権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
商標権
令和5年9月29日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)10991一部認容
損害賠償請求事件
原告株式会社Fathom 被告株式会社ストライプインターナショナル
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著作権法114条1項 著作権法2条1項1号 著作権法15条1項 著作権法10条1項4号
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侵害 | 52回 | 商標権 | 18回 | 差止 | 14回 | 損害賠償 | 2回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、被告に対し、被告が販売する別紙被告製品目録記載のTシ
ャツ(以下「被告製品」という。)に付した別紙被告イラスト目録記載のイラ
スト(以下「被告イラスト」又は「被告標章」ということがある。)が、別紙15
原告イラスト目録記載2のイラスト(以下「原告イラスト2」という。)に係
る原告の著作権(複製権又は翻案権及び譲渡権)及び著作者人格権(同一性保
持権)並びに原告が有する別紙商標権目録記載の商標権(以下「原告商標権」
といい、同商標権に係る登録商標を「原告商標」という。)を侵害していると
して、①著作権法112条 1 項に基づく原告イラスト2の複製、翻案及び譲渡20
の差止め、②商標法36条1項に基づく被告の販売するTシャツに被告イラス
トを付すこと及び被告イラストを付したTシャツの譲渡等の差止め及び③著作
権法112条2項又は商標法36条2項に基づく被告製品の廃棄及び被告イラ
ストの画像データの削除(廃棄請求及び削除請求はいずれも選択的併合)並び
に④不法行為(民法709条)に基づく損害金合計412万2672円(著作25
権法114条1項又は商標法38条1項1号による逸失利益262万2672
▶判決の詳細
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著作権
令和5年9月29日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)24085請求棄却
発信者情報開示請求事件
原告有限会社プレステージ 被告KDDI株式会社
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著作権法2条1項9号 著作権法2条1項1号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者ら(以下「本20
件各氏名不詳者」という。)が、P2P方式のファイル共有プロトコルであるB
itTorrent(以下「ビットトレント」という。)を利用したネットワー
ク(以下「ビットトレントネットワーク」という。)を介して、別紙著作物目録
記載の動画(以下「本件動画」という。)を複製して作成した動画ファイル(以
下「本件複製ファイル」という。)を、本件各氏名不詳者が管理する端末にダウ25
ンロードし、公衆からの求めに応じ自動的に送信し得る状態としたことによっ
て、本件動画に係る原告の公衆送信権を侵害したことが明らかであり、本件各
氏名不詳者に対する損害賠償請求のため、被告が保有する別紙発信者情報目録
記載の各情報(以下「本件各発信者情報」という。)の開示を受けるべき正当な
理由があると主張して、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発
信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)5条15
項に基づき、本件各発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年9月29日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70194
発信者情報開示請求事件
原告グラフィティジャパン株式会社 被告KDDI株式会社
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著作権法15条 著作権法2条1項1号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者ら(以下「本20
件各氏名不詳者」という。)が、P2P方式のファイル共有プロトコルである
BitTorrent(以下「ビットトレント」という。)を利用したネット
ワーク(以下「ビットトレントネットワーク」という。)を介して、原告が著
作権を有する別紙動画目録記載の作品(以下「本件動画」という。)を複製し
て作成した電子データ(以下「本件複製ファイル」という。)を、本件各氏名25
不詳者が管理する端末にダウンロードし、公衆からの求めに応じて自動的に送
信し得る状態とするとともに、本件複製ファイルを公衆送信したことによって、
本件動画に係る原告の公衆送信権を侵害したことが明らかであり、本件各氏名
不詳者に対する損害賠償請求等のために必要であると主張して、特定電気通信
役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下
「プロバイダ責任制限法」という。)5条1項に基づき、被告が保有する別紙5
発信者情報目録記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開示を求
める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年9月29日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70273
発信者情報開示請求事件
原告株式会社A&T 被告株式会社NTTドコモ
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著作権法2条1項1号 著作権法15条1項 著作権法15条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者ら(以下「本
