権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
不正競争
令和2年10月29日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)35218請求棄却
不正競争行為差止請求事件
原告株式会社ソケッツ 被告株式会社シンクパワー
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不正競争防止法2条1項21号 不正競争防止法2条1項
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[概要] 本件は,スマートフォンで再生する楽曲用の同期歌詞データを提供する事業
を行っている原告が,同業者で競争関係にある被告に対し,被告代表者が,原
告が上記データを自動的に生成するシステム(以下「本件システム」とい25
う。)を完成させていないとの虚偽の事実を告知し,又は流布する不正競争行
為(不正競争防止法2条1項21号)を行い,原告の営業上の利益を侵害する
おそれがあると主張して,同法3条1項に基づき,上記不正競争行為の差止め
を求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和2年10月29日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)21592請求棄却
商標権等に基づく差止等請求事件
原告オカモト株式会社 被告株式会社サックス
ジャパンメディカル株式会社
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商標法3条1項5号 商標法36条1項 商標法26条1項2号 特許法104条の3
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[概要] 原告は,別紙原告商標権目録記載の商標権(以下「原告商標権」といい,そ
の登録商標を「原告商標」という。)を有し,包装(外箱)に別紙原告商品表示
目録1又は2記載の各商品表示(以下,それぞれ「原告商品表示1」,「原告商
品表示2」といい,これらを併せて「原告各商品表示」という。)を付した各コ
ンドーム商品(以下,これらを併せて「原告商品」という。)を販売しており,20
他方,被告らにおいて,原告商標の指定商品と同一の商品(コンドーム)に関
し輸入,譲渡等をしている(被告サックスが輸入して被告ジャパンメディカル
に卸し,被告ジャパンメディカルがこれを第三者に卸している。)ところ,被告
らが,その商品の包装(外箱及び個別アルミ包装)において,原告商標に類似
する別紙被告標章目録記載1-1,1-2,2の各標章(以下,それぞれ「被25
告標章1-1」,「被告標章1-2」(以下,これらを併せて「被告標章1」とい
う。),「被告標章2」といい,これらを併せて「被告各標章」という。)及び原
告商品の商品表示に類似する別紙「被告商品の外箱正面」記載の商品表示(以
下「被告商品表示」という。)を使用している旨主張する(以下,被告らの輸入,
譲渡等に係る被告各標章及び被告商品表示が付されたコンドーム商品を「被告
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特許権
令和2年10月29日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)36763請求棄却
損害賠償請求事件 (LED電灯装置)
原告株式会社ナオコ 被告株式会社ビームテック
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特許法36条6項1号 特許法29条1項2号 特許法36条6項2号 特許法29条の2
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[概要] 本件は,発明の名称を「LED電灯装置」とする各特許(特許第53178
48号及び同第5677520号)に係る特許権者である原告が,被告の製造
販売等に係るLED電球は,上記各特許に係る特許請求の範囲の記載文言を充5
足し,その特許発明の技術的範囲に属すると主張して,不法行為による損害賠
償請求権に基づき,被告に対し,1100万円(上記各特許権につき,それぞ
れ特許法102条3項により算定した損害額の合計1億5887万円の一部で
ある1000万円,弁護士・弁理士費用相当額100万円)及びこれに対する
平成29年11月20日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年10
5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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著作権
令和2年10月28日 知的財産高等裁判所知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(ネ)10071控訴棄却
著作権侵害差止等請求控訴事件
被控訴人有限会社ピー・エム・エー
Y1
株式会社インターステラー
Y2
Y3
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著作権法114条3項 著作権法114条1項 著作権法27条 民法709条
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侵害 | 108回 | 差止 | 65回 | 損害賠償 | 38回 | 許諾 | 13回 |
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[概要] 1 事案の要旨
⑴ 本件は,被控訴人有限会社ピー・エム・エー(以下「被控訴人ピー・エム
・エー」という。)の委託を受けて,「1risekabu.com」ドメインのウェブサ
イト(以下「原告制作ウェブサイト」という。)を制作した控訴人が,被控
訴人ピー・エム・エー及びその取締役である被控訴人Y1,同取締役であっ
た被控訴人Y2,被控訴人株式会社インターステラー(以下「被控訴人イン
ターステラー」という。)及びその取締役である被控訴人Y3に対し,被控
訴人らが別紙ウェブサイト目録1記載のウェブサイト(「risekaubu.com」ド
