権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
令和2年9月30日 知的財産高等裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和2(ネ)10004控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (光照射装置)
被控訴人シーシーエス株式会社
株式会社レイマック
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特許法102条2項 特許法126条6項 特許法36条6項1号 特許法103条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,発明の名称を「光照射装置」とする特許(特許第4366431号。
以下,この特許を「本件特許」といい,本件特許に係る特許権を「本件特許権」
という。)の特許権者である一審原告が,一審被告による別紙被告製品目録1
ないし7記載の各製品(以下「被告各製品」と総称し,同目録記載の番号に従
い,それぞれを「被告製品1」などという。)の製造及び販売が本件特許権の
侵害に当たる旨主張して,一審被告に対し,①特許法100条1項に基づき,
被告各製品の製造,販売等の差止めを,②同条2項に基づき,被告各製品の廃
棄を求めるとともに,③本件特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償として1
億0307万4986円(令和元年法律第3号による改正前の特許法102条
(以下,単に「特許法102条」という。)2項に基づく損害額9370万4
533円と弁護士及び弁理士費用相当額937万0453円の合計額)及びう
ち7812万9991円に対する平成29年8月11日(訴状送達の日の翌日)
から,うち2494万4995円に対する平成30年10月1日(最終販売日
の後)から各支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法所定の
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特許権
令和2年9月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10128審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (低鉄損一方向性電磁鋼板)
原告JFEスチール株式会社 被告日本製鉄株式会社
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特許法36条6項1号 特許法29条1項3号
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審決 | 27回 | 実施 | 21回 | 進歩性 | 14回 | 新規性 | 11回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,平成18年11月21日,発明の名称を「低鉄損一方向性電磁鋼板」
とする特許出願をし,平成25年4月12日,設定の登録を受けた(特許第524
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商標権
令和2年9月29日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)26463
商標権侵害差止等請求事件
原告ヴェンガーエスアー 被告TRAVELPLUSINTERNATIONAL株式会社
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商標法36条1項 商標法37条1号
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[概要] 本件は,別紙原告商標目録記載の商標登録に係る商標権(以下「原告商標権」
といい,その登録商標を「原告商標」という。)を有する原告が,別紙被告標章
目録記載1,2又は3の各標章(以下,それぞれ「被告標章1」,「被告標章2」,
「被告標章3」といい,これらを併せて「被告各標章」という。)はいずれも原
告商標に類似するから,被告が被告各標章を付したバックパック,肩掛けかば5
ん,ブリーフケース,旅行かばん,カジュアルバッグ(以下「被告商品」とい
う。これらはいずれも原告商標の指定商品に該当する。)を輸入,販売し,又は
販売のために展示すること(以下,これらの行為を併せて「販売等」という。)
は,いずれも原告商標権を侵害する旨主張して,商標法36条1項,37条1
号に基づき,被告各標章を付した被告商品の販売等の差止めを求め,商標法310
6条2項に基づき,被告商品の廃棄を求める事案である。
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特許権
令和2年9月25日 東京地方裁判所
▶概要
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平成29(ワ)24210一部認容
特許権侵害差止等請求事件
原告パラマウントベッド株式会社 被告株式会社プラッツ
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特許法102条2項 特許法103条 特許法36条6項2号 特許法100条1項
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[概要] 本件は,原告が,被告に対し,①被告による被告製品3及び5の販売は,原告
の有する特許第3024698号の特許権(以下「本件特許権1」という。)を15
侵害すると主張して,不法行為(民法709条,以下同じ。)による損害賠償請
求権に基づき,被告製品3につき別紙「原告の主張」の「被告製品3」の「総計」
欄記載の2億4696万2222円及びうち年ごとの損害額である同各「合計」
欄記載の額に対する各不法行為より後の日である各翌年1月1日から支払済み
まで平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅20
延損害金,被告製品5につき同「被告製品5」の「総計」欄記載の5億6324
万8383円及びこれに対する上記同様の遅延損害金の支払を求め,②被告によ
る被告製品4の販売は,原告の有する特許第5252542号の特許権(以下「本
件特許権2」という。)を侵害すると主張して,不法行為による損害賠償請求権
に基づき,別紙「原告の主張」の「被告製品4」の「総計」欄記載の3億82325
2万7242円及びこれに対する上記同様の遅延損害金の支払を求め,③被告に
よる被告製品6の販売等は,原告の有する特許第4141233号の特許権(以
下,「本件特許権3」といい,本件特許権1から3を併せて「本件各特許権」と
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著作権
