権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
令和4年1月31日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)1160
商標権侵害差止等請求事件
原告ケントジャパン株式会社 被告株式会社マルシン商会
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商標法37条1号 商標法36条1項 商標法25条 商標法2条3項1号
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[概要] 本件は,別紙原告商標権目録記載1及び2の各商標権(以下「原告各商標権」
という。)を有する原告が,被告に対し,被告が別紙被告商品目録記載1及び25
2の各被服(以下「被告各商品」という。)に別紙被告標章目録記載1及び2
の各標章(以下「被告各標章」という。)を付する行為,被告各標章が付され
た被告各商品を販売し又は販売のために展示する行為及び被告各商品の広告に
被告各標章を付して展示し又は頒布する行為は原告各商標権を侵害すると主張
して,商標法36条1項に基づき,上記各標章の使用の差止めを求める事案で
ある。5
▶判決の詳細
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商標権
令和4年1月28日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)31138等一部認容
商標権侵害差止等請求事件
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商標法36条1項
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差止 | 21回 | ライセンス | 12回 | 損害賠償 | 7回 | 商標権 | 7回 |
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[概要] 甲事件は,別紙4原告商標目録記載1及び2の各商標(以下,それぞれ順に
「原告商標1」及び「原告商標2」といい,併せて「原告各商標」という。)
の商標権を有する原告創研が,被告が商品の販売等に当たり,別紙1被告標章
目録記載1ないし8の各標章(以下,それぞれ順に「被告標章1」ないし「被5
告標章8」といい,これらを併せて「被告各標章」という。)を別紙2被告商
品目録記載1ないし3の各商品(以下「被告各商品」という。)に使用するこ
とが上記商標権を侵害すると主張して,被告に対し,商標法36条1項に基づ
き被告各標章の使用の差止め及び同条2項に基づき被告各商品等の廃棄を求め
る事案である。10
乙事件は,原告勇心酒造が,被告が原告勇心酒造の商品等表示として著名又
は周知である別紙5原告表示目録記載1ないし3の各表示(以下,順に「原告
表示1」ないし「原告表示3」といい,これらを併せて「原告各表示」とい
う。)を使用して,被告各商品を販売等することにより,原告の商品と混同を
生じさせており,不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号又15
は同項2号の不正競争に該当すると主張して,被告に対して,不競法3条1項
▶判決の詳細
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特許権
令和4年1月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行コ)10001控訴棄却
手続却下処分取消等請求控訴事件
被控訴人国
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,米国法人である控訴人が,千九百七十年六月十九日にワシントンで
作成された特許協力条約に基づく外国語特許出願(特願2018-55334
0号。以下「本件国際特許出願」という。)につき,国内書面提出期間内に明
細書等翻訳文を提出することができなかったことについて,特許法(以下「法」
という。)184条の4第4項の「正当な理由」があるとして,国内書面提出
期間経過後に国内書面及び明細書等翻訳文の提出をしたが,特許庁長官から,
「正当な理由」があるとはいえず,本件国際特許出願は,同項の要件を満たし
ていないため,同条3項の規定により取り下げられたものとみなされたとして,
上記提出手続(国内書面に係る手続)の却下処分(以下「本件却下処分」とい
う。)を受けたため,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年1月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10092審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告有限会社B.BRUTE 被告特許庁長官
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商標法4条1項15号 商標法50条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,令和2年2月25日,「hihachi」の欧文字を標準文字で
表し,指定商品を第11類「業務用暖冷房装置,家庭用電気火鉢,家庭用電
熱用品類,家庭用加熱器(電気式のものを除く。),家庭用調理台,家庭用流
し台,火鉢,ストーブ類(電気式のものを除く。)」とする商標(以下「本件5
商標」という。)について,商標登録出願をし(商願2020-020112),
同年8月14日に設定登録を受けた(登録第6280832号)。(甲1,乙
▶判決の詳細
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不正競争
令和4年1月27日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10018一部認容
不正競争行為差止等請求控訴事件
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民法709条
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[概要] 1 事案の概要15
(1) 本件は,控訴人が被控訴人に対し,被控訴人が①別紙物件目録記載の商品
(以下「被告商品」という。)の品質について誤認させるような表示をし(不
正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項20号),また,②競争関
係にある控訴人の営業上の信用を害する虚偽の事実を告知するなどして(不
競法2条1項21号),控訴人の営業上の利益を侵害したと主張して,次の各20
