権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成26年1月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10155審決取消訴訟
審決取消請求事件 (車椅子)
被告株式会社ミキ 原告日進医療器株式会社関根由布
|
特許法126条2項 特許法29条1項3号
|
|
|
[概要] 本件は,特許無効審判請求不成立審決の取消訴訟である。争点は,①引用発明認
定の誤りの有無,②本件発明と引用発明との相違点認定の誤りの有無及び③当該相
違点判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
|
商標権
平成26年1月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10113審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官渡邉健司 原告シイエスティー-コンピューノロジーアクチエンゲゼ
|
商標法4条1項11号
|
審決 | 17回 | 商標権 | 13回 | 抵触 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
|
|
[概要] 本件は,商標登録の拒絶査定不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
|
不正競争
平成26年1月24日 東京地方裁判所
▶概要
|
平成25(ワ)1062請求棄却
損害賠償等請求事件
被告株式会社ぐるなび 原告株式会社ジェフグルメカード
|
不正競争防止法2条1項1号 不正競争防止法2条1項13号 不正競争防止法19条1項1号 不正競争防止法1条1項1号
|
|
|
[概要] 本件は,原告が,被告に対し,原告発行の「ジェフグルメカード 全国共通
お食事券」(以下「原告商品」という。)について,その商品等表示は「ジェ
フグルメカード 全国共通お食事券」,「全国共通お食事券」又は「全国共通
お食事券 ジェフグルメカード」(以下,併せて「本件各商品等表示」という
場合がある。)であるが,「ジェフグルメカード」のみならず,「全国共通お
食事券」もそれ自体で識別力を有する商品等表示であると主張した上で,被告
発行の「ぐるなびギフトカード 全国共通お食事券」(以下「被告商品」とい
う。)との間に混同が生じているなどとして,被告が不正競争防止法2条1項
1号,2号又は13号所定の不正競争行為を行っているなどと主張し,①不正
競争防止法4条又は不法行為に基づく損害賠償請求として,1000万円(附
帯請求として訴状送達の日の翌日である平成25年2月1日から支払済みまで
民法所定の年5分の割合による遅延損害金)の支払,②不正競争防止法3条1
項又は企業の人格権としての営業権に基づく差止請求として,被告の営業につ
いて「全国共通お食事券」なる標章又は同表示を含む標章の使用等の禁止を求
めた事案である。
▶判決の詳細
|
特許権
平成26年1月24日 東京地方裁判所
▶概要
|
平成23(ワ)27102請求棄却
特許権侵害行為差止等請求事件
|
特許法29条1項3号 特許法29条2項 特許法70条1項 特許法123条1項4号
|
実施 | 110回 | 特許権 | 60回 | ライセンス | 52回 | 無効 | 30回 |
|
|
[概要] 1 本件は,「移動無線網で作動される移動局および移動局の作動方法」に関す
る特許権を有する原告が,被告が輸入・販売等している別紙物件目録記載の各
携帯電話(以下「被告各製品」という。)が同特許権に係る特許発明の技術的
範囲に属すると主張して,被告に対し,同特許権に基づいて,被告各製品の輸
入・販売等の差止め及び廃棄を求めるとともに,特許権侵害を理由とする不法
行為に基づく損害賠償請求として,3125万円及びこれに対する平成23年
9月1日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合によ
る遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
|
意匠権
平成26年1月23日 東京地方裁判所
▶概要
|
平成25(ワ)12233請求棄却
意匠権侵害差止等請求事件
|
意匠法37条
|
|
|
[概要] 本件は,ディスク包装用容器の意匠権を有する原告が,被告によるディスク
包装ケースの輸入,販売行為が原告の意匠権を侵害すると主張して,被告に対
し,意匠法37条に基づき,その輸入,販売又は販売のための展示の差止め及
び廃棄を求め,不法行為による損害賠償請求権に基づき,平成22年から平成
24年までの間に原告が受けた損害として1100万円及び弁護士費用相当
損害金220万円合計1320万円及びこれに対する不法行為の後である訴
状送達の日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害
金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
|
著作権
平成26年1月22日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
|
平成25(ネ)10066控訴棄却
