権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成27年9月30日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10047控訴棄却
差止請求控訴事件 (入力支援コンピュータプログラム,入力支援コンピュータシステム)
控訴人株式会社コアアプリ 被控訴人KDDI株式会社
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特許法100条1項
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[概要] 本判決の略称は,特段の断りがない限り,原判決に従う。
▶判決の詳細
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著作権
平成27年9月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)10089一部認容
著作権侵害差止等請求事件
被告B 原告A
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著作権法27条 著作権法21条 著作権法28条 民法93条
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[概要] 1 本件は,原告が,被告に対し,(1) ①被告の製作に係る別紙物件目録記載
の映画(以下「本件映画」という。)は,原告の執筆に係る「性犯罪被害にあう
ということ」及び「性犯罪被害とたたかうということ」と題する各書籍(以下,
それぞれ,「本件著作物1」,「本件著作物2」といい,両者を併せて「本件各
著作物」という。)の複製物又は二次的著作物(翻案物)であると主張して,本
件各著作物について原告が有する著作権(複製権〔著作権法21条〕,翻案権
〔同法27条〕)及び本件各著作物の二次的著作物について原告が有する著作権
(複製権,上映権,公衆送信権〔自動公衆送信の場合にあっては,送信可能化権を
含む。〕及び頒布権〔同法28条,21条,22条の2,23条,26条〕),並
びに本件各著作物について原告が有する著作者人格権(同一性保持権〔同法20
条〕)に基づき,本件映画の上映,複製,公衆送信及び送信可能化並びに本件映
画の複製物の頒布(以下,これらを併せて「本件映画の上映等」という。)の差
止め(同法112条1項)を求めるとともに,本件映画のマスターテープ又はマ
スターデータ及びこれらの複製物(以下,これらを併せて「本件映画のマスター
テープ等」という。)の廃棄(同条2項)を求め,②本件映画は,原告の人格権
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10032審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告真富士屋食品株式会社 原告ザコカ・コーラカンパニー
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商標法50条 商標法3条 商標法2条3項2号 商標法3条1項3号
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[概要] 1 本件は,被告が有する商標権について,原告が商標法50条に基づき不使用
取消審判請求をしたところ,特許庁が審判請求は成り立たないとの審決をしたため,
原告が審決の取消を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10240審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (農作業機の整地装置)
被告松山株式会社 原告小橋工業株式会社
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特許法134条の2
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[概要] 1 特許庁による手続の概要(争いがない。)
被告は,平成5年5月28日,発明の名称を「農作業機の整地装置」とする特許
出願(特願平5-127319号)をし,平成11年12月3日,特許権の設定の
登録(特許第3009807号。請求項の数は2。)を受けた(以下,この特許を「本
件特許」といい,明細書及び図面を併せて「本件明細書」という。甲9)。
原告は,平成25年11月6日,特許庁に対し,本件特許の請求項1に記載され
た発明についての特許を無効にすることを求めて審判の請求をしたところ(甲11),
被告は,平成26年2月20日付け訂正請求書(以下「本件訂正請求書」という。
甲10)により,明細書についての訂正請求(訂正事項は,特許請求の範囲につい
て2,発明の詳細な説明について2の合計4。以下,併せて「本件訂正」という。)
をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10269審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (形体順応型表示装置)
被告特許庁長官 原告X
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特許法52条 特許法29条1項3号 特許法158条 特許法52条1項
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審決 | 65回 | 実施 | 7回 | 拒絶査定不服審判 | 3回 | 刊行物 | 2回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(争いがない事実又は文中掲記の証拠により容
易に認定できる事実)
原告は,発明の名称を「形体順応型表示装置」とする発明について,平成22年
11月25日を出願日とする特許出願(特願2010-276346号。以下「本
件出願」という。)をしたが,平成25年3月28日付けで拒絶理由通知がされ,同
年7月26日付けで拒絶査定(以下「本件拒絶査定」という。)を受けたため,同年
10月27日付けで,拒絶査定に対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月30日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10086審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告カラーマトリックスホールディング 原告日本ウェーブロック株式会社
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商標法50条1項 商標法2条3項8号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,以下の商標(登録第5041167号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)24118一部認容
損害賠償請求事件
被告ナラシノ音響有限会社
A
B
C 原告株式会社第一興商
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商標法38条2項
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[概要] 1 本件は,業務用通信カラオケ機器の製造,販売を行う原告が,原告の製造す
