権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成24年2月21日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)38953請求棄却
損害賠償請求事件 (画像処理方法および装置並びにプログラム)
被告A 原告株式会社AZE
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不正競争防止法2条6項
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[概要] 本件は,医療用画像解析ソフトウェアの開発等を業とする原告が,原告の製
造・販売する医療用擬似3次元画像解析システムに関する情報が原告の営業秘
密に当たるにもかかわらず,原告の元取締役である被告がこの情報を第三者に
開示・漏えいしたとして,被告に対し,忠実義務違反若しくは秘密保持義務を
定めた誓約書違反の債務不履行又は不法行為に基づき,逸失利益相当額等の損
害賠償を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年2月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10182審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件(特許) (問診票入力システム)
被告特許庁長官 原告東日本メディコム株式会社
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特許法29条2項 特許法159条2項
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[概要] 1 本件は,原告が名称を「問診票入力システム」とする発明につき特許出願を
したところ,拒絶査定を受けたので,これに対する不服の審判請求をし,その
中で原告は,平成22年12月13日付けでも特許請求の範囲の変更を内容と
する手続補正(本件補正)をしたが,特許庁から請求不成立の審決を受けたこ
とから,その取消しを求めた事案である。
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商標権
平成24年2月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10243審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件(商標)
被告Y
補助参加人Z 原告X
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商標法50条1項 商標法50条2項
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[概要] 本件は,被告が後記商標につき商標法50条1項に基づき不使用商標登録取
消審判請求をしたところ,特許庁が同請求を認めて上記商標登録を取り消す旨
の審決をしたことから,これに不服の原告がその取消しを求めた事案である。
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商標権
平成24年2月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10203
商標登録取消決定取消請求事件
被告特許庁長官 原告フスオノウーエエエ(VOSSOFNORWAYASA)
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 本件は,株式会社伊藤園及びフォス オブ ノルウェー エーエスエー(原
告)が商標権者である下記商標登録(本件商標)につき,サントリー株式会社
が登録異議の申立てをしたところ,特許庁が上記商標登録を取り消す決定をし
たことから,商標権者の1人である原告が同決定の取消しを求めた事案である。
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特許権
平成24年2月17日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)17204一部認容
職務発明の対価請求事件
被告三菱化学株式会社栗宇一樹 原告X髙﨑仁
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特許法35条 特許法35条1項 特許法35条4項 民法412条2項
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実施 | 129回 | 特許権 | 82回 | 許諾 | 33回 | 職務発明 | 18回 |
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[概要] 1 本件は,被告の元従業員である原告が,使用者であった被告に対し,特許法
35条(平成16年法律第79号による改正前のもの。以下同じ。)に基づき,
原告が被告に承継させた後記2(2)の職務発明に係る特許を受ける権利につい
て,相当の対価として2億4281万1239円及びこれに対する支払期限到
来日の翌日である平成10年10月8日から支払済みまで民法所定の年5分の
割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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特許権
平成24年2月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(行ウ)514請求棄却
決定処分取消請求事件
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特許法184条の4 特許法184条の3 特許法9条
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[概要] 本件は,工業所有権の保護に関するパリ条約(以下,単に「パリ条約」とい
う。)に基づいた優先権の主張を伴う英語での国際特許出願をした原告が,翻
訳文提出特例期間の経過後に翻訳文を提出したために,国際特許出願を取り下
げたものとみなされ,国内書面及び翻訳文に係る両手続がいずれも却下された
ことから,上記優先権の主張を取り下げ,優先日を国際出願日に繰り下げたこ
とにより,翻訳文提出特例期間の経過前に翻訳文を提出したことになるとして,
両却下処分の取消しを求める事案である。
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著作権
平成24年2月16日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成21(ワ)18463一部認容
著作権確認等請求事件
被告株式会社オーク
P1
ら 原告財団法人
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著作権法15条1項 著作権法14条 不正競争防止法2条1項14号 著作権法65条1項