不正競争防止法,著作権侵害・損害賠償請求控訴事件
控訴人株式会社黄菱 被控訴人株式会社シャトー勝沼大西達也
|
民法709条 不正競争防止法2条1項1号 著作権法6条
|
|
|
[概要] なお,呼称は,審級による読替えを行うほか,原判決に従う。
▶判決の詳細
|
特許権
平成26年1月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10087審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ローカル無線ゾーン内の位置ベース情報の提供)
被告特許庁長官 原告ノテ・ッワク・ミッ
|
特許法29条2項
|
審決 | 55回 | 実施 | 40回 | 刊行物 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成16年10月21日,発明の名称を「ローカル無線ゾーン内
の位置ベース情報の提供」とする発明について特許出願(優先権主張日平成
15年12月24日,優先権主張国米国,特願2006-546348号。
以下「本願」という。甲11)をした。
▶判決の詳細
|
特許権
平成26年1月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10128審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ループパイル保持体)
被告山崎産業株式会社 原告レック株式会社
|
特許法29条1項3号 特許法29条2項 特許法156条3項
|
審決 | 41回 | 進歩性 | 16回 | 新規性 | 16回 | 無効 | 10回 |
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 被告は,発明の名称を「ループパイル保持体」とする特許第47637
58号(平成20年7月8日出願。平成23年6月17日設定登録。請求項の数1
2。以下「本件特許」という。)に係る特許権者である(甲4)。
(2) 原告は,平成24年7月31日,本件特許に係る発明の全てである請求項
1ないし12について特許無効審判を請求し,特許庁に無効2012-80011
8号事件として係属した。
▶判決の詳細
|
特許権
平成26年1月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10092審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求請求事件 (マッサージ機)
被告日立マクセル株式会社
株式会社フジ医療器 原告ファミリーイナダ株式会社
|
特許法29条2項
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告株式会社フジ医療器及び九州日立マクセル株式会社は,平成19年6月
1日,発明の名称を「マッサージ機」とする特許出願(特願2007-14731
9号)をし,平成23年12月9日,設定の登録(特許第4879824号。請求
項の数4)を受けた(甲8。以下,この特許を「本件特許」という。)。
(2) 被告日立マクセル株式会社は,平成24年4月26日,九州日立マクセル株
式会社から一般承継による本権の持分移転により,本件特許に係る九州日立マクセ
ル株式会社の持分全部を承継した(甲17)。
(3) 原告は,平成24年5月2日,本件特許の請求項1ないし4に係る発明につ
いて,特許無効審判を請求し,無効2012-800074号事件として係属した。
▶判決の詳細
|
商標権
平成26年1月21日 大阪地方裁判所
▶概要
|
平成24(ワ)12386請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社横浜DeNAベイスターズ 原告ディー・エヌ・エー株式会社
|
不正競争防止法2条1項2号 商標法36条1項 商標法26条1項1号 商標法38条2項
|
|
|
[概要]
▶判決の詳細
|
不正競争
平成26年1月20日 東京地方裁判所
▶概要
|
平成25(ワ)3832一部認容
不正競争行為差止請求事件
被告株式会社後藤製作所 原告株式会社フキ
|
不正競争防止法2条1項1号 商標法7条1項
|
|
|
[概要] 本件は,原告が,別紙原告標章目録記載の標章1ないし3(以下,それぞれ
「本件標章1」などといい,これらを併せて「本件標章」という。)は原告の
販売する鍵,錠前,キーホルダー,鍵加工機械装置その他関連商品及び錠前修
理保守サービスを表示する商品等表示として周知であるから,被告が,本件標
章と同一又は類似の標章である別紙被告標章目録記載の標章1ないし7(以下,
それぞれ「被告標章1」などといい,これらを併せて「被告標章」という。)
を鍵,錠前,キーホルダー,鍵加工機械装置若しくはこれらの宣伝広告に付し,
又は被告標章を付した上記商品を販売するなどして原告の商品と混同を生じさ
せる行為は,不正競争防止法2条1項1号所定の不正競争に該当するところ,
被告は,被告標章1ないし5及び7を使用しており,かつ,被告標章6を使用
するおそれがあると主張し,同法3条1項に基づく侵害の停止・予防請求とし
て,上記商品又はその宣伝広告に被告標章を付すこと及び被告標章を付した上
記商品を販売等することの差止めを求める事案である。
