権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成27年10月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)36311
特許権侵害差止等請求事件 (哺乳動物,特に犬猫のノミを防除するための殺虫剤の組合せ)
被告フジタ製薬株式会社 原告メリアルエスアーエス
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特許法36条6項1号 特許法29条2項 特許法29条1項3号 特許法123条1項4号
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実施 | 36回 | 無効 | 28回 | 無効審判 | 12回 | 進歩性 | 9回 |
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[概要] 本件は,発明の名称を「哺乳動物,特に犬猫のノミを防除するための殺虫
剤の組合せ」とする特許権(特許第3702965号。以下,その発明に係
る特許を「本件特許」という。)を有する原告が,別紙物件目録記載1及び
2の製品(以下,それぞれ「被告製品1」,「被告製品2」といい,併せて
「被告各製品」という。)は本件特許の請求項9,10及び12に係る発明
(以下,それぞれ「本件特許発明3」ないし「本件特許発明5」という。な
お,原告は,当初,本件特許の請求項5及び6をそれぞれ「本件特許発明
1」及び「本件特許発明2」としていたが,これらに基づく請求を取り下げ
た。),及び仮に無効審判請求における訂正請求が認められてこれが確定し
た後には,訂正後の請求項5,10及び12の発明(以下,それぞれ「本件
訂正発明1」ないし「本件訂正発明3」といい,本件特許発明3ないし5と
併せ,「本件各特許発明」という。)の技術的範囲にそれぞれ属すると主張
して,被告に対し,特許法100条1項及び2項に基づき,被告各製品の販
売等の差止めと廃棄を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)32394請求棄却
特許を受ける権利帰属確認請求事件
被告株式会社カネカ 原告A
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民法95条 民法94条1項 特許法29条 特許法184条の3
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[概要] 1 本件は,原告が,別紙特許出願目録記載1の特許出願(以下「本件出願1」
という。なお,被告は,本件出願1につき,平成26年11月18日付け手続補正
書〔甲47の1〕により特許請求の範囲を補正しており,同目録記載1の各請求項
の記載内容は,同補正後のものである。)の請求項1ないし11記載の各発明(以
下,請求項の番号に従い,「本件発明1-1」「本件発明1-2」などといい,こ
れらを併せて「本件発明1」という。)及び同目録記載2の特許出願(以下「本件
出願2」という。なお,被告は,本件出願2につき,平成27年1月5日付け手続
補正書〔甲48の1〕により特許請求の範囲を補正しており,同目録記載2の各請
求項の記載内容は,同補正後のものである。)の請求項1ないし4記載の各発明(以
下,請求項の番号に従い,「本件発明2-1」「本件発明2-2」などといい,こ
れらを併せて「本件発明2」という。また,本件発明1と本件発明2を併せて「本
件各発明」という。)は,いずれも原告が発明したものであると主張して,被告と
の間において,本件各発明について,原告が特許を受ける権利を有することの確認
を求めた事案である(なお,原告は,平成27年6月12日の本件第2回口頭弁論
において,本件請求は,仮に,本件各発明が原告と被告の従業員らとの共同発明で
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特許権
平成27年10月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10195審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (無線発振装置およびレーダ装置)
被告日本碍子株式会社 原告AICTOKYO株式会社
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特許法36条6項2号 特許法134条の2 特許法36条4項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,平成17年7月11日,発明の名称を「無線発振装置およびレーダ
装置」とする発明について特許出願(特願2006-529206号。優先権主張
:平成16年7月14日,日本国)をし,平成23年10月28日,設定の登録
(特許第4849621号)を受けた(請求項の数22。以下,この特許を「本件
特許」という。甲37)。
(2) 原告は,平成25年4月10日,本件特許の請求項1ないし10に係る発明
について特許無効審判を請求し,無効2013-800059号事件として係属し
た(甲19)。
(3) 被告は,平成26年5月7日,本件特許に係る明細書及び特許請求の範囲を
訂正明細書(甲31)及び特許請求の範囲(甲30)記載のとおり訂正する旨の訂
正請求をした(以下「本件訂正」という。甲29~31)。
(4) 特許庁は,平成26年7月17日,「請求のとおり訂正を認める。本件審判
の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)記載の審決(以下「本件審
決」という。)をし,その謄本は,同月25日,原告に送達された。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10074審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告養命酒製造株式会社橋本千賀子 原告株式会社佐藤園
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に基づいて商標登録を無効とした審決の取消訴訟
である。争点は,商標法4条1項15号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10073審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告養命酒製造株式会社橋本千賀子 原告株式会社佐藤園
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商標法4条1項15号 商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に基づいて商標登録を無効とした審決の取消訴訟
である。争点は,商標法4条1項15号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10031審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社横山基礎工事弓削田博 原告株式会社高知丸高北本友彦
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特許法29条2項 特許法123条1項2号
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[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,進歩
性判断の当否である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10030審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社横山基礎工事弓削田博 原告株式会社高知丸高北本友彦