請求をする事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年1月27日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)11834一部認容
損害賠償等請求事件
原告P1 被告P2
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著作権法112条1項 民法719条1項
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[概要] 1 本件は,イラストレーターである原告が,自己の著作物である別紙原告イラ
スト目録記載のイラスト(以下「本件イラスト」という。)を被告が無断で複製し
た上,原告のペンネームとは異なる著作者名によりテレビ番組の企画に応募するな
どし,同番組において上記著作者名を表示して本件イラストが放送されたことによ
り,本件イラストに係る原告の著作権(複製権,公衆送信権)及び著作者人格権5
(氏名表示権)が侵害されたとして,被告に対し,著作権に基づく本件イラストの
複製及び譲渡の差止め(著作権法112条1項)並びに本件イラストの画像データ
(以下「本件データ」という。)の廃棄(同条2項)を求めると共に,上記番組に
係る放送局及び番組制作会社との共同不法行為(民法719条1項)に基づく12
02万8000円の損害賠償並びにこれに対する不法行為の日である令和2年4月10
26日から支払済みまで民法所定の年3%の割合による遅延損害金の支払を求める
事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年1月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10113審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告一般社団法人睡眠栄養指導士協会 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法55条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成30年10月23日,「睡眠コンサルタント」の文字を横書
きしてなる商標(以下「本願商標」という。)について,商標登録出願(商
願2018-131727号)をした。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年1月25日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)5616請求棄却
特許権 (携帯情報通信装置及び携帯情報通信装置を使用したパーソナルコンピュータシステム)
原告株式会社DAPリアライズ 被告シャープ株式会社
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特許法102条3項 特許法134条の2 特許法126条5項 特許法104条の3
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,発明の名称を「携帯情報通信装置及び携帯情報通信装置を使用した
パーソナルコンピュータシステム」とする特許第4555901号の特許(以
下「本件特許」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)の特許
権者である原告が,別紙被告製品目録記載の各製品(以下,併せて「被告各製25
品」という。)が本件特許の特許請求の範囲の請求項1記載の発明(以下「本件
発明」という。)の技術的範囲に属するものであり,被告による被告各製品の製
造販売が本件特許権の侵害に当たると主張して,不法行為による損害賠償請求
権に基づき,被告各製品の実施料相当額(特許法102条3項)の合計6億4
000万円の一部として,3000万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日
である令和2年3月31日から支払済みまで平成29年法律第44号による改5
正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年1月24日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行コ)10002控訴棄却
手続却下処分取消等請求控訴事件
被控訴人国
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[概要] 1 事案の概要
(1) 本件は,控訴人が,千九百七十年六月十九日にワシントンで作成された特許
協力条約に基づいて外国語でした国際特許出願(国際出願番号PCT/US201
6/065653。特願2018-531203号。本件国際特許出願)について,
特許法(以下,単に「法」という。)184条の4第1項の国内書面提出期間の経
過後に,特許庁長官に対し,同条4項の正当な理由があるとして同条1項に規定す
る明細書の翻訳文及び請求の範囲の翻訳文(以下,併せて「本件明細書等翻訳文」
という。)を含むいわゆる国内書面の提出(本件提出手続)をしたところ,上記正
当な理由があるとは認められないとされて本件提出手続を却下する旨の本件処分を
受け,本件処分の取消しを求める審査請求についてもこれを棄却する旨の本件裁決
を受けたことから,本件処分及び本件裁決がいずれも違法であるとして,その各取
消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年1月20日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10039審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (他者保護用の衛生マスク)
原告新日本ケミカル・オーナメント工業株式会社 被告Y
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特許法29条2項 特許法134条の2 特許法36条6項2号 特許法36条6項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,平成21年1月3日(優先日平成20年1月8日,優先権主張国
韓国)を国際出願日とする特許出願(特願2010-530943号。以下
「原出願」という。甲2)の一部を分割した特許出願(特願2012-12
4577号。以下「親出願」という。甲4)の一部を更に分割して,平成2
4年9月19日,発明の名称を「他者保護用の衛生マスク」とする発明につ
いて,新たな特許出願(特願2012-205583号。以下「本件出願」
という。)をし,平成25年1月11日,特許権の設定登録(特許第5174
984号。請求項の数8。以下,この特許を「本件特許」という。)を受けた
(甲1,24)。
⑵ 原告は,令和元年12月26日,本件特許について特許無効審判(無効2
019-800113号事件)を請求した。
▶判決の詳細