▶判決の詳細
|
不正競争
平成26年1月17日 大阪高等裁判所
▶概要
|
平成24(ネ)2044等控訴棄却
不正競争行為差止等請求控訴,同附帯控訴事件
控訴人兼附帯被
(1審被告)株式会社医学出版 被控訴人兼附帯控訴人(1審原告)株式会社メディカ出版
|
民法709条
|
|
|
[概要] 1 本件は,被控訴人が,控訴人に対し,控訴人が別紙控訴人雑誌目録記載1の
雑誌を刊行する行為が不正競争防止法(以下「法」という。)2条1項1号の
不正競争に当たるとして,法3条に基づき控訴人が上記雑誌の題号として使用
する別紙控訴人標章目録記載1の標章(以下「控訴人標章1」という。)の使
用差止め及び上記雑誌の廃棄を求め,法4条本文に基づき損害賠償(弁護士費
-3-
用のみ)及びその遅延損害金を請求した事案である。
▶判決の詳細
|
著作権
平成26年1月17日 東京地方裁判所
▶概要
|
平成25(ワ)20542
発信者情報開示請求事件
被告KDDI株式会社 原告Aⅰ
|
著作権法27条 著作権法2条1項9号
|
|
|
[概要] 1 請求原因
(1) 当事者
ア 原告は,別紙著作物目録記載の著作物((((以下以下以下以下,,,,同目録記載同目録記載同目録記載同目録記載1111,,,,2の2の2の2の著著著著
作物作物作物作物ををををそれぞれそれぞれそれぞれそれぞれ「「「「本件漫画本件漫画本件漫画本件漫画1111」」」」,,,,「「「「本件漫画本件漫画本件漫画本件漫画2222」」」」といいといいといいといい,,,,合合合合わせてわせてわせてわせて「「「「本本本本
件漫画件漫画件漫画件漫画」」」」というというというという。)。)。)。)の著作権者である。
▶判決の詳細
|
特許権
平成26年1月16日 大阪地方裁判所
▶概要
|
平成24(ワ)8071一部認容
特許権侵害差止等請求事件
被告日進医療器株式会社 原告株式会社湯山製作所
|
特許法102条3項 特許法102条2項
|
特許権 | 26回 | 商標権 | 14回 | 実施 | 12回 | 損害賠償 | 4回 |
|
|
[概要] 1 前提事実(証拠等の掲記がない事実は当事者間に争いがない。)
(1)当事者
原告は,保健医療機械器具類の製造及び販売等を目的とする会社である。
▶判決の詳細
|
不正競争
平成25年12月26日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
|
平成25(ネ)10062等控訴棄却
不正競争行為差止等請求控訴事件,同附帯控訴事件
控訴人兼附帯被
有限会社ジャパンリンク貿易 被控訴人兼附帯控訴人Y
|
|
|
|
[概要] 本件は,原判決別紙原告商品目録記載の各商品(以下「原告各商品」と総称
し,それぞれを目録の番号に従い,「原告商品1」などという。)を販売する
被控訴人兼附帯控訴人(以下,単に「一審原告」という。)が,原判決別紙被
告商品目録記載の各商品(以下「被告各商品」と総称し,それぞれを目録の番
号に従い,「被告商品1」などという。)は原告各商品の形態を模倣した商品
であり,控訴人兼附帯被控訴人(以下,単に「一審被告」という。)による被
告各商品の販売は不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項3号の
不正競争行為に当たる旨主張して,一審被告に対し,同法3条1項,2項に基
づき,被告商品1,4ないし6の販売等の差止め及び廃棄並びにその製造用の
金型及び治具の廃棄を求めるとともに,同法4条に基づく損害賠償として13
20万円及び遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月26日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
|
平成25(ネ)10016控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (二酸化炭素含有粘性組成物)
控訴人株式会社KBC 被控訴人株式会社メディオン・リサーチ・
|
特許法65条1項 特許法101条4号 特許法101条1号 特許法104条の3
|
|
|
[概要] 1 事案の要旨
本件は,発明の名称を「二酸化炭素含有粘性組成物」とする特許第4659
980号(以下,この特許を「本件特許」,この特許権を「本件特許権」とい
う。)の特許権者である被控訴人が,控訴人,1審被告有限会社サンクス製薬(以
下「1審被告サンクス」という。)及び1審被告株式会社サレア化研(以下「1
審被告サレア」という。)による原判決別紙被告製品目録1ないし14記載の
各製品(以下,同目録記載の番号(枝番を含む。)に応じて「被告製品1」,「被
告製品2」などという。)の製造,販売等が本件特許権の侵害に当たるなどと
主張して,控訴人ほか上記2社に対し,特許法100条1項,2項に基づき,
上記各製品の販売等の差止め及び廃棄を求めるとともに,同法65条1項に基
づく補償金及び本件特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償並びに遅延損害金
の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
|
商標権