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特許法123条1項2号
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[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。争点は,進歩
性判断の当否である。
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商標権
平成27年10月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10019審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官根岸克弘 原告ブラックロックファンド
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商標法3条1項5号 商標法3条2項 商標法3条1項
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[概要] 本件は,商標登録出願に係る拒絶査定不服審判請求に対する不成立審決の取消訴
訟である。争点は,商標法3条1項5号該当性の有無及び同3条2項該当性の有無
である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月29日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10083控訴棄却
特許権侵害行為差止等請求控訴事件
被告・第2事件原告) 控訴人
(第2事件被告)X株式会社ドコモCS関西 被控訴人(第1事件被告・第2事件原告)
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特許法102条3項
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[概要] 本件は,控訴人アテンションシステムが,被控訴人に対し,「売買禁止の電話番号
及び持主いない無電送無受信機」(被控訴人製品)が控訴人アテンションシステムの
有する本件特許権を侵害するとして,本件特許権に基づいて,被控訴人製品の使用
等の差止めとその廃棄を,特許権侵害の不法行為(特許法102条3項)に基づい
て,損害賠償金9万9000円及びこれに対する不法行為後の日で訴状送達の日の
翌日である平成27年2月7日から支払済みまで民法所定の年5パーセントの割合
による遅延損害金の支払を求めたところ(第1事件),被控訴人が,控訴人らに対し,
第1事件の訴訟提起が訴権濫用の不法行為であるとして,控訴人アテンションシス
テムに対しては会社の対第三者責任(会社法350条)に基づいて,控訴人Xに対
しては役員の対第三者責任(429条)に基づいて,弁護士費用に係る損害賠償金
200万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成27年3月4日から支
払済みまで民法所定の年5パーセントの割合による遅延損害金の連帯支払を求める
(第2事件)事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)1025請求棄却
特許権侵害差止請求事件 (pHを調整した低エキス分のビールテイスト飲料)
被告アサヒビール株式会社小林英了 原告サントリーホールディングス
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特許法29条2項 特許法29条の2 特許法17条の2 特許法104条の3
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実施 | 109回 | 進歩性 | 21回 | 優先権 | 9回 | 特許権 | 9回 |
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[概要] 本件は,発明の名称を「pHを調整した低エキス分のビールテイスト飲料」
とする特許権を有する原告が,被告に対し,被告による被告製品の製造等が特
許権侵害に当たると主張して,特許法100条1項及び2項に基づき,被告製
品の製造等の差止め及び廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月29日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10024控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
被告)株式会社東芝小栗久典 控訴人(原告)大林精工株式会社井上義隆 被控訴人(被告)株式会社東芝小栗久典
補助参加人エルジーディスプレイカンパニーリミテッド
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特許法123条1項6号
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[概要] 1 本件は,控訴人が,被控訴人に対し,被控訴人による製品(被告製品)の製
造・販売が控訴人の特許権(特許第3194127号。本件特許権)の侵害に当た
る旨主張して,特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償(元金1億円及びこれに対
する附帯請求として不法行為の後である平成25年4月25日から支払済みまで民
法所定の年5分の割合による遅延損害金)の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成27年10月29日 大阪地方裁判所 棄却
▶概要
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平成25(ワ)11486請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
被告株式会社直村企画 原告P1
株式会社ADDHOME
トータル・アイ株式会社
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不正競争防止法2条1項3号 不正競争防止法4条 不正競争防止法5条2項 民事訴訟法61条
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[概要] 本件は,別紙原告商品目録記載の草刈機保護カバー(以下「原告商品」という。)
を開発したとする原告P1,同商品の日本国内における独占販売権者であると
する原告株式会社ADDHOME,さらにその独占販売権の再許諾を受けたと
する原告トータル・アイ株式会社が,別紙被告商品目録記載の草刈機保護カバ
ー(以下「被告商品」という。)は原告商品の形態を模倣した商品であり,これ
を輸入販売する行為が不正競争防止法2条1項3号に該当すると主張して,被
告に対し,同法4条に基づき,損害賠償請求として原告らそれぞれに対して2
499万円及びこれに対する不法行為日の後である平成25年11月23日か
ら支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案
である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成27年10月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)16526請求棄却
損害賠償等請求事件
被告株式会社成翔
A
B近藤明彦 原告株式会社DNA
