権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
不正競争
令和5年10月31日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10068控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
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不正競争防止法2条1項21号
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[概要] 1 前提事実、争点及び争点に対する当事者の主張は、後記2のとおり当審にお
ける控訴人の補充的主張を加えるほか、原判決の第2の2~4(2~7頁)に
記載するとおりであるから、これを引用する。
2 本件各発言が控訴人についての発言であると同定できるか(争点1-1、同
2-1)についての当審における控訴人の補充的主張15
(1) 投稿動画2-1及び同2-2について
原判決は、投稿動画2-1の被控訴人の発言に接した視聴者が、「A」と
いう名称の特定の人物がいることを理解し、また、投稿動画2-2の被控訴
人の発言に接した視聴者に「A」が、特定の者や団体あるいは投稿のチャン
ネルの名称であると理解する者がいるとしても、一般の視聴者において、そ20
れらが控訴人を指すと認識すると認めるには足りないとしている。
しかし、被控訴人がYouTubeで動画配信している「B」は82万人
を超える登録者を持つ人気番組で、多数の著名な投資家が出演し、出演者に
は事件を起こしメディアや世間を騒がす者もいるなど、一定の社会的影響力
を有する。同番組の登録視聴者が毎日1回は「B」について検索していると25
▶判決の詳細
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不正競争
令和5年10月31日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)6582請求棄却
販売差止等請求事件
原告株式会社hue 被告エディフォーメイション株式会社
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[概要] 本件は、別紙原告商品目録記載1ないし7(枝番号を含む。)の婦人服(以下、5
総称して「原告各商品」といい、同目録記載の番号に応じて、「原告商品1の1」、
「原告商品1の2」、「原告商品2」などという。)を販売する原告が、別紙被告
商品目録記載1ないし7の婦人服(以下、総称して「被告各商品」といい、同目録
記載の番号に応じて、「被告商品1の1」、「被告商品1の2」、「被告商品2」
などという。)を販売する被告に対し、被告各商品は原告各商品の形態を模倣した10
商品であり、被告による被告各商品の販売は不正競争防止法(以下「法」という。)
2条1項3号の不正競争に該当すると主張して、法3条1項に基づき、被告各商品
の販売等の差止めを、法3条2項に基づき、被告各商品の廃棄を、法4条に基づき、
損害賠償金合計128万2974円及びうち被告各商品の商品ごとの損害賠償金に
対する原告主張の販売開始日(被告商品1(後記1(3))につき令和4年1月14日、15
被告商品2につき同月18日、被告商品3につき令和3年12月26日、被告商品
4(後記1(3))につき令和4年1月5日、被告商品5につき同年2月16日、被告
商品6につき同年5月19日、被告商品7につき同年6月22日)から各支払済み
まで民法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和5年10月31日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)4061請求棄却
特許権侵害行為差止等請求事件 (ヤーン色配置システム)
原告カード-モンローコーポレイション 被告道下鉄工株式会社
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特許法104条の3 特許法100条1項
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無効 | 33回 | 進歩性 | 23回 | 特許権 | 12回 | 新規性 | 11回 |
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[概要] 本件は、発明の名称を「ヤーン色配置システム」等とする3件の特許(以下「本
件各特許」という。)に係る特許権(以下「本件各特許権」という。)を有する原15
告が、被告が本件各特許の特許請求の範囲記載の各発明の技術的範囲に属する被告
製品を製造し、販売等することは本件各特許権の侵害に当たると主張して、被告に
対し、特許法100条1項及び2項に基づき、被告製品の製造、販売等の差止め並
びに被告製品等及びその製造設備の廃棄を求めるとともに、不法行為(民法709
条)に基づき、損害金10億円のうち1億円及びこれに対する不法行為の日の後(本20
訴状送達の日の翌日)である令和3年5月28日から支払済みまで平成29年法律
第44号による改正前の民法所定年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事
案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年10月30日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70316
発信者情報開示請求事件
原告株式会社グルーヴ・ラボ 被告株式会社ネットフォレスト
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著作権法29条1項 著作権法2条1項1号 著作権法16条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者ら(以下「本
件各氏名不詳者」という。)が、P2P方式のファイル共有プロトコルである20