平成25年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10162審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ミスズ 原告株式会社ゴールドウイン
|
商標法3条1項3号 商標法4条1項16号 商標法1条
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,「LOOPWHEEL」の欧文字を標準文字により書してなり,指
定商品を第24類「織物(「畳べり地」を除く。),編物,メリヤス生地,フ
ェルト及び不織布,布製身の回り品,かや,敷布,布団,布団カバー,布団
側,まくらカバー,毛布,ふきん,織物製いすカバー,織物製壁掛け,カー
テン,テーブル掛け,どん帳」とする商標登録第5506202号商標(平
成24年1月12日出願,同年7月6日設定登録。以下「本件商標」という。)の
商標権者である。
▶判決の詳細
|
商標権
平成25年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10161審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社ミスズ 原告株式会社ゴールドウイン
|
商標法3条1項3号 商標法4条1項16号 商標法1条
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,「LOOPWHEEL」の欧文字を標準文字により横書きに書し
てなり,指定商品を第25類「被服(「和服」を除く。),ガーター,靴下
止め,ズボンつり,バンド,ベルト,靴類(「靴合わせくぎ・靴くぎ・靴の
引き手・靴びょう・靴保護金具」を除く。),げた,草履類」とする商標登
録第5506201号商標(平成24年1月12日出願,同年7月6日設定
登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成24(行ケ)10426審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (窒化物半導体発光素子)
被告日亜化学工業株式会社 原告ユニティーオプトテクノロジー
|
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,平成12年3月10日,発明の名称を「窒化物半導体発光素子」と
する特許を出願(特願2000-67673。出願日を平成7年6月15日とする
特願平7-148470号の分割出願)し,平成16年1月16日に設定登録(特
許第3511970号)された(乙3。請求項の数5。以下「本件特許」といい,
その明細書(乙3)を「本件明細書」という。)。
(2) 原告は,平成23年12月16日,本件特許について特許無効審判を請求し,
特許庁に無効2011-800258号事件として係属した。
▶判決の詳細
|
著作権
平成25年12月25日 東京地方裁判所
▶概要
|
平成22(ワ)42457請求棄却
損害賠償等請求事件
被告株式会社エレクス
甲
乙
丙
4名 原告大一電機産業株式会社
|
不正競争防止法3条 不正競争防止法4条 著作権法112条 不正競争防止法3条1項
|
|
|
[概要] 本件は,原告が,被告会社及び原告の従業員であった被告甲,被告乙及び被
告丙(以下,当該3名を併せて「被告元従業員ら」という。)に対し,パチン
コ・スロット用の呼出ランプ「デー太郎ランプシリーズ」(以下,併せて「原
告製品」という場合がある。)を開発・製造するための技術情報として,「デ
ー太郎ランプX(エックス)」を機能させるために作成されたソースプログラ
ム(以下「原告ソースプログラム」という。),「デー太郎ランプMZ(メガ
ゼータ)」の電気設計図面(パチンコ用及びスロット用入出力装置電気回路図,
代表灯中継器回路図を含む。以下「原告図面」という。)及び電子部品データ
ベース(以下「原告データベース」という。また,原告ソースプログラム,原
告図面及び原告データベースを併せて「原告技術情報」という。)を有してお
り,原告技術情報が営業秘密に当たると主張した上で,被告会社は,被告甲が
指示し,被告乙が原告ソースプログラムを,被告丙が原告図面及び原告データ
ベースを原告の承諾なく持ち出したことを知って,原告技術情報を取得したも
のであって,被告会社の製造・販売に係る別紙製品目録記載1(1)及び(2)の製
品(以下,併せて「被告製品」といい,個別に特定する場合には「イ号製品」
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月25日 東京地方裁判所
▶概要
|
平成23(ワ)25836請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
被告日野自動車株式会社(以下「
日野自動車」という。)
株式会社東芝(以下「
東芝」という。) 原告有限会社シー・アンド・エス国際研究所
|
特許法101条4号 特許法102条3項 特許法100条2項 特許法70条1項
|
|
|
[概要] 1 本件は,「同期電動機のベクトル制御方法」に関する特許権(特許第361
2636号。以下以下以下以下「「「「本件特許権本件特許権本件特許権本件特許権」」」」というというというという。。。。)を有する原告が,被告らがイ号
