権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成26年3月20日 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ワ)36583
損害賠償請求事件 (装身具用連結金具)
被告株式会社明星宝飾
補助参加人LAXMI株式会社
補助参加人有限会社ジュノー 原告株式会社セベル・ピコ桃尾俊明
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特許法36条6項1号 特許法102条1項 特許法36条4項 特許法36条6項2号
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実施 | 65回 | 侵害 | 16回 | 損害賠償 | 11回 | 無効 | 11回 |
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[概要] 本件は,発明の名称を「装身具用連結金具」とする特許権についての独占
的通常実施権を有する原告が,被告が販売する別紙物件目録記載の製品(以
下「被告製品」という。)が上記特許権に係る発明の技術的範囲に属し,そ
の販売が原告の独占的通常実施権の侵害に当たると主張して,被告に対し,
独占的通常実施権侵害の不法行為に基づく損害賠償金の支払を求めた事案で
ある。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年3月20日 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)24822一部認容
損害賠償等請求事件 (動物用排尿処理材)
被告株式会社大貴末吉剛 原告ペパーレット株式会社
ユニ・チャーム株式会社仁田陸郎
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特許法102条2項 特許法29条2項
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実施 | 25回 | 損害賠償 | 21回 | 特許権 | 19回 | 審決 | 12回 |
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[概要] 本件は,原告らが,被告に対し,被告による別紙1被告製品目録記載1,
2,5及び6の各動物用排尿処理材(以下,それぞれを「被告製品1」など
といい,これらを併せて「被告各製品」という。)の製造販売が発明の名称
を「動物用排尿処理材」とする原告ペパーレットの特許権の侵害に当たり,
原告ペパーレットはこれにつき不当利得返還請求権(平成19年9月1日か
ら平成21年8月29日までの製造等に係る不当利得金1456万0897
円)及び不法行為による損害賠償請求権(同年8月30日から9月30日ま
での製造等に係る損害賠償金633万0671円)を有していたところ,同
原告はこれら債権の2分の1を原告ユニ・チャームに譲渡した旨主張して,
原告らそれぞれにつき不当利得金728万0448円及び損害賠償金316
万5335円並びにこれらに対する平成24年9月8日(不法行為の後であ
る訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅
延損害金の支払を求めた事案である(ただし,請求の趣旨の減縮はされてい
ない。)。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年3月19日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10159審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (双方向の同一又は異なる伝動特性を備えるカップリング装置)
被告特許庁長官 原告X
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特許法29条1項3号 特許法49条 特許法1条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,平成16年10月21日,発明の名称を「双方向の同一又は異なる
伝動特性を備えるカップリング装置」とする特許出願(特願2004-30690
3号。請求項の数37)をした(甲2)。
特許庁は,平成23年4月22日付けで拒絶査定をしたため,原告は,同年8月
26日,これに対する不服の審判を請求した。
▶判決の詳細
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不正競争
平成26年3月18日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)7391請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
被告株式会社トーヘン
P1
P2
ら 原告システムプラン株式会社
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不正競争防止法2条1項4号 不正競争防止法9条 不正競争防止法2条6項
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[概要] 本件は,原告が,主位的には,元従業員である被告P2,及び同被告の就業先であ
る被告株式会社トーヘン(以下「被告トーヘン」という。),被告トーヘンの取締役で
ある被告P1に対し,同被告らが,共同して,被告P2が原告から不正に取得した営
業秘密の開示を受け,被告トーヘンにおいて利用し,もって不正競争防止法2条1項
4号の不正競争行為をしていると主張して,被告P2及び被告トーヘンに対して同法
3条に基づく営業行為の差止め及び同4条に基づく損害賠償(訴状送達時から支払済
みまでの遅延損害金の支払を含む。)を求めるとともに,予備的に,被告P2に対し,
原告と同被告間の雇用契約上の競業避止義務に違反したと主張して,主位的請求と同
様の差止め及び損害賠償を求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成26年3月18日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)127請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
被告A 原告株式会社ピュアルネッサンス