BitTorrent(以下「ビットトレント」という。)を利用したネット
ワーク(以下「ビットトレントネットワーク」という。)を介して、原告が著
作権を有する別紙動画目録記載の各作品(以下「本件各動画」という。)を複
製して作成した各電子データ(以下「本件各複製ファイル」という。)を、本
件各氏名不詳者が管理する端末にダウンロードし、公衆からの求めに応じて自25
動的に送信し得る状態とするとともに、本件各複製ファイルを公衆送信したこ
とによって、本件各動画に係る原告の公衆送信権を侵害したことが明らかであ
り、本件各氏名不詳者に対する損害賠償請求等のために必要であると主張して、
特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する
法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)5条1項に基づき、被告が保
有する別紙発信者情報目録記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)5
の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和5年10月30日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10112審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (有料自動機の制御システム)
原告三共工業株式会社 被告Y1
Y2
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特許法29条1項1号 特許法29条1項3号 特許法29条2項 特許法17条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等25
(1) 被告らは、平成27年9月9日に出願した特許出願(特願2015-177
536号。以下「原出願」という。)の一部を分割して、平成30年4月23日、発
明の名称を「有料自動機の制御システム」とする発明について、新たな特許出願(特
願2018-82414号。以下、「本件出願」という。)をし、平成31年3月7
日付けで特許請求の範囲についての補正(補正により請求項の数が2から3に増加
した。また、補正部分は特許請求の範囲についてであり、明細書及び図面に補正は5
ない。甲31。以下「本件補正」という。)を行い、同年4月19日、特許権の設定
登録(特許第6513856号。請求項の数3。以下、この特許を「本件特許」と
いい、本件特許に係る明細書及び図面を併せて「本件明細書」という。)を受けた(甲
2)。
(2) アクア株式会社は、令和元年11月8日、本件特許について特許異議の申立10
て(異議2019-700891号)をし、被告らは、令和2年3月31日、訂正
請求を行い、特許庁は、同年7月8日、訂正請求を認容して特許を維持する旨の異
議の決定をした(甲1、25、36。認容された訂正請求による訂正を「本件訂正」
▶判決の詳細
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著作権
令和5年10月27日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70029請求棄却
発信者情報開示請求事件
原告有限会社プレステージ 被告ソフトバンク株式会社
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著作権法2条1項9号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者ら(以下「本
件各氏名不詳者」という。)が、P2P方式のファイル共有プロトコルである
BitTorrent(以下「ビットトレント」という。)を利用したネット
ワーク(以下「ビットトレントネットワーク」という。)を介して、別紙著作20
物目録記載の動画(以下「本件動画」という。)を複製して作成した動画ファ
イル(以下「本件複製ファイル」という。)を、本件各氏名不詳者が管理する
端末にダウンロードし、公衆からの求めに応じ自動的に送信し得る状態とした
ことによって、本件動画に係る原告の公衆送信権を侵害したことが明らかであ
り、本件各氏名不詳者に対する損害賠償請求のため、被告が保有する別紙発信25
者情報目録記載の各情報(以下「本件各発信者情報」という。)の開示を受け
るべき正当な理由があると主張して、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任
の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」と
いう。)5条1項に基づき、本件各発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和5年10月26日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10113控訴棄却
損害賠償等請求控訴事件
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特許法36条6項2号 特許法36条6項1号
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[概要] 1 控訴人の請求
被控訴人は、控訴人に対し、100万円及びこれに対する令和3年5月14
日から支払済みまで年5%の割合による金員を支払え。
【請求の法的根拠】10
(1) 主位的請求
・ 主請求:不法行為に基づく損害賠償請求(一部請求)
・ 附帯請求:遅延損害金請求(起算日は訴状送達日の翌日)
(2) 予備的請求
・ 主請求:不当利得返還請求(一部請求)15
・ 附帯請求:上記(1)の附帯請求に同じ
2 原審の判断及び控訴の提起
原審は、被控訴人各製品は本件発明の構成要件Bⅱを充足せず、本件発明と
均等なものとしてその技術的範囲に属するということもできず、また、本件発