件各氏名不詳者」という。)が、P2P方式のファイル共有プロトコルである20
BitTorrent(以下「ビットトレント」という。)を利用したネット
ワーク(以下「ビットトレントネットワーク」という。)を介して、原告が著
作権を有する別紙動画目録記載の各作品(以下「本件各動画」という。)を複
製して作成した電子データ(以下「本件各複製ファイル」という。)を、本件
各氏名不詳者が管理する端末にダウンロードし、公衆からの求めに応じて自動25
的に送信し得る状態とするとともに、本件各複製ファイルを自動公衆送信した
ことによって、本件各動画に係る原告の公衆送信権を侵害したことが明らかで
あり、本件各氏名不詳者に対する損害賠償請求等のため、被告が保有する別紙
発信者情報目録記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開示を受
けるべき正当な理由があると主張して、特定電気通信役務提供者の損害賠償責
任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」5
という。)5条1項に基づき、本件発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和5年9月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行コ)10001控訴棄却
特許分割出願却下処分取消請求控訴事件
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[概要] 1 本件出願は、法44条1項2号所定の分割出願としてされたものであるが、
当該出願に先立って本件親出願に係る特許料納付を経て本件設定登録がされて
いた。処分行政庁は、同項柱書きに「特許出願人」及び「特許出願」とされて15
いることから、同項の規定は分割出願のもととなる特許出願が特許庁に係属し
ていることを前提とするところ、本件出願は、もとの特許出願について設定登
録がされた後にされたものであり、特許庁に係属していない特許出願をもとの
出願として行われたものであるから、同項所定の要件を満たしていない不適法
な手続であってその補正をすることができないとして本件却下処分をしたもの20
である。
▶判決の詳細
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商標権
令和5年9月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10045審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社医療情報技術研究所 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない)
(1) 原告は、令和3年6月17日、別紙の構成からなる商標について、第7
類「産業用ロボット並びにその部品及び附属品」、第39類「荷役用ロボッ
トの貸与,業務用の荷物運搬用自走式ロボットの貸与,梱包用ロボットの貸25
与」及び第40類「半導体製造用ロボットの貸与,組立用ロボットの貸与,
金属加工用ロボットの貸与,食料加工用又は飲料加工用ロボットの貸与」を
指定商品及び指定役務として、商標登録出願を行った(以下、その商標を
「本願商標」という。)。
(2) 原告は、令和4年3月10日付けで拒絶査定を受けたため、同年4月5
日、拒絶査定不服審判を請求した。5
特許庁は、上記請求を不服2022-4998号事件として審理を行い、
令和5年3月16日、「本件審判の請求は、成り立たない。」との審決(以下
「本件審決」という。)をし、その謄本は同年4月3日原告に送達された。
(3) 原告は、令和5年4月27日、本件審決の取消しを求める本件訴訟を提
起した。10
▶判決の詳細
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不正競争
令和5年9月28日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)31529請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
原告ピーター・オプスヴィック・エイエス
ストッケ・エイエス 被告株式会社Nоz
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著作権法2条1項1号 著作権法112条1項 著作権法114条3項 著作権法114条2項
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[概要] 1 事案の概要10
家具デザイナーであるA(以下「訴外A」という。)は、製品名を「TRIP
P TRAPP」とする別紙原告製品目録記載の椅子(以下「原告製品」という。)
をデザインし、原告オプスヴィック社に対し、原告製品に係る著作権を譲渡した。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年9月27日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)28914請求棄却
損害賠償請求事件
原告A 被告B
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著作権法114条3項
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[概要] 1 事案の概要
本件は、「Life 生きてゆく」と題するドキュメンタリー映画(以下「本件
映画」という。)を制作し、本件映画に係る著作権を有する原告が、被告が「捜す25
人 津波と原発事故に襲われた浜辺で」と題する小説(以下「本件小説」という。)
を執筆、出版したことが、原告の翻案権、同一性保持権、氏名表示権を侵害し、
また、原告の表現活動という法的保護に値する人格的権利ないし利益を侵害した
と主張して、不法行為に基づき、346万円及び本件小説を掲載した書籍の販売
が開始された平成30年8月10日から支払済みまで平成29年法律第44号