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不正競争防止法2条6項 不正競争防止法2条1項7号
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[概要] 本件は,美容サロンの経営,化粧品の販売等を業とする原告が,原告の取
締役の地位にあった被告に対し,原告が被告に開示した本件営業秘密を被告
が不正の利益を得る目的又は原告に損害を加える目的で使用し,又は開示す
るおそれがあると主張して,(1) 不正競争防止法2条1項7号,3条に基づ
き本件営業秘密の使用又は開示の差止め及び物件の廃棄を求めるとともに
(以下,これらの請求を併せて「差止請求等」という。),(2) 被告が本件
営業秘密を持ち出した行為は原告と被告の間の秘密保持契約にも違反し,こ
れにより原告は損害を被ったと主張して,同法4条又は債務不履行に基づき
1136万1000円の損害賠償及びこれに対する訴状送達日の翌日である
平成25年2月6日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損
害金の支払を求める事案である。
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著作権
平成26年3月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)26251
民事訴訟 著作権
被告ソフトバンクBB株式会社 原告株式会社シナノ企画
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著作権法19条 著作権法20条 著作権法19条3項 著作権法20条1項
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[概要] 1 前提となる事実(証拠等を付した以外の事実は争いがない。)
(1) 当事者
ア 原告は,創価学会に関連する映像作品や一般映画の企画・製作・興行を
業とする株式会社である(弁論の全趣旨)。
イ 被告は,電気通信事業を営む株式会社である。
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著作権
平成26年3月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)16019一部認容
民事訴訟 著作権
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著作権法114条1項 著作権法112条2項 著作権法112条1項 著作権法2条1項10号
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[概要] 本件は,原告に吸収合併される前の訴外株式会社ブロードリーフ(以下「旧
原告会社」という。なお,原告は,旧原告会社を平成22年1月1日に吸収合
併するとともに商号を旧原告会社と同名に変更したものである。)が,訴外翼
システム株式会社(以下「翼システム」という。)から営業譲渡に伴い著作権
等の譲渡を受けた,別紙原告物件目録記載のデータベース部分(以下「原告C
DDB」という。なお,「CDDB」はCDで提供されるマスターテーブルに
よるデータベースの趣旨である。)を含む旅行業者向けシステム「旅行業シス
テムSP」(旧製品名「スーパーフロントマン 旅行業システム」。以下,こ
の旧製品名のものも併せて「原告システム」という。)につき,その開発,営
業等を担当していた旧原告会社の社員であった被告Y2,被告Y3,被告Y4,
被告Y5,被告Y6らが,旧原告会社を退職した後,被告Y1らと共に被告ア
ゼスタを設立し,あるいは同社に入社して,別紙被告物件目録記載1ないし2
2の各検索及び行程作成業務用データベース(以下,これらデータベースを総
称して「被告CDDB」という。)を含む旅行業者向けシステム「旅 nesPro」
(以下「被告システム」という。)を制作し,顧客らに販売するに当たり,被
▶判決の詳細
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特許権
平成26年3月13日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)1470請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
被告株式会社理研グリーン 原告井筒屋化学産業株式会社
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特許法79条 特許法101条2項 特許法70条1項
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[概要] 1 前提事実(当事者間に争いがない。)
(1)当事者
原告は,農薬の製造及び販売等を目的とする会社である。
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商標権
平成26年3月13日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10226審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社中条 原告株式会社カムイワークスジャパン
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商標法4条1項10号 商標法56条1項 商標法4条1項7号 特許法167条
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審決 | 53回 | 無効 | 33回 | 無効審判 | 12回 | 商標権 | 1回 |
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[概要] 1 原告の商標
原告は,欧文字の「KAMUI」の標準文字からなる商標を登録商標(以下「本
件商標」という。)とし,指定商品を第28類「運動用具」とする商標(登録第51
42685号。平成19年4月23日出願,平成20年6月20日登録,以下「本
件商標登録」という。)の商標権者である(甲1,24)。
2 平成21年7月2日付けの被告の無効審判請求
(1) 無効審判の経緯
被告は,平成21年7月2日,本件商標は,商標法4条1項10号に該当すると
主張して,無効審判(無効2009-890077号事件。以下「前審判」という。)
を請求した(なお,被告は,同項19号への該当性も無効理由として主張した。)。