明は特許法36条6項1号(サポート要件)に違反し特許無効審判により無効20
とされるべきものであるとして、控訴人の請求をいずれも棄却する判決をした
▶判決の詳細
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著作権
令和5年10月26日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)25488請求棄却
発信者情報開示請求事件
原告有限会社プレステージ 被告ソフトバンク株式会社
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[概要]
▶判決の詳細
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著作権
令和5年10月26日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)4054一部認容
損害賠償請求事件
原告P1 被告P2
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著作権法41条 著作権法32条1項 著作権法20条2項4号 著作権法20条
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[概要] 本件は、原告が、被告の後記本件投稿が原告の著作権(複製権、公衆送信権)及
び著作者人格権(氏名表示権、同一性保持権)を侵害し、原告の名誉を毀損する又
は原告の業務を妨害する不法行為(民法709条)であるとして、損害賠償金とし25
て合計330万円及びこれに対する不法行為の日(令和3年10月10日)から支
払済みまで民法所定の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和5年10月25日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10051審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は、令和3年8月12日、「睡眠改善メソッド」の文字を普通に用いら
れる方法で横書きしてなる商標(以下「本願商標」という。)について、商標
登録出願を行った(商願2021-100242号。以下「本願」という。)。
本願商標に係る指定役務(以下「本願指定役務」という。)は、第41類「技25
芸・スポーツ又は知識の教授、セミナーの企画・運営又は開催、電子出版物
の提供、教育・文化・娯楽・スポーツ用ビデオの制作(映画・放送番組・広
告用のものを除く。)、興行の企画・運営又は開催(映画・演芸・演劇・音
楽の演奏の興行及びスポーツ・競馬・競輪・競艇・小型自動車競走の興行に
関するものを除く。)」である。(甲1)
⑵ 本願について、令和4年1月12日付けで拒絶理由が通知され、同年3月5
2日に意見書が提出されたが、同月22日付けで拒絶査定(以下「本件拒絶
査定」という。)がされた。(甲2~4)
⑶ これに対し、原告は、令和4年7月1日、拒絶査定不服審判を請求した(不
服2022-10289号)。(甲5)
▶判決の詳細
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不正競争
令和5年10月23日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)4240一部認容
損害賠償請求事件
原告株式会社アイメシア 被告株式会社00H
P1
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民法709条
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[概要] 1 本件は、原告が、被告P1(被告会社の代表者)がウェブサイト上で別紙投稿
記事目録の各「投稿内容」欄記載の投稿記事(以下、同目録の「番号」欄記載の5
順に従い「本件投稿記事1」及び「本件投稿記事2」といい、これらを併せて「本
件各投稿記事」という。また、被告P1による本件各投稿記事の投稿行為を、「本
件各投稿行為」、「本件投稿行為1」などという。)を投稿した行為が、不正競争防
止法(以下「不競法」という。)2条1項21号の不正競争(営業誹謗行為)及び
不法行為であり、これにより、社会的評価や信用の低下等の損害を被ったと主張10
して、被告P1に対しては不競法4条及び民法709条に基づき、被告会社に対
しては会社法350条に基づき、連帯して損害賠償金189万2000円及びこ
れに対する最後の行為日である令和3年7月3日から支払済みまで民法所定の年
3分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和5年10月23日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10035審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告合同会社ラムタフ 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等25
⑴ 商標登録出願(甲1)
原告は、令和2年9月16日、次の商標(以下「本願商標」という。)につ
いて商標登録出願を行った(商願2020-121762号。以下「本願」
という。)。
⑵ 拒絶査定等5
ア 本願について、令和3年6月10日付けで拒絶理由の通知がされた。(弁
論の全趣旨)
イ 原告は、同年7月22日、特許庁長官に対し、意見書を提出するととも
に、手続補正書を提出した。同補正書による補正後の本願の指定役務は次
のとおりである。10
(第35類)
インストラクターのあっせん、スポーツインストラクターに関する事業
の管理
(第41類)
▶判決の詳細
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著作権
令和5年10月20日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)70005請求棄却