る通信カラオケ機器には,原告と契約を締結せずに楽曲サービス等を利用されるこ
とを回避するための機能が搭載されているところ,被告らが被告ナラシノ音響有限
会社(以下「被告会社」という。)の顧客が原告に利用料を支払うことなく利用で
きるカラオケ機器を販売することを企図した上,被告会社の代表者である被告A
(以下「被告A」という。)及び従業員であった被告B(以下「被告B」という。)
が,被告C(以下「被告C」という。)から提供を受けた部品を用いて,上記機能
を回避できるよう原告の通信カラオケ機器を改造し,被告会社において,改造後も
別紙被告標章目録記載1及び2の標章が付された状態のまま,同機器を販売したこ
とが,原告が有する商標権を侵害するとともに,不正競争防止法(以下「不競法」
という。)2条1項11号の不正競争にも該当すると主張して,被告らに対し,商
標権侵害又は不正競争の共同不法行為による損害賠償金1355万2000万円
(商標法38条2項又は不競法5条2項によって算定される損害額1232万円と
弁護士費用123万2000円の合計)及びこれに対する不法行為後の日である平
成24年6月1日から支払済みまでの民法所定年5分の割合による遅延損害金の連
▶判決の詳細
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不正競争
平成27年9月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)17832一部認容
損害賠償等請求事件
被告株式会社エプタモーダ 原告株式会社カトルカール
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民法651条1項 民法651条2項 民法648条2項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,原告が,被告に対し,原告と被告との間で,平成26年1月15日
付け業務委託契約(以下「本件契約」という。甲1)を締結したところ,(1)
同年5月21日から同年6月4日までの15日間分の未払の業務委託料24万
1935円,原告が立替払している5月分送料2052円(本件契約2条3項,
3条ただし書により合意,甲6の2)及び債務不履行に基づく損害賠償金27
5万8065円の合計300万2052円,並びに,未払業務委託料24万1
935円については支払期限の翌日である平成26年5月21日から,立替送
料2052円及び損害賠償金275万8065円の合計276万0117円に
ついては訴状送達の日の翌日である平成26年8月13日から,各支払済みま
で商事法定利率年6分の割合による遅延損害金の支払(請求の趣旨第1項),
(2)原告と被告との間で,原告が本件契約6条1項に基づく販売権を有するこ
との確認(請求の趣旨第2項),(3)被告が販売する別紙衣料品目録(別紙デ
ザイン図を含む)記載の各デザインを化体した衣料品は,原告のデザインを模
倣したものであるとして不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)3360請求棄却
特許権侵害差止請求事件
被告田中貴金属工業株式会社大平茂 原告JX日鉱日石金属株式会社
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特許法100条1項 特許法104条の3 特許法186条1項 特許法29条の2
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[概要] 本件は,原告が被告に対し,被告による別紙被告製品目録記載1の製品
(以下「被告製品1」という。)並びに被告製品2及び3の製造,販売等が
原告の特許権の侵害に当たる旨主張して,特許法100条1項に基づき被告
製品2及び3の製造等の差止めを,民法709条,特許法102条2項に基
づき被告製品1の販売による損害賠償金30万円及びこれに対する特許権侵
害行為の後の日である平成26年11月5日(同年10月31日付け訴え変
る遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成27年9月29日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)30386請求棄却
損害賠償等請求事件,損害賠償請求反訴事件
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不正競争防止法2条1項14号
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[概要] 1 事案の要旨
(1) 本訴
本訴原告兼反訴被告(以下「原告」という。)は,原告の製品である「タ
タミ染めQ」(以下「本件製品」という。)には欠陥がないにもかかわらず,
本訴被告兼反訴原告(以下「被告」という。)が同製品には欠陥があるなど
として苦情を申し立てるとともに,本件製品の販売店に対して本件製品及び
原告自身について虚偽の内容を記載した書面を配布することにより,原告の
名誉・信用を毀損し業務を妨害したことが,主位的には不正競争防止法2条
1項14号所定の不正競争に該当し,予備的には民法上の不法行為に該当す
る旨主張して,被告に対し,不正競争防止法3条1項に基づき「本件製品に
は欠陥がある」又は「原告は無責任な会社である」旨の表現を行うことの差
止め,同法14条ないし民法723条に基づき,営業上の信用ないし名誉の
回復措置として上記販売店への謝罪文の送付,並びに不正競争防止法4条な
いし民法709条に基づき,損害賠償金1760万円(慰謝料1600万円,
弁護士費用160万円,売上げ喪失等による損害950万5000円の合計
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10064審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官早川文宏 原告株式会社大貴大坂憲正
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録出願に係る拒絶査定不服審判請求に対する不成立審決の取消訴
訟である。争点は,商標法4条1項11号該当性の有無である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10008審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告フリービット,エー,エス髙田泰彦 原告フリービット株式会社
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商標法50条 商標法2条3項2号
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ライセンス | 42回 | 許諾 | 40回 | 実施 | 12回 | 審決 | 8回 |
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[概要] 本件は,商標登録取消審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
①被告の有する下記本件商標についての,使用権者による使用の有無,②使用され