物件で使用するベクトル制御方法((((以下以下以下以下「「「「被告方法被告方法被告方法被告方法」」」」というというというという。)。)。)。)は原告の本
件特許権を侵害すると主張して,被告らに対し,被告方法の使用にのみ用いる
物であるとするイ号物件及びこれを搭載した本件車両の製造・販売等の差止め
及び廃棄を求めるとともに,被告らに対し,連帯して,民法719条,709
条,特許法102条3項に基づく損害賠償として6553万3000円及びこ
れに対する訴状送達の日の翌日である平成23年9月15日から支払済みまで
年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月25日 東京地方裁判所
▶概要
|
平成25(ワ)14825確認
債務不存在確認請求事件
被告株式会社コムスクエア 原告ITホールディングス株式会社ITホールディングス
TIS株式会社TIS」という
株式会社インテックインテック」
ら
|
特許法104条の3
|
特許権 | 35回 | 実施 | 32回 | 新規性 | 17回 | 進歩性 | 14回 |
|
|
[概要] 1 本件は,被告から特許権侵害を主張された原告らが,被告に対し,特許権に
基づく差止請求権,損害賠償請求権及び不当利得返還請求権の不存在確認を求
める事案である。
▶判決の詳細
|
著作権
平成25年12月25日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
|
平成25(ネ)10076一部認容
著作権侵害差止等請求控訴事件
控訴人兼被
X 被控訴人兼控訴人株式会社デアゴス(以下「第1審被告」という。)
|
著作権法112条1項 著作権法112条2項 著作権法18条2項1号 著作権法63条1項
|
|
|
[概要] 1 本件は,職業写真家である第1審原告が,出版社である第1審被告に対し,
別紙写真目録1記載の写真(写真番号QP3K4517。以下「本件写真」と
いう。)の著作権が第1審原告に帰属するのに,第1審被告は,第1審原告の
承諾なく,別紙書籍目録記載の書籍(以下「本件書籍」という。)に本件写真
を掲載し,第1審原告の著作権(複製権,公衆送信権)及び著作者人格権(公
表権,氏名表示権,同一性保持権)を侵害したなどと主張して,(1) 不法行為
に基づく損害賠償請求として790万円(附帯請求として本件書籍の発行日で
ある平成22年9月21日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅
延損害金)の支払,(2) 著作権法112条1項に基づく差止請求として,ア
本件写真の複製,公衆送信又は改変の禁止,イ 本件写真を複製した本件書籍
の出版,販売又は頒布の禁止,(3) 同法2項に基づく廃棄請求として,ア 被
告の運営するウェブサイト内のウェブページからの本件写真の削除,イ 本件
書籍の廃棄を求めた事案である。
▶判決の詳細
|
商標権
平成25年12月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10164審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告日本たばこ産業株式会社 原告フィリップモリスブランズ
|
商標法50条1項 商標法2条3項8号
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,「PEARL」の欧文字と「パール」の片仮名を2段にして成り,
第34類「たばこ」を指定商品とする商標登録第2523496号(平成2年
6月15日登録出願,平成5年4月28日設定登録,以下,その登録商標を
「本件商標」という。)の商標権を有する。
原告は,平成24年5月18日,被告を被請求人として,特許庁に対し,本
件商標について商標法50条1項に基づく登録取消審判を請求し(取消201
2-300403号。以下「本件審判」という。),その審判の請求の登録は,
同年6月4日にされた。
特許庁は,平成25年3月19日,「本件審判の請求は,成り立たない。」
との審決をし,その謄本を同月28日に原告に送達した。
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10076審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (シリコーンオイルを含む単位用量の洗剤製品)
被告特許庁長官 原告ザプロクターアンドギャンブル
|
特許法29条2項
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
原告は,発明の名称を「シリコーンオイルを含む単位用量の洗剤製品」とす
る発明について,2005年5月9日に国際出願(パリ条約による優先権主張
2004年5月11日)をし,特許庁は,これを特願2007-511682
号(以下「本願」という。)として審査した結果,平成22年8月18日に拒
絶査定をした。
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10040審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (パーソナルメディア放送システム)
被告特許庁長官 原告スリングメディア,インク.
