実(争いのない事実,掲記の証拠及び弁論の全趣旨より容易に認定で
きる事実。なお,枝番号のある証拠で枝番号の記載のないものは全ての枝番号を含
む。)
(1) 当事者
ア 原告は,昭和58年10月に被告に従業員として入社し,平成13年4月か
らは被告の新技術開発室(以下「NT」という。)の室長として業務に従事したが,5
平成18年10月に被告を退職した。
▶判決の詳細
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その他
令和3年12月24日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10008請求棄却
謝罪広告等請求控訴事件
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民法723条
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[概要] (本判決の略称は,原則として原判決に従う。)
▶判決の詳細
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著作権
令和3年12月24日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)19840請求棄却
商号使用差止等請求事件
原告株式会社アノワ 被告株式会社アノワ
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著作権法2条1項1号 不正競争防止法2条1項3号 不正競争防止法2条
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[概要] 1 本件は,原告が,被告に対し,①被告が,被告商品などに被告標章1ないし5
3を付していることが,別紙1記載の原告標章に対する原告の著作権(複製権)
及び著作者人格権(同一性保持権)を侵害するとして,著作権112条に基づ
き,その妨害排除と妨害予防を求めるほか,②被告が,不正の目的をもって,
原告と同一の商号を使用しているとして,会社法8条2項に基づき,被告商号
の使用の差止めと抹消手続を求めるとともに,③被告が,原告の特定商品等表10
示に類似する被告ドメイン名を使用等していることが不正競争防止法2条1項
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月24日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)19927請求棄却
特許権侵害差止請求事件 (イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤)
原告ワーナー-ランバートカンパニーリミテッドライアビリティー 被告小林化工株式会社
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侵害 | 180回 | 実施 | 49回 | 特許権 | 44回 | 無効 | 26回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,発明の名称を「イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮
痛剤」とする特許第3693258号の特許(以下「本件特許」という。)に
係る特許権(以下「本件特許権」という。)の特許権者である原告が,被告に10
対し,別紙物件目録記載の医薬品(以下,用量にかかわらず「被告医薬品」と
いう。)が本件特許の特許請求の範囲の請求項1ないし4記載の各発明の技術
的範囲に属し,被告による被告医薬品の製造等が上記各発明の実施に当たると
主張して,特許法(以下「法」という。)100条1項に基づく被告医薬品の
製造,販売及び販売の申出の差止め並びに同条2項に基づく被告医薬品の廃棄15
を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和3年12月23日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)24492一部認容
発信者情報開示請求事件
原告A 被告ツイッターインク
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著作権法32条1項 著作権法32条 著作権法20条1項 著作権法48条1項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,原告が,ツイッター(インターネットを利用してツイートと呼ばれ
るメッセージ等を投稿することができる情報サービス)において,氏名不詳者
により,原告の著作物である別紙原告イラスト目録記載の各イラストに別のイ
ラストを重ね合わせるなどの加工を施して作成された別紙投稿画像目録記載の25
各画像を含む別紙投稿記事目録1及び別紙投稿記事目録2記載の各ツイートが
無断で投稿されたことにより,上記各イラストに係る原告の著作権(複製権及
び自動公衆送信権)及び著作者人格権(同一性保持権)が侵害され,原告の名
誉が毀損され,かつ,原告の営業権が侵害されたことが明らかであると主張し
て,ツイッターを運営する被告に対し,特定電気通信役務提供者の損害賠償責
任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」5
という。)4条1項に基づき,別紙発信者情報目録記載の情報(以下「本件発
信者情報」という。)の開示を求める事案である。なお,別紙発信者情報目録
記載3(1)の情報の開示請求と同記載3(2)の情報の開示請求は,選択的であ
る(以下,令和2年総務省令第82号による改正後の特定電気通信役務提供者
▶判決の詳細
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不正競争
令和3年12月23日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(ワ)18374請求棄却
損害賠償請求事件
原告ジェイシード株式会社 被告株式会社ベアーメディック
A
株式会社ステラ医療企画
B
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不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法2条1項3号 不正競争防止法2条4項
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[概要] 1 事案の概要
本件は,原告が,
①被告らに対し,
㋐被告ベアー及び被告ステラによる別紙被告商品目録記載1から4の各商品25
(以下,番号に応じて「被告商品1」などといい,被告商品1から4を併せて
「各被告商品」という。)の製造及び販売等は,原告の商品等表示として需要