た標章と本件商標との同一性の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月29日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10055控訴棄却
特許侵害差止等請求権不存在確認等請求控訴事件 (記録媒体)
控訴人特定非営利活動法人日本ビデオアルバム協会 被控訴人株式会社CFTEC佐藤未央
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不正競争防止法2条1項14号
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[概要] なお,呼称は,審級による読替えを行うほか,原判決に従う。
▶判決の詳細
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不正競争
平成27年9月29日 大阪地方裁判所 棄却
▶概要
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平成26(ワ)8869請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
被告武蔵エンジニアリング株式会社 原告兵神装備株式会社
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不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法5条2項 民事訴訟法61条
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[概要] 本件は,別紙原告表示目録記載の各標章(以下,同別紙に従い個別に「原告
表示1ないし4」ともいう。)が,その製造販売する回転容積式一軸偏心ねじ
ポンプ(以下「一軸偏心ねじポンプ」という。)及び同ポンプの構造を持つデ
ィスペンサーの商品等表示として著名ないし周知となっているとする原告が,
被告に対し,被告による別紙被告表示目録記載の各表示をその商品の商品等表
示として使用して製造販売等する行為が不正競争防止法2条1項1号又は2
号に該当する旨主張して,同法3条1項に基づき,別紙被告表示目録記載の表
示を付した商品の製造販売等の差止め,及び,同条2項に基づきその廃棄及び
表示の抹消を求めるとともに,同法4条に基づき損害賠償として844万62
00円及びこれに対する不法行為の日の後である平成26年9月25日から
支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案
である。
▶判決の詳細
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その他
平成27年9月28日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)5912請求棄却
第三者異議事件
被告株式会社三光 原告ハインツアンドカンパニー株式会社
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商標法50条 特許法98条1項1号
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[概要] 本件は,被告が,株式会社サンコー大阪(以下「サンコー大阪」という。)に対
する強制執行(以下「本件強制執行」という。)として,別紙商標権目録記載の商
標権(以下「本件商標権」という。)を差し押さえたところ,本件商標権は原告に
帰属するとして,原告が被告に対して第三者異議の訴えを提起した事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10148審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (窒化物系半導体素子の製造方法)
被告三洋電機株式会社 原告日亜化学工業株式会社
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特許法131条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(認定の根拠を掲げない事実は当事者間に争い
がない。)
被告は,平成20年3月24日に出願され(特願2008-76844号。
特願2002-85085号(平成14年3月26日出願。以下,この出願
日を「本件優先日」という。)に基づく優先権主張を伴う特願2003-7
4966号(平成15年3月19日出願)の一部を新たな特許出願とした特
願2006-348161号(平成18年12月25日出願)の一部を新た
な特許出願としたものである。),平成20年9月5日に設定登録された,発
明の名称を「窒化物系半導体素子の製造方法」とする特許第4180107
号(以下「本件特許」という。請求項の数は10である。)の特許権者であ
る。
原告は,平成23年10月7日,特許庁に対し,本件特許につき無効審判
請求をしたが,平成24年7月20日に不成立審決がなされた。原告は,知
的財産高等裁判所に対し審決取消訴訟を提起したが(平成24年(行ケ)1
0303号),平成25年11月14日,請求棄却判決がなされた。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10147審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (窒化物系半導体素子の製造方法)
被告三洋電機株式会社 原告日亜化学工業株式会社
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特許法29条の2 特許法29条2項 特許法29条 特許法29条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(認定の根拠を掲げない事実は当事者間に争い
がない。)
被告は,平成20年3月24日に出願され(特願2008-76844
号。特願2002-85085号(平成14年3月26日出願。以下「基礎
出願」といい,その出願日を「基礎出願日」という。)に基づく優先権主張
を伴う特願2003-74966号(平成15年3月19日出願。以下
「原々出願日」という。)の一部を新たな特許出願とした特願2006-3
48161号(平成18年12月25日出願)の一部を新たな特許出願とし
たものである。),同年9月5日に設定登録された,発明の名称を「窒化物系
半導体素子の製造方法」とする特許第4180107号(以下「本件特許」
という。請求項の数は10である。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月28日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ネ)10108控訴棄却
特許権侵害行為差止等請求控訴事件 (窒化物系半導体素子)
控訴人三洋電機株式会社 被控訴人日亜化学工業株式会社
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特許法102条3項
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[概要] 1 本件は,発明の名称を「窒化物系半導体素子」とする特許権(以下「本件特
許権1」という。)及び発明の名称を「窒化物系半導体素子の製造方法」とす
る特許権(以下「本件特許権2」といい,本件特許権1と併せて「本件各特許