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[概要] 1 前提事実(当事者間に争いがないか,掲記の証拠により容易に認められる。)
(1) 当事者
ア 原告
原告は,日本漢字能力検定の実施等を業とする,平成4年6月16日
に平成16年法律第147号による改正前の民法34条に基づき設立さ
れた財団法人であり,現在は一般社団法人及び一般財団法人に関する法
律に基づく特例財団法人となっている。
イ 被告ら
被告オークは,昭和46年1月20日に設立された,教材の開発,制
作,出版及び販売等を目的とする株式会社である。
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特許権
平成24年2月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(行ウ)535請求棄却
決定処分取消請求事件
被告国 原告ヴァレオ・シャルター・ウント・
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特許法184条の4 特許法184条の3 特許法43条1項 特許法48条の3
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[概要] 本件は,外国語でされた国際特許出願の出願人である原告が,当該国際特許
出願について,特許法184条の4第1項に規定する明細書,請求の範囲,図
面(図面の中の説明に限る。)及び要約の日本語による翻訳文(以下「明細書
等の翻訳文」という。)並びに同法184条の5第1項に規定する書面(以下「国
内書面」という。)を提出したところ,特許庁長官から,明細書等の翻訳文に
係る手続については提出期間経過後の提出であることを理由として,国内書面
に係る手続については翻訳文が提出期間内に提出されなかったことにより上
記国際特許出願が取り下げられたものとみなされたことを理由として,それぞ
れ手続の却下処分を受けたことから,被告に対し,当該各却下処分の取消しを
求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成24年2月16日 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ワ)37433一部認容
商標権侵害差止等請求事件
被告株式会社たけうち 原告A
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商標法38条3項 商標法37条1号 特許法98条1項1号 民事訴訟法64条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,後記2アの登録商標(以下「本件商標」といい,その商標権を「本
件商標権」という。)の商標権者であった原告が,被告がその経営する店舗に
おいて使用する別紙被告標章目録記載の各標章(以下「被告各標章」と総称す
る。)は,本件商標と類似の商標であって,被告による被告各標章の使用は原
告の本件商標権の侵害に当たる旨主張して,被告に対し,商標権侵害の不法行
為に基づく損害賠償を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成24年2月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10311審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告特許庁長官芦葉松美
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商標法4条1項11号 商標法10条1項 商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,脱退原告が,下記1の商標登録出願に対する下記2のとおりの手続にお
いて,脱退原告の拒絶査定不服審判請求について特許庁が同請求は成り立たないと
した別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下
記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求め,承継参加人が,本
件訴訟係属中に,脱退原告から商標を受ける権利を譲り受けた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成24年2月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10310審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告特許庁長官芦葉松美
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商標法4条1項11号 商標法10条1項 商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,脱退原告が,下記1の商標登録出願に対する下記2のとおりの手続にお
いて,脱退原告の拒絶査定不服審判請求について特許庁が同請求は成り立たないと
した別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下
記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求め,承継参加人が,本
件訴訟係属中に,脱退原告から商標を受ける権利を譲り受けた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成24年2月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10309審決取消訴訟
審決取消請求事件
被告特許庁長官芦葉松美
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商標法4条1項11号 商標法10条1項 商標法3条1項3号
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[概要] 本件は,脱退原告が,下記1の商標登録出願に対する下記2のとおりの手続にお
いて,脱退原告の拒絶査定不服審判請求について特許庁が同請求は成り立たないと
した別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下
記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求め,承継参加人が,本
件訴訟係属中に,脱退原告から商標を受ける権利を譲り受けた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成24年2月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10355審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官石田清 原告X