メインのウェブサイト。以下「被告ウェブサイト」という。)及び同目録2
記載のウェブサイト(「plusone.socialcast.jp」ドメインのウェブサイト。
以下「本件動画ウェブサイト」という。)を制作して公開した行為が,控訴
人が保有する原告制作ウェブサイトに係る著作物(イラスト,URL名,タ
イトル名,写真,プログラム等)の著作権(複製権,翻案権及び公衆送信権)
及び著作者人格権(公表権,氏名表示権及び同一性保持権)の侵害並びに一
般不法行為に当たるなどと主張して,著作権法112条1項及び2項に基づ
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特許権
令和2年10月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10137審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (セレコキシブ組成物)
原告日本ケミファ株式会社
ダイト株式会社 被告ジー.ディー.サール,リミテッド,ライアビリティ,カンパニー
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,発明の名称を「セレコキシブ組成物」とする発明について,平成
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不正競争
令和2年10月28日 東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)14136請求棄却
損害賠償請求事件
原告株式会社リアライズコーポレーション 被告A
B
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民法709条
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[概要] 本件は,原告が,その保有する情報(名刺管理ソフトで管理していた名刺情
報,原告車両の在庫情報,中古車オークションサイトのID及びパスワード。
以下,併せて「本件情報」という。)について,原告の営業秘密であるにもか
かわらず,①原告の従業員であった被告Aが,本件情報を不正の手段により取
得し,原告の元従業員で被告Aの上司であった被告Bに開示するとともに,被
告Bが,不正取得行為の介在について故意又は重過失により,本件情報を被告5
Aから開示を受けて取得し,原告の競合会社の業務に使用し,又は,②本件情
報を原告から示された被告Aが,不正の利益を得る目的等により,被告Bに開
示するとともに,被告Bが不正開示行為について故意又は重過失により,本件
情報を被告Aから開示を受けて取得し,上記競合会社の業務に使用した行為
が,不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項4号,5号又は同項10
7号,8号所定の不正競争行為に該当し,原告との雇用契約に基づく秘密保持
義務にも違反すると主張して,不競法4条,民法709条及び同法719条又
は債務不履行責任に基づき,連帯して,損害賠償金4400万円(逸失利益4
000万円,弁護士費用400万円)の一部である4000万円及びこれに対
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著作権
令和2年10月23日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)11680
発信者情報開示請求事件
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著作権法96条の2 著作権法102条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,レコード製作会社である原告らが,インターネット接続プロバイダ
事業を営む被告に対して,被告の用いる電気通信設備を経由したファイル交換
ソフトウェアの使用によって,原告らがレコード製作者の権利を有するレコー
ドについての送信可能化権(著作権法96条の2)が侵害されたことが明らか20
であり,上記のソフトウェアの使用者に対する損害賠償請求等のために必要で
あるとして,特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の
開示に関する法律(以下「法」という。)4条1項に基づいて,別紙3発信者目
録の「日時」欄記載の日時頃に「IPアドレス」欄記載のアイ・ピー・アドレ
スを使用してインターネットに接続していた者についての氏名又は名称,住所25
及び電子メールアドレス(以下,併せて「本件各発信者情報」という。)の開示
を求める事案である。
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著作権
令和2年10月23日 東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)1667一部認容
著作権侵害損害賠償請求事件
原告A 被告株式会社アドエイト
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著作権法23条1項 著作権法10条1項8号 著作権法23条 著作権法19条1項
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[概要] 本件は,原告が,被告の管理するウェブサイトに原告が撮影した写真が掲載
され公衆送信権及び氏名表示権が侵害されたなどと主張して,被告に対し,不
法行為に基づき,損害賠償金144万円及びこれに対する不法行為の後の日で
ある令和2年2月15日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法(平成
29年法律第44号による改正前のもの。以下同じ。)所定の年5分の割合に
よる遅延損害金の支払を求める事案である。5
▶判決の詳細
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特許権
令和2年10月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10126審決取消訴訟