|
|
刊行物 | 107回 | 実施 | 22回 | 審決 | 19回 | 優先権 | 1回 |
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「パーソナルメディア放送システム」とする発明について,
平成17年6月7日に国際出願し(優先権主張 平成16年6月7日,米国。以下
「本願」といい,その明細書及び図面を併せて「本願明細書」という。)(甲2),
平成22年9月27日,特許請求の範囲を変更する旨の手続補正を行い(甲4),
平成23年3月4日付けで拒絶査定を受け,同年7月16日,拒絶査定不服審判
(不服2011-15463号事件)を請求するとともに,特許請求の範囲を変更
する旨の手続補正(以下「本件補正」という。)をした(甲3)。特許庁は,平成
24年9月26日,本件補正を却下するとともに,請求不成立の審決(以下「審
決」という。)をし,その謄本は同年10月17日,原告に送達された。
2 特許請求の範囲
本件補正後の請求項10は,本件補正前(平成22年9月27日付け手続補正後
のもの)の請求項17を変更したものである(甲3,4)。
本件補正後の請求項10に係る特許請求の範囲は,以下のとおりである(以下,
同項に係る発明を「補正後発明」という。)(甲3)。
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10109審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (経路広告枠設定装置,経路広告枠設定方法及び経路広告枠設定プログラム)
被告特許庁長官 原告ヤフー株式会社
|
特許法159条2項
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「経路広告枠設定装置,経路広告枠設定方法及び経路広告
枠設定プログラム」とする発明について,平成20年1月11日,特許出願したが
(以下「本願」といい,本願に係る明細書を図面を含めて「本願明細書」とい
う。)(甲6),平成23年9月21日付けで拒絶査定を受け(甲10),同年1
2月21日,拒絶査定不服審判(不服2011-27507号事件。以下「本件審
判」という。)を請求し,平成25年1月11日,特許請求の範囲を変更する旨の
手続補正(以下「本件補正」という。)を行った(甲7)。特許庁は,同年3月4
日,請求不成立の審決(以下「審決」という。)をし,その謄本は,同月19日,
原告に送達された。
2 特許請求の範囲
本件補正後の本願に係る特許請求の範囲の請求項1は,以下のとおりである(以
下,同請求項に係る発明を「本願発明」という。)(甲7)。
「【請求項1】通信ネットワークを介して接続された広告主の端末から,地図上
の経路に関する線描写によって前記端末で設定された経路情報を受信する経路情報
▶判決の詳細
|
商標権
平成25年12月24日 東京地方裁判所
▶概要
|
平成24(ワ)9237請求棄却
商標権移転登録抹消手続等請求事件
被告株式会社NBR岡田淳 原告有限会社ノッツインターナショ
|
|
|
|
[概要] 本件は,原告が,被告に対し,(1) 事業の譲渡に伴い被告に譲渡した商標権
及び什器備品等について事業譲渡の解消を合意したとして,上記合意に基づき,
商標権移転登録の抹消登録手続及び什器備品等の引渡しを求め,(2) 被告が
原告の所有する什器備品等を占有しているとして,所有権に基づき,什器備品
等の引渡しを求め,(3) 上記合意の際に被告との間で商標権に係る登録商標
の使用料の支払を合意したとして,上記合意に基づき,使用料240万467
2円及びこれに対する訴状送達の日から支払済みまで民法所定の年5分の割
合による遅延損害金の支払を求め,(4) 被告が事業譲渡の解消の合意に基づ
く商標権移転登録の抹消登録手続の履行を遅滞したとして,債務不履行による
損害賠償請求権に基づき,平成24年1月及び2月における損害465万40
34円及びこれに対する訴状送達の日から,同年3月ないし平成25年1月に
おける損害2605万2491円及びこれに対する訴え変更申立書送達の日
から各支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求め
る事案である。
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10289審決取消訴訟却下
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告X
|
民事訴訟法140条
|
|
|
[概要] 1 本件は,原告が,前記第1記載の本件審決の取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10154審決取消訴訟