権」という。)を有する控訴人が,被控訴人による被控訴人製品の製造販売等
が本件各特許権の侵害に当たると主張して,被控訴人に対し,特許法100条
に基づく被控訴人製品の製造販売等の差止め及び廃棄並びに特許権侵害の不法
行為(民法709条,特許法102条3項)に基づく損害賠償金又は不当利得
金12億円及びこれに対する不法行為の日の後又は請求の日の後である平成2
3年8月24日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の
割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成27年9月25日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)31864請求棄却
損害賠償請求事件
被告株式会社WEB広報 原告A
B
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[概要] 1 前提事実(証拠等を掲げたもののほかは,当事者間に争いがない。)
(1) 当事者
原告A及び原告Bは,いずれも弁護士である。
▶判決の詳細
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著作権
平成27年9月24日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)731請求棄却
民事訴訟 著作権
被告明治図書出版株式会社 原告P1
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[概要] 本件は,著作権の保護対象ではない別紙1本件錦絵目録記載の絵画(以下ま
とめて「本件錦絵」といい,個別に「本件錦絵1ないし4」という。)を所有
する原告が,原告の許諾を得ず本件錦絵を被写体とする写真を利用してその発
行する教材に掲載したほか,その際,被写体である本件錦絵が原告所有である
ことを表示しなかった被告に対し,以下の請求をした事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成27年9月24日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)1074請求棄却
著作権侵害差止等請求事件
被告大阪市
財団法人大阪市都市工学情報センター 原告株式会社仮説創造研究所
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民法613条 著作権法114条3項 著作権法32条 著作権法112条1項
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許諾 | 191回 | 侵害 | 30回 | 損害賠償 | 15回 | 実施 | 4回 |
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[概要] 1 事案の概要
本件は,別紙1及び2のピクトグラム(以下「本件ピクトグラム」とい
う。)及び別紙5の地図デザイン(以下「本件地図デザイン」という。)の
著作権者であると主張する原告が,各被告に対し,次のとおりの請求をして
いる事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10026審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (燃料電池用石油系燃料改質器用フェライト系ステンレス鋼)
被告日新製鋼株式会社 原告新日鐵住金ステンレス株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,平成13年11月22日,発明の名称を「燃料電池用石油系燃料
改質器用フェライト系ステンレス鋼」とする発明について特許出願(特願2001
-357420号)をし,平成18年12月1日,設定の登録(特許第38867
85号)を受けた(請求項の数2。甲41。以下,この特許を「本件特許」とい
う。)。
(2) 原告は,平成25年5月17日,本件特許の請求項1及び2に係る発明に
ついて特許無効審判を請求し,無効2013-800086号事件として係属した。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10213審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (検査用プローブの製造方法)
被告特許庁長官酒井伸芳 原告株式会社サンケイエンジニアリング
X髙見憲
ら
ら訴訟復代理人弁護士篠田淳郎稲田弘明
ら訴訟復代理人弁理士渡部温
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特許法17条の2 特許法29条1項3号 特許法159条1項
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[概要] 本件は,特許出願に対する拒絶査定不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟
である。争点は,補正却下の当否及び進歩性判断の当否である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月18日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)30230請求棄却
民事訴訟 商標権
被告A
株式会社セールスフロント
ら 原告有限会社GESTS
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特許法73条3項 商標法36条1項 商標法38条2項
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[概要] 1 前提事実(証拠を掲げていない事実は当事者間に争いがない。)
(1) 当事者
ア 原告は,繊維製品の企画,製造,販売等を目的とする会社であり,別紙
商標権目録記載1,2の各商標権(以下,併せて「本件商標権」といい,
その商標を「本件商標」という。)の権利者の一人である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成27年9月17日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)19974等請求棄却
損害賠償等請求事件,損害賠償請求事件
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不正競争防止法2条1項14号 不正競争防止法2条1項4号 著作権法112条1項 著作権法2条1項10号
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[概要] 1 事案の要旨
(甲事件)
原告会社は,被告会社が,「原告会社による別紙製品目録記載1の製品(以
下「原告製品」という。)の開発・販売行為は被告会社の別紙製品目録記載2
の製品(以下「被告製品」という。)の著作権を侵害する」旨の虚偽の事実を
原告の取引先その他の第三者に告知・流布したと主張して,不正競争防止法2
条1項14号,3条1項,4条,14条及び会社法429条1項に基づき,被
告会社に対して上記事実の告知・流布行為の差止め及び謝罪広告の掲載を求め
るとともに,被告らに対して損害賠償金2000万円及びこれに対する平成2