審決取消請求事件
原告株式会社技研製作所 被告株式会社コーワン
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[概要] 1 手続の経緯
⑴ 被告は,特許第5763225号(以下「本件特許」という。)の特許権
者である。
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特許権
令和2年10月22日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10130審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (非磁性材粒子分散型強磁性材スパッタリングターゲット)
原告田中貴金属工業株式会社 被告JX金属株式会社
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特許法36条6項1号 特許法29条2項 特許法29条1項1号 特許法29条の2
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,名称を「非磁性材粒子分散型強磁性材スパッタリングターゲット」
とする発明に係る特許権(特許第4975647号。平成18年12月26
日出願,同年1月13日優先権主張,平成24年4月20日設定登録。請求
項の数6。以下,同特許権に係る特許を「本件特許」という。)の特許権者で
ある(甲16)。
⑵ア 原告は,平成26年9月12日,特許庁に本件特許の請求項1~6につ
いて無効審判請求をした。
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商標権
令和2年10月22日 東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)35053請求棄却
商標権侵害差止等請求事件
原告ハリスウイリアムズデザインインコーポレイテッド
株式会社アイインザスカイ 被告株式会社ブライト
A
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商標法38条1項 商標法38条2項 民法719条1項 商標法38条
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商標権 | 60回 | 侵害 | 22回 | 許諾 | 12回 | 損害賠償 | 1回 |
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[概要] 1 事案の概要
本件は,商標権者である原告ハリス及び原告ハリスから当該商標について独占
的通常使用権の設定を受けた原告アイインザスカイが,被告ブライトによる別紙
本件標章目録記載の標章(以下,同目録の番号に従い「本件標章1」などといい,20
本件標章1ないし9を「本件標章」と総称することがある。)が付された男性用下
着の輸入,販売,所持及び本件標章を付した広告掲載の各行為が原告らが有する
商標権ないし独占的通常使用権を侵害すると主張して,被告ブライトに対し,商
標法36条1項及び2項に基づき本件標章を付した別紙商品目録記載の商品の
譲渡,引渡し,輸入の停止及び本件標章を付した広告掲載の停止並びに当該商品25
の廃棄を求めるとともに,被告ブライト及び被告Aに対し,民法709条,民法
719条1項及び商標法38条2項に基づき損害賠償金及び遅延損害金の支払
を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和2年10月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10161審決取消訴訟
審決取消請求事件 (弾塑性履歴型ダンパ)
原告NextInnovation合同会社 被告特許庁長官
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,特許出願拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟
である。争点は,独立特許要件違反(進歩性欠如)の判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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特許権
令和2年10月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10112審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (エクオール含有抽出物及びその製造方法,エクオール抽出方法,並びにエクオールを含む食品)
原告株式会社ダイセル 被告大塚製薬株式会社
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特許法70条 特許法29条1項3号 特許法41条1項 特許法123条1項2号
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[概要] 本件は,特許無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,①訂
正要件違反の有無,②サポート要件及び実施可能要件違反の有無,③新規性・進歩
性の各認定判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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商標権
令和2年10月14日 知的財産高等裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ネ)10062控訴棄却
商標権移転登録手続等請求控訴事件
被控訴人株式会社鈴屋
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商標法4条1項11号 商標法25条 商標法2条3項8号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,控訴人が,別紙商標権目録記載1ないし9の各商標(以下「本件各
商標」と総称し,それぞれの商標を同目録記載の番号に応じて「本件商標1」