者の間に広く認識されている別紙原告商品目録記載の各商品(以下,番号に応
じて「原告商品1」等といい,原告商品1から4を併せて「各原告商品」とい
う。)の形態と同一若しくは類似の商品等表示を使用して原告の商品又は営業
と混同を生じさせる行為(不正競争防止法2条1項1号)であり,又は,各原5
告商品の形態を模倣した商品を譲渡等する行為(同項3号)であって,原告の
営業上の利益を侵害し,被告ベアーの代表取締役である被告A及び被告ステラ
の代表取締役である被告Bには,それぞれその職務を行うについて悪意又は重
大な過失があると主張して,被告ベアー及び被告ステラに対しては不法行為に
よる損害賠償請求権(民法709条,719条,不正競争防止法4条)に基づ10
▶判決の詳細
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著作権
令和3年12月23日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)21014
著作権
原告A 被告GMOインターネット株式会社
ビッグローブ株式会社
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著作権法32条1項 著作権法21条
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[概要] 本件は,原告が,氏名不詳者が被告らの提供するインターネット接続サービスを
経由してインターネット上の投稿サイトに投稿した別紙投稿記事目録記載1及び2
の各記事(以下「本件各投稿記事」といい,同目録1の第1記載の記事を「本件投
稿記事1」,同第2記載の記事を「本件投稿記事2」といい,同目録2の第1記載の10
記事を「本件投稿記事3」といい,同第2記載の記事を「本件投稿記事4」という。)
により,原告の著作物に係る複製権(著作権法21条)及び公衆送信権(著作権法
23条)並びに原告の肖像権が侵害されたことが明らかである旨を主張して,被告
らに対し,特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に
関する法律(以下「法」という。)4条1項に基づき,別紙発信者情報目録1及び215
記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和3年12月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10046
著作者人格権等侵害行為差止等請求控訴事件
被控訴人Z
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著作権法32条1項 著作権法41条 著作権法112条1項
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[概要] 1 本件は,一審原告から本件懲戒請求を受けた弁護士である一審被告Yが自ら
のブログ上に掲載した,一審原告の主張に対する反論を内容とする本件記事1
及び2(原判決別紙記事目録記載2の各記事)に関し,①一審被告Yが,一審
原告の氏名が請求人として記載された本件懲戒請求書をPDFファイルに複製
し,インターネットにアップロードした上,本件記事1内に同ファイルへの本5
件リンクを張った行為が,一審原告の著作権(公衆送信権)及び著作者人格権
(公表権)を侵害するとともに,一審原告のプライバシー権を侵害するとして,
一審原告が,一審被告Yに対し,著作権法112条1項に基づき,原判決別紙
記事目録記載1の各ブログに本件記事1及び2を掲載することの差止めを求め,
同条2項に基づき,本件記事1(本件リンク先のPDFファイルを含む。)及び10
2の削除を求めるとともに,著作権(公衆送信権)侵害の損害賠償として,本
件懲戒請求書のファイルの削除に要した労力と時間に相当する財産的損害10
万円と弁護士費用20万円の合計30万円,及び著作者人格権(公表権)侵害
の損害賠償として慰謝料170万円の合計200万円並びにこれに対する不法
行為の後である第1事件の訴状送達の日の翌日(令和2年3月5日)から支払15
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10050審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (撮像装置)
原告X 被告富士フイルム株式会社
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進歩性 | 30回 | 審決 | 30回 | 新規性 | 27回 | 実施 | 20回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,平成28年6月22日(パリ条約による優先権主張(日本)平成
27年9月30日(以下「本件優先日」という。)),発明の名称を「撮像
装置」とする発明について特許出願(特願2017-542935号)をし,25
平成29年11月17日,特許権の設定登録(特許第6244501号。請
求項の数12。以下,この特許を「本件特許」という。)を受けた。(甲6,
7,9)
(2) 原告は,令和2年2月11日,本件特許につき,無効審判請求をした(無
効2020-800010号事件)。
(3) 特許庁は,令和3年3月12日,「本件審判の請求は,成り立たない。」5
との審決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月17日,原
告に送達された。
(4) 原告は,令和3年4月12日,本件審決の取消しを求めて本件訴えを提起
した。
▶判決の詳細
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著作権
令和3年12月21日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)1333
著作権
原告A 被告株式会社エムエムラボ
株式会社グローバルネット
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民法719条2項
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[概要] 本件は,漫画家である原告が,インターネット上の漫画閲覧サイト(以下「本件
ウェブサイト」という。)において原告の著作物である漫画が無断掲載されて原告の
公衆送信権が侵害されているところ,被告らは本件ウェブサイトに掲載する広告主5
を募り,本件ウェブサイトの管理者に広告掲載料として運営資金の提供等をするこ
とにより,上記公衆送信権侵害を幇助したと主張して,被告らに対し,共同不法行
為者としての責任(民法719条2項,709条)に基づき,損害賠償金1100
