権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
著作権
令和5年6月30日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)25601
発信者情報開示請求事件
原告A 被告KDDI株式会社
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著作権法2条1項9号 著作権法2条1項1号 著作権法2条1項15号 著作権法19条3項
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者が、ツイッタ25
ー(インターネットを利用してツイートと呼ばれるメッセージ等を投稿するこ
とができる情報ネットワーク)において、原告の作成した別紙原告文章目録記
載の文章(以下「本件原告文章」という。)を複製又は翻案して作成した別紙投
稿文章目録記載の文章(以下「本件投稿文章」という。)を投稿(以下「本件投
稿」という。)したことにより、本件原告文章に係る原告の著作権(複製権、翻
案権及び公衆送信権)及び著作者人格権(氏名表示権及び同一性保持権)が侵5
害されたことが明らかであり、上記氏名不詳者に対する損害賠償請求権等の行
使のため、被告が保有する侵害関連通信に係る発信者情報である別紙発信者情
報目録1記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開示を受けるべき
正当な理由があると主張して、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限
及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)10
5条2項に基づき、本件発信者情報の開示を求める(別紙ログイン情報目録記
載1ないし3の各ログインに係る送信から把握される発信者情報に係る請求の
▶判決の詳細
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著作権
令和5年6月29日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)1840請求棄却
発信者情報開示請求事件
原告株式会社ケイ・エム・プロデュース 被告株式会社オプテージ
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著作権法2条1項9号 著作権法14条
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[概要] 1 本件は、原告が、被告との契約者である氏名不詳者ら(以下「本件契約者ら」
という。)がいわゆるファイル交換共有ソフトウェアであるBitTorrent
(以下「ビットトレント」という。)を利用して、原告が著作権を有する別紙著作25
物目録記載の各動画(以下「本件各著作物」という。)の複製物の電子データを送
信可能化したことにより、本件各著作物に係る原告の著作権(送信可能化権)が侵
害されたことが明らかであると主張して、電気通信事業を営む被告に対し、特定電
気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下
「法」という。)に基づき、別紙発信者情報目録記載の各情報(以下「本件発信者
情報」という。)の開示を求める事案である。5
なお、原告は、本件訴訟の提起時には、令和3年法律第27号による改正前の法
(以下「旧法」という。)4条1項に基づき本件発信者情報の開示を求めていたが、
その後、同開示請求の根拠条文として、上記改正後の法(令和4年10月1日施行。
以下「改正法」という。)5条1項を予備的に追加主張した。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年6月23日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)19646
発信者情報開示請求事件
原告株式会社グルーヴ・ラボ 被告ソフトバンク株式会社
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著作権法2条1項9号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者ら(以下「本
件各氏名不詳者」という。)が、P2P方式のファイル共有プロトコルであるB20
itTorrent(以下「ビットトレント」という。)を利用したネットワー
ク(以下「ビットトレントネットワーク」という。)を介して、別紙発信者情報
目録記載5、7及び9の品番及び作品名の各動画(以下、これらを総称して
「本件各動画」という。)をそれぞれ複製して作成した動画ファイル(以下、こ
れらを総称して「本件各ファイル」という。)を、本件各氏名不詳者が管理する25
端末にダウンロードし、公衆からの求めに応じ自動的に送信し得るようにする
とともに、本件各ファイルを公衆送信したことによって、本件各動画に係る原
告の著作権(公衆送信権)を侵害したことが明らかであり、本件各氏名不詳者
に対する損害賠償請求等のため、被告が保有する別紙発信者情報目録記載の各
情報(以下「本件各発信者情報」という。)の開示を受けるべき正当な理由があ
ると主張して、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報5
の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)5条1項に基づ
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商標権
令和5年6月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10017審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告レインビヴァレッジカンパニーエルエルシー 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は、商標登録出願(商願2020-124498)の拒絶査定に対する不服
審判請求を不成立とした審決の取消訴訟であり、争点は、上記出願に係る商標(以
下「本願商標」という。)が商標法4条1項11号に掲げる商標に該当するか否かで
ある。
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特許権