5年9月21日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の
連帯支払を求める。
(乙事件)
被告会社は,①原告製品は,原告会社が被告会社の著作物である被告製品を
複製又は翻案したものであるから,原告会社が原告製品を製造,販売するこ
とは被告会社の複製権,翻案権ないし譲渡権を侵害する旨(以下「本件プロ
▶判決の詳細
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その他
平成27年9月17日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成26(行ウ)212請求棄却
異議申立棄却決定取消請求事件
被告国
指定代理人栗原圭 原告P1
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特許法67条
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[概要] 1 請求の要旨
本件は,農林水産大臣が種苗法18条1項に基づいてした品種登録につき,
原告が異議申立てをしたところ,農林水産大臣が同異議申立てを棄却する決定
をしたことから,原告が,被告に対し,同決定の取消しを請求した事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10085審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告佐藤水産株式会社
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商標法3条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成25年4月23日,「雪中熟成」の文字を標準文字で表し
てなる商標(以下「本願商標」という。)について,指定商品を第29類「加工
水産物,食用魚介類(生きているものを除く。)」(以下「本件指定商品」とい
う。)として,商標登録出願をした(商願2013-030708号)。
(2) 原告は,上記商標登録出願に対して,平成25年11月5日付けで拒絶
査定を受けたので,平成26年2月5日,拒絶査定に対する不服の審判を請求し
た。
(3) これに対し,特許庁は,原告の請求を不服2014-2226号事件と
して審理し,平成27年3月24日,「本件審判の請求は,成り立たない。」と
する別紙審決書(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,同年4
月7日,その謄本は原告に送達された。
(4) 原告は,平成27年5月7日,本件審決の取消しを求めて本件訴訟を提
起した。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月17日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10273審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (色彩表示システム及び色彩表示プログラム)
被告特許庁長官 原告X
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特許法29条1項3号 特許法36条6項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成19年9月11日,発明の名称を「色彩表示システム及び色
彩表示プログラム」とする発明について,特許出願をした(請求項数4。特
願2007-235068号。以下「本願」という。甲7)。
(2) 特許庁は,平成25年6月5日付けで拒絶査定をしたため(甲13),原
告は,同年9月9日,これに対する不服の審判を請求するとともに,同日付
け手続補正書により,本願の特許請求の範囲の補正をした(請求項数4。甲
15。以下「本件補正」という。)。
(3) 特許庁は,これを不服2013-17313号事件として審理し,平成2
6年11月10日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との別紙審決書
(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。)をし,その謄本は,同月
25日,原告に送達された。
(4) 原告は,平成26年12月11日,本件審決の取消しを求めて本件訴訟を
提起した。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10157審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (樹脂成形体及び表面実装型発光装置並びにそれらの製造方法)
被告Y 原告日亜化学工業株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成16年11月30日,発明の名称を「樹脂成形体及び表面実
装型発光装置並びにそれらの製造方法」とする発明について特許出願(特願
2004-345195号。以下「本件出願」という。)をし,平成22年
10月15日,特許第4608294号(請求項の数17。以下「本件特許」
という。)として特許権の設定登録を受けた(甲31,38)。
(2) 被告は,平成25年2月15日,本件特許に対して特許無効審判を請求し
た。
特許庁は,上記請求を無効2013-800023号事件として審理を行
い,同年11月25日付けで審決の予告をした(甲30)。
これに対し原告は,平成26年1月28日付けで,本件特許に係る特許請
求の範囲の減縮及び請求項間の引用関係の解消を目的とする訂正請求(以
下「本件訂正」という。本件訂正後の請求項の数23)をした(甲32)。
その後,特許庁は,同年5月26日,本件訂正を認めた上で,「特許第4
608294号の請求項1ないし23に係る発明についての特許を無効とす
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10062審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社おくりびとアカデミー
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商標法3条1項3号 商標法55条の2 商標法15条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1)ア 原告は,平成25年6月14日,「湯灌士」の文字を標準文字で表して
なる商標(以下「本願商標」という。)について,指定役務を下記のとお
りとして,商標登録出願(商願2013-46146号。以下「本願」と
いう。)をした(甲1)。
記
(指定役務)
第41類「技芸・スポーツ又は知識の教授,カウンセリング理論とその技
法の教授,資格検定試験に関する情報の提供,資格検定試験の実施,資格
の認定及び資格の付与,講演会・セミナーの企画・運営又は開催,電子出
版物の提供,図書及び記録の供覧,書籍の制作,教育・文化・娯楽・スポ
ーツ用ビデオの制作(映画・放送番組・広告用のものを除く。),興行の
企画・運営又は開催(映画・演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ
・競馬・競輪・競艇・小型自動車競走の興行に関するものを除く。),音