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不正競争防止法2条1項7号 民法709条
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[概要] 本件は,原告が,原告のもと会員である被告らにおいて,原告の営業秘密で
ある別紙「DNA会員名簿」(以下「原告名簿」という。)を使用して,原
告名簿記載の者に対し,原告に関する虚偽の情報を流布するなどして原告を
退会するよう勧誘し,原告の販売する商品と類似する別紙「商品目録」記載
の商品(以下「被告商品」という。)を販売しているなどと主張して,不正
競争防止法2条1項7号,3条1項,4条,民法709条,719条に基づ
き,被告らに対して,被告商品を原告名簿記載の者に販売等することの差止
め及び平成26年6月から平成27年5月分までの原告の減収分に係る損害
賠償金の一部である3000万円の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)9476請求棄却
損害賠償請求事件
被告キイワ産業株式会社
株式会社サンワード
ら 原告A
補助参加人株式会社サンワード
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民法709条 商標法50条1項
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[概要] 本件は,原告が,被告らに対し,①被告キイワが,被告サンワードから発注
を受けて別紙商標目録1,2記載の各登録商標(以下,順次「本件商標1」,「本
件商標2」といい,これらを併せて「本件各商標」という。また,本件各商標
に係る商標権を「本件各商標権」という。)を付した洗剤を製造し,被告サン
ワードに販売する行為,及び②被告サンワードが,被告キイワに発注して製造
させた本件各商標を付した洗剤を代理店や一般消費者に販売する行為が,いず
れも原告の本件各商標権を侵害すると主張して,民法709条に基づき,損害
賠償金205万円及びこれに対する訴状送達の日の各翌日から支払済みまで
民法所定の年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月28日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ネ)10109控訴棄却
特許権侵害行為差止等請求控訴事件 (経皮吸収製剤,経皮吸収製剤保持シート,及び経皮吸収製剤保持用具)
控訴人株式会社バイオセレンタック 被控訴人コスメディ製薬株式会社
岩城製薬株式会社
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特許法134条の2 特許法29条1項3号 特許法100条1項 特許法41条2項
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無効 | 56回 | 特許権 | 16回 | 審決 | 12回 | 新規性 | 12回 |
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[概要] 本判決の略称は,特段の断りがない限り,原判決に従う。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10274審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ラジアスエンドミル)
被告特許庁長官 原告三菱マテリアル株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(争いがない事実又は文中掲記の証拠により容
易に認定できる事実)
原告は,発明の名称を「ラジアスエンドミル」とする発明について,平成22年
6月7日を出願日とする特許出願(特願2010-130435号。平成15年1
2月22日を国際出願日とする特願2004-562890号〔優先権主張平成1
4年12月26日,平成14年12月26日〕の一部を,新たな特許出願としたも
の。以下「本件出願」という。)をしたが,平成25年10月31日付で拒絶査定
を受けたため,平成26年2月5日付で,これに対する不服の審判を請求し,同日
付手続補正書(甲20)により特許請求の範囲等の補正(以下「本件補正」とい
う。)をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10251審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (真空吸引式掃除機用パックフィルター)
被告特許庁長官 原告三立機器株式会社
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特許法29条1項3号
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[概要] 1 特許庁による手続の経緯等(争いがない。)
原告は,平成22年10月12日,発明の名称を「真空吸引式掃除機用パックフ
ィルター」とする特許出願(特願2010-229730号)をし,平成25年4
月25日付けで拒絶査定を受けたため,同年8月14日,手続補正書を提出すると
共に,拒絶査定に対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10246審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (棚装置)
被告コージ産業株式会社 原告株式会社サカエ
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特許法44条1項 特許法44条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(争いがない。)
被告は,平成23年7月25日,発明の名称を「棚装置」とする特許出願(特願
2011-162246号。出願日を平成18年4月27日とする特許出願(特願
2006-123085号。以下「本件原出願」という。)の分割出願。)をし,平
成24年1月27日,設定の登録(特許第4910097号。請求項の数は2。)を
受けた(以下,この特許を「本件特許」という。)。
原告は,平成25年11月26日,特許庁に対し,本件特許の請求項1及び2に
記載された発明についての特許を無効にすることを求めて審判の請求をした。特許
庁は,上記請求を無効2013-800216号事件として審理をし,被告は,平
成26年2月14日,訂正請求(以下「本件訂正」という。)をした。特許庁は,同
年10月10日,「訂正を認める。本件審判の請求は,成り立たない。」との審決を
し,その謄本を,同月20日,原告に送達した。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月28日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(行コ)10003控訴棄却
再審査請求控訴事件 (多糖類由来化合物の生成方法並びに生成装置)
控訴人X 被控訴人国
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[概要] 本件は,原告が,発明の名称を「多糖類由来化合物の生成方法並びに生成装置」
とする特許出願(特願2008-169216号)の拒絶査定及び手続補正書の手
続却下処分に対し,行政不服審査法6条に基づく異議申立てをしたところ,特許庁
長官から,同異議申立てのうち,拒絶査定に係る異議申立てについては却下し,手
続却下処分に係る異議申立てについては棄却する旨の決定を受けたことから,その
取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成27年10月28日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ネ)10116控訴棄却