令和5年6月22日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10030控訴棄却
特許権移転登録手続請求控訴事件
被控訴人コギトケミカル株式会社
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特許法35条3項 特許法74条1項 特許法34条1項 特許法123条1項6号
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職務発明 | 33回 | 特許権 | 7回 | 進歩性 | 1回 | 新規性 | 1回 |
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、控訴人が、被控訴人に対し、別紙特許権目録記載1ないし3の特許権
(本件各特許権)に係る各発明(本件各発明)は、かつて控訴人の従業員であった
被控訴人代表者が、控訴人の従業員であった当時に完成させた職務発明であって、
控訴人が特許を受ける権利を有しているにもかかわらず、被控訴人代表者が控訴人
を退職した後に、被控訴人が出願して特許を受けたものであり、特許法123条1
項6号に規定する要件に該当すると主張して、同法74条1項に基づき、本件各特
許権の各移転登録を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年6月22日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)33761
民事訴訟 著作権
原告株式会社ケイ・エム・プロデュース
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[概要]
▶判決の詳細
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著作権
令和5年6月21日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)23364
発信者情報開示請求事件
原告有限会社オフィスサイレンス 被告ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
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著作権法29条1項 著作権法16条
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[概要] 1 事案の要旨20
本件は、原告が、電気通信事業を営む被告に対し、氏名不詳者が、P2P方
式のファイル共有プロトコルであるBitTorrent(以下「ビットトレ
ント」という。)を利用したネットワーク(以下「ビットトレントネットワー
ク」という。)を介して、原告が著作権を有する別紙動画目録記載の作品(以
下「本件動画」という。)を複製して作成した電子データ(以下「本件複製物」25
という。)を、上記氏名不詳者が管理する端末にダウンロードし、公衆からの
求めに応じて自動的に送信し得る状態とすることによって、本件動画に係る原
告の公衆送信権を侵害したことが明らかであり、上記氏名不詳者に対する損害
賠償請求等のために必要であると主張して、特定電気通信役務提供者の損害賠
償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限
法」という。)5条1項に基づき、被告が保有する別紙発信者情報目録記載の5
各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年6月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10004控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
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不正競争防止法2条1項1号 民法710条 著作権法15条1項 民法644条
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損害賠償 | 13回 | 侵害 | 10回 | 特許権 | 3回 | 意匠権 | 1回 |
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[概要] 1 事案の概要
⑴ 本件は、
ア 控訴人会社が、①(ア)被控訴人会社は、控訴人会社が著作権を有する画
像の複製物をウェブサイトに掲載して控訴人会社の著作権(複製権、公衆10
送信権)を侵害し、控訴人会社はこれによって損害を受けた、(イ)被控訴
人会社は上記(ア)の著作物の複製物の掲載によって法律上の原因なく利
益を得て、控訴人会社は損失を受けた、(ウ)被控訴人会社は、周知性のあ
る控訴人会社の商品等表示を使用して控訴人会社の商品又は営業と混同
を生じさせる行為(不正競争防止法2条1項1号)及び控訴人会社の営業15
上の信用を害する不正競争(同項21号)を行い、控訴人会社はこれによ
って損害を被った、②被控訴人会社の代表取締役である被控訴人Yは、会
社法429条1項に基づき、被控訴人会社の前記著作権侵害行為及び不正
競争によって生じた控訴人の損害について賠償義務を負うと主張し、被控
訴人会社に対しては不法行為に基づく損害賠償請求、不当利得返還請求又20
は不正競争による損害賠償請求として(選択的請求)、被控訴人Yに対して
▶判決の詳細
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著作権
令和5年6月21日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10016控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
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不正競争防止法2条1項1号 民法710条 不正競争防止法2条1項21号 著作権法15条1項
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[概要] 1 事案の概要25
⑴ 本件は、
ア 控訴人会社が、①被控訴人は、控訴人会社が著作権を有する画像の複製
物をウェブサイトに掲載して控訴人会社の著作権(複製権、公衆送信権)
を侵害し、控訴人会社はこれによって損害を受けた、②被控訴人は上記①