令和2年9月25日 東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)9105
発信者情報開示請求事件
原告A 被告KDDI株式会社
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著作権法32条1項 著作権法2条1項1号 著作権法2条
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[概要] 1 本件は,原告が,電気通信事業を営む被告に対し,被告の電気通信設備を用
いてウェブサイトに別紙4写真画像目録記載の画像(以下「本件写真画像」と
いう。)を複製したものが掲載されたことによって,本件写真画像に係る原告の20
著作権(複製権及び自動公衆送信権(送信可能化権を含む。以下同じ。))が侵
害されたことが明らかであるとして,その投稿を行った者(以下「本件投稿者」
という。)に対する損害賠償請求権の行使のため,被告が保有する別紙1発信者
情報目録記載の各情報(以下「本件発信者情報」という。)の開示を受けるべき
正当な理由があるとして,特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び25
発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)4条
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特許権
令和2年9月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10114審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告グリー株式会社 被告特許庁長官
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特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,平成30年5月8日に出願した特願2018-89612号(以下
「原出願」という。)を分割して,平成30年8月1日に「アクターの動きに
基づいて生成されるキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を配
信する動画配信システム,動画配信方法及び動画配信プログラム」の発明につ
いて出願(特願2018-144682号。以下「本願」という。)をした。
▶判決の詳細
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商標権
令和2年9月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10171審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社石塚恒産 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成29年12月15日,別紙記載1の構成から成る商標(以下
「本願商標」という。)について,第30類「菓子,パン,角砂糖,果糖,
氷砂糖,砂糖,麦芽糖,はちみつ,ぶどう糖,粉末あめ,水あめ」及び第4
3類「飲食物の提供」を指定商品及び指定役務として,商標登録を出願した
(商願2017-164914号)。
⑵ 原告は,平成30年12月21日付けで拒絶査定を受けたので,平成31
4月5日,不服審判を請求した(不服2019-4521号)。
⑶ 特許庁は,令和元年11月19日,「本件審判の請求は,成り立たな
い。」との審決をし,その謄本は,同年12月3日,原告に送達された。
⑷ 原告は,令和元年12月23日,審決の取消しを求めて本件訴訟を提起し
た。
2 審決の理由の要旨
⑴ 本願商標
本願商標は,桃色で淡く彩色された家紋様の図形を背景に,上部に「甘
▶判決の詳細
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特許権
令和2年9月24日 知的財産高等裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(行コ)10001控訴棄却
特許料納付書却下処分取消請求控訴事件
被控訴人国
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特許法112条の2 特許法112条1項 特許法112条の3
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[概要] 1 事案の概要
(1) 本件は,特許第4763758号,特許第4889443号及び特許第4
942437号の各特許権(以下,順に「本件特許権1」ないし「本件特許
権3」といい,これらを併せて「本件各特許権」と総称する。)を保有して
いた控訴人が,本件各特許権の第4年分の各特許料及び割増特許料を所定の15
期限までに納付せず,かつ,特許法112条1項により追納することができ
る期間を徒過したため,同法112条の2による特許権の回復を求めて,特
許庁長官に対し,同条1項に基づいて本件各特許権の第4年分及び第5年分
の各特許料及び割増特許料を納付する旨の各納付書(以下「本件各納付書」
という。)を提出したものの,本件各納付書に係る手続をそれぞれ却下する20
旨の処分(以下「本件各処分」という。)を受けたことから,本件各処分は
同条項所定の「正当な理由」の解釈適用を誤ってされた違法なものであると
主張して,被控訴人に対し,本件各処分の取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和2年9月24日 東京地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)31972
発信者情報開示請求事件
原告A
B 被告ソフトバンク株式会社
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[概要] 本件は,原告らが,被告に対し,原告Aの著作物であり原告Bを被撮影者と
する動画の一部等が,被告の提供するプロバイダを経由してインターネット上
のウェブサイトに投稿されたことによって,原告Aの著作権並びに原告Bの肖5
像権及び名誉権が侵害されたところ,各損害賠償請求権の行使のために必要で
あると主張して,それぞれ,特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及
び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)
4条1項所定の発信者情報開示請求権に基づき,上記の各権利侵害に係る発信
者情報である別紙発信者情報目録記載の各情報(以下「本件各情報」という。)10
の開示を求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
令和2年9月24日 東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ワ)7411