著作権に基づく差止等請求控訴事件
控訴人X 被控訴人アイ・ティ・エル株式会社
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著作権法15条2項 著作権法2条1項10号 著作権法112条1項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,控訴人が,被控訴人に対し,被控訴人による別紙目録記載の製品(以
下「被控訴人製品」という場合がある。)の販売が,控訴人が被控訴人との間
で平成18年4月1日に締結した業務委託契約(以下「本件業務委託契約」と
いう。)に基づいて作成した著作物である「標準テンプレートおよび文書化モ
デルサンプル」と題する書面(以下「本件書面」という。)及び本件書面を基
に制作された著作物である「テンプレート」(以下「本件テンプレート」とい
う。)の著作権侵害行為に当たるなどとして,著作権法112条1項に基づい
て,被控訴人製品の販売等の差止めを求めるとともに,①主位的に,上記著作
権侵害の不法行為に基づく損害賠償4500万円(平成18年から平成24年
までの損害額),予備的に,本件業務委託契約に基づく未払ロイヤリティ36
45万2578円(平成20年4月から平成24年1月までの分),②控訴人
が被控訴人との間で平成18年7月1日に締結した販売インセンティブ基本契
約(以下「本件インセンティブ契約」という。)に基づく未払インセンティブ
2641万0399円(平成19年3月分48万1000円,同年4月から平
▶判決の詳細
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意匠権
平成27年10月27日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10066控訴棄却
原状回復請求控訴事件
控訴人(一審被告)株式会社イムノヘルス岩田憲明 被控訴人(一審原告)株式会社インタートレード宋昌錫
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民法545条2項
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[概要] 本件は,被控訴人が,控訴人との間の錠剤引渡しに関する契約及びデバイス(容
器)引渡しに関する契約をいずれも控訴人の債務不履行を理由に解除したと主張し
て,控訴人に対し,解除に基づく原状回復請求として,両契約における支払済みの
代金1185万1875円の返還及びこれに対する控訴人の代金受領日以後の日で
ある平成26年2月11日から支払済みまで商事法定利率年6分の割合による民法
545条2項所定の利息の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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その他
平成27年10月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(行ウ)202請求棄却
異議申立却下決定取消請求事件
被告国 原告
ユニベルシテ・パリ・ディドロ-パリ7
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特許法184条の4 特許法184条の3
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[概要] 本件は,原告らが,国際特許出願について特許庁長官に対し国内書面及び翻
訳文提出書を提出したところ,特許庁長官から平成26年4月25日付けで,
これらの提出に係る手続をいずれも却下する旨の処分を受けたため,同処分に
ついて行政不服審査法による各異議申立てをしたところ,特許庁長官から同年
10月2日付けで,同申立てには必要な書面が添付されておらず同法13条1
項に違反するとしてこれらを却下する旨の決定を受けたため,同決定の取消し
を求める事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
平成27年10月26日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)11557請求棄却
損害賠償請求事件
被告株式会社LEC 原告株式会社クローバー
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意匠法24条2項
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[概要] 1 事案の概要
本件は,ロッカー用ダイヤル錠付き把手の意匠権を有していた原告が,被告
が販売する製品に係る意匠が原告の意匠権に係る意匠と類似し,原告の意匠権
を侵害すると主張して,被告に対し,意匠権侵害の不法行為に基づく損害賠償
請求として,平成25年4月1日から平成26年11月30日までの損害賠償
金1151万6206円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成26
年12月12日から支払済みまで,民法所定の年5分の割合による遅延損害金
の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月22日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10073控訴棄却
商標権侵害差止請求控訴事件
控訴人興和株式会社江幡奈歩 被控訴人共和薬品工業株式会社中西淳
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商標法4条1項7号 商標法25条 商標法37条1号
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[概要] 1 事案の要旨
(1) 本件請求の要旨
本件は,控訴人が,被控訴人に対し,控訴人の有する後記本件商標権に基づいて,
原判決別紙被告標章目録記載1~3のとおりの被控訴人標章1~3(いずれも「ピ
タバ」の3文字を横書きアーチ状に書した標章であり,これらを併せたものが「被
控訴人各標章」である。)を付した薬剤の販売差止めとその廃棄をそれぞれ求める
(商標法37条1号,36条1項,2項)事案である。
▶判決の詳細
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実用新案権
平成27年10月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10024審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (電子式低温加水分解装置)
被告有限会社公郷生命工学研究所大嶋勇樹 原告X
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実用新案法47条2項
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[概要] 本件は,実用新案登録無効審判請求を不成立とした審決に対する取消訴訟である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10197審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ごみ袋兼用レジ袋)
被告特許庁長官 原告X
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特許法29条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成19年4月10日,発明の名称を「ごみ袋兼用レジ袋」とす