万円及びこれに対する原告の漫画が本件ウェブサイトに無断掲載された日のうち最
も後の日である平成29年11月18日から支払済みまで民法(平成29年法律第10
44号による改正前のもの。)所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を
求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和3年12月21日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)17321
著作権
原告A 被告GMOインターネット株式会社
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著作権法32条1項
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[概要] 本件は,原告が,氏名不詳者が被告の提供するインターネット接続サービスを経
由してインターネット上の投稿サイトに投稿した別紙投稿記事目録記載1及び2の
各記事(以下「本件各投稿記事」といい,同目録記載順に,「本件投稿記事1」,「本
件投稿記事2」という。)により,原告の著作物に係る複製権及び公衆送信権(送信
可能化権を含む。),原告の名誉権,プライバシー権並びに名誉感情が侵害されたこ
とが明らかである旨を主張して,被告に対し,特定電気通信役務提供者の損害賠償5
責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「法」という。)4条1項に基
づき,別紙発信者情報目録記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開示
を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月20日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10033審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (内装用短尺コーナー材による施工方法)
原告キョーセー株式会社 被告アクワネクスト株式会社
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特許法36条6項2号 特許法36条6項1号 特許法36条4項1号 特許法157条2項4号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
⑴ 被告は,平成26年5月21日,発明の名称を「内装用短尺コーナー材に
よる施工方法」とする発明について特許出願(特願2014-105244。
以下「本件特許出願」という。)をし,平成28年10月28日,特許権の設
定登録(特許第6031065号。請求項の数2)を受けた(以下,この特
許を「本件特許」という。)。5
⑵ 原告は,令和2年4月6日,本件特許を無効にすることを求めて審判の請
求をした。特許庁は,上記請求を無効2020-800038号事件として
審理を行った。
⑶ 被告は,令和2年7月10日付けで,本件特許の明細書を訂正する旨の訂
正請求(以下「本件訂正請求」といい,これによる訂正を「本件訂正」とい10
う。)をした。特許庁は,令和3年1月5日,本件訂正請求を認めた上で,「本
件審判の請求は,成り立たない。」との審決をし,その謄本は同月20日原告
に送達された。
⑷ 原告は,令和3年2月16日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月20日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10052審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (カット手法を分析する方法)
原告株式会社トミーズ・スター 被告特許庁長官
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特許法2条1項 特許法2条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は,令和元年9月3日,発明の名称を「カット手法を分析する方法」
とする発明について,特許出願(特願2019-160189号。「以下「本
願」という。」)をした。
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月20日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10060審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (システムおよび処理方法)
原告株式会社三菱UFJ銀行 被告特許庁長官
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特許法17条の2
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実施 | 38回 | 審決 | 23回 | 進歩性 | 4回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,特許拒絶査定の不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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商標権
令和3年12月20日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10078審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社ダイハチ 被告株式会社ベガスベガス
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商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消しを求める事案で
ある。25
▶判決の詳細
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商標権
令和3年12月20日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10079審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社ダイハチ 被告株式会社ベガスベガス
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商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求を不成立とした審決の取消しを求める事案で