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不正競争
令和4年1月20日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)3481請求棄却
損害賠償請求事件
原告株式会社山成建設 被告株式会社ゴトウ
P1
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[概要] 1 本件は,原告の元従業員である被告P1が,不正の手段により原告の営業秘
密である原告の見積情報を取得し,使用し,被告P1が代表者である被告株式会社20
ゴトウ(以下「被告ゴトウ」という。)に開示し,被告ゴトウが,これを知って被
告P1から原告の営業秘密を取得し,使用した行為がそれぞれ不正競争(不正競争
防止法(以下「法」という。)2条1項4号,5号)に当たる,又は,被告P1が,
原告から示された営業秘密を不正の利益を得る目的もしくは原告に損害を加える目
的で,使用し,被告ゴトウに開示し,被告ゴトウが図利加害目的もしくは法的義務25
違反があることを知りながら被告P1から原告の営業秘密を取得し,使用した行為
が不正競争(法2条1項7号,8号)に当たるとして,原告が,被告らに対し,法
4条に基づき,1964万3112円の損害賠償及びこれに対する訴状送達の日の
翌日(令和2年5月13日)から支払済みまで年3%の割合による遅延損害金の支
払を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和4年1月20日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)5668
著作権
原告A 被告ツイッター・インク
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著作権法23条1項
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[概要] 本件は,原告が,氏名不詳者が被告の提供するインターネット上の短文投稿サイ
トである「ツイッター」に投稿した別紙投稿記事目録記載1ないし5の各投稿(以25
下「本件各投稿」といい,同目録記載順に,「本件投稿1」などという。)により,
原告の著作物に係る公衆送信権が侵害されたことが明らかである旨を主張して,被
告に対し,特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に
関する法律(以下「法」という。)4条1項に基づき,別紙発信者情報目録記載の各
情報(以下「本件発信者情報」という。)の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年1月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10113審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告X 被告ボーストブランズグループ,エルエルシー
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商標法50条1項
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[概要] 1 請求原因
別紙訴状及び原告第一準備書面の各第2に記載のとおり。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年1月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10122審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ウデナフィル組成物を用いてフォンタン患者にお25ける心筋性能を改善する方法)
原告メジオンファーマカンパニーリミテッド 被告特許庁長官
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特許法36条4項1号
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実施 | 39回 | 審決 | 15回 | 無効 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
⑴ 原告は,発明の名称を「ウデナフィル組成物を用いてフォンタン患者にお25
ける心筋性能を改善する方法」とする発明について,2015年6月30日
(パリ条約による優先権主張 2014年8月12日 アメリカ合衆国,2
015年6月29日 アメリカ合衆国)に国際特許出願をした(日本国にお
ける出願番号は特願2017-504434号。請求項の数23。以下「本
願」という。)。
⑵ 原告は,平成30年2月20日付けで拒絶理由通知を受けたので,同年95
月6日,特許請求の範囲について手続補正をするとともに,意見書を提出し
たが,平成30年9月14日付けで拒絶査定を受けた。
⑶ 原告は,平成31年2月4日,拒絶査定不服審判を請求し,同年4月4日,
手続補正をし,さらに,令和元年7月17日付けの拒絶理由通知を受け,令
和2年1月23日,特許請求の範囲について手続補正(以下「本件補正」と10
いう。)をするとともに,意見書を提出した。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年1月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10045審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (発電車両を電源とする新方式大規模社会電力給電インフラシステム)
原告X被告特許庁長官 被告特許庁長官
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特許法29条1項3号
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審決 | 13回 | 新規性 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 | 実施 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
⑴ 原告は,平成25年8月26日,発明の名称を「発電車両を電源とする新
方式大規模社会電力給電インフラシステム」とする発明につき,国際特許出
願をした(日本国における出願番号は特願2015-533927号。請求
項の数4。以下「本願」という。)。25
原告は,平成29年10月16日付けの拒絶理由通知書を受けて,平成3
0年2月23日意見書とともに手続補正書を提出したが,同年7月30日付
けで拒絶理由通知書(最後)を受けたので,同年12月5日手続補正書を提
出した。
▶判決の詳細
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商標権