る発明(請求項数4)について特許出願(特願2007-124999号。以下
「本願」という。)をし,平成24年11月30日付けで拒絶査定を受けた。そこ
で,原告は,平成25年3月11日,これに対する不服の審判を請求した(甲6~
8)。
(2) 特許庁は,前記(1)の審判請求を不服2013-4664号事件として審理
し,平成26年7月7日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書
(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月26日,
原告に送達された。
(3) 原告は,平成26年8月21日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提
起した。
▶判決の詳細
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不正競争
平成27年10月22日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)6372請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
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民法709条 民法715条1項
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[概要] 被告Aは,原告の取締役であったが,退任後,被告会社に就職した。被告
Aは,退任に際し,別紙営業秘密目録記載の名刺帳3冊(以下「本件名刺
帳」と総称する。)を原告のオフィスから持ち出した(以下,これを「本件
持ち出し行為」という。)。また,被告Aの退任後,原告の従業員5名が原
告を退職し,被告会社に就職した(以下,これを「本件転職」という。)。
本件持ち出し行為につき,本件名刺帳に収納された
名刺に記載された情報は原告の営業秘密であり,被告Aがこれを不正に取得
して被告会社における営業活動に使用したことが被告Aにつき不正競争防止
法(平成27年法律第54号による改正前のもの。以下「不競法」とい
う。)2条1項4号所定の不正競争(以下,同項各号所定の行為を「4号の
不正競争」などという。)に,被告会社につき5号の不正競争に当たり,又
は被告Aによる不法行為が成立すると主張して,① 被告らに対し,上記情
報の使用の差止め(不競法3条1項)及びこれが記載された資料等の廃棄
(同条2項)を,② 被告Aに対し,主位的に不競法4条に基づき,予備的
に民法709条に基づき,損害賠償金1000万円及び遅延損害金の支払を,
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10107審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告X
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成26年1月16日,「ノンマルチビタミン」の文字を標準文
字で表してなる商標(以下「本願商標」という。)について,第5類「サプ
リメント」を指定商品として,商標登録出願(商願2014-2437号)を
した(甲1)。
(2) 原告は,平成26年7月1日付けの拒絶査定(甲4)を受けたので,同年
8月11日,拒絶査定不服審判を請求した(甲5)。
特許庁は,上記請求を不服2014-15917号事件として審理し,平
成27年4月21日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決(以
下「本件審決」という。)をし,同年5月7日,その謄本は原告に送達され
た。
(3) 原告は,平成27年6月4日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月21日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10074控訴棄却
商標権侵害差止請求控訴事件
控訴人興和株式会社 被控訴人テバ製薬株式会社
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商標法26条1項6号 商標法4条1項7号 商標法26条1項2号 商標法37条2号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,「PITAVA」の標準文字からなる商標(以下「本件商標」とい
う。)の商標権者である控訴人が,別紙標章目録記載の標章(以下「被告標章」
という。)を付した薬剤を販売する被控訴人の行為が控訴人の有する商標権の
侵害(商標法37条2号)に該当する旨主張して,被控訴人に対し,同法36
条1項及び2項に基づき,上記薬剤の販売の差止め及び廃棄を求めた事案であ
る。
控訴人は,原審において,当初は,指定商品を第5類「薬剤」とする別紙商
標権目録記載1の商標権(以下「本件商標権」という。)の侵害を請求原因と
して主張し,被告標章を付した薬剤の販売の差止め及び廃棄を求めていたが,
平成26年11月17日に本件商標権の分割の申請をし,本件商標権は,指定
商品を第5類「薬剤但し,ピタバスタチンカルシウムを含有する薬剤を除く」
とする同目録記載2の商標権と指定商品を第5類「ピタバスタチンカルシウム
を含有する薬剤」とする同目録記載3の商標権(以下「本件分割商標権」とい
う。)に分割されたため(甲19,20の1,2),平成27年2月27日の
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月15日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)3179請求棄却
損害賠償請求事件
被告サンエス自動車興業株式会社 原告P1
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商標法26条1項3号 商標法38条3項
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[概要] 1 請求の要旨
本件は,原告が,その有する2件の商標権に係る登録商標に類似する標章を
被告らが使用したと主張して,商標権侵害の(共同)不法行為に基づき,①被
告らに対し,被告コルハート株式会社(以下「被告コルハート」という。)が
製作管理した被告サンエス自動車興業株式会社(以下「被告サンエス」とい
う。)のホームページでの標章使用について,連帯して,平成23年5月から
平成25年4月までの2年間の全損害756万円の一部として500万円及び
弁護士費用50万円の損害賠償,②被告サンエスに対し,同被告の看板及び名
刺での標章使用について,平成16年5月から平成25年4月までの9年間の
全損害4536万円の一部として300万円及び弁護士費用30万円の損害賠
償,③被告コルハートに対し,同被告が運営するポータルサイトでの標章使用
について,平成20年11月から平成25年4月までの54か月間の全損害1
れらに対する不法行為後である平成25年4月4日から支払済みまで民法所定
の年5分の割合による遅延損害金の各支払を請求した事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成27年10月14日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10041控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
控訴人X
株式会社ケイ・アソシエイツ 被控訴人Y
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著作権法114条3項 著作権法114条2項 著作権法12条2項 民法724条