特許庁は,平成22年4月30日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決
(以下「前審決」という。)をし,同審決は同年6月10日に確定し,確定審判の登
録がされた(甲23,112)。
(2) 前審判における商標法4条1項10号該当性に係る被告の主張等
前審判における本件商標が商標法4条1項10号に該当するとの被告の主張等
▶判決の詳細
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特許権
平成26年3月13日 知的財産高等裁判所 大阪地方裁判所
▶概要
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平成25(ネ)10091控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件 (美顔器)
被告)株式会社MTG 控訴人(第1審原告)株式会社遊気創健美倶楽部 被控訴人(第1審被告)株式会社MTG
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特許法17条の2 特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,発明の名称を「美顔器」とする特許(特許番号 特許第48719
37号。以下「本件特許」という。)の特許権者である控訴人が,被控訴人に
よる原判決別紙被告製品目録記載の美顔器(以下「被控訴人製品」という。)
の製造販売が本件特許に係る特許権を侵害するとして,被控訴人製品の製造等
の差止め及び廃棄を求めるとともに,被控訴人に対し,損害賠償として100
0万円及び遅延損害金の支払を請求する事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成26年3月12日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ネ)10008控訴棄却
著作権侵害差止請求権不存在確認等請求控訴事件
控訴人日本テクノ・ラボ株式会社 被控訴人新高和ソフトウェア株式会社
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不正競争防止法2条1項7号 著作権法2条1項10号 著作権法21条 著作権法112条1項
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[概要] 本判決の略称は,「本件ソフトウェアのプログラム」を「本件プログラム」と,
「原告ソフトウェアのプログラム」を「被控訴人プログラム」と各改め,以下に掲
記するほかは,原判決に従う。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年3月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10194審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (対話式及び個人専用の計画,介入及び報告能力を含む体重及び他の生理学的状態のモニター及び管理システム)
被告特許庁長官 原告ボディーメディアイン
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特許法29条2項
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審決 | 58回 | 実施 | 22回 | 刊行物 | 1回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告は,発明の名称を「対話式及び個人専用の計画,介入及び報告能力を
含む体重及び他の生理学的状態のモニター及び管理システム」とする発明に
ついて,平成16年9月13日を国際出願日とする特許出願(優先権主張日
平成15年9月12日・平成16年3月22日,優先権主張国米国,特願2
006-526406号。以下「本願」という。甲3)をした。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年3月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10118審決取消訴訟
審決取消請求事件 (蛍光体およびそれを用いた発光装置)
被告特許庁長官松浦新司 原告株式会社東芝野木新治
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[概要] 本件は,特許出願に対する拒絶査定不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟
である。争点は,明確性要件及び実施可能要件についての判断の当否である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年3月10日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10117審決取消訴訟
審決取消請求事件 (蛍光体およびそれを用いた発光装置)
被告特許庁長官松浦新司 原告株式会社東芝野木新治
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[概要] 本件は,特許出願に対する拒絶査定不服審判請求を不成立とした審決の取消訴訟
である。争点は,明確性要件及び実施可能要件についての判断の当否である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年3月7日 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(行ウ)591請求棄却
行政処分取消義務付け等請求事件
被告国 原告レクサンファーマシューティカル
コーリアリサーチインスティテジー
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特許法195条の4 特許法162条 特許法51条 特許法17条の2
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無効 | 41回 | 実施 | 31回 | 進歩性 | 27回 | 拒絶査定不服審判 | 15回 |
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[概要] 本件は,原告らが,その平成17年10月18日付け出願に係る特願200
7-542886につき,誤った内容を記載した手続補正書を提出したのに対