ある。25
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月16日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10150審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (エクオール含有抽出物及びその製造方法,エクオール抽出方法,並びにエクオールを含む食品)
原告株式会社ダイセル 被告大塚製薬株式会社
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特許法36条4項1号 特許法29条1項3号 特許法44条1項 特許法126条5項
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進歩性 | 58回 | 実施 | 54回 | 審決 | 49回 | 新規性 | 35回 |
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[概要] 本件は,特許無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,新規
性・進歩性及び委任省令要件違反についての認定判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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著作権
令和3年12月16日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)23107
発信者情報開示請求事件
原告A 被告株式会社NTTぷらら
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著作権法14条
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[概要] 本件は,原告が,原告の著作物である写真について被告の提供する電気通信
設備を経由してインターネット上のウェブサイト(ツイッター)に投稿された
ことによって,原告の著作権(公衆送信権)が侵害されたところ,損害賠償請
求権の行使のために必要であると主張して,特定電気通信役務提供者の損害賠25
償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限
法」という。)4条1項所定の発信者情報開示請求権に基づき,上記の権利侵
害に係る発信者情報である別紙発信者情報目録記載の各情報(以下「本件各情
報」という。)の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月15日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10048審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
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特許法29条2項 特許法17条の2
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[概要] 1 手続の経緯等
⑴ 原告は,平成31年4月25日,「雨滴除去装置」の発明について特許出
願(特願2019-95552号。以下「本件特許出願」という。)をした
が,令和2年5月20日,拒絶査定を受けたので,同年6月24日,拒絶査25
定不服審判(不服2020-10258号)を請求するとともに,特許請求
の範囲等を補正する手続補正(以下「本件補正」という。)をした。
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月15日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10089審決取消訴訟
審決取消請求事件 (車両シートに取り付けるためのチャイルドセーフティシート又はベビーキャリア及びそのようなシートのためのサイドインパクトバー)
原告ジョイーインターナショナルカンパニーリミテッド 被告サイベックスゲーエムベーハー
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特許法29条2項 特許法36条6項2号 特許法29条1項3号
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審決 | 331回 | 無効 | 69回 | 実施 | 41回 | 進歩性 | 21回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等5
(証拠を掲記した部分以外は,当事者間に争いがない。)
⑴ 被告は,発明の名称を「車両シートに取り付けるためのチャイルドセーフ
ティシート又はベビーキャリア及びそのようなシートのためのサイドインパ
クトバー」とする特許第6328108号(2013年(平成25年)6月
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月10日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(行ウ)197一部認容
手続却下の処分取り消し請求事件 (ボトルキャップ開25けホルダー)
原告A 被告国
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特許法18条の2 特許法121条1項 特許法48条の2 特許法178条
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[概要] 1 本件は,原告が,平成31年4月10日に発明の名称を「ボトルキャップ開25
けホルダー」とする発明について特許出願(特願2019-086601号。
請求項の数1。以下「本件出願」という。)をし,令和2年2月20日付けで
本件出願について拒絶をすべき旨の査定(以下「本件拒絶査定」という。)を
受けたところ,本件出願について特許をすべき旨の査定がされるべきであると
主張して,被告に対し,① 本件拒絶査定の取消し,② 原告の同年11月23
日付け提出の意見書(以下「本件意見書」という。)について特許庁長官が令5
和3年3月11日付けでした手続却下の処分(以下「本件処分」という。)の
取消し,③ 特許庁審査官に対する本件出願について特許査定をすることの義務
付けをそれぞれ求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和3年12月10日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)15819