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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[概要] 本件は,原告が,下記1の商標登録出願に対する下記2のとおりの手続において,
原告の拒絶査定不服審判請求について,特許庁が同請求は成り立たないとした別紙
審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4のと
おりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年2月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10195審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (竹エキスを主成分とした飲料及び医薬)
被告特許庁長官内田淳子 原告X加藤智恵
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特許法17条の2 特許法29条2項
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審決 | 43回 | 実施 | 36回 | 進歩性 | 7回 | 拒絶査定不服審判 | 1回 |
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,特許請求の範囲の記載を下記
2とする本件出願に対する拒絶査定不服審判の請求について,特許庁が同請求は成
り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとお
り)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年2月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10155審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (注釈を付ける文書処理装置)
被告特許庁長官小曳満昭 原告マイクロソフト
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特許法29条2項 特許法159条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,特許請求の範囲の記載を下記
2とする本件出願に対する拒絶査定不服審判の請求について,特許庁が同請求は成
り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとお
り)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成24年2月15日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10287審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官小林由美子 原告株式会社SPORTS
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商標法4条1項11号 商標法2条1項1号 商標法2条2項
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[概要] 本件は,商標登録出願の拒絶査定を不服とする審判請求を成り立たないとした審
決の取消訴訟である。
▶判決の詳細
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著作権
平成24年2月14日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ネ)10024一部認容
損害賠償請求控訴事件
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著作権法114条3項 著作権法65条1項 民事訴訟法157条1項 民法478条
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侵害 | 97回 | 損害賠償 | 90回 | 許諾 | 7回 | ライセンス | 2回 |
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[概要] 1 本件は,平成14年4月15日に設立され同年6月28日に文化庁長官から
著作権等管理事業者の登録を受けた一審原告が,日本において通信カラオケ業
を営む一審被告に対し,原著作権者(以下「原権利者」という。)である韓国
内の作詞家・作曲家・音楽出版社等が権利を有する音楽著作物に関し,韓国法
人である「株式会社ザ・ミュージックアジア」(日本語訳)・「The Music Asia」
(英語訳)(以下「TMA社」という。ただし,平成18年10月4日に解散
決議がなされ,平成19年3月28日に清算結了登記済み)を通じ又は原権利
者から直接に,著作権の信託譲渡を受けた等として,平成14年6月28日か
ら平成16年7月31日までの著作権(複製権,公衆送信権)侵害に基づく損
害賠償金又は不当利得金9億7578万6000円及びこれに対する平成16
年9月9日(訴状送達の翌日)から支払済みまで年5分の割合による遅延損害
金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成24年2月14日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ネ)10076控訴棄却
商標権侵害差止等請求控訴事件
被告)楽天株式会社 控訴人(一審原告)ペルフェッティヴァンメッレ(PerfettiVanMelleS.p.A) 被控訴人(一審被告)楽天株式会社
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商標法2条3項 商標法36条 商標法25条 不正競争防止法2条1項1号
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侵害 | 313回 | 商標権 | 217回 | 差止 | 45回 | 損害賠償 | 24回 |
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[概要] 1 一審原告である控訴人は,イタリア共和国法によって設立された会社であり,
下記商標権(詳細は原判決別紙「原告商標目録」記載のとおり)の管理等を行
う法人である。
▶判決の詳細
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商標権
平成24年2月9日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10223審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告株式会社秋月事務所