楽又は教育研修のための施設の提供」
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10061審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社おくりびとアカデミー
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商標法3条1項3号 商標法55条の2 商標法15条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1)ア 原告は,平成25年6月14日,「納棺士」の文字を標準文字で表して
なる商標(以下「本願商標」という。)について,指定役務を下記のとお
りとして,商標登録出願(商願2013-46145号。以下「本願」と
いう。)をした(甲1)。
記
(指定役務)
第41類「技芸・スポーツ又は知識の教授,カウンセリング理論とその技
法の教授,資格検定試験に関する情報の提供,資格検定試験の実施,資格
の認定及び資格の付与,講演会・セミナーの企画・運営又は開催,電子出
版物の提供,図書及び記録の供覧,書籍の制作,教育・文化・娯楽・スポ
ーツ用ビデオの制作(映画・放送番組・広告用のものを除く。),興行の
企画・運営又は開催(映画・演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ
・競馬・競輪・競艇・小型自動車競走の興行に関するものを除く。),音
楽又は教育研修のための施設の提供」
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10079審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告X1
X2
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告X1は,平成21年6月16日,別紙本願商標目録記載の構成からな
る商標(以下「本願商標」という。)について,第31類「いちご」を指定
商品として,商標登録出願(商願2009-49396号)をした。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成27(行ケ)10025審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社京都赤帽上村喜永 原告全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会上原空也
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号 商標法4条1項7号
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求の不成立審決の取消訴訟である。争点は,①被告
の有する下記本件商標と原告の有する下記引用商標との同一性又は類似性(商標法
4条1項11号)の有無,②本件商標が原告の業務に係る商品・役務と混同を生じ
るおそれの有無(商標法4条1項15号)及び③本件商標が公序良俗に反するもの
であるか否か(商標法4条1項7号)である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成27年9月11日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)20534請求棄却
損害賠償請求事件
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[概要] 1 前提となる事実等(証拠の摘示のない事実は,争いのない事実又は弁論の全
趣旨から容易に認められる事実である。)
(1) 当事者
原告は,平成21年5月に株式会社日本エル・シー・エーから会社分割の
方法により設立された,住宅,建設,不動産業界,自動車関連業界,組織開
発,人材育成等に関するコンサルティング事業を行う会社である。株式会社
日本エル・シー・エーは,その後株式会社L’ALBAホールディングス
と,さらに平成25年8月に株式会社エル・シー・エー・ホールディングス
へと商号変更をした(商号変更の前後を問わず,以下「エル社」とい
う。)。原告は,エル社の傘下である株式会社インタープライズ・ホールデ
ィングス(以下「IPH」という。)の子会社であり,エル社の孫会社であ
る。
被告Cは,平成2年1月にエル社に入社し,平成21年8月に同社取締役
,平成22年8月には同社代表取締役となった。被告Cは,平成21年8月
から平成25年1月までは原告の代表取締役でもあった。
▶判決の詳細
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著作権
平成27年9月10日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)5080一部認容
著作権侵害差止等請求事件
被告P2
P3 原告P1
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著作権法30条の2 著作権法115条 著作権法112条1項 著作権法114条3項
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[概要] 本件は,原告が,①被告P2に対して,原告が作成した別紙原告イラスト目録
記載のイラスト(以下「原告イラスト」という。)を無断で改変して別紙被告イラ
スト目録1記載のイラスト(以下「被告イラスト1」という。)を作成し,被告イ
ラスト1をインターネット上にアップロードして原告の著作権(複製権又は翻案
権,公衆送信権)及び著作者人格権(氏名表示権,同一性保持権)を侵害したと
主張し,不法行為に基づく損害賠償請求として合計20万円(附帯請求として訴
状送達の日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金)
の支払を求め,②被告P2及び被告P3(以下「被告ら」という。)に対して,被
告イラスト1を基に別紙被告イラスト目録2ないし17記載のイラスト(以下,
それぞれのイラストを「被告イラスト2」,「被告イラスト3」などといい,被告
イラスト1ないし17を総称して「被告各イラスト」という。)を作成し,被告イ
ラスト2ないし17をガイドブック等として印刷して譲渡し,若しくはウェブペ
ージ上にアップロードするなどして,原告の著作権(被告らにつき複製権又は翻
案権,被告P3につき譲渡権及び公衆送信権)及び著作者人格権(氏名表示権,
同一性保持権)を侵害したと主張し,連帯して,不法行為に基づく損害賠償請求
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月10日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)1860請求棄却
損害賠償等請求事件 (電子部品の樹脂封止成形方法及び装置)
被告アサヒ・エンジニアリング株式会社 原告TOWA株式会社
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特許法102条2項 特許法36条4項
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[概要] 1 事案の概要
本件は,発明の名称を「電子部品の樹脂封止成形方法及び装置」とする2件の特
許権を有していた原告が,被告が製造,販売等する製品が,当該発明の技術的範囲