令和4年1月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10107審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告布洛斯酒店投資管理有限公司 被告Y
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商標法4条1項10号 商標法4条1項19号 商標法4条1項15号 商標法4条1項7号
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[概要] 1 特許庁における手続等
(1) 被告は,平成29年6月26日,「花間堂」の文字を標準文字により表し
てなる商標(以下「本件商標」という。)について,指定役務を第43類「宿
泊施設の提供,宿泊施設の提供の契約の媒介又は取次ぎ,飲食物の提供,動25
物の宿泊施設の提供,保育所における乳幼児の保育,高齢者用入所施設の提
供(介護を伴うものを除く。),会議室の貸与,展示施設の貸与」として,
商標登録出願(以下「本件出願」という。)をし,平成30年2月13日に
登録査定を,同年3月16日に本件商標の商標登録(登録番号第60269
52号)を受けた。
(2) 原告は,令和2年5月12日,本件商標について商標登録無効審判(以下5
「本件審判」という。)を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年1月19日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)22290等請求棄却
特許権侵害差止請求事件 (イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤)
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侵害 | 178回 | 特許権 | 41回 | 実施 | 38回 | 審決 | 23回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,発明の名称を「イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮
痛剤」とする特許第3693258号の特許(以下「本件特許」という。)に
係る特許権(以下「本件特許権」という。)の特許権者である原告が,別紙物
件目録記載の医薬品(以下,用量にかかわらず「被告医薬品」という。)が本20
件特許の特許請求の範囲の請求項1ないし4記載の各発明の技術的範囲に属し,
被告らによる被告医薬品の製造等が上記各発明の実施に当たると主張して,特
許法(以下「法」という。)100条1項に基づき,被告武田テバに対し,被
告医薬品の製造,販売及び販売の申出の差止めを,被告武田薬品に対し,被告
医薬品の販売及び販売の申出の差止めを,それぞれ求めるとともに,同条2項25
に基づき,被告らに対し,被告医薬品の廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年1月19日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)19932請求棄却
特許権侵害差止請求事件 (イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤)
原告ワーナー-ランバートカンパニーリミテッドライアビリティーカンパニー 被告株式会社フェルゼンファーマ
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特許法68条の2 特許法67条2項 特許法36条6項1号 特許法36条4項1号
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侵害 | 188回 | 特許権 | 60回 | 無効 | 53回 | 実施 | 53回 |
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[概要] 本件は,発明の名称を「イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮
痛剤」とする発明に係る特許権(特許第3693258号。以下「本件特許権」
といい,同特許権に係る特許を「本件特許」という。)を有する原告が,被告5
に対し,被告が別紙物件目録記載の医薬品(以下「被告医薬品」という。)の
製造,販売及び販売の申出をすることが本件特許権の侵害に当たると主張して,
特許法100条1項及び2項に基づき,被告医薬品の製造,販売,販売の申出
の差止め及び廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年1月19日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)19920等請求棄却
特許権侵害差止請求事件 (イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤)
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特許法67条2項 特許法36条6項 特許法36条4項 特許法134条の2
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侵害 | 159回 | 無効 | 64回 | 実施 | 43回 | 特許権 | 40回 |
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[概要] 本件は,発明の名称を「イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮
痛剤」とする発明に係る特許権(特許第3693258号。以下「本件特許権」
といい,同特許権に係る特許を「本件特許」という。)を有する原告が,被告10
らに対し,被告日本ケミファにおいて別紙物件目録記載1の医薬品の製造,販
売及び販売の申出をし,被告日本薬品工業において同目録記載2の医薬品(以
下,同目録記載1の医薬品と併せて「被告医薬品」という。)の製造,販売及
び販売の申出をすることが本件特許権の侵害に当たると主張して,特許法10
0条1項及び2項に基づき,被告医薬品の製造,販売,販売の申出の差止め及15
び廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
令和4年1月18日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10025控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
被控訴人合同会社グレイスランド
株式会社好友印刷
Y