審決取消請求事件 (車両用指針装置)
被告株式会社デンソー中村広希 原告カルソニックカンセイ株式会社豊岡静男
|
|
|
|
[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とする審決の取消訴訟である。争点は,容易
想到性の有無である。
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10145審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (強い拡張機能を有する移動コンピューターシステム)
被告特許庁長官山崎達也 原告ヒューレット-パッカード
|
|
|
|
[概要] 本件は,特許出願拒絶審決の取消訴訟である。争点は,進歩性の有無である。
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10124審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (紙容器)
被告東洋アルミエコープロダクツ株式会社葛西さやか 原告X
|
特許法36条6項1号 特許法29条2項 特許法29条1項
|
|
|
[概要] 本件は,特許無効不成立審決の取消訴訟である。争点は,①進歩性の欠如,②サ
ポート要件違反,③発明未完成である。
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10106審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (餅)
被告越後製菓株式会社末吉亙 原告佐藤食品工業株式会社矢嶋雅子
|
特許法167条 特許法39条2項 特許法29条1項 特許法29条2項
|
審決 | 145回 | 実施 | 88回 | 無効 | 49回 | 無効審判 | 25回 |
|
|
[概要] 本件は,特許無効不成立審決の取消訴訟である。争点は,①発明認定の誤り,②
明確性要件違反,③実施可能要件違反,④発明未完成,⑤進歩性の欠如である。
▶判決の詳細
|
著作権
平成25年12月20日 東京地方裁判所
▶概要
|
平成24(ワ)268一部認容
損害賠償等請求事件
被告株式会社毎日オークション 原告グラフィックアート及び(以下「
協会」という。)
X1,X2,X3,X5,X6(以下「
X1」という。)
|
著作権法47条の2 著作権法114条3項 著作権法47条 著作権法32条1項
|
侵害 | 71回 | 許諾 | 39回 | 損害賠償 | 37回 | 分割 | 26回 |
|
|
[概要] 本件は,①フランス共和国法人である原告協会が,その会員(著作者又は著
作権承継者)から美術作品(以下「会員作品」という。)の著作権の移転を受
け,著作権者として著作権を管理し,②原告X1が,亡P(以下単に「P」と
いう。)の美術作品(以下「P作品」という。)の著作権について,フランス
民法1873条の6に基づく不分割共同財産の管理者であって,訴訟当事者と
して裁判上において,同財産を代表する権限を有すると主張した上で,原告ら
が,被告に対し,被告は,被告主催の「毎日オークション」という名称のオー
クション(以下「本件オークション」という。)のために被告が作成したオー
クション用のカタログ(以下「本件カタログ」という。)に,原告らの利用許
諾を得ることなく,会員作品及びP作品の写真を掲載しているから,原告らの
著作権(複製権)を侵害しているなどと主張して,不法行為に基づく損害賠償
請求(又は不当利得に基づく利得金返還請求)として,㋐原告協会につき1億
5564万1860円の一部請求として8650万円(附帯請求として最終の
侵害行為の日の後である平成22年12月4日から支払済みまで民法所定の年
5分の割合による遅延損害金)の支払,㋑原告X1につき1696万1560
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月19日 大阪地方裁判所
▶概要
|
平成23(ワ)12716一部認容
損害賠償等請求事件
被告株式会社KBC 原告ネオケミア株式会社
|
特許法65条1項 特許法102条3項 特許法102条1項 特許法102条2項
|
特許権 | 21回 | 実施 | 18回 | 侵害 | 12回 | 損害賠償 | 6回 |
|
|
[概要] 本件は,原告が,被告の製造販売する製品が原告の特許権を侵害するとして,特許
法65条1項の補償金及び特許登録後の損害賠償,並びに訴状送達による請求の日の
翌日からの遅延損害金の支払を求めた事案である(一部請求)。
▶判決の詳細
|
不正競争
平成25年12月19日 大阪高等裁判所