による改正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金を請求する事案であ5
る。
2 前提事実(当事者間に争いがないか、甲1,2及び弁論の全趣旨によって容易
に認められる事実)
原告は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災による津波及び原子
力発電所の事故の被害を受けた者らを取材した映画の制作を行い、平成28年10
▶判決の詳細
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著作権
令和5年9月25日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)5818
発信者情報開示請求事件
原告株式会社バーチャルエンターテイメント 被告エックスサーバー株式会社
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著作権法32条1項 著作権法2条1項1号
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[概要] 1 請求原因
(1) 特定電気通信による情報の流通によって原告の著作権が侵害されたこと
ア 著作物
原告は、アバターを使用して動画配信等を行う者(いわゆる「バーチャ
ルユーチューバー」。以下、「VTuber」という。)の育成及びマネージ
メント等を行う株式会社である。5
別紙「原告著作物目録」記載のイラスト(以下「本件イラスト」という。)
は、原告に所属する女性4名のVTuberのキャラクターが黒と紫の揃
いの衣装を着用し、銃を持って笑顔でポーズをとった様子が描かれ、銃を
扱うゲームのプレイヤーであることなど、キャラクター設定を反映した描
写がされたイラストであるから、「思想または感情を創作的に表現した」10
美術の著作物(著作権法2条1項1号)に該当する。
イ 著作権の帰属
原告は、本件イラストを作成したイラストレーターから本件イラストの著
作権の譲渡を受け、本件イラストの著作権を有している。
▶判決の詳細
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不正競争
令和5年9月22日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)23432一部認容
営業侵害行為差止請求事件
原告株式会社IchidoUp 被告株式会社AI
株式会社LSCreation
株式会社SAI
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不正競争防止法2条1項7号 民法668条 民事訴訟法61条 不正競争防止法5条2項
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[概要] 1 原告の請求をいずれも棄却する。
2 訴訟費用は原告の負担とする。
第2 被告らの主張
▶判決の詳細
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特許権
令和5年9月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10015控訴棄却
特許権侵害に基づく損害賠償請求控訴事件 (フィルタ内に管状要素を含むフィルタ付シガレット)
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民法709条
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[概要] 1 本件は、発明の名称を「フィルタ内に管状要素を含むフィルタ付シガレット」
とする特許に係る特許権を有する米国法人である控訴人(原審原告)アール ジエ25
イ レイノルズ タバコ カンパニー(以下「原告レイノルズ」という。)及び原
告レイノルズから同特許権について専用実施権の設定を受けたと主張する英国法人
である控訴人(原審原告)ニコベンチャーズ トレーディング リミテッド(以下
「原告ニコベンチャーズ」という。原告ニコベンチャーズは、本件訴え提起時に専
用実施権の設定登録申請中であることを明らかにしつつ、原審では独占的通常実施
権に基づく主張をしていたが、当審において令和2年9月18日受付の専用実施権5
の設定登録を受けた旨の証拠(甲10)を提出した。不法行為法上、両者は実質的
に同一の法的保護に値する利益であると解される。)が、被控訴人(原審被告)フ
ィリップ・モリス・ジャパン合同会社(以下「被告フィリップ・モリス」という。)
及び被控訴人(原審被告)双日株式会社(以下「被告双日」という。)が輸入販売
等をする製品は同特許に係る特許発明の技術的範囲に属し、被告らによる同製品の10
輸入販売等は同特許権及び同専用実施権(設定登録前は独占的通常実施権)を侵害
すると主張し、被告らに対して、本件における不法行為の準拠法である日本法の民
▶判決の詳細
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著作権
令和5年9月21日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70006請求棄却
発信者情報開示請求事件
原告有限会社プレステージ 被告KDDI株式会社
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著作権法2条1項9号
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[概要] 本件は、原告が、被告に対し、氏名不詳者ら(以下「本件各発信者」という。)20
がファイル交換共有ソフトウェアであるBitTоrrent互換ソフトウェ
ア(以下「BitTоrrent」という。)を使用して、別紙著作物目録記載
の動画(以下「本件動画」という。)に係る原告の送信可能化権を侵害したと主
張して、令和3年法律第27号による改正前の特定電気通信役務提供者の損害賠
償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下、特に改正前後を区別す25
る必要のない限り、改正後も含めて「プロバイダ責任制限法」という。)4条1