し,特許庁審査官が,上記手続補正に係る特許出願につき,平成23年10月
31日付けで拒絶査定を取り消し,特許査定をする旨の決定をし(以下「本件
特許査定」という。),原告らが,本件特許査定につき取消しを求める旨の行
政不服審査法(以下「行服法」という。)に基づく異議申立てをしたのに対し,
特許庁長官が,平成24年4月26日付けで却下決定をした(以下「本件却下
決定」という。)ことに関し,主位的には①本件特許査定が無効であることの
確認(行政事件訴訟法〔以下「行訴法」という。〕3条4項所定の抗告訴訟と
しての無効確認訴訟),②本件却下決定の取消し(行訴法3条3項所定の裁決
取消訴訟)及び③特許庁審査官につき本件特許査定を取り消すことの義務付け
(行訴法3条6項2号所定の申請型義務付け訴訟)を求め,予備的には①本件
特許査定の取消し(行訴法3条2項所定の抗告訴訟としての取消訴訟),②本
件却下決定の取消し(上記主位的請求②と同じ),③特許庁審査官につき本件
特許査定を取り消すことの義務付け(上記主位的請求③と同じ)を各求めた事
▶判決の詳細
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特許権
平成26年3月6日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)30485請求棄却
特許権侵害差止等請求事件
被告株式会社NTTドコモ 原告アテンションシステム株式会社
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特許法100条1項
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特許権 | 29回 | 侵害 | 18回 | 差止 | 10回 | 損害賠償 | 7回 |
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[概要]
▶判決の詳細
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商標権
平成26年3月6日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)1855請求棄却
損害賠償請求事件
被告神戸瑞穂本舗株式会社 原告南京町商店街振興組合
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商標法32条1項 民法709条 商標法3条1項3号
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[概要]
▶判決の詳細
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商標権
平成26年3月5日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10261審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官村上照美 原告株式会社けやき沖本周子
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商標法4条1項11号
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[概要] 本件は,商標登録出願に対する拒絶査定不服審判請求を不成立とした審決の取消
訴訟である。争点は,引用商標との類否(商標法4条1項11号)である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年3月4日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10219審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (車両用液量指示計器)
被告株式会社デンソー 原告カルソニックカンセイ株式会社
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特許法126条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等(争いがない。)
被告は,平成3年5月2日に出願(特願平3-100654号)され,平
成12年2月25日に設定登録された,発明の名称を「車両用液量指示計
器」とする特許第3036110号(以下「本件特許」という。請求項の数
は1である。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成26年2月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)46996一部認容
損害賠償請求事件
被告百年リフォーム株式会社
乙
百年住宅株式会社河島多恵 原告レスコハウス株式会社浦田数利
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[概要] 本件は,原告が,その製造販売する住宅の販売及び施工に関し,原告との間
で代理店契約を締結していた被告百年リフォーム株式会社が他の被告らと共謀
して, 顧客との間で締結した原告の上記住宅の工事請負契約を被告百年住
宅株式会社と顧客との間の同被告の開発した住宅の工事請負契約に切り替えさ
せた, 原告の上記住宅の販売を中止して被告百年住宅株式会社の開発した
住宅の販売に専従したとして,被告らに対し,被告百年リフォーム株式会社に
ついては代理店契約の債務不履行又は不法行為による損害賠償請求権に基づき,
被告百年住宅株式会社については不法行為による損害賠償請求権に基づき,被
告乙については代理店契約に係る保証契約による保証債務履行請求権又は不法
行為若しくは会社法429条1項による損害賠償請求権に基づき,損害金合計
4億1695万0750円及びうち4億1521万3600円に対する被告ら
への訴状送達の最も遅い日の翌日である平成22年2月18日から,うち17
3万7150円に対する平成24年8月8日付け「請求減縮の申立」送達の日
の翌日である平成24年8月11日から各支払済みまで民法所定の年5分の割
合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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その他
平成26年2月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ワ)39625一部認容