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許諾 | 39回 | 侵害 | 20回 | 分割 | 14回 | 損害賠償 | 10回 |
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[概要] 本件は,「板画家」の亡A(以下「亡A」という。)が制作した著作物であ
る原判決別紙記載の作品24点(原判決の別紙に記載されたもののうち「一
月」ないし「十二月」の部分を除いたもの。以下,これらを併せて「本件作品」と
いう。)についての著作権(以下「本件著作権」という。)の共有著作権者で
ある被控訴人が,控訴人X(以下「控訴人X」という。)及び控訴人株式会社
ケイ・アソシエイツ(以下「控訴人会社」という。)が被控訴人に無断で本件
作品の複製を他人に許諾し,その複製をさせた行為が被控訴人の共有著作権(
複製権)の侵害に当たるなどと主張して,控訴人らに対し,民法719条1項,著
作権法117条に基づき,損害賠償として1260万円及びこれに対する不法
行為の日である平成14年8月7日から支払済みまで民法所定の年5分の割合
による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年10月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)10068
商標権移転登録手続等請求事件
被告株式会社安律 原告A
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商標法35条
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[概要] 1 原告は,請求原因として,要旨,以下のとおり述べた。
ア 原告は,次の経緯により,遅くとも平成22年10月26日までに,別紙商
標権目録記載1ないし4の各商標権(以下,複数回にわたる存続期間の更新登録
や指定商品の書換登録の前後を問わず,個別には同目録の番号に対応して「本件
商標権1」などといい,これらを併せて「本件各商標権」という。)を単独で有
するに至った。
(ア) B(以下「B」という。)は,昭和43年7月27日,本件商標権1につ
き設定の登録を受け,昭和51年6月10日,本件商標権2ないし4につき設定の
登録を受けた。
(イ) 原告は,Bから本件各商標権の譲渡を受け,昭和54年9月7日,その旨の
登録を受けた。
(ウ) その後,別紙「本件各商標権に係る商標登録原簿の経過(1)」に記載のとお
り,本件各商標権若しくはその一部又は持分につき4回にわたって移転登録がされ
た結果,本件各商標権は,再び原告の単独名義となった。
イ その後,別紙「本件各商標権に係る商標登録原簿の経過(2)」に記載のとお
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)14339請求棄却
損害賠償請求事件 (地盤強化工法)
被告相模原市 原告株式会社ジンム
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特許法36条6項2号 特許法2条3項 特許法70条2項 特許法70条1項
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[概要] 1 本件は,発明の名称を「地盤強化工法」とする特許第3793777号の特
許(以下「本件特許」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)
について専用実施権(専用実施権の設定登録の申請受付年月日・平成22年10月
14日。以下「本件専用実施権」という。)を有するという原告が,相模原市営
上九沢団地(以下「本件市営団地」という。)を賃貸して賃料収入を得てきた被
告に対し,本件市営団地の建設工事(以下「本件工事」という。)に伴って本件
市営団地の敷地内に施工された免震人工地盤(以下「本件免震人工地盤」とい
う。)は,本件特許に係る発明の技術的範囲に属するものであり,被告は,上記
賃貸行為により,本件免震人工地盤を原告の許諾なく使用したものであるから,本
件専用実施権を侵害して原告に同発明の実施料相当額の損害を被らせ,又は法律上
の原因なく原告の損失の下に同発明の実施料相当額の利得を得たとして,不法行為
による損害賠償金又は不当利得金1000万円(平成22年10月14日〔本件専
用実施権の設定登録の申請受付年月日〕から平成27年5月27日〔本件訴訟の提
起日〕までの間の実施料相当額合計2805万円の一部)及びこれに対する平成2
7年6月2日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまでの民法所定年5分の割合に
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)27277請求棄却
損害賠償請求事件 (Web-POS方式)
被告株式会社カクヤス 原告AdaZERO株式会社
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特許法17条の2 特許法36条6項1号 特許法102条3項
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[概要] 1 本件は,発明の名称を「Web-POS方式」とする特許第5097246
号の特許(以下「本件特許」といい,その願書に添付した明細書を「本件明細書」
という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有する原告が,被告に
対し,被告がインターネット上で運営するEC(電子商取引)サイトを管理するた
めに使用している制御方法(以下「被告方法」という。)が,本件特許の願書に添
付した特許請求の範囲(以下「本件特許請求の範囲」という。)の請求項1(以下
「本件請求項1」という。)記載の発明(以下「本件特許発明」という。)の技術
的範囲に属すると主張して,不法行為(特許権侵害)による損害賠償金1億円(特
許法102条3項により算定される損害額6億円の一部である9000万円と,弁
護士費用6000万円の一部である1000万円の合計)及びこれに対する平成2
6年10月26日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまでの民法所定年5分の割
合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10021審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ウイルス感染症およびその他の内科疾患を治療するための化合物,組成物および方法)
被告特許庁長官村上騎見高 原告キメリクス,インコーポレイテッド有原幸一
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特許法36条4項1号 特許法36条6項1号
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実施 | 60回 | 審決 | 23回 | 優先権 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,特許出願拒絶査定不服審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月8日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成26(ネ)10111控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (粉粒体の混合及び微粉除去方法並びにその装置)
控訴人株式会社松井製作所 被控訴人株式会社カワタ