項又は同号による改正後のプロバイダ責任制限法5条1項に基づき、別紙発信者
情報目録記載の各情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和5年9月20日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(行ケ)10152審決取消訴訟
審決取消請求事件 (永久磁石の樹脂封止方法)
原告トヨタ紡織株式会社 被告株式会社三井ハイテック
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特許法36条6項1号 特許法36条6項2号 特許法36条4項1号 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は、平成17年1月24日に出願した特許出願(特願2005-158
60号。以下「最初の親出願」という。甲13)の一部を分割した同年11月24
日の特許出願(特願2005-339116号。以下「第1世代の出願」という。
甲39)を順次分割した平成21年9月14日の特許出願(特願2009-2125
▶判決の詳細
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その他
令和5年9月20日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10101控訴棄却
請求異議控訴事件
被控訴人株式会社北里コーポレーション
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不正競争防止法2条1項20号
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[概要] 1 本件は、被控訴人が、控訴人に対する確定判決(知的財産高等裁判所平成325
▶判決の詳細
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著作権
令和5年9月19日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10050控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
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著作権法114条3項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、控訴人(原審原告。以下「原告」という。)が、被控訴人(原審被告。以
下「被告」という。)に対し、①本判決別紙記載の「ふみとやすおの歌」(以下「原
告作品」という。)が著作物であることの確認を求めるとともに、②被告が、テレビ
番組内において原告作品又はその実演を録音・録画したものを無断で放送等したこ10
とにより、主位的に著作権を侵害し、予備的に著作隣接権を侵害したと主張して、
民法709条、著作権法114条3項に基づき、被告に対し、原告作品の使用料相
当額9億7329万6000円及び消費税相当額6720万0480円のうち使用
料相当額の一部である140万円及びこれに対する不法行為日から支払済みまで平
成29年法律第44号附則17条3項の規定によりなお従前の例によることとされ15
る場合における同法による改正前の民法所定の年5分の割合による各遅延損害金の
支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年9月15日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)23204
発信者情報開示請求事件
原告株式会社A&T 被告ソフトバンク株式会社
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著作権法2条1項9号 著作権法2条5項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者ら(以下「本
件各氏名不詳者」という。)が、P2P方式のファイル共有プロトコルであるB
itTorrent(以下「ビットトレント」という。)を利用したネットワー20
ク(以下「ビットトレントネットワーク」という。)を介して、別紙発信者情報
目録1及び同目録2記載の品番及び作品名に係る各動画(以下、これらを総称
して「本件各動画」という。)をそれぞれ複製して作成した動画ファイル(以下、
これらを総称して「本件各ファイル」という。)を、本件各氏名不詳者が管理す
る端末にダウンロードし、公衆からの求めに応じ自動的に送信し得るようにす25
るとともに、本件各ファイルを公衆送信したことによって、本件各動画に係る
原告の著作権(公衆送信権)を侵害したことが明らかであり、本件各氏名不詳
者に対する損害賠償請求等のため、被告が保有する別紙発信者情報目録1及び
同目録2記載の各情報(以下「本件各発信者情報」という。)の開示を受けるべ
き正当な理由があると主張して、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制
限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)5
▶判決の詳細
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不正競争
令和5年9月14日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)3392請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
原告ホワイトスター株式会社 被告株式会社アトラス
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[概要] 1 本件は、原告が、被告に対して「ワンスプーン」ないし「ONE SPOO25
N」との名称(以下、併せて「ワンスプーン」と表記する。)のペット用健康補助
食品(以下「原告商品」という。)を卸売販売していたところ、同販売契約の終了
後、被告が、インターネット上で「ワンスプーンプレミアム」ないし「ONE S