に属し,原告の特許権を侵害すると主張して,被告に対し,①特許権侵害の不法行
為に基づく損害賠償請求として,本件訴訟提起の日の3年前の日である平成23年
2月28日から特許の存続期間満了の日である平成25年7月22日までの期間
に,特許法102条2項により原告に生じたと推定される損害額のうちの一部であ
る1億円の支払を求め,②本件訴訟提起の日の10年前の日である平成16年2月
28日から平成23年2月27日に至るまでの期間に,被告が法律上の原因なく利
得を受けた本件特許の実施料相当額の一部に当たる4200万円について,不当利
得返還請求権に基づき支払を求めるとともに,③これら合計1億4200万円に対
する平成26年3月8日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5
分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10277審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (隔壁付きベッド及びそれに使用する隔壁)
被告特許庁長官 原告X
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特許法17条の2 特許法29条2項 特許法49条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成22年3月2日,発明の名称を「隔壁付きベッド及びそれに
使用する隔壁」とする特許出願をしたが(特願2010-45198号。以
下「本願」という。甲1),平成25年12月5日付けで拒絶査定を受けた
(甲6)。
(2) 原告は,平成26年3月6日,これに対する不服の審判を請求するととも
に,同日付け手続補正書により,特許請求の範囲の補正をした(以下「本件
補正」という。請求項数13。甲7)。
(3) 特許庁は,これを不服2014-4404号事件として審理し,平成26
年11月20日,本件補正を却下した上で,「本件審判の請求は,成り立た
ない。」との別紙審決書(写し)記載の審決(以下「本件審決」という。)
をし,その謄本は,同年12月5日,原告に送達された。
(4) 原告は,平成26年12月26日,本件審決の取消しを求めて本件訴訟を
提起した。
▶判決の詳細
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著作権
平成27年9月10日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ネ)10009控訴棄却
書籍出版差止等請求控訴事件
控訴人X 被控訴人株式会社育鵬社
株式会社扶桑社
Y1
Y2奈良輝久
Y3
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著作権法2条1項1号 著作権法112条1項
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[概要] 1 事案の要旨
(1) 本件請求の要旨
本件は,控訴人が,被控訴人らに対し,①被控訴人らにおいて共同して制作して
出版した被控訴人書籍中の個別の記述が,控訴人において制作した控訴人書籍中の
個別の記述に係る著作権(複製権及び翻案権)及び著作者人格権(同一性保持権及
び氏名表示権)を侵害するとして,[1]著作権法112条1項及び2項に基づき,<1>
被控訴人らに対して被控訴人書籍1(市販本)の出版等の差止めを,<2>被控訴人書
籍1の発行者である被控訴人育鵬社及び被控訴人扶桑社に対して被控訴人書籍1の
廃棄をそれぞれ求めるとともに,[2]著作権及び著作者人格権侵害に係る共同不法行
為に基づき,被控訴人らに対し,著作権侵害に係る損害賠償金5131万5750
円,著作者人格権侵害に係る慰謝料300万円及び弁護士費用600万円の合計6
031万5750円とこれに対する被控訴人書籍2(教科書)の教科書検定の合格
日である平成23年3月30日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅
延損害金の支払を求め,さらに,予備的に,②一般不法行為に基づき,慰謝料30
0万円と上記①[2]と同旨の遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月10日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)29617一部認容
商標権侵害行為差止等請求事件
被告TakedaWorks株式会社 原告武田エンジニアリング株式会社
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商標法36条1項 商標法38条2項 商標法25条 商標法2条3項2号
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商標権 | 30回 | 侵害 | 12回 | 差止 | 10回 | 損害賠償 | 3回 |
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[概要] 本件は,原告が,被告において原告の有する商標権に係る商標と類似する標
章を付した商品を製造・販売するなどして上記商標権を侵害した旨主張して,
被告に対し,商標法36条1項及び2項に基づき,上記標章を付した商品の販
売等及びインターネット上のウェブサイトにおける上記標章の表示の差止め,
上記標章を付した商品及び金属製銘板の廃棄を求めるとともに,民法709条
に基づき,損害賠償金1968万2191円及びこれに対する訴状送達日の翌
日である平成26年11月18日から支払済みまで民法所定の年5分の割合に
よる遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月10日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)7200一部認容
商標権侵害行為・不正競争行為差止等請求事件
被告デジタルランド株式会社 原告株式会社グリーンハウス
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商標法38条2項 商標法39条 商標法36条1項 民事訴訟法135条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,原告が被告に対し,以下のとおり求める事案である。なお,不正競
争防止法に基づく請求に係る訴えは取下げ済みである。
▶判決の詳細
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商標権
平成27年9月9日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ネ)10137控訴棄却
商標権侵害差止請求控訴事件
控訴人興和株式会社 被控訴人小林化工株式会社
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商標法26条1項6号 商標法26条1項2号 商標法50条1項 商標法3条1項3号
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[概要] 1 事案の概要
本件は,別紙商標権目録記載の商標権(以下「本件商標権」といい,本件商標権
に係る登録商標を「本件商標」という。)を有する控訴人が,原判決別紙被告標章目