発信者情報開示請求事件
原告A 被告株式会社NTTドコモ
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著作権法10条1項8号
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[概要] 本件は,原告が,経由プロバイダである被告に対し,氏名不詳者が,インター25
ネット上のウェブサイトに原告が著作権を有する別紙写真目録の写真(以下「本
件写真」という。)を掲載し原告の著作権(複製権及び公衆送信権)を侵害した
ことが明らかであるなどと主張して,特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の
制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「法」という。)4条1項に基づ
き,上記著作権の侵害に係る発信者情報である別紙発信者情報目録記載の各情報
の開示を求める事案である。5
▶判決の詳細
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特許権
令和2年9月24日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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平成28(ワ)25436一部認容
特許権侵害差止等請求事件 (アミノ酸生産菌の構築方法及び構築されたアミノ酸生産菌を用いる醗酵法によるアミノ酸の製造法)
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特許法102条2項 特許法134条の2 特許法102条3項 特許法123条1項2号
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実施 | 439回 | 特許権 | 166回 | 進歩性 | 94回 | 無効 | 77回 |
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[概要] 1 事案の要旨....................................................... 13
(1) 原告の請求の概要.............................................. 13
(2) 被告の主張の概要.............................................. 1525
2 前提事実等....................................................... 15
(1) 当事者等...................................................... 15
(2) 発酵法によるグルタミン酸ナトリウムの製造...................... 16
(3) 本件各特許権.................................................. 17
(4) 本件特許1に係る発明の特許請求の範囲等........................ 17
(5) 本件特許2に係る発明の特許請求の範囲等........................ 195
(6) 本件各特許に係る明細書等...................................... 20
(7) 被告各製品及び被告各製法...................................... 21
(8) 先行文献...................................................... 21
3 争点............................................................. 23
第2 事案の概要20
▶判決の詳細
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商標権
令和2年9月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10014審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告X 被告富山県
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商標法4条1項11号 商標法38条4項
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[概要] 本件は,商標登録無効審判請求に対する不成立審決の取消訴訟である。争点は,
商標の類似性(商標法4条1項11号)の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
令和2年9月23日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10048審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (水素エンジン装置)
原告X 被告特許庁長官
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特許法29条2項
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実施 | 18回 | 審決 | 16回 | 進歩性 | 4回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,特許出願拒絶査定に対する不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟
である。争点は,進歩性の認定判断の誤りの有無である。
▶判決の詳細
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商標権
令和2年9月17日 大阪地方裁判所大阪地方裁判所
▶概要
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令和1(ワ)8916請求棄却
商標権
原告株式会社マシンツール中央 被告フィード株式会社
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商標法26条1項2号 商標法3条1項3号 商標法3条1項1号 商標法36条1項
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[概要] 本件は,別紙商標権目録記載の商標権(以下「本件商標権」といい,本件商標権
に係る商標を「本件商標」という。)を有する原告が,被告に対し,別紙被告標章25
目録記載の標章(以下「被告標章」という。)を付した歯科技工用切削,研磨用品
を製造・販売等し,また,被告の商品についてインターネット上の広告又は商品説