発信者情報開示請求事件
原告X 被告株式会社NTTドコモ
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著作権法32条1項 著作権法2条1項1号
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[概要] 1 本件は,原告が,ツイッター(インターネットを利用してツイートと呼ばれる
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月9日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10069審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (1回当たり100~200単位のPTHが週1回投与されることを特徴とする,PTH含有骨粗鬆症治25療/予防剤)
原告沢井製薬株式会社 被告旭化成ファーマ株式会社
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[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月9日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)25121請求棄却
特許権 (情報提供装置,システム及びプログラム)
原告株式会社REVO
A
株式会社アイピーシー 被告SELF株式会社
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特許法101条2号 特許法29条1項3号 特許法101条1号
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[概要] 本件は,発明の名称を「情報提供装置,システム及びプログラム」とする特許(特5
許第6538097号。以下「本件特許」という。)に係る特許権(以下「本件特許
権」という。)を共有する原告らが,別紙製品目録記載のプログラム(以下「被告プ
ログラム」といい,これをインストールしたスマートフォンを「本件スマートフォ
ン」という。)の生産,譲渡等は,本件特許権の文言侵害(請求項5),均等侵害(請
求項5),間接侵害(請求項1,5)に当たると主張して,被告に対し,特許法1010
0条1項に基づき,被告プログラムの生産,譲渡等の差止めを求めるとともに,同
法102条2項に基づき,損害金333万3333円及びこれに対する訴状送達の
日の翌日である令和元年10月11日から支払済みまで民法(平成29年法律第4
4号による改正前のもの)所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事
案である。15
▶判決の詳細
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著作権
令和3年12月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10044控訴棄却
著作権侵害請求控訴事件
被控訴人株式会社アンス
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著作権法2条2項 著作権法2条1項1号 著作権法10条1項5号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,控訴人が,被控訴人に対し,前田屋外美術株式会社(旧商号「株式
会社前田商事」。以下「前田商事」という。)が製作したタコの形状を模した別
紙1原告滑り台目録記載の滑り台(以下「本件原告滑り台」という。)が美術
の著作物又は建築の著作物に該当し,被控訴人がタコの形状を模した別紙2被
告滑り台目録記載の滑り台2基(以下「本件各被告滑り台」と総称し,同目録
▶判決の詳細
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著作権
令和3年12月2日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10056控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
被控訴人Y
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[概要] 1 本件は,控訴人が,①被控訴人は原判決別紙記載のタイトル(以下「本件タ
イトル」という。)の論文(以下「本件論文」という。)を作成し,控訴人及びA
が創作した共同著作物に係る著作権(複製権)を侵害した,②被控訴人は本件論文
をインターネット上において公開するなどし,同共同著作物に係る著作者人格権
(氏名表示権)を侵害したと主張して,被控訴人に対し,不法行為に基づく損害賠
償として,合計330万円及びこれに対する不法行為の後である令和元年12月1
9日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで平成29年法律第44号による改正
前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和3年12月1日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10124審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (裏刷り用溶剤型グラビア印刷インキ組成物の製造方法および積層体の製造方法)
原告東京インキ株式会社 被告特許庁長官
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,発明の名称を「裏刷り用溶剤型グラビア印刷インキ組成物の製造
方法および積層体の製造方法」とする発明について,平成29年6月29日,
特許出願をし,平成30年12月28日,設定登録を受けた(特許第645
8089号。請求項の数2。優先日平成28年10月3日(以下「本件優先
日」という。)。以下「本件特許」という。)。(甲5)5
(2) 本件特許について,令和元年7月22日,特許異議の申立てがされた(異
議2019-700573号)。
(3) 上記特許異議申立事件において,原告は,令和2年1月20日付けで,請
求項1及び2につき,訂正請求をした(以下「本件訂正」という。)。(甲7)
(4) 特許庁は,令和2年9月15日,本件訂正を認めた上で,「特許第64510
8089号の請求項1,2に係る特許を取り消す。」との決定(以下「本件決
定」という。)をし,その決定書の謄本は,同年9月29日,原告に送達され
た。
(5) 原告は,令和2年10月28日,本件決定の取消しを求めて本件訴えを提
▶判決の詳細
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