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商標法3条1項3号 商標法4条1項16号
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[概要] 1 本件は,原告が下記商標(本願商標)につき商標登録出願したところ,拒絶
査定を受けたので,これに対する不服の審判請求をしたが,特許庁から請求不
成立の審決を受けたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年2月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10185審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (負極活物質,非水電解質電池及び電池パック)
被告特許庁長官吉水純子 原告株式会社東芝
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特許法36条4項1号 特許法29条1項3号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,特許請求の範囲の記載を下記
2とする本件出願に対する拒絶査定不服審判の請求について,特許庁が,同請求は
成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のと
おり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年2月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10115審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (シクロヘキサン化合物及び該化合物を含有した液晶組成物)
被告特許庁長官新居田知生 原告オルガノサイエンス株式会社
株式会社CHIRACOL
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特許法29条1項3号
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[概要] 本件は,原告らが,下記1のとおりの手続において,特許請求の範囲の記載を下
記2とする本件出願に対する拒絶査定不服審判の請求について,特許庁が同請求は
成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のと
おり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年2月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10164審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (電池式警報器)
被告ホーチキ株式会社
東京瓦斯株式会社 原告新コスモス電機株式会社小池眞一
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特許法36条6項1号 特許法131条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,被告らの下記2の本件発明に
係る特許に対する原告の特許無効審判の請求について,特許庁が同請求は成り立た
ないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)に
は,下記4のとおりの取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年2月8日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10171審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (熱反応修正システム)
被告特許庁長官長島和子 原告ミッチャムグローバル
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの手続において,特許請求の範囲の記載を下記
2とする本件出願に対する拒絶査定不服審判の請求について,特許庁が,本件補正
を却下した上,同請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決(その
理由の要旨は下記3のとおり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取
消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年2月7日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)33536一部認容
特許権侵害差止等請求事件
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特許法36条5項2号 特許法102条3項 特許法100条1項 特許法29条2項
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無効 | 102回 | 無効審判 | 48回 | 実施 | 40回 | 特許権 | 30回 |
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[概要] 本件は,医療器具であるカニューレ挿入装置等の安全装置に関する発明につ
き,特許権を有し,あるいは存続期間の満了した特許権につき,これに基づく
権利を譲り受けた原告が,被告らの製造,販売等していた製品が上記各特許権
を侵害するとして,被告らに対し,特許法100条1項に基づき,上記製品の
製造,譲渡等の差止めを求めるとともに,民法719条1項,特許法102条
3項に基づき,実施料相当額の損害賠償を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年2月7日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(行コ)10001控訴棄却
審査結果無効確認及びその損害賠償請求控訴事件 (微弱電流施療具)
控訴人(一審原告)X
(一審被告)国
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特許法29条 特許法29条2項
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進歩性 | 37回 | 無効 | 19回 | 実施 | 18回 | 損害賠償 | 7回 |
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[概要] 1 一審原告たる控訴人は,平成17年4月18日の優先権(特願2005-1
19427号)を主張して,平成18年(2006年)3月29日,名称を「微
弱電流施療具」とする発明につき,日本国特許庁を通じて,「千九百七十年六