職務発明補償金請求事件 (樹脂封止金型)
被告沖電気工業株式会社安國忠彦 原告A
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特許法35条3項 特許法35条1項 特許法102条3項 特許法35条
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[概要] 本件は,被告の従業者であった原告が,被告に対し,樹脂封止金型に関する
職務発明について特許を受ける権利を承継させたことにつき,特許法(平成1
6年法律第79号による改正前のもの。以下同じ。)35条3項に基づき,相
当の対価である67億3846万1975円又は15億7683万7000円
のうち5000万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日から支払済みまで民
法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年2月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10177審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ステップダウン型電圧変換器)
被告特許庁長官 原告マイクロ・モーション・
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特許法29条1項3号 特許法159条1項 特許法134条4項 特許法17条の2
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審決 | 61回 | 実施 | 19回 | 拒絶査定不服審判 | 13回 | 新規性 | 7回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成17年7月26日,発明の名称を「ステップダウン型電圧変
換器」とする発明について国際特許出願(特願2008-523849号。以
下「本願」という。また,本願の明細書と図面をまとめて「本願明細書」とい
う。)をした。原告は,平成22年9月2日付けで拒絶理由通知を受け,同年
12月6日付けで意見書及び手続補正書を提出したが,平成23年6月27日
付けで拒絶理由通知を受けたため,同年9月29日付けで意見書を提出した。
▶判決の詳細
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不正競争
平成26年2月27日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ネ)10092控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
控訴人前田環境美術株式会社 被控訴人A
株式会社アンス
B
C
D
E大畑雅義
ら
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民法709条
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[概要] 1 原判決で用いられた略語は,本判決でもそのまま用いる。原判決を引用する
部分では,「原告」を「控訴人」と,「被告」を「被控訴人」と読み替える。
2 控訴人は,①被控訴人Aが本件工事1及び2につき,被控訴人Eが本件工事
3につき,それぞれ発注情報等を被控訴人アンスに開示したことが,控訴人の営業
秘密の不正開示行為であり,不競法2条1項7号の不正競争に当たり,仮にそうで
なくとも,被控訴人A及び被控訴人Eが控訴人に対して負担する労働契約上又は信
義則上の秘密保持義務に違反する不法行為に当たり,②被控訴人Aが本件工事1及
び2につき,被控訴人Eが本件工事3につき,それぞれ発注情報等を利用し,控訴
人が営業活動中であった発注元に対して営業活動を行ったことが,両被控訴人が控
訴人に対して負担する労働契約上又は信義則上の競業避止義務に違反する不法行為
に当たり,③被控訴人E及び被控訴人Dが本件工事1につき,被控訴人Aが本件工
事2につき,それぞれ工事の発注元に対して,控訴人が廃業したかのような虚偽の
事実を告知したことが,控訴人の信用を毀損する不法行為に当たると主張するとと
もに,④上記各行為について,各行為者以外の被控訴人個人らは,各行為者と共謀
していたから,共同不法行為責任を負い,また,⑤被控訴人アンスは,上記各行為
▶判決の詳細
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商標権
平成26年2月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10175審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告株式会社福楽得 原告東洋ナッツ食品株式会社
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,別紙商標目録記載の商標(以下「本件商標」という。)につき,指定商品
を第30類「コーヒー及びココア,菓子及びパン,コーヒー豆,穀物の加工品」と
する商標権(登録第5385844号。平成22年8月6日出願,平成23年1月
21日設定登録(以下「本件商標登録」という。)。)を有している(甲1)。
原告は,平成24年10月2日付けで,本件商標は商標法4条1項11号に該当
するとして,指定商品中,第30類「菓子及びパン」につき商標登録を無効にする
ことを求めて,審判(無効2012-890085号事件)を請求した(甲31)。
特許庁は,平成25年5月22日,請求不成立の審決(以下「審決」という。)をし,
その謄本は,同月30日,原告に送達された。
2 審決の理由
審決の理由は別紙審決書写しに記載のとおりであり,その要旨は,以下のとおり
である。
▶判決の詳細
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商標権
平成26年2月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10251審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告ステラマッカートニーリミテッド
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商標法4条1項11号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