録記載1ないし3の各標章(以下,これらを総称して「被控訴人各標章」という。)
を付した薬剤(以下,これらを総称して「被控訴人各商品」という。)を販売してい
る被控訴人に対し,当該販売行為は本件商標権を侵害するものであると主張して,
本件商標権に基づき,被控訴人各商品の販売の差止め及び廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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実用新案権
平成27年9月9日 東京地方裁判所
▶概要
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平成27(ワ)23427却下
損害賠償請求事件
被告株式会社リコー 原告甲
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民事訴訟法140条
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侵害 | 12回 | 実用新案権 | 10回 | 損害賠償 | 7回 | 実施 | 2回 |
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[概要] 本件は,実用新案登録第978602号に係る実用新案権(以下「本件実用新案
権」という。)を有していた原告が,被告による昭和50年8月から昭和56年6
月13日までの間の別紙イ号侵害物(「カッター装置付きテープホルダー」)目
録,同ロ号侵害物(「カッター装置付きテープホルダー」)目録及び同ハ号侵害物
(「カッター装置付きテープホルダー」)目録記載の各製品(以下,それぞれを
「イ号物件」,「ロ号物件」及び「ハ号物件」といい,これらを併せて「本件各
物件」という。イ号物件,ロ号物件,ハ号物件は,それぞれ,被告の製造販売に係
る複写機「リコーPPC900及びB・Aチェンジャー」,「リコーPPC900
及びセンタースリッター」,「リコピーPL5000オート」に関するものであ
る。)の製造販売が本件実用新案権の侵害を構成する旨主張して,被告に対し,不
法行為に基づく損害賠償金254億7106万円の一部である1095万5800
円(イ号物件の当初の73台,ロ号物件の当初の64台及びハ号物件の当初の14
台についての実施料相当額)及びこれに対する不法行為の後である昭和56年6月
14日から支払済みまでの民法所定年5分の割合による遅延損害金の支払を求める
事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月4日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)33706請求棄却
不当利得返還請求事件 (通信システムおよび呼処理装置)
被告KDDI株式会社 原告ハイポイントエスアーエールエル
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特許法36条6項1号 特許法29条2項 特許法123条1項2号 特許法36条4項1号
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実施 | 69回 | ライセンス | 50回 | 無効 | 35回 | 特許権 | 29回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,通信システムに関する特許権を有していた原告が,移動電話通信サ
ービスの提供を行う被告に対し,被告の通信システムは原告の特許発明の技術
的範囲に属すると主張して,民法703条に基づき,実施料相当額の不当利得
の返還として10億円及びこれに対する平成26年1月18日(訴状送達の日
の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を
求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成27年9月3日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成26(行ケ)10201審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (熱間プレス用めっき鋼板)
被告新日鐵住金株式会社 原告JFEスチール株式会社
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特許法29条の2 特許法126条5項 特許法134条の2 特許法36条6項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 住友金属工業株式会社(以下「住友金属工業」という。)は,平成13年8
月31日,発明の名称を「熱間プレス用めっき鋼板」とする発明について特許出願
(特願2001-264591号)をし,平成16年8月6日,設定の登録(特許
第3582504号)を受けた(請求項数7。甲9。以下,この特許を「本件特
許」といい,本件特許に係る特許権を「本件特許権」という。)。被告は,平成24
年10月1日,住友金属工業を吸収合併し,本件特許権を承継取得した(乙1)。
(2) 原告は,平成25年11月8日,本件特許の請求項1ないし7に係る発明
について特許無効審判を請求し,無効2013-800214号事件として係属し
た。
(3) 被告は,平成26年2月7日,本件特許に係る明細書及び特許請求の範囲
を訂正明細書記載のとおり訂正する旨の訂正請求をした(乙6,7。以下「本件訂
正」という。)。
(4) 特許庁は,平成26年7月24日,「請求のとおり訂正を認める。本件審判
の請求は,成り立たない。」との別紙審決書(写し)記載の審決(以下「本件審
▶判決の詳細
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不正競争
平成27年9月3日 東京地方裁判所
▶概要
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平成26(ワ)22625請求棄却
不正競争防止法および共有著作物の無断利用事件
被告ウシオ電機株式会社秋山健人 原告株式会社明日香特殊検査研究所
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不正競争防止法2条1項 民法415条
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[概要] 本件は,原告が,被告に対し,①被告による本件文書1(甲31の1~4),
同2(甲32の1~9)及び同3(甲36~38)の持ち出し及び使用行為が
債務不履行又は不正競争に当たると主張して,民法415条又は不正競争防止
法4条に基づく損害賠償金7100万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日
である平成26年9月9日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅
延損害金の支払並びに本件文書1及び2の返還等を,②原告が本件文書3の所
有権を有すると主張して,所有権に基づき,本件文書3の返還及び本件文書3
を使用した薬品類の製造販売の禁止を求める事案である。
▶判決の詳細
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