月十九日にワシントンで作成された特許協力条約」(昭和53年7月15日条
約第13号,以下「PCT条約」という。)に基づく国際出願(PCT/JP
2006/307179,特許請求の範囲〔請求項〕1~28,国際公開日平
成18年(2006年)11月2日,国際公開番号WO2006/11499
7A1,以下「本件国際出願」という。)をしたので,特許庁審査官は,本件
国際出願についての国際調査報告書及び国際調査機関の見解書を作成し,これ
を平成18年6月20日に控訴人に送付した。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年2月7日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10105審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (画面表示部を有する機器の操作装置およびデジタルカメラ)
被告特許庁長官 原告富士フイルム株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,富士フイルムホールディングス株式会社(以下「訴外会社」という。)
が名称を「画面表示部を有する機器の操作装置およびデジタルカメラ」とする
発明につき特許出願をし,その後原告が出願人たる地位を訴外会社から承継し
たが,拒絶査定を受けたので,原告はこれに対する不服の審判請求をし,その
中で,平成20年12月4日付けでも特許請求の範囲の変更を内容とする手続
補正(後記第2次補正,以下「本件補正」という。)をしたところ,特許庁が
本件補正を却下した上,請求不成立の審決をしたことから,原告がその取消し
を求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成24年2月6日 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ワ)5864請求棄却
不正競争行為に基づく損害回復等請求事件
被告株式会社デコス
株式会社安成工務店
株式会社風土社 原告A
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不正競争防止法2条1項14号 不正競争防止法3条 民法667条 不正競争防止法2条1項7号
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[概要] 本件は,原告が,被告株式会社風土社(以下「被告風土社」という。)の発
行した「チルチンびと 別冊安成工務店」(以下「本件雑誌」という。)に掲
載された本判決末尾添付の記事(以下「本件記事」という。)は,被告株式会
社デコス(以下「被告デコス」という。)及び被告株式会社安成工務店(以下
「被告安成工務店」といい,被告デコス及び被告安成工務店を併せて「被告安
成工務店ら」ということがある。)と競争関係にある原告の営業上の信用を害
する事実を告知又は流布し(不正競争防止法2条1項14号),かつ,原告の
氏名権及び肖像権を侵害するものに該当するところ,本件雑誌は,被告デコス
及び被告安成工務店の宣伝のため,同被告らの依頼及び資金提供のもとで発行
されたものであるから,被告らは,共同して,前記不正競争行為又は氏名権等
侵害の不法行為に及んだものであると主張し,被告らに対し,連帯して,①不
正競争防止法14条に基づき,原告の営業上の信用を回復するのに必要な措置
としての謝罪広告の掲載,②同法3条に基づき,原告の氏名及び肖像を使用し,
本件記事と同旨の事実を告知又は流布することの差止め,③不正競争防止法4
条に基づく損害賠償として440万円及び氏名権等侵害の共同不法行為責任
▶判決の詳細
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特許権
平成24年2月6日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10134審決取消訴訟
審決取消請求事件 (高強度部品の製造方法と高強度部品)
被告特許庁長官大橋賢一 原告新日本製鐵株式会社三宅正之
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,特許出願に対する拒絶査定に係る不服の審判請求について,特許庁がし
た請求不成立の審決の取消訴訟である。主たる争点は,容易推考性の存否である。
▶判決の詳細
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平成24年2月2日 最高裁判所 第一小法廷 判決
▶概要
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平成21(受)2056
損害賠償請求事件
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[概要]
▶判決の詳細
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著作権
平成24年1月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)20337等一部認容
損害賠償請求事件
被告(反訴原告。以下「
」という。)
(反訴原告。以下「
」という。)
C
ら 原告(反訴被告。以下「
」という。)
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著作権法113条1項2号 著作権法114条1項 民法44条1項 民法703条
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[概要] 本訴事件は,後記原告書籍について著作権を有すると主張する原告が,
後記韓国書籍は原告に無断で原告書籍の一部を掲載したものであり,同書
籍を製作し販売した被告高麗書林は,原告書籍に係る原告の著作権(複製
権,翻案権,譲渡権)及び著作者人格権(氏名表示権,同一性保持権)を
侵害したなどと主張して,被告高麗書林,上記韓国書籍が出版された当時
の同社の代表取締役であった被告B,及び被告Bの子で上記出版の当時か
ら現在まで同社の代表取締役である被告Cに対し,不法行為に基づく損害
賠償等として,3687万2000円(著作権侵害の損害として3187
万2000円,著作者人格権侵害の損害として500万円)及びこれに対
する不法行為の日(上記韓国書籍が出版された日)である平成10年6月
21日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金を連帯
して支払うよう求める事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成24年1月31日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ネ)10041等控訴棄却
損害賠償等請求控訴事件
控訴人(附帯被
)株式会社YKSC
(附帯被
)株式会社ワイケイズコーポレーション
(附帯被
)X1
(附帯被
)X2 被控訴人(附帯控訴人)株式会社シーエスエス技術開発