被告は,別紙1のとおりの構成と指定商品の登録第5461199号商標(平成
23年4月20日登録出願,同年11月25日登録査定,平成24年1月6日設定
登録。以下「本件商標」という。)の商標権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年2月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10102審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (膜分離用スライム防止剤及び膜分離方法)
被告特許庁長官 原告栗田工業株式会社
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特許法159条2項 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,発明の名称を「膜分離用スライム防止剤及び膜分離方法」とする発明に
ついて,平成17年3月22日に特許出願(特願2005-81945。以下「本
願」という。)したが,拒絶査定を受けたので,平成23年3月29日,拒絶査定不
服審判請求(不服2011-6592号事件)をするとともに,平成24年8月3
1日付けで特許請求の範囲等を補正する内容の補正をした。これに対して,特許庁
は,平成25年2月25日,本件審判の請求は成り立たない旨の審決をし,その謄
本は同年3月12日,原告に送達された。
2 審決の概要
(1) 審決の理由は,別紙審決書写に記載のとおりである。審決は,要するに,甲
2(国際公開第2004/022491号。以下「引用例2」という。訳文は甲1
8。)の教示に接した当業者は,乙1(国際公開第03/096810号。以下「引
用例1」という。甲1は,その再公表特許公報。)に記載された発明(以下「引用発
明」という。)を膜分離用のスライム防止のために用いる動機付けを得るし,本願に
係る明細書(以下「本願明細書」という。)に記載されている「ポリアミド系高分子
▶判決の詳細
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特許権
平成26年2月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10047審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (X線装置及び医用設備)
被告特許庁長官 原告シーメンスアクチエンゲゼルシャフト
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特許法159条2項 特許法29条2項
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審決 | 23回 | 実施 | 13回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 | 刊行物 | 1回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,名称を「X線装置及び医用設備」とする発明について,平成13年2月
20日,特許出願(パリ条約による優先権主張外国庁受理2000年2月22日。
独国。以下「本願」という。)をしたが,拒絶査定されたため,平成23年8月4日,
拒絶査定不服審判請求(不服2011-16793号)をするとともに,同日付で
手続補正(以下「本件補正」という。)をした。
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著作権
平成26年2月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成24(ワ)9450一部認容
著作物頒布広告掲載契約に基づく著作物頒布広告掲載撤去損害賠償請求事件
被告株式会社シャトー勝沼甲光俊一 原告株式会社黄菱
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[概要] 本件は,原告が,被告に対し,被告との間の広告掲載契約において,被告に
債務の不履行があったとして,これによる損害金1005万6200円及びこ
れに対する支払を催告した日である平成24年3月15日から支払済みまで民
法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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特許権
平成26年2月26日 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ワ)5071請求棄却
損害賠償請求事件 (地盤強化工法)
被告鹿島建設株式会社 原告株式会社ジンム
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特許法70条1項 特許法36条4項 特許法70条2項 特許法36条6項2号
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[概要] 本件は,発明の名称を「地盤強化工法」とする特許権(以下「本件特許権」
という。)の専用実施権者である原告が,被告に対し,被告が施工した「東京
駅丸の内駅舎地下免震工事」(以下「本件工事」という。)が本件特許権を侵
害している旨主張して,不法行為に基づく損害賠償又は不当利得に基づく利得
金返還として9億7020万円の一部である1000万円(附帯請求として訴
状送達の日の翌日である平成25年3月7日から支払済みまで民法所定の年5
分の割合による遅延損害金)の支払を求めた事案である。
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商標権
平成26年2月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10230審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官内山進 原告X
補助参加人Z
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商標法4条1項11号 商標法16条 商標法4条1項16号 商標法15条
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[概要] 本件は,商標登録出願に対する拒絶査定不服審判請求を不成立とした審決の取消
訴訟である。争点は,①引用商標との同一性又は類似性(商標法4条1項11号)