発信者情報開示請求事件
原告有限会社プレステージ 被告ソフトバンク株式会社
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著作権法2条1項9号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者ら(以下「本
件各氏名不詳者」という。)が、P2P方式のファイル共有プロトコルである
BitTorrent(以下「ビットトレント」という。)を利用したネット
ワーク(以下「ビットトレントネットワーク」という。)を介して、別紙著作20
物目録記載の動画(以下「本件動画」という。)を複製して作成した動画ファ
イル(以下「本件複製ファイル」という。)を、本件各氏名不詳者が管理する
端末にダウンロードし、公衆からの求めに応じ自動的に送信し得る状態とした
ことによって、本件動画に係る原告の公衆送信権を侵害したことが明らかであ
り、本件各氏名不詳者に対する損害賠償請求のため、被告が保有する別紙発信25
者情報目録記載の各情報(以下「本件各発信者情報」という。)の開示を受け
るべき正当な理由があると主張して、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任
の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」と
いう。)5条1項に基づき、本件各発信者情報の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
令和5年10月20日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)11323
民事訴訟 不正競争
原告株式会社荒川肉店 被告有限会社荒川商店
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、甲市(以下、単に「甲市」という。)内で牛豚、鳥類の肉等の販売事
業を営んでいる原告が、被告は、平成28年11月1日を効力発生日として原
告に精肉及び惣菜の販売に係る事業を譲渡したにもかかわらず、同市内及び乙25
市(以下、単に「乙市」という。)内において同一の事業を行っているとして、
被告に対し、会社法21条1項に基づき、令和18年10月31日までの間、
甲市及び乙市において、精肉及び惣菜の販売を目的とする事業を営むことの差
止めを求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年10月19日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和5(ワ)3263
発信者情報開示請求事件
原告株式会社MBM 被告株式会社エディオン
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[概要] 1 本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者(以下「本件発
信者」という。)がファイル共有プロトコルであるBitTorrentを利用
したネットワーク(以下、総称して「ビットトレント」という。)を介して、別紙25
著作物目録記載の動画(以下「本件動画」という。)に係る原告の著作権(公衆送
信権)を侵害したことが明らかであるなどとして、特定電気通信役務提供者の損
害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「法」という。)に基
づき、別紙発信者情報目録記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開
示請求をする事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年10月16日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)19548請求棄却
損害賠償請求事件
原告ソニア・クオリティ・アシュアランス株式会社 被告A
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不正競争防止法2条1項4号 著作権法2条1項1号 著作権法10条1項1号 不正競争防止法2条6項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、株式会社リペア・デポ(以下「リペア・デポ」という。)の株主で
あった原告が、同社の代表取締役である被告に対し、次の請求を行う事案であ
る。
⑴ 被告が、原告をあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下「あいおい25
損保」という。)の保険代理店、株式会社マツヤデンキ(以下「マツヤデン
キ」という。)を保険契約者、あいおい損保を保険者とする家電製品の延長
保証に関する保険契約(以下「本件保険契約」という。)の締結を妨害する
ため、原告がマツヤデンキに対して示した本件保険契約のスキームをまとめ
た資料を不正に入手し、マツヤデンキに対し、原告の承諾なく、同資料を複
製した資料を示し、本件保険契約の代替案として原告の代わりにリペア・デ5
ポのグループ会社である株式会社ベストフィナンシャル(ただし、同社は平
成29年2月8日に解散した。以下、解散前の同社を「ベストフィナンシャ
ル」という。)をあいおい損保の保険代理店とする保険契約の締結を提案し
たことが、被告の代表取締役としての善管注意義務に違反(①不正競争防止
▶判決の詳細
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不正競争
令和5年10月13日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)25439等一部認容
損害賠償等請求事件(本訴)、損害賠償請求(反訴)
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不正競争防止法2条1項21号 民法709条