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著作権法114条2項 著作権法112条1項
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[概要] 1 事案の概要
当事者の表記については,控訴人(附帯被控訴人,原審被告)株式会社YKSC
を「被告YKSC社」,同株式会社ワイケイズコーポレーションを「被告ワイケイズ
社」,同X1を「被告X1」,同X2を「被告X2」,被控訴人(附帯控訴人,原審原
告)を「原告」という。また,原審において用いられた略語を,当審においてもそ
のまま用いる。
原審の事案は,以下のとおりである。すなわち,「おまかせ君プロVer.2.5」
という名称の測量業務用の原告ソフトを製造し,これを使用して測量業務等を行っ
ている原告が,被告ソフトを製造し,これを使用して測量業務等を行っている被告
YKSC社,同社の関連会社である被告ワイケイズ社,被告YKSC社の代表取締
役である被告X1,及び原告の元従業員で,被告YKSC社の従業員である被告X
2に対し,被告プログラムは原告プログラムを複製又は翻案したものであり,共同
して被告ソフトを製造し,これを複製,使用,譲渡する被告らの行為は,原告の原
告プログラムに対する著作権(複製権又は翻案権)を侵害すると主張して,①被告
YKSC社及び被告ワイケイズ社に対して,著作権法112条1項に基づいて被告
▶判決の詳細
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特許権
平成24年1月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成22(ワ)44027一部認容
実施料等請求事件 (ボイドスラブの構築方法)
被告ケンテック株式会社 原告A
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民法95条 特許法48条の3 特許法48条の2
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,原告が,特許出願中の発明について,被告との間で,独占的通常実
施権を被告に許諾し,被告が費用を負担して当該特許出願の審査請求を行うこ
となどを内容とする契約を締結したとして,被告に対し,上記契約に基づく約
定の実施料として283万5000円及びこれに対する約定の支払期限経過
後の遅延損害金の支払を求めるとともに,主位的に上記契約に基づく審査請求
費用として160万9815円及びこれに対する訴状送達の日の翌日以降の
遅延損害金の支払を,予備的に審査請求義務の債務不履行に基づく上記審査請
求費用相当額の損害賠償及び遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年1月31日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)27920請求棄却
特許権侵害差止等請求事件 (ソフトビニル製大型可動人形の骨格構造および該骨格構造を有するソフトビニル製大型可動人形)
被告株式会社ボークス 原告株式会社オビツ製作所
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特許法29条2項 特許法181条2項 特許法104条の3 特許法36条6項2号
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,発明の名称を「ソフトビニル製大型可動人形の骨格構造および該骨
格構造を有するソフトビニル製大型可動人形」とする特許第3761523
号(以下,この特許を「本件特許1」,この特許権を「本件特許権1」という。)
及び発明の名称を「可動人形用胴体」とする特許第3926821号(以下,
この特許を「本件特許2」,この特許権を「本件特許権2」という。)の特許
権者である原告が,被告による別紙物件目録1及び2記載の各製品(以下,別
紙物件目録1記載の製品を「イ号製品」,同目録2記載の製品を「ロ号製品」
といい,これらを総称して「被告各製品」という。)の製造,販売等が本件特
許権1及び2(以下,これらを併せて「本件各特許権」といい,また,本件特
許1と本件特許2を併せて「本件各特許」という。)の侵害に当たる旨主張し
て,被告に対し,特許法100条1項及び2項に基づき,被告各製品の製造,
販売等の差止め及び廃棄を求めるとともに,特許権侵害の不法行為に基づく損
害賠償を求めた事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成24年1月31日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ネ)10052一部認容
損害賠償請求控訴事件
控訴人(1審被告)株式会社本の泉社
(1審被告)X 被控訴人(1審原告)Y
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著作権法20条2項4号
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[概要] 1 事案の概要及び当事者の主張
(1) 原審の事案の概要
当事者の表記については,被控訴人を原告,控訴人Xを被告X,控訴人株式会社
本の泉社を被告本の泉社という。
原審の経緯は,以下のとおりである。
▶判決の詳細
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著作権
平成24年1月31日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ネ)10028等控訴棄却
損害賠償等,著作権侵害差止等,出版権確認等請求控訴事件
被告) 控訴人(原審第2事件原告)生長の家
(原審第2事件原告)X
・附帯被
(原審第1事件被告・原審第3事件原告) 被控訴人・附帯控訴人(原審第1事件原告・原審第2及び第
(原審第2及び第3事件被告)
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著作権法112条1項 民法723条 著作権法60条
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[概要] 別紙第1書籍目録記載の書籍を本件①の各書籍,別紙第2書籍目録記載の書籍を
本件②の各書籍,別紙第1書籍目録記載の書籍を本件③の各書籍という。略語につ
いては,当裁判所も原判決と同一のものを用いる。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年1月31日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成23(ネ)10031控訴棄却
特許権に基づく製造販売禁止等請求控訴事件 (炭化方法)
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特許法134条の2 特許法100条1項 特許法181条2項
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[概要] 1 事案の概要