及び②審判における手続違反の有無である。
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特許権
平成26年2月26日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(行コ)10004控訴棄却
手続却下処分取消等請求控訴事件
控訴人ビーエーエスエフ,カタリスツ, 被控訴人国
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特許法184条の4
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[概要] 本件は,「千九百七十年六月十九日にワシントンで作成された特許協力条
約」(以下「特許協力条約」という。)に基づいて外国語でされた国際特許出
願(PCT/NL2009/050051。特願2010-545819号)
をした控訴人が,特許法(以下「法」という。)184条の5第1項に規定す
る書面(以下「国内書面」という。)を同項所定の国内書面提出期間内に提出
した後,平成23年法律第63号による改正前の特許法(以下「旧法」という。)
184条の4第1項に規定する明細書,請求の範囲及び要約の日本語による翻
訳文(以下「明細書等の翻訳文」という。)を提出したが,特許庁長官から,
明細書等の翻訳文に係る手続については同項ただし書所定の翻訳文提出特例期
間経過後の翻訳文の提出であることを理由に,国内書面に係る手続については
翻訳文提出特例期間内に翻訳文の提出がなかったため同条3項の規定により国
際特許出願が取り下げられたものとみなされ,国内書面が不要となったことを
理由に,それぞれ手続の却下処分(以下,併せて「本件各却下処分」という。)
を受け,これに対して行政不服審査法による異議申立てをしたが,特許庁長官
から,異議申立てを棄却する旨の決定(以下「本件異議決定」という。)を受
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特許権
平成26年2月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10174審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (回転角検出装置)
被告株式会社デンソー 原告株式会社ミクニ
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特許法134条の2 特許法17条の2 特許法36条6項1号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 被告は,平成12年5月19日にした特許出願(優先権主張日平成11年
11月1日,特願2000-147238号)の一部を分割して,平成15
年7月11日,発明の名称を「回転角検出装置」とする発明について新たに
特許出願(特願2003-273606号。以下「本件出願」という。)を
した。
▶判決の詳細
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実用新案権
平成26年2月26日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ネ)10093控訴棄却
損害賠償請求控訴事件
被告)日立アプライアンス株式会社細野義治 控訴人(原告)X 被控訴人(被告)日立アプライアンス株式会社細野義治
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[概要] 1 本件は,電気炊飯器に関する実用新案権(実用新案登録第3126350号,
本件考案)を有する控訴人が,被控訴人による原判決別紙物件目録記載の電気炊飯
器(本件電気炊飯器)の製造・販売が本件考案を無断で利用し,控訴人の権利を侵
害するものであると主張して,被控訴人に対し,平成25年1月1日から同年6月
30日までの侵害行為に対する実施料相当額の損害賠償として5000万円の支払
を求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成26年2月26日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成25(ネ)10075等一部認容
不正競争行為差止等請求控訴,同附帯控訴事件
控訴人兼附帯被
株式会社サプライズ 被控訴人兼附帯控訴人株式会社タイパン
兼附帯控訴人Y
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不正競争防止法5条1項 不正競争防止法2条1項3号 不正競争防止法5条2項 民法709条
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[概要] 1 請求の概要と原判決
本件は,原告が,原判決添付別紙被告商品目録記載の各商品(以下,併せて「被
告商品」という。)について,原判決添付別紙原告商品目録記載の各商品(以下,
併せて「原告商品」という。)の形態を模倣しているから,不正競争防止法2条1
項3号に該当するなどと主張して,①被告会社に対し,同法3条1項に基づく差止
請求権として,被告商品の製造,譲渡及び販売等の禁止,②同条2項に基づく廃棄
請求権として,被告商品の廃棄,③被告らに対し,同法4条及び民法709条に基
づく損害賠償9391万4788円(逸失利益8891万4788円と弁護士費用
500万円の合計額)の一部である5627万1781円(附帯請求として不法行
為の後である平成24年3月1日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による
遅延損害金)の連帯支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年2月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10206審決取消訴訟
審決取消請求事件 (回転角検出装置)
被告株式会社デンソー井口亮祉 原告株式会社ミクニ坂田洋一
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特許法36条6項1号 特許法134条の2 特許法126条5項 特許法36条4項1号
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[概要] 本件は,特許無効審判請求を不成立とする審決の取消訴訟である。争点は,①訂
正に関しての新規事項の追加の有無,②新規性・進歩性の有無,③明細書の記載不