などといい,本件各商標に係る商標権を「本件各商標権」という。)の商標権
者である被控訴人との間で,控訴人の有する「ROCCA」ブランドに係る業
務提携が終了したときは被控訴人が無償で控訴人に対し本件各商標権の移転
登録をする旨の合意をした旨主張して,被控訴人に対し,上記合意に基づき,
主位的に本件各商標権の移転登録手続を,予備的に本件各商標の商標登録の抹
消登録手続を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和2年10月14日 東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)6862
発信者情報開示請求事件
原告創価学会 被告KDDI株式会社
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著作権法30条の2 著作権法32条1項
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[概要] 1 本件は,原告が,経由プロバイダである被告に対し,氏名不詳者(以下「本
件発信者」という。)が,ツイッター(インターネットを利用してツイートと25
呼ばれるメッセージ等を投稿することができる情報ネットワーク)のウェブサ
イトに,原告が著作権を有する別紙写真目録記載の写真(以下「本件写真」と
いう。)を掲載した別紙投稿記事目録記載の投稿記事(以下「本件投稿記事」
という。)を投稿したことによって,本件写真に係る原告の著作権(公衆送信
権)を侵害したことが明らかであるとして,特定電気通信役務提供者の損害賠
償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限5
法」という。)4条1項に基づき,上記著作権侵害行為に係る別紙発信者情報
目録記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開示を求める事案で
ある。
2 前提事実(当事者間に争いのない事実並びに後掲証拠及び弁論の全趣旨によ
り認められる事実)10
(1) 当事者
ア 原告は,宗教法人法に基づいて設立された宗教法人である。
▶判決の詳細
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著作権
令和2年10月14日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)26106請求棄却
損害賠償請求事件
原告X 被告Y
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著作権法27条 著作権法2条1項15号 著作権法114条2項 著作権法112条1項
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[概要] 1 本件は,原告が,被告に対し,被告が制作したキャラクターの画像を用いた「L
INE」のスタンプやグッズを販売する行為が,原告の制作した漫画に係る原告
の著作権(複製権・翻案権,公衆送信権及び譲渡権)並びに著作者人格権(氏名
表示権及び同一性保持権)を侵害するなどと主張して,著作権法112条1項に
基づき,別紙1作品目録の「うるせぇトリ」欄記載の画像を使用した上記スタン5
プ等の商品の作成,販売の差止めを,同条2項に基づき,上記画像及び商品の廃
棄を求めるとともに,民法709条,著作権法114条2項に基づき,損害賠償
として1892万円及びこれに対する不法行為の日である令和元年5月6日か
ら支払済みまで民法(平成29年法律第44条による改正前)所定の年5分の割
合による遅延損害金の支払を求める事案である。10
2 前提事実(当事者間に争いのない事実又は文中掲記した証拠及び弁論の全趣旨
により認定することができる事実)
(1) 原告は,平成16年11月から株式会社リクルートホールディングスの発行
する雑誌「FromA」(以下「本件雑誌」という。)に連載された漫画「M
r.BEAK」(以下「原告漫画」という。)の作者である。15
▶判決の詳細
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商標権
令和2年10月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10017審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社空調服 被告株式会社サンエス
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商標法51条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,指定商品を第25類「作業服,その他被服」とする「空調風神服」(標
準文字)なる以下の商標(以下「本件商標」という。)の商標権者である(甲1,2,
▶判決の詳細
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商標権
令和2年10月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10021審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社サン・フレア 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号 商標法4条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成29年9月26日,「POET ポエット」の文字を標準文25
字で表した商標(以下「本願商標」という。)について,商標登録出願(商願
2017-128337)をした。(甲2)
(2) 原告は,平成30年10月19日付けで拒絶査定を受けたことから,同年
▶判決の詳細
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特許権
令和2年10月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10148審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (医薬品相互作用チェックシステム)