控訴人株式会社ナカタを「原告ナカタ」と,控訴人株式会社安田製作所を「原
告安田製作所」と,被控訴人株式会社カーボテックを「被告カーボテック」と,被
控訴人協同組合カーボテック飛騨を「被告飛騨」と,被控訴人有限会社山下木材を
「被告山下木材」と,被控訴人株式会社成基を「被告成基」という。原審において
用いられた略語は,当審においてもそのまま用いる。
原審の経緯は,以下のとおりである。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年1月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10142審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (電子レンジのマイクロ波を利用し,陶磁器に熱交換の機能性を持たせ,調理,加熱,解凍を行う技術)
被告特許庁長官 原告X1
X2
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特許法29条2項
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[概要] 1 前提事実
原告らは,発明の名称を「電子レンジのマイクロ波を利用し,陶磁器に熱交換の
機能性を持たせ,調理,加熱,解凍を行う技術」とする発明について,平成17年
2月14日に特許出願(特願2005-71885号。以下「本願」という。)を
し,平成21年12月22日付けで拒絶査定を受けたので,平成22年3月17日,
これに対する不服の審判を請求し(不服2010-7186号事件),同年12月
20日付けで手続補正書を提出した(以下「本件補正」という。)。
特許庁は,平成23年3月15日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との
審決(以下「審決」という。)をし,その謄本は,同年4月1日に原告らに送達さ
れた。
2 特許請求の範囲
本件補正後の本願の特許請求の範囲(甲5。なお,以下,本願の特許請求の範囲,
明細書及び図面を総称して「本願明細書」という場合がある。)の請求項1の記載
は以下のとおりである(以下,この発明を「本願発明」という。)。
【請求項1】陶磁器の容器の内部全体と,蓋の内部全体に,磁性体,磁性フェライ
▶判決の詳細
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特許権
平成24年1月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10245審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ノート型パソコン固定収納二層式かばん)
被告特許庁長官 原告X
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特許法145条2項 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,発明の名称を「ノート型パソコン固定収納二層式かばん」とする発明に
ついて,平成18年6月8日に特許出願(特願2006-159264号。請求項
の数7。以下「本願」という。)をし,平成21年11月16日付けで拒絶査定を
受けた。これに対し,原告は,平成22年1月23日付けで,拒絶査定に対する不
服審判の請求(不服2010-2901号)をした(甲4)。
特許庁は,平成23年6月20日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審
決(以下,単に「審決」という。)をし,その謄本は,同年7月9日,原告に送達さ
れた。
2 特許請求の範囲の記載
本願の特許請求の範囲の請求項7の記載は,次のとおりである(以下,同請求項
に記載された発明を「本願発明」という。)
「かばんの主収容部を中仕切り板で二層に区分し,かばん枠材に固定し,中仕切
り板の上下二箇所に有効な収容部を創出する開閉機構及び錠前機構を持つかばん」
3 審決の理由
▶判決の詳細
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特許権
平成24年1月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成22(行ケ)10292審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (防眩材料及びそれを用いた偏光フィルム)
被告大日本印刷株式会社 原告株式会社巴川製紙所
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「防眩材料及びそれを用いた偏光フィルム」とする特許第
4017273号(出願日:平成10年12月25日,登録日:平成19年9月2
8日)に係る特許(以下「本件特許」という。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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特許権
平成24年1月31日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成23(行ケ)10270審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (赤い可視光線と不可視光線の近赤外線を透過する帽子)
被告特許庁長官 原告有限会社日新電気
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特許法159条2項 特許法29条2項 特許法29条1項3号
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[概要] 1 前提事実
原告は,発明の名称を「赤い可視光線と不可視光線の近赤外線を透過する帽子」
とする発明について,平成18年12月8日に特許出願(特願2006-3571
46。以下「本願」という。)をしたが,平成22年1月25日付けで拒絶理由通
知(甲3,乙5)を受け,同年9月15日付けで拒絶査定を受け,同年12月15
日,これに対する不服の審判を請求した(不服2010-29683号事件)。特
許庁は,平成23年4月27日付けで拒絶理由通知(乙7)をし,同年5月23日
付けで原告から意見書(甲9)の提出を受けた後,同年7月20日,「本件審判の
請求は,成り立たない。」との審決(以下「審決」という。)をし,その謄本は,
同年8月10日に原告に送達された。
2 特許請求の範囲
本願の特許請求の範囲(甲1,乙4。なお,以下,特許請求の範囲,明細書及び
図面を総称して「本願明細書」という場合がある。)の請求項1の記載は以下のと
おりである(以下,この発明を「本願発明」という。)。
【請求項1】赤い可視光線と不可視光線の近赤外線を透過する帽子
▶判決の詳細
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