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[概要] 1 事案の要旨
本件本訴は、イラストレーターである原告が、漫画家兼イラストレーターで
ある被告に対し、被告が、その管理するブログ(以下「被告ブログ」という。)
及びツイッター(インターネットを利用してツイートと呼ばれるメッセージ等25
を投稿することができる情報ネットワーク。現在の名称は「X」であるが、以
下、名称変更の前後を問わず「ツイッター」という。)のアカウント(以下
「被告アカウント」という。)において、別紙投稿記事目録記載の投稿(以下、
同目録記載第1のブログ記事及び同第2のツイートを併せて「本件各投稿」と
いう。)をしたことが、原告に対する名誉毀損又は不正競争防止法2条1項2
▶判決の詳細
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特許権
令和5年10月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10012審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (凹凸状シボパターン補修用マスキングシート、及び、凹凸状シボパターン補修方法)
原告X 被告株式会社アミークス
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特許法29条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経過等(当事者間に争いがない)25
(1) 原告は、発明の名称を「凹凸状シボパターン補修用マスキングシート、
及び、凹凸状シボパターン補修方法」とする発明について、平成25年7月
▶判決の詳細
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商標権
令和5年10月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10038審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告特許庁長官
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)
(1) 原告は、令和3年7月27日、「athlete Chiffon」の文
字を標準文字で表してなる商標(以下「本願商標」という。)について、第
43類「飲食物の提供,宿泊施設の提供,宿泊施設の提供の契約の媒介又は
取次ぎ」を指定役務として、商標登録出願をした(商願2021-9323
▶判決の詳細
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著作権
令和5年10月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10059控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
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侵害 | 19回 | 損害賠償 | 3回 | 特許権 | 1回 | 実用新案権 | 1回 |
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[概要] 1 控訴人の請求5
被控訴人は、控訴人に対し、1億1000万円並びにうち1億円に対する令
和3年7月27日から支払済みまで年3%の割合による金員及びうち1000
万円に対する平成25年10月1日から支払済みまで年5%の割合による金員
を支払え。
【請求の法的根拠】10
・主請求:不法行為に基づく損害賠償請求又は不当利得返還請求(選択的請求)
・附帯請求:遅延損害金請求
2 原審の判断及び控訴の提起
原審は、控訴人の請求をいずれも棄却する判決をしたところ、控訴人がこれ
を不服として以下のとおり控訴した。15
【控訴の趣旨】
(1) 原判決を取り消す。
(2) 上記1と同旨
▶判決の詳細
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著作権
令和5年10月12日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)6207請求棄却
損害賠償請求事件
原告A 被告日本たばこ産業株式会社
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[概要]
▶判決の詳細
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その他
令和5年10月11日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10024控訴棄却
不当利得返還請求控訴事件 (ページング方法および装置)
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特許法134条の2
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[概要] 1 本件は、発明の名称を「ページング方法および装置」とする発明に係る特許20
権(特許第3287413号。以下「本件特許権」といい、本件特許権に係る
特許を「本件特許」という。)を有していたと主張する控訴人が、被控訴人に
対し、被控訴人が「4G LTE」との名称で提供する無線通信ネットワーク
サービス(以下「被控訴人サービス」という。)に係るLTE(Long Term
Evolution)通信方式の上りリンクのデータ送信に関する方法(以下「被控訴25
人方法」という。)が、本件特許に係る発明の技術的範囲に属するものであり、
これにより被控訴人が実施料相当額を不当に利得していると主張して、不当利
得返還請求権に基づき、1141億1364万1051円の一部である1億円
及びこれに対する訴状送達の日の翌日である令和元年11月9日から支払済