原告株式会社アイシーエム 被告株式会社湯山製作所
株式会社システムヨシイ
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特許法36条
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[概要] 本件は,特許無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,特許
発明の進歩性(発明の要旨認定の誤り,一致点及び相違点の認定の誤り)である。
▶判決の詳細
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著作権
令和2年10月6日 知的財産高等裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ネ)10018控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
被控訴人X
株式会社アクラス
Y1
Y2
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民法709条
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[概要] 1 事案の要旨
⑴ 本件は,一審原告が,一審被告会社は,自らが運営する原判決別紙ウェブ
サイト目録記載のウェブサイト(本件各ウェブサイト)に,一審原告が著作
権を有する原判決別紙著作物目録記載の漫画(本件各漫画)を無断で掲載し,
一審原告の著作権(公衆送信権)を侵害したと主張して,一審被告会社に対
し,民法709条及び著作権法(以下「法」という。)114条1項に基づ
き,損害賠償金1億9324万3288円のうち1000万円及びこれに対
する不法行為日である平成30年7月7日(本件各ウェブサイトへの掲載日
のうち最も遅い日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損
害金の支払を求めるとともに,一審被告会社の現在の代表取締役である一審
被告Y1及び同年8月25日まで代表取締役であったY3(同日死亡。以下
「亡Y3」という。)が,一審被告会社の法令順守体制を整備する義務に違
反して,一審被告会社が上記著作権侵害行為を行う本件各ウェブサイトを運
営することを許容したとして,一審被告Y1及び亡Y3を相続した同人の配
偶者である一審被告Y2に対し,会社法429条1項に基づき,一審被告会
▶判決の詳細
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その他
令和2年10月6日 大阪地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)7252
発信者情報開示請求事件
原告P1 被告GMOデジロック株式会社
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著作権法32条1項 著作権法32条 民法709条
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[概要] 本件は,原告が,氏名不詳者(以下「本件投稿者」という。)によりインターネ
ット上のブログ記事として投稿された別紙投稿記事目録記載第1ないし7の投稿記25
事(以下,同目録の番号に合わせて「本件記事1」などといい,本件記事1ないし
7を総称して「本件各記事」という。)は,原告が著作権を有する別紙原告投稿内
容目録記載第1ないし7の投稿内容(以下,同目録の番号に合わせて「原告投稿1」
などといい,原告投稿1ないし7を総称して「原告各投稿」という。)の全部もし
くは一部を転載したものであり,本件投稿者の行為は,原告各投稿に係る原告の著
作権(複製権,送信可能化権)及び著作者人格権(氏名表示権,同一性保持権等)5
を侵害することは明らかであると主張して,本件各記事が投稿されたウェブサイト
(以下「本件ウェブサイト」という。)が設置されていたウェブサーバーの管理者
である被告に対し,特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報
の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)4条1項に基づき,
別紙発信者情報目録記載の情報の開示を求める事案である。10
▶判決の詳細
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不正競争
令和2年10月1日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)4029請求棄却
不正競争行為に基づく損害賠償等請求事件
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民法715条 民法709条 特許法102条1項 民法719条
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侵害 | 92回 | 実施 | 19回 | 差止 | 17回 | ライセンス | 17回 |
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[概要] 1 本件は,リフォーム事業をその事業の一環として営む原告が,原告の元従業
員であり原告退社後に被告会社に勤務した被告P1が,原告のリフォーム事業に係
る営業上の秘密を原告在籍中に不正の手段により取得して被告会社へ開示し(不正
競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項4号),又は原告から示されて取得
した当該営業秘密を図利加害目的で使用して被告会社に開示し(同項7号),被告
会社が,当該営業秘密につき,被告P1による不正取得行為が介在すること又は同
人が図利加害目的で開示したことを知って又は重大な過失によりこれを知らないで
取得し,自らのリフォーム事業に使用した(同項5号,8号)として,被告らに対
し,以下の請求をする事案である。
▶判決の詳細
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