明画面において被告標章を付して提供する行為が本件商標権の侵害に当たるとして,
商標法36条1項,2項,37条1号に基づき,歯科技工用切削,研磨用品等の医
療用機械器具に被告標章を付すこと及び被告標章を付した医療用機械器具の販売等
の差止め,並びに同商品の廃棄を求めるとともに,同法38条2項,民法709条5
に基づく損害賠償として,2200万円及びこれに対する令和元年10月30日(本
件訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害
金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
令和2年9月17日 東京地方裁判所東京地方裁判所
▶概要
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平成30(ワ)18555請求棄却
特許権侵害差止請求事件 (エクオール含有抽出物及びその製造方法,エクオール抽出方法,並びにエクオールを含む食品)
原告大塚製薬株式会社 被告株式会社アドバンスト・メディカル・ケア
株式会社ダイセル
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特許法29条1項3号 特許法104条 特許法36条6項1号 特許法36条4項1号
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無効 | 67回 | 新規性 | 42回 | 進歩性 | 40回 | 実施 | 27回 |
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[概要] 原告は,発明の名称を「エクオール含有抽出物及びその製造方法,エクオー
ル抽出方法,並びにエクオールを含む食品」とする物の製造方法の特許に係る
特許権者であるところ,別紙被告方法目録記載の方法(以下「被告方法」とい
う。)は,上記特許に係る特許発明の技術的範囲に属すると主張している。15
そして,本件は,原告が,被告ダイセルに対し,被告ダイセルによる被告方
法の使用,及び,別紙被告原料目録記載の原料(以下「被告原料」という。)の
生産,販売等は,上記特許権を侵害すると主張して,上記特許権に基づき,上
記第1の3,4のとおりの請求をし,並びに,上記侵害行為を組成したもので
あるとして,上記第1の5のとおりの請求をするとともに,被告AMCに対し,20
被告AMCによる別紙被告製品目録記載の製品(以下「被告製品」という。)の
生産,販売等は,上記特許権を侵害すると主張して,上記第1の1のとおりの
請求をし,及び,上記侵害行為を組成したものであるとして,上記第1の2の
とおりの請求をする事案である。
▶判決の詳細
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商標権
令和2年9月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10170審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求
原告スターバックス・コーポレイション 被告株式会社BullPulu
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,以下のとおりの商標登録第5903265号商標(以下「本件商
標」という。)の商標権者である(甲1,63,64)。
商標の構成 別紙1記載のとおり
登録出願日 平成28年3月9日
登録査定日 平成28年11月1日
設定登録日 平成28年12月9日
指 定 商 品 第29類「タピオカ入りの乳製品」
第30類「タピオカ入りのコーヒー,タピオカ入りのココ
ア,タピオカ入りの菓子,タピオカ,食用タピオカ粉」
指 定 役 務 第43類「飲食物の提供」
⑵ 原告は,平成29年9月15日,本件商標について商標登録無効審判を請
求した。
▶判決の詳細
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特許権
令和2年9月16日 東京地方裁判所
▶概要
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令和1(行ウ)536請求棄却
手続却下処分取消請求事件 (IL-21に特異的な結合性分子およびその使用)
原告メディミューンエルエルシー 被告国
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[概要] 1 原告は,発明の名称を「IL-21に特異的な結合性分子およびその使用」と5
する発明につき,平成26年4月8日に米国商標特許庁に対して行った米国特許
出願(US61/976,684)を優先権の基礎となる出願とし,平成27年4
月7日,同庁を受理官庁として,千九百七十年六月十九日にワシントンで作成さ
れた特許協力条約(以下,単に「特許協力条約」という。)に基づき,外国語で国
際特許出願(PCT/US2015/024650。以下「本件国際出願」とい10
う。)をした。
▶判決の詳細
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特許権
令和2年9月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10150審決取消訴訟
審決取消請求事件 (空気分離方法)
原告大陽日酸株式会社 被告エア・ウォーター・クライオプラント株式会社
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特許法36条4項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 被告は,平成25年6月5日,発明の名称を「空気分離方法」とする特許出願
をし,平成28年9月2日,設定の登録を受けた(特許第5997105号。請求項
の数4。甲21。以下,この特許を「本件特許」という。)。
⑵ 原告は,平成31年1月31日,本件特許について特許無効審判請求をし,
特許庁は,これを無効2019-800009号事件として審理した(甲10,1
▶判決の詳細
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特許権
令和2年9月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10070審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告テクニカ合同株式会社 被告栗田工業株式会社
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[概要] 1 手続の経緯等
⑴ 被告は,平成17年3月23日,「気泡シールド工法で発生する建設排泥
の処理方法」の発明についての特許を出願し(特願2005-83412号
),平成24年8月17日,特許5063863号(以下「本件特許」とい
う。)として特許権の設定登録を受けた。