みまで民法(平成29年法律第44号による改正前)所定の年5分の割合によ
る遅延損害金の支払を求める事案である。5
原審が、被控訴人方法は本件各発明の技術的範囲に属しないとして控訴人の
請求を棄却したところ、控訴人がその取り消しを求めて本件控訴を提起した。
▶判決の詳細
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特許権
令和5年10月5日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10126審決取消訴訟
審決取消請求事件 (2,3-ジクロロ-1,1,1-トリフルオロプロ10パン、2-クロロ-1,1,1-トリフルオロプロペン、2-クロロ-1,1,1,2-テトラフルオロプロパンまたは2,3,3,3-テトラフルオロプロペンを含む組成物)
原告ザケマーズカンパニーエフシーリミテッドライアビリティ 被告AGC株式会社
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特許法134条の2 特許法36条6項1号 特許法134条
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[概要] 本件は、特許第6752438号(以下「本件特許」という。)の請求項1及び2
に係る発明についての特許を無効とした審決(以下「本件審決」という。)の取消訴5
訟であり、争点は、特許法134条の2において準用する同法126条5項に規定
する訂正要件違反の有無及び同法36条6項1号に規定するサポート要件違反の有
無である。
▶判決の詳細
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特許権
令和5年10月5日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10094控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (2,3-ジクロロ-1,1,1-トリフルオロプロパン、2-クロロ-1,1,1-トリフルオロプロペン、2-クロロ-1,1,1,2-テトラフルオロプロパンまたは2,3,3,3-テトラフルオロプロペンを含む組15成物)
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特許法36条6項1号 特許法123条1項4号 特許法104条の3 特許法100条1項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、発明の名称を「2,3-ジクロロ-1,1,1-トリフルオロプロパン、
2-クロロ-1,1,1-トリフルオロプロペン、2-クロロ-1,1,1,2-
テトラフルオロプロパンまたは2,3,3,3-テトラフルオロプロペンを含む組15
成物」とする特許(特許第6752438号。本件特許)の特許権者である控訴人
(原審原告。以下「原告」という。)が、原判決別紙被告製品目録記載の製品(被告
製品)は本件特許に係る発明の技術的範囲に属しており、被控訴人(原審被告。以
下「被告」という。)がこれらを生産、使用、譲渡又は譲渡の申出をする行為は本件
特許権を侵害すると主張して、特許法100条1項及び2項に基づき、被告製品の20
譲渡等の差止及び廃棄を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和5年10月5日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10032控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (特定のユーザの体臭成分を分析する方法)
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特許法100条1項
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[概要] 1 本件は、発明の名称を「特定のユーザの体臭成分を分析する方法」とする特
許に係る特許権を有する控訴人(原審原告。以下「原告」という。)が、被控訴人
(原審被告。以下「被告」という。)が消費者に提供するサービスにおいて使用す
る方法は同特許に係る特許発明の技術的範囲に属し、被告による同方法の使用は同10
特許権を侵害すると主張し、被告に対して、①特許法100条1項に基づき、同方
法の使用の差止めを求め、②同条2項に基づき、同方法において用いられた衣服の
廃棄を求め、③民法709条に基づき、損害賠償金1559万2500円の内金4
00万円及びこれに対する不法行為の日の後である令和4年1月9日(訴状送達の
日の翌日)から支払済みまで同法所定の年3%の割合による遅延損害金の支払を求15
め、④特許法106条に基づき、原判決別紙謝罪文目録記載1の内容の謝罪文を同
目録記載2の要領で被告が開設するウェブサイトのトップページに投稿し、これを
6か月間掲載することを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和5年10月5日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10125審決取消訴訟
審決取消請求事件 (2,3-ジクロロ-1,1,1-トリフルオロプロパン、2-クロロ-1,1,1-トリフルオロプロペン、2-クロロ-1,1,1,2-テトラフルオロプロパンまたは2,3,3,3-テトラフルオロプロペンを含10む組成物)
原告ザケマーズカンパニーエフシーリミテッドライアビリティ 被告AGC株式会社
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特許法134条の2 特許法29条1項3号 特許法164条の2
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[概要] 本件は、特許第6585232号の請求項1から7までに係る発明についての特
許を無効とした審決の取消訴訟であり、争点は、特許法134条の2において準用5