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特許法101条4号 特許法102条2項
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侵害 | 70回 | 特許権 | 38回 | 実施 | 17回 | 間接侵害 | 12回 |
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[概要] 1 本件は,控訴人が,被控訴人に対し,原判決別紙イ号製品目録記載の製品(イ
号製品)及び原判決別紙ロ号製品目録記載の製品(ロ号製品)を製造,販売等する
行為が,控訴人の有する発明の名称を「粉粒体の混合及び微粉除去方法並びにその
装置」とする発明に係る特許(登録番号第3767993号。本件特許。)を侵害
すると主張して,本件特許に係る特許権(本件特許権)に基づき,①イ号製品の生
産,譲渡又は譲渡の申出の差止め,②ロ号製品の生産,譲渡又は譲渡の申出の差止
め,③イ号製品及びロ号製品並びにこれらの半製品の廃棄を求め,併せて,不法行
為に基づき,④イ号製品の製造販売による損害賠償(平成23年8月から平成25
年3月まで)として8432万円(特許法102条2項)及びこれに対する不法行
為の後である平成25年4月1日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による
遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10176審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (高透明性非金属カソード)
被告株式会社半導体エネルギー研究所 原告ザトラスティーズオブ
ザユニバーシティオブ
ら
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特許法36条6項1号 特許法184条の18
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告らは,平成10年10月8日,発明の名称を「高透明性非金属カソー
ド」とする発明について国際特許出願(国際特許出願番号:PCT/US1998
/021171,日本における出願番号:特願2000-516507号。パリ条
約による優先権主張:平成9年10月9日,同年11月3日,同月5日,同年12
月1日,平成10年4月1日,同月3日,同月10日及び同年9月14日,米国。
甲44)をし,平成12年4月10日,日本国特許庁に翻訳文を提出し(公表公
報:特表2001-520450号),平成22年5月14日,設定の登録(特許
第4511024号)を受けた(請求項の数10。甲1)。以下,この特許を「本
件特許」といい,本件特許に係る発明を請求項の番号に従って「本件発明1」など
といい,本件発明1ないし6,9及び10を併せて「本件発明」ということがある。
(2) 被告は,平成23年6月14日,特許庁に対し,本件発明1ないし6,9
及び10に係る本件特許について無効審判を請求し,無効2011-800099
号事件として係属した。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10255審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (プレストレスト構造物)
被告Y 原告極東鋼弦コンクリート振興株
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成20年3月18日(優先権主張:平成19年11月1日,日本
国。以下「本件優先日」という。),発明の名称を「プレストレスト構造物」とする
特許出願(特願2008-69055号)をし,平成21年11月13日,設定の
登録を受けた(特許第4404933号。請求項の数5。甲33。以下,この「特
許」を「本件特許」という。)。
⑵ 被告は,平成25年5月24日,本件特許の特許請求の範囲請求項1から3
及び5に係る特許について,特許無効審判を請求し,無効2013-800090
号事件として係属した。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月8日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10097控訴棄却
差止請求控訴事件
控訴人株式会社チャフローズ・コー 被控訴人楽天株式会社
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特許法100条1項 特許法101条 民法719条2項 特許法70条1項
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[概要] 1 訴訟の概要
(略称は,特に断らない限り,原判決の略称に従う。)
⑴ 本件は,控訴人において,被控訴人が原判決別紙差止対象製品目録(以下「差
止目録」という。)記載の各製品(被告製品)を製造,販売,輸出して控訴人の特
許権(本件特許権)を侵害している旨主張し,被控訴人に対し,特許法100条1
項に基づき,上記製造,販売,輸出の差止めを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月8日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10059控訴棄却
差止請求控訴事件
控訴人株式会社チャフローズ・コー 被控訴人株式会社抗菌研究所市川穣
菱江化学株式会社
ヤフー株式会社松山智恵
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特許法100条1項 特許法101条 民法719条2項 特許法70条1項
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[概要] 1 訴訟の概要
(略称は,特に断らない限り,原判決の略称に従う。)
⑴ 本件は,控訴人において,被控訴人らが差止目録1から3記載の各製品(被
告各製品)を製造,販売,輸出して控訴人の特許権(本件特許権)を侵害している
旨主張し,被控訴人らに対し,特許法100条1項に基づき,上記製造,販売,輸
出の差止めを求めた事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成27年10月6日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10064請求棄却
著作権確認等請求控訴・附帯控訴事件
控訴人兼附帯被
X 被控訴人兼附帯控訴人Y1
兼附帯控訴人Y2
学校法人常翔学園
一般社団法人情報処理学会
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著作権法112条1項 民法715条 著作権法19条 著作権法12条1項
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[概要] なお,呼称は,原判決に従う。
▶判決の詳細
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著作権
平成27年10月2日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)13270
民事訴訟 著作権
被告株式会社コスミック出版 原告有限会社アートステーション
株式会社コスモ・コーディネート
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著作権法114条2項
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[概要] 1 原告らは,請求原因として,次のとおり述べた。