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民法709条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,蛇口一体型浄水器及びその交換用浄水カートリッジを製造及び販売
する控訴人が,被控訴人グレイスランドがインターネットショッピングモール
「楽天市場」に出店した店舗のスマホ・タブレット向けウェブサイト(以下「本
件楽天サイト」という。)及びインターネットショッピングモール「アマゾン」
に出店した店舗のウェブサイト(以下「本件アマゾンサイト」という。)におい
て販売する蛇口一体型浄水器の交換用カートリッジの商品の広告にそれぞれ別
紙1⑴の上部の「タカギ社製 浄水蛇口の交換用カートリッジ取扱い店」との
表示(以下「被告表示1」という。)及び別紙1(2)の「タカギ社製」,「浄水蛇
口の交換用カートリッジを」,「お探しの皆様へ」との3段書きの表示(以下「被
告表示2」という。)を掲載する行為が,控訴人の商品等表示として周知な黒色
のゴシック体の「タカギ」の文字を横書きしてなる表示(以下「原告表示」と
いう。)と類似する「タカギ社製」の表示(以下「被告標章」という場合がある。)
を使用し,控訴人の商品又は営業との混同を生じさせる行為に当たり,不正競
争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号の不正競争行為に該当する旨
▶判決の詳細
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著作権
令和4年1月14日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)20887
発信者情報開示請求事件
原告X 被告GMOペパボ株式会社
GMOインターネット株式会社
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著作権法32条1項 著作権法10条1項8号
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[概要] 本件は,原告が,インターネット上のウェブサイトに氏名不詳者が別紙3侵害
情報目録1,6ないし9の各「画像」欄記載の各画像(以下,順に「本件画像1」
ないし「本件画像6」,「本件画像12ないし15」といい,これらを併せて「本5
件各画像」という。)を掲載して原告の著作権(複製権及び公衆送信権)を侵害
したなどと主張して,経由プロバイダである被告らに対し,特定電気通信役務提
供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「法」とい
う。)4条1項に基づき,別紙1発信者情報目録1及び別紙2発信者情報目録2
記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開示を求める事案である。10
▶判決の詳細
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特許権
令和4年1月13日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10031控訴棄却
特許権侵害行為差止等請求控訴事件 (半導体集積回路装置及びその製造方法)
被控訴人マイクロンジャパン株式会社
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特許法36条6項2号 特許法104条の3 特許法70条1項 特許法36条6項1号
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[概要] 1 事案の要旨
控訴人は,発明の名称を「半導体集積回路装置及びその製造方法」とする特5
許(特許第3593079号)の特許権者であり,控訴人自身を受託者として
同特許を自己信託(信託法3条3項)している(以下,同特許を「本件特許」,
その特許権を「本件特許権」といい,本件特許の願書に添付された明細書を「本
件明細書」といい,願書に添付された図面と併せて「本件明細書等」という。
本件明細書等の内容は,別紙特許公報の該当箇所に記載のとおりである。)。10
本件は,控訴人が,被控訴人が輸入,譲渡している原判決別紙被告製品目録
記載の製品(以下,これらを「被控訴人製品」と総称する。)は本件特許の請求
項1ないし3,請求項5ないし8記載の発明(以下,これらの発明を「本件発
明」という。)の各技術的範囲に属するものであり,被控訴人は本件特許権を侵
害していると主張して,被控訴人に対し,特許法100条1項及び2項に基づ15
き被控訴人製品の輸入,譲渡等の差止め及び廃棄を求めるとともに,主位的に
民法709条に基づき損害賠償金(一部請求)1億円及びこれに対する本件訴
状送達の翌日である令和2年3月20日から支払済みまで民法(平成29年法
▶判決の詳細
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意匠権
令和4年1月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10067審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告ポータルインストルメンツ,インク 被告特許庁長官
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意匠法3条1項3号 意匠法3条1項 特許法150条1項 意匠法50条3項
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審決 | 54回 | 意匠権 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 | 抵触 | 2回 |
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[概要] 本件は,意匠登録出願拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消
訴訟である。
▶判決の詳細
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特許権
令和4年1月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10128審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告ボクシーズ株式会社 被告特許庁長官
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成27年5月26日,「安否確認システム,受信機,安否確認
方法及びプログラム」の発明について特許出願(特願2015-10655
3号)をした。
▶判決の詳細
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