⑵ 原告は,本件特許の全ての請求項につき無効審判(無効2018-800
070号)を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
令和2年9月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10091審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告株式会社ビタミンアイファクトリー 被告特許庁長官
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特許法29条2項
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審決 | 59回 | 実施 | 4回 | 進歩性 | 2回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成25年7月4日,「走行練習用自転車」という名称の発明に
ついて特許出願をした(特願2013-153910号。以下「本願」とい
う。)。
⑵ 特許庁は,平成29年9月29日,本願について拒絶査定をした。
▶判決の詳細
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特許権
令和2年9月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和2(行ケ)10040審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告サンクスアイグローバルプライベートリミテッド 被告特許庁長官
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商標法4条1項11号 商標法4条1項 商標法10条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成29年8月4日,別紙記載1の商標(以下「本願商標」とい
う。)について,同年1月16日に商標登録出願をした商願2017-002
878号に係る商標法10条1項の規定による分割出願をしたが,平成31
年2月8日付けで拒絶査定を受けたことから,令和元年5月8日,これに対5
する不服の審判を請求した(不服2019-5954号)。
(2) 特許庁は,令和元年11月18日,「本件審判の請求は,成り立たない。」
とする審決(出訴期間として90日を附加。以下「本件審決」という。)をし,
その謄本は,同年12月2日に原告に送達された。
(3) 原告は,令和2年3月26日,本件審決の取消しを求めて,本件訴えを提10
起した。
▶判決の詳細
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特許権
令和2年9月9日 知的財産高等裁判所東京地方裁判所
▶概要
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令和2(ネ)10002控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (分割起点形成方法及び分割起点形成装置)
被控訴人浜松ホトニクス株式会社
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特許法101条2号 特許法101条1号 特許法126条5項 特許法126条1項
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[概要] 1(1) 控訴人は,発明の名称を「分割起点形成方法及び分割起点形成装置」とす
る特許権(本件特許)の特許権者であり,被控訴人は,原判決別紙被控訴人製品目
録記載の各レーザエンジン(被控訴人各製品)を製造,販売する者である。
▶判決の詳細
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特許権
令和2年9月3日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10173
特許取消決定取消請求事件 (両面粘着テープ,車載部品固定用両面粘着テープ,及び,車載用ヘッドアップディスプレイカバー固定用両面粘着テープ)
原告積水化学工業株式会社 被告特許庁長官
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特許法36条6項2号 特許法36条6項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成29年2月22日,発明の名称を「両面粘着テープ,車載部品固
定用両面粘着テープ,及び,車載用ヘッドアップディスプレイカバー固定用両面粘
着テープ」とする発明について特許出願をし(優先権主張:平成28年2月22日,
日本),平成30年7月20日,特許権の設定登録(特許第6370477号。請求
項数7。甲1)を受けた(以下,この特許を「本件特許」という。)。
⑵ Aは平成30年12月4日に,Bは平成31年2月1日に,特許業務法人朝
日奈特許事務所は同月4日に,本件特許について特許異議の申立てをした(異議2
018-700983号)。
⑶ 特許庁は,令和元年11月20日,「特許第6370477号の請求項1ない
し7に係る特許を取り消す。」との決定(以下「本件決定」という。)をし,その謄本
は,同月29日,原告に送達された。
⑷ 原告は,令和元年12月24日,本件決定の取消しを求める本件訴訟を提起
した。
▶判決の詳細
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商標権
令和2年9月2日 知的財産高等裁判所
▶概要
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令和1(行ケ)10166審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
原告グンゼ株式会社 被告特許庁長官
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商標法64条1項 商標法64条
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審決 | 35回 | 実施 | 7回 | 商標権 | 6回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
⑴ 原告は,平成26年11月26日,別紙1記載の「Tuché」の文字を横
書きしてなる標章(以下「本願標章」という。)について,第5類,第18
類,第24類及び第35類に属する願書(甲23)記載のとおりの商品及び
役務を指定商品及び指定役務とし,別紙2記載の登録第4509260号商
標(以下「原登録商標」という。)の防護標章として,防護標章登録出願(商
願2014-99711号。以下「本願」という。)をした。
▶判決の詳細
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