POON PREMIUM」との名称(以下、併せて「ワンスプーンプレミアム」
と表記する。)のペット用健康(栄養)補助食品(以下「被告商品」という。)の
販売を開始するなどしたことは、不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条5
▶判決の詳細
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不正競争
令和5年9月13日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10014控訴棄却
不正競争行為差止等請求控訴事件
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原判決別紙原告製品目録記載の各製品(以下「原告製品」という。)を10
販売する控訴人が、原判決別紙被告製品目録記載の各製品(以下「被告製品」とい
う。)を販売する被控訴人に対し、原告製品の形態は控訴人の商品等表示として需
要者の間に広く認識されているものに該当し、被控訴人が被告製品を製造又は販売
する行為は、上記商品等表示と類似の商品等表示を使用するものであるから不正競
争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号の不正競争行為に該当する旨主15
張して、被控訴人に対し、不競法3条1項及び2項に基づき、被告製品の製造等の
差止め並びに被告製品及びその製造等に用いられる金型その他の製造機具の廃棄を
求める事案である。
▶判決の詳細
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その他
令和5年9月13日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10025一部認容
損害賠償請求控訴事件
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著作権法114条3項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、被控訴人との間で専属的マネジメント契約を締結し(本件専属契約)、
実演家グループ「FEST VAINQUEUR」(本件グループ)のメンバーと20
して活動していた控訴人らが、被控訴人に対し、被控訴人が令和元年7月13日の
本件専属契約終了後も被控訴人が管理・運営する本件各サイト(本件被告サイト、
本件グッズ販売サイト及び本件ファンクラブサイト)において、本件被告サイト及
び本件ファンクラブサイトにつき令和元年11月30日まで、本件グッズ販売サイ
トにつき令和3年12月31日まで、それぞれ本件グループ名及び控訴人らの肖像、25
芸名等を掲載している(本件利用行為)として、
(1) 肖像権等及びパブリシティ権の侵害を理由とする不法行為に基づく損害賠
償請求(いずれも一部請求)として、控訴人ら一人当たり110万円(内訳は肖像
権等侵害につき50万円、パブリシティ権侵害につき50万円及び弁護士費用相当
額10万円)及び令和元年12月19日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで
民法(平成29年法律第44号による改正前のもの。以下「改正前民法」という。)5
所定の年5分の割合による遅延損害金の支払
▶判決の詳細
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特許権
令和5年9月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10117審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (カップ食品)
原告株式会社セブン-イレブン・ジャパン
株式会社ニッセーデリカ 被告特許庁長官
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特許法29条1項3号
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実施 | 34回 | 審決 | 12回 | 新規性 | 3回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告らは、発明の名称を「カップ食品」とする発明について、令和2年
7月30日(優先権主張 令和元年9月24日)に特許出願(特願202
0-129485号。請求項の数13。以下「本願」という。)をしたが、
令和3年4月8日付けで拒絶査定を受けた。5
(2) 原告らは、令和3年7月1日、拒絶査定不服審判を請求すると共に、特
許請求の範囲及び明細書を変更する旨の手続補正書を提出した(以下、そ
の補正を「本件補正」という。)。
特許庁は、上記審判請求を不服2021-8700号事件として審理し、
令和4年10月5日、本件補正を却下した上、「本件審判の請求は、成り10
立たない。」との審決(以下「本件審決」という。)をし、その謄本は、
同月17日、原告らに送達された。
(3) 原告らは、令和4年11月15日、本件審決の取消しを求める本件訴訟
を提起した。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年9月8日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)19086
発信者情報開示請求事件
原告株式会社MBM 被告ソフトバンク株式会社
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著作権法2条1項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者(以下「本件
発信者」という。)が、P2P方式のファイル共有プロトコルであるBitT
orrent(以下「ビットトレント」という。)を利用したネットワーク20
(以下「ビットトレントネットワーク」という。)を介して、原告が著作権を
有する別紙動画目録記載の作品(以下「本件動画」という。)を複製して作成
した電子データ(以下「本件複製ファイル」という。)を、本件発信者が管理