する同法126条5項に規定する訂正要件違反の有無である。
▶判決の詳細
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その他
令和5年10月4日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和3(ネ)10061請求棄却
損害賠償請求控訴事件,特許権侵害による損害賠償請求債務不存在確認等請求控訴事件
被控訴人株式会社ヒラノテクシード
株式会社カネカ
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特許法74条 民事訴訟法143条1項
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実施 | 241回 | 特許権 | 173回 | 許諾 | 163回 | 侵害 | 70回 |
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[概要] 1 事案の要旨
(1) 事実の概略
ア 一審被告は、原判決別紙1特許権目録記載1の日本における特許権(後
記「本件日本特許権」)及び同目録記載2の米国における特許権(後記「本
件米国特許権」)を有していた。20
イ 一審原告は、前記各特許権などについて、平成5年(1993年)12
月に、一審被告と実施許諾契約(後記「本件実施許諾契約」)を締結した。
▶判決の詳細
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不正競争
令和5年10月4日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10012控訴棄却
不正競争行為差止等請求控訴事件
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[概要] 1 本件は、気管支喘息用の医療用医薬品である原判決別紙控訴人商品目録記載15
の各商品(控訴人商品)を製造販売する控訴人が、被控訴人東亜薬品が製造し、
被控訴人日本ジェネリックが販売する原判決別紙被控訴人商品目録記載の各商
品(被控訴人商品)の形態は、控訴人商品の形態と類似しており、被控訴人ら
が被控訴人商品を製造、販売する行為は、控訴人の周知な商品等表示と同一又
は類似の商品等表示を使用した商品の譲渡等であって、これによって控訴人は20
営業上の利益を侵害されたなどとして、不正競争防止法(不競法)2条1項1
号の不正競争に当たるなどと主張し、被控訴人らに対し、①同法3条1項に基
づき、被控訴人商品の譲渡等の差止めを求め、②同条2項に基づき、被控訴人
商品の廃棄を求め、③同法4条、5条2項に基づき、令和元年12月から令和
2年5月までの損害賠償金として2億3886万2925円並びにうち1億125
756万4694円(令和元年12月から令和2年3月までの被控訴人らの利
益額により推定される控訴人の損害額及び同額の1割に相当する弁護士費用の
合計額であると控訴人が主張する金額)に対する上記期間にされた不正競争行
為の後である令和2年3月31日から支払済みまで民法(平成29年法律第4
▶判決の詳細
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特許権
令和5年10月3日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10023請求棄却
特許取消決定取消請求事件 (高速ドローン等航空機)
原告株式会社ドクター中松創研 被告特許庁長官
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特許法29条2項 特許法29条1項3号 特許法120条の5
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(争いのない事実、甲5、7、8)25
(1) 原告は、発明の名称を「高速ドローン等航空機」とする発明について、平
成30年3月31日、特許出願をし、令和2年7月9日、本件特許に係る特
許権の設定登録を受けた(請求項の数1)。
(2) 令和3年1月27日、本件特許について特許異議の申立てがされ、特許庁
は、異議2021-700092号事件として審理を行った。
(3) 原告は、令和3年12月23日付けで取消理由通知を受けたことから、そ5
の意見書提出期限内である令和4年3月7日、本件特許の特許請求の範囲
(請求項1)を下記2(1)のとおりに訂正(本件訂正)する旨の訂正請求を
した。
▶判決の詳細
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特許権
令和5年10月3日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10047控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件
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特許法100条1項
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[概要] 1 控訴人の請求
(1) 被控訴人は、被控訴人製品を製造し、譲渡し、貸し渡し、輸入若しくは輸
出し、又は譲渡若しくは貸渡しの申出(譲渡又は貸渡しのための展示を含
む。)をしてはならない。
(2) 被控訴人は、被控訴人製品を廃棄せよ。5
(3) 被控訴人は、控訴人に対し、5万5000円及びこれに対する令和2年1
2月2日から支払済みまで年3%の割合による金員を支払え。
(4) 被控訴人は、原判決別紙謝罪広告目録記載第1の謝罪広告を、同目録記載
第2の要領で掲載せよ。
【請求の法的根拠】10
(1)について
特許法100条1項に基づく差止請求
(2)について
同条2項に基づく廃棄請求
(3)について15
▶判決の詳細
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