備(実施可能要件,明確性要件,サポート要件)の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年2月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10192審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (MLMにおけるリクルート方法)
被告特許庁長官清田健一 原告X
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[概要] 本件は,特許出願に対する拒絶審決の取消訴訟である。争点は,進歩性の有無で
ある。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年2月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10048審決取消訴訟
審決取消請求事件 (加圧下に液体を小出しする装置)
被告特許庁長官槙原進 原告ハイネケンサプライチェ
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特許法159条2項 特許法17条の2 特許法163条2項 特許法29条2項
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審決 | 29回 | 進歩性 | 12回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 | 刊行物 | 1回 |
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[概要] 本件は,特許出願に対する拒絶査定不服審判不成立審決の取消訴訟である。争点
は,①進歩性の有無及び②審判における手続違背の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年2月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10070審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (レンズ駆動装置)
被告特許庁長官 原告新シコー科技株式会社
思考電機(上海)有限公司
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特許法44条1項 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
(1) 原告らは,平成22年6月11日,発明の名称を「レンズ駆動装置」とする
特許出願(甲4。特願2010―133971号)をした。これは,特願2005
―328433号(出願日:平成17年11月14日。以下,同出願を「原出願」
と,同出願に係る明細書(甲24)を「原明細書」という。また,原出願に係る特
許請求の範囲の請求項1ないし5の発明を総称して,「原出願発明」という。)を
原出願とする分割出願である(甲3,4,24)。
特許庁は,平成23年1月26日付けで拒絶査定をしたため,原告らは,同年6
月7日,これに対する不服の審判を請求した(甲5)。
(2) 特許庁は,これを不服2011-12018号事件として審理し,平成24
年10月22日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決(以下「本件審
決」という。)をし,その謄本は,同年11月13日,原告らに送達された。
(3) 原告らは,平成25年3月13日,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提
起した。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年2月24日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成25(行ケ)10201審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (育苗ポット及び表示板付育苗ポット)
被告株式会社東海化成鈴木智子 原告有限会社金山化成
日本ポリ鉢販売株式会社
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特許法17条の2 特許法123条1項1号 特許法134条の2
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[概要] 本件は,被告の特許無効審判請求により原告らの特許を無効とした審決の取消訴
訟である。争点は,補正に関しての新規事項の追加の有無である。
▶判決の詳細
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特許権
平成26年2月21日 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ワ)12196請求棄却
特許権侵害差止等請求事件 (車椅子)
被告日進医療器株式会社 原告株式会社ミキ
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特許法29条2項 特許法100条1項 特許法102条2項
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無効 | 17回 | 特許権 | 12回 | 訂正審判 | 7回 | 無効審判 | 7回 |
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[概要] 1 本件は,発明の名称を「車椅子」とする特許権を有する原告が,別紙イ号物
件目録記載の車椅子(以下「被告製品」という。)が同特許権に係る発明の技
術的範囲に属すると主張して,被告に対し,特許法100条1項及び2項に基
づき,被告製品の輸入・製造・販売等の差止め及び廃棄を求めるとともに,特
許権侵害を理由とする不法行為に基づく損害賠償金として1746万3264
円及びうち200万円に対する平成23年4月21日(訴状送達日)から,う
ち1546万3264円に対する平成25年6月18日(同月14日付け訴え
の変更申立書送達日)から各支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延
損害金の支払を求める事案である。
▶判決の詳細
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