する端末にダウンロードし、公衆からの求めに応じて自動的に送信し得る状態
にするとともに、本件複製ファイルを公衆送信したことによって、本件動画に25
係る原告の公衆送信権を侵害したことが明らかであり、本件発信者に対する損
害賠償請求等のために必要であると主張して、特定電気通信役務提供者の損害
賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制
限法」という。)5条1項に基づき、被告が保有する別紙発信者情報目録記載
の各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和5年9月7日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10030審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
原告粧美堂株式会社 被告ノーブル株式会社
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商標法3条1項3号 商標法3条1項6号 商標法4条1項16号 商標法3条
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[概要] 本件は、商標登録無効審判請求に係る不成立審決の取消訴訟である。争点は、①
後記1の登録商標(以下「本件商標」という。)が商標法3条1項3号に掲げる商
標に該当するか否か、②本件商標が同項6号に掲げる商標に該当するか否か、③本
件商標が同法4条1項16号に掲げる商標に該当するか否かである。5
▶判決の詳細
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商標権
令和5年9月7日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10031審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社池上製麺所 被告特許庁長官
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商標法3条1項4号 商標法3条2項 商標法3条
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[概要] 本件は、商標登録出願(商願2020-117387)の拒絶査定に対する不服25
審判請求を不成立とした審決の取消訴訟であり、争点は、同出願に係る商標(以下
「本願商標」という。)が商標法3条1項4号に掲げる商標に該当するか否かである。
▶判決の詳細
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意匠権
令和5年9月6日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10132審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告株式会社イレブンインターナショナル 被告株式会社雅
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意匠法3条1項3号
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[概要] 本件は、意匠登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は、
意匠法3条1項3号該当性である。
▶判決の詳細
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意匠権
令和5年9月6日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10133審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告株式会社イレブンインターナショナル 被告株式会社雅
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意匠法3条1項3号
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[概要] 本件は、意匠登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は、
意匠法3条1項3号該当性である。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年9月5日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10020控訴棄却
著作権侵害差止等請求控訴事件
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著作権法112条1項
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[概要] 1 前提事実は、原判決の第2の2(2頁~)に記載するとおりであるから、こ
れを引用する。
2 当審における本件の争点は、被控訴人の不当利得の有無であり、この点に関
する双方の主張は、以下に補足するほか原判決第2の4(3)(7頁)に記載の
とおりであるから、これを引用する。20
【控訴人の主張】
(1) 本件ポリシーの作成を被控訴人の事業として遂行しようとした場合、本
来だと、防災ポリシー作成に特化した技術プロジェクトを立ち上げ、数億円
の予算を講じるべきものである。しかし、被控訴人は、本件ポリシーの作成
は本件委託契約と無関係であるにもかかわらず、本件ポリシーの著作権を25
得たと主張し、そのフィジー政府への譲渡を既成事実化することで不当に
利得を得ている。
フィジー政府に対する著作権の譲渡が被控訴人に金銭的な利益をもたら
さないとしても、本件ポリシーが契機となって、フィジーが防災援助に関す
る重点国に指定され、50億円ともいわれる防災関連ODA予算が計上さ
▶判決の詳細
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