の著作物の複製物の掲載によって法律上の原因なく利益を得て、控訴人会
社は損失を受けた、③被控訴人は、周知性のある控訴人会社の商品等表示5
を使用して控訴人会社の商品又は営業と混同を生じさせる行為(不正競争
防止法2条1項1号)及び控訴人会社の営業上の信用を害する不正競争
(同項21号)を行い、控訴人会社はこれによって損害を被ったと主張し、
被控訴人に対し、不法行為に基づく損害賠償請求、不当利得返還請求又は
不正競争による損害賠償請求として(選択的請求)、110万円の支払を求10
め、
イ 控訴人会社の代表取締役である控訴人Xが、被控訴人による控訴人会社
の著作権侵害行為及び不正競争がされたため、法律相談に行く等の対応を
▶判決の詳細
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特許権
令和5年6月15日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(行ケ)10059審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ガラス、プレス成形用ガラス素材、光学素子ブランク、および光学素子)
原告英橋貿易有限公司 被告HOYA株式会社
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特許法36条6項1号
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[概要] 本件は、特許無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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特許権
令和5年6月15日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和3(ワ)10032請求棄却
民事訴訟 特許権 (チップ型ヒューズ)
原告松尾電機株式会社 被告功得電子工業股份有限公司
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特許法2条3項1号 特許法102条2項 特許法100条1項
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[概要] 本件は、発明の名称を「チップ型ヒューズ」とする特許(以下「本件特許」と
いう。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有する原告が、被告が
本件特許の特許請求の範囲請求項1記載の発明(以下「本件発明」という。)の
技術的範囲に属する被告製品を販売等することは本件特許権の侵害に当たると
主張して、被告に対し、特許法100条1項及び2項に基づき、被告製品の譲渡10
等の差止め及び廃棄を求めるとともに、不法行為(民法709条)に基づく損害
賠償として4000万円のうち1000万円及びこれに対する不法行為の日の
後(本訴状送達の日の翌日)である令和3年12月15日から支払済みまで平成
29年法律第44号による改正前の民法所定年5分の割合による遅延損害金の
支払を求める事案である。15
▶判決の詳細
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著作権
令和5年6月15日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)70085
民事訴訟 著作権
原告A 被告メタ・プラットフォームズ・インク
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[概要]
▶判決の詳細
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著作権
令和5年6月13日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10120却下
著作権確認及び使用差止等請求控訴事件
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民法709条
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[概要] 1 事案の概要(以下において略称を用いるときは、別途定めるほか、原判決に
同じ。)
⑴ 本件は、被控訴人の職員として本件文学館に勤務していた控訴人が、本件
解説文及び本件脚本の著作者として著作権を有する旨を主張して、被控訴人15
に対し、以下の請求をした事案である。
▶判決の詳細
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意匠権
令和5年6月12日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(行ケ)10008審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告大成建設株式会社
株式会社隈研吾建築都市設計事務所 被告小林瓦工業株式会社
碧南窯業株式会社
株式会社神仲
ら
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意匠法3条1項3号 意匠法4条2項 意匠法24条2項 意匠法1条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告らは、意匠に係る物品を「瓦」とし、令和2年6月30日に設定登録を15
受けた意匠(登録第1663938号、以下「本件意匠」といい、その権利を
「本件意匠権」という。)の意匠権者である。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年6月12日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和4(ワ)18916
発信者情報開示請求事件
原告株式会社ホットエンターテイメント
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[概要]
▶判決の詳細
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著作権
令和5年6月9日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)12774一部認容
損害賠償請求事件
原告A 被告B
C
D