(1) 原告らの著作権
原告らは,別紙原告ら著作物目録記載の各アニメーション作品につき,
日本語台詞原稿(以下「本件台詞原稿」という。)及び日本語字幕(以下
「本件日本語字幕」という。)の著作権を持分各2分の1の割合で共有し
ている。
(2) 被告による著作権侵害
被告は,原告らに無断で,本件台詞原稿に係る音声及び本件日本語字幕
をそのままアニメーション動画とともに別紙被告商品目録記載の各DVD
商品(以下「被告商品」という。)に収録(複製)し,販売しているほか,
複製されたものを輸入している。
(3) 原告らの損害額
被告は,被告商品を合計46万0605枚販売しており,そのDVD1
枚当たりの利益額は56円であるから,被告の著作権侵害行為により原告
らの被った損害の額は,著作権法114条2項により,それぞれ1289
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月1日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)10039一部認容
特許権侵害差止等請求事件 (発泡合成樹脂容器)
被告株式会社コーセイ 原告積水化成品工業株式会社
株式会社積水化成品四国
上田製函株式会社
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特許法102条2項 特許法102条3項 特許法100条1項 特許法73条2項
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実施 | 35回 | 進歩性 | 26回 | 新規性 | 25回 | 無効 | 16回 |
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[概要] 1 事案の概要
本件は,発明の名称を「発泡合成樹脂容器」とする特許権を共有する原告ら
が,被告による被告製品の製造・販売が特許権の侵害に当たると主張して,被
告に対し,特許法100条1項に基づき被告製品の製造及び販売の差止め,同
条2項に基づき被告製品の廃棄を求めるとともに,平成24年9月19日から
平成25年1月15日までの特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償請求とし
て,当該特許発明を実施していない原告積水化成品工業株式会社(以下「原告
積水化成品」という。)及び原告上田製函株式会社(以下「原告上田製函」と
いう。)は,特許法102条3項により,実施料相当額のうち各持分3分の1
に相当する25万2513円,当該特許発明を実施する原告株式会社積水化成
品四国(以下「原告積水化成品四国」という。)は,特許法102条2項によ
り推定される損害額から他の原告ら請求の実施料相当額合計50万5026円
を控除した1212万0646円,並びに,各請求損害金に対する訴状送達の
日の翌日から支払済みまで,民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払
を求めた事案である。なお,被告に対する訴状送達の日は,平成25年10月
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月1日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10096控訴棄却
職務発明対価請求控訴事件
控訴人X 被控訴人AvanStrate株式会社梶並彰一郎
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特許法35条5項 特許法35条3項 特許法35条1項 特許法35条4項
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[概要] 1 訴訟の概要
(略称は,特に断らない限り,原判決の略称に従う。)
⑴ 本件は,被控訴人の従業員であった控訴人が,被控訴人に在職中,被控訴人
の業務範囲に属し,かつ,控訴人の職務に属する行為によってした発明(被控訴人
による特許出願に基づき,原判決別紙本件各特許目録1から5項の各⑴記載の本件
各特許として設定の登録をされた同各⑵記載の各請求項に係る本件第4発明,本件
第5発明,本件第6発明,本件第8発明及び本件第9発明)をし,それらについて
特許を受ける権利を被控訴人に承継させた旨主張し,被控訴人に対し,①主位的に,
特許法35条3項及び5項に基づき,相当の対価の一部として,3000万円及び
これに対する請求の日の翌日である平成25年7月29日から支払済みまで民法所
定の年5分の割合による遅延損害金の支払を,②予備的に,本件第4発明から本件
第6発明について,被控訴人における特許規程(被告特許規程)及び特許法35条
3項に基づき,評価期間を平成24年度から平成26年度まで(平成24年4月1
日から平成27年3月31日まで)とする実績報奨金の一部として,3000万円
及びこれに対する控訴状送達の日の翌日である平成27年6月25日から支払済み
▶判決の詳細
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特許権
平成27年10月1日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10058控訴棄却
職務発明対価請求控訴事件
控訴人X 被控訴人HOYA株式会社安國忠彦
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特許法35条4項 特許法35条3項 特許法35条1項
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実施 | 68回 | 許諾 | 12回 | 職務発明 | 10回 | 特許権 | 3回 |
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[概要] 1 訴訟の概要
(略称は,特に断らない限り,原判決の略称に従う。)
⑴ 本件は,被控訴人の従業員であった控訴人が,被控訴人に在職中,被控訴人
の業務範囲に属し,かつ,控訴人の職務に属する行為によってした発明(被控訴人
による特許出願に基づき,原判決別紙本件各特許目録1から4項の各⑴記載の本件
各特許として設定の登録をされた同各⑵記載の各請求項に係る本件第1発明,本件
第2発明,本件第3発明及び本件第7発明)をし,それらについて特許を受ける権
利を被控訴人に承継させた旨主張し,被控訴人に対し,①本件第1発明,本件第2
発明及び本件第7発明に関しては,平成16年法律第79号による改正前の特許法
(以下「平成16年改正前特許法」という。)35条4項に従って定められる額の相
当の対価の一部として,特許法35条3項に基づき,②本件第3発明に関しては,
主位的に,同法35条3項及び5項に基づき,相当の対価の一部として,予備的に,
被控訴人における特許規程(被告特許規程)及び同法35条3項に基づき,評価期
間を平成25年度までとする実績報奨金の一部として,①及び②の合計金1億円及
びこれに対する請求の日の翌日である平成25年7月30日から支払済みまで民法
▶判決の詳細
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著作権
平成27年10月1日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10082控訴棄却
著作権ライセンス契約確認等請求控訴事件
控訴人株式会社ブールソフトウェア 被控訴人トラムシステム株式会社
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[概要] 本判決の略称は,原判決に従う。
▶判決の詳細
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