▶概要
|
平成24(ネ)3328控訴棄却
不正競争行為差止等請求控訴事件
被告)株式会社Dazzy 控訴人(1審原告)株式会社ElDorado 被控訴人(1審被告)株式会社Dazzy
|
不正競争防止法2条1項3号
|
|
|
[概要] 1 事案の要旨
本件は,原判決別紙原告商品目録記載のカラーコンタクトレンズ(以下,項
番ごとに「原告商品1」などといい,総称して「原告商品」という。)を販売
する控訴人が,被控訴人に対し,原判決別紙イ号商品目録記載1~3(以下,
項番ごとに「イ号商品1」などといい,総称して「イ号商品」という。),原
判決別紙ロ号商品目録記載1~6(前同)及び原判決別紙ハ号商品目録1,2
(前同。また,イ号商品,ロ号商品及びハ号商品を総称して「被告商品」とい
う。)を輸入,販売する行為について,主位的には不正競争防止法2条1項
3号(控訴人の地位を,主位的には開発者,予備的には独占販売権者であると
主張して)の不正競争,予備的には同項1号の不正競争に該当する旨主張し
て,同法4条に基づき,損害賠償金1677万5000円及びこれに対する不
法行為の後の日である平成21年10月11日から支払済みまで民法所定の年
5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
|
不正競争
平成25年12月19日 東京地方裁判所
▶概要
|
平成25(ワ)18129
商号使用差止等請求事件
被告有限会社三菱合同丸漁業本多諭 原告三菱商事株式会社
三菱重工業株式会社小林英了
|
|
|
|
[概要] 本件は,原告らが,被告は,自己の営業表示として原告らの著名な営業表示
と同一又は類似のものを使用して,原告らの営業上の利益を侵害していると主
張して,被告に対し,不正競争防止法(以下「法」という。)2条1項2号,
3条に基づき,営業表示の使用の差止め並びに営業表示物件からの「三菱」の
文字の抹消及び被告の商号登記の抹消登記手続を求め,法4条に基づき,それ
ぞれ弁護士費用相当損害金10万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日から
支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案で
ある。
▶判決の詳細
|
商標権
平成25年12月19日 知的財産高等裁判所 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10231審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告X
|
商標法74条1項1号 商標法3条1項2号 商標法4条1項10号 商標法46条
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第4323578号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である。
▶判決の詳細
|
商標権
平成25年12月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
|
平成25(行ケ)10203審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告X
|
商標法50条 商標法2条3項1号 商標法50条1項
|
|
|
[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,以下の商標(登録第4323578号。以下「本件商標」という。)
の商標権者である。
▶判決の詳細
|
特許権
平成25年12月19日 大阪地方裁判所
▶概要
|
平成24(ワ)13084請求棄却
損害賠償請求事件
被告株式会社MARUWA 原告京セラ株式会社
|
特許法36条4項 特許法102条2項 特許法104条の3
|
|
|
[概要] 1 前提事実(証拠等の掲記がない事実は当事者間に争いがない。)
(1) 本件特許権
原告は,以下の特許(以下「本件特許」といい,本件特許に係る発明を「本
件特許発明」という。また,本件特許に係る明細書及び図面を「本件明細書
等」という。)に係る特許権を有する。
登録番号 第3830342号
発明の名称 誘電体磁器及びこれを用いた誘電体共振器
出願日 平成12年9月18日
優先日 平成12年6月26日(以下「本件優先日」という。)
登録日 平成18年7月21日
特許請求の範囲
【請求項1】(訂正前)
金属元素として少なくとも稀土類元素(Ln),Al,M(MはCaおよび/
またはSr),及びTiを含有し,
組成式をaLn2OX・bAl2O3・cMO・dTiO2(但し,3≦x≦4)と
▶判決の詳細
|