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民法709条 民法719条1項 著作権法32条1項 著作権法32条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、原告が、次の請求をする事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和5年6月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10106原判決変更
損害賠償請求控訴事件
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著作権法114条3項 民法709条 著作権法10条2項 民法724条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、日刊紙「東京新聞」(以下「東京新聞」という。)を発行する1審
原告が、1審被告に対し、1審被告の従業員が東京新聞に掲載された新聞記事
の画像データを作成して1審被告の社内イントラネット(以下「本件イントラ
ネット」という。)の電子掲示板用の記録媒体に記録した行為が、1審原告の25
著作物である上記新聞記事に係る著作権(複製権、公衆送信権)の侵害に当た
る旨主張して、民法709条又は715条1項に基づき、損害賠償として42
39万4590円及び別紙2損害金計算書の「損害金額」欄記載の各金員に対
する「年月日」欄記載の各日から支払済みまで平成29年法律第44号による
改正前の民法(以下「改正前民法」という。)所定の年5分の割合による遅延
損害金の支払を求める事案である。5
原判決は、1審原告の請求について、1審被告に対し、192万3000円
及びうち137万4000円に対する平成30年4月1日から、うち原判決別
紙損害金計算表の「損害額」欄記載の各金員に対する「遅延損害金起算日」欄
記載の各日から、うち15万円に対する平成31年4月17日から各支払済み
▶判決の詳細
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著作権
令和5年6月8日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10008控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
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民法709条
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[概要] 1 事案の概要(以下において略称を用いるときは、別途定めるほか、原判決に
同じ。)15
本件は、一審原告において、同社が著作権を有すると主張する新聞記事(原
判決別紙一覧表参照。本件各記事)につき、一審被告が、この画像データを作
成して記録媒体に保存した上、当該画像データを被告イントラネット上にアッ
プロードし、一審被告従業員等が閲覧することができる状態に置いて、本件各
記事に係る著作権(複製権及び公衆送信権)を侵害したと主張して、一審被告20
に対し、不法行為(民法709条。損害額につき法(著作権法)114条3項)
に基づき、その使用料相当損害金の一部及び弁護士費用相当損害金として合計
4414万6971円及びこれに対する不法行為後の日である平成31年4月
▶判決の詳細
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著作権
令和5年6月5日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和5(ネ)10007控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、控訴人が、飲食店を経営していた被控訴人に対し、①控訴人が、被控20
訴人に依頼されて調理器具及び食材を購入し、その代金を立て替えた旨主張し
て、立替払契約に基づき、立替金5万8708円、②被控訴人が、別紙画像等目
録2記載の画像(以下「本件画像2」という。)を、被控訴人のウェブサイトに
掲載して表示した行為が、控訴人の著作物であるパンフレット(以下「原告パ
ンフレット」という。甲7の1ないし8)に係る著作権(公衆送信権)の侵害に25
当たる旨主張して、不法行為による損害賠償として57万円、③被控訴人が、
別紙画像等目録1及び3記載の画像(以下、それぞれを「本件画像1」、「本件画
像3」という。)を作成し、画像等投稿サイト「インスタグラム」に投稿した行
為が、控訴人の原告パンフレットに係る著作権(公衆送信権)及び著作者人格
権(氏名表示権、同一性保持権)の侵害に当たる旨主張して、不法行為による損
害賠償として81万0348円、④被控訴人が、控訴人がイスラム教徒である5
ことを知りながら、控訴人に対しアルコール販売を執拗に勧め、控訴人の宗教
上の人格権を侵害した旨主張して、不法行為による損害賠償として慰謝料50
▶判決の詳細
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特許権
令和5年6月1日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和4(ネ)10107控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (マイクロコンタクタプローブと電気プローブユニット)
被控訴人ユニテクノ株式会社
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[概要] 1 事案の要旨
本件は、発明の名称を「マイクロコンタクタプローブと電気プローブユニット」
とする特許(本件特許)の特許権者である控訴人が、平成31年1月22日以前に
販売されていた被控訴人製品が本件特許の特許請求の範囲の請求項1及び21の発
明(本件発明)の技術的範囲に属し、被控訴人による被控訴人製品の販売行為が本
件特許権の侵害に当たると主張して、被控訴人に対し、不法行為に基づき、損害賠
償金1億5000万円及びこれに対する不法行為の後の日である令和2年7月1日
(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の
民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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