権利/裁判年月日/裁判所 | 事件番号・類型/事件名 | 条文 | キーワード登場回数 |
特許権
平成21年6月16日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10279審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (遊技機)
被告アルゼ株式会社 原告X
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特許法29条1項 特許法29条2項 特許法36条6項1号 特許法29条
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[概要] 1 本件は,被告が特許権を有し発明の名称を「遊技機」とする特許第3699
417号に対し,原告が平成19年6月19日付けで請求項1∼5につき特許
無効審判請求をし,被告が平成19年9月4日付けで訂正請求をしたところ,
特許庁が訂正を認めた上,請求不成立の審決をしたことから,これに不服の原
告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成21年6月9日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)8262請求棄却
不正競争行為差止等請求事件
被告株式会社K
株式会社Q田中賢一
株式会社X
株式会社Z土居幹夫 原告株式会社フェースビューティ高階貞男
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不正競争防止法2条1項3号 民法709条 不正競争防止法2条4項 不正競争防止法2項1項3号
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[概要] 本件は,原告が,別紙被告商品目録記載1ないし9の商品(アトプロデュー
ス。以下「被告商品」という )を販売する被告らに対し,①主位的に,被告。
商品は原告がデザインし,開発した別紙原告商品目録記載1ないし9の各化粧
品(アトシステム。以下「原告商品1」等のようにいい,原告商品1ないし9
を併せて「原告商品」と総称する )の形態等を模倣したものであって,被告。
商品を販売する被告らの行為は不正競争防止法2条1項3号所定の不正競争
(商品形態模倣)に当たると主張して,同法3条に基づき被告商品の譲渡等の
差止め・廃棄を求めるとともに,同法4条に基づき損害賠償(同法5条2項)
を求め,②予備的に,原告商品と類似する被告商品を販売した被告らの行為は
不法行為に該当すると主張して,民法709条,719条に基づき,被告商品
の販売等の差止め・廃棄及び損害賠償を求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年6月4日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)6226請求棄却
損害賠償請求事件
被告ソニー株式会社 原告P
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特許法29条1項3号 特許法123条1項2号 特許法101条5号 特許法17条の2
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[概要] 1 前提事実(当事者間に争いがない )。
(1) 当事者
原告は,次の特許権を有する権利者である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成21年6月4日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)15970請求棄却
損害賠償請求事件
被告協和工業株式会社 原告タイガー魔法瓶株式会社
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不正競争防止法2条5項 不正競争防止法2条1項3号 民事訴訟法61条
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[概要] 1 前提事実(証拠等の掲記のない事実は,当事者間に争いがない )。
1 当事者( )
原告は,魔法瓶,保温容器及びその部分品類の製造販売並びに輸出入等を
業とする株式会社である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年5月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10460審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (放出制御組成物)
被告特許庁長官 原告武田薬品工業株式会社
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特許法68条の2 特許法67条の3 特許法67条2項 特許法186条1項
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特許権 | 176回 | 実施 | 100回 | 審決 | 71回 | 許諾 | 4回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,発明の名称を「放出制御組成物」とする特許第3134187
号の特許(平成9年3月6日出願〔優先権主張:平成8年3月7日,日本
国〕,平成12年12月1日設定登録。以下「本件特許」という。請求項
の数は22である。)の特許権者である(甲2,3)。
(2) 原告は,平成17年12月16日,本件特許につき特許権の存続期間の
延長登録の出願(特許権存続期間延長登録出願2005−700090
号。以下「本件出願」という。)をし,延長の理由として,原告が平成1
7年9月30日に次の処分(以下「本件処分」という。)を受けたことを
主張した(甲1,8)。なお,本件処分の対象となった「物」が,同処分
の対象となった「医薬品」を意味するか(原告の主張),同医薬品の「有
効成分」を意味するか(被告の主張)については,争いがある。
ア 延長登録の理由となる処分
薬事法14条1項に規定する医薬品に係る同項の承認
イ 処分を特定する番号(承認番号)
▶判決の詳細
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特許権
平成21年5月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10459審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (長期徐放型マイクロカプセル)
被告特許庁長官 原告武田薬品工業株式会社
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特許法68条の2 特許法67条の3 特許法67条2項 特許法186条1項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,発明の名称を「長期徐放型マイクロカプセル」とする特許第2
653255号の特許(平成3年1月31日出願〔優先権主張:平成2年
2月13日及び平成3年1月29日,日本国〕,平成9年5月23日設定
登録。以下「本件特許」という。請求項の数は1である。)の特許権者で
ある(甲2,3)。
(2) 原告は,平成17年11月11日,本件特許につき特許権の存続期間の
延長登録の出願(特許権存続期間延長登録出願2005−700082
号。以下「本件出願」という。)をし,延長の理由として,原告が平成1
7年8月18日に次の処分(以下「本件処分」という。)を受けたことを
主張した(甲1,8)。なお,本件処分の対象となった「物」が,同処分
の対象となった「医薬品」を意味するか(原告の主張),同医薬品の「有
効成分」を意味するか(被告の主張)については,争いがある。
ア 延長登録の理由となる処分
平成16年法律第135号による改正前の薬事法14条7項に規定す
▶判決の詳細
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特許権
平成21年5月29日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10458審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (医薬)
被告特許庁長官 原告武田薬品工業株式会社
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特許法68条の2 特許法67条の3 特許法67条2項 特許法186条1項
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特許権 | 176回 | 実施 | 100回 | 審決 | 73回 | 許諾 | 4回 |
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
(1) 原告は,発明の名称を「医薬」とする特許第3677156号の特許(
平成10年9月4日出願〔優先権主張:平成9年9月5日,日本国〕,平
成17年5月13日設定登録。以下「本件特許」という。請求項の数は2
4である。)の特許権者である(甲2,3)。
(2) 原告は,平成17年12月16日,本件特許につき特許権の存続期間の
延長登録の出願(特許権存続期間延長登録出願2005−700093
号。以下「本件出願」という。)をし,延長の理由として,原告が平成1
7年9月30日に次の処分(以下「本件処分」という。)を受けたことを
主張した(甲1,8)。なお,本件処分の対象となった「物」が,同処分
の対象となった「医薬品」を意味するか(原告の主張),同医薬品の「有
効成分」を意味するか(被告の主張)については,争いがある。
ア 延長登録の理由となる処分
薬事法14条1項に規定する医薬品に係る同項の承認
イ 処分を特定する番号(承認番号)
▶判決の詳細
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著作権
平成21年5月28日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)23883請求棄却
著作権侵害差止等請求事件
被告光源寺
C1
両名 原告A1
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著作権法116条1項 著作権法115条 著作権法14条 著作権法60条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,原告が,原告の亡父D1(以下「亡D2」という。),亡兄E
1(以下「亡E2」という。)及び兄F1(以下「F2」という。)と共同
で制作した美術の著作物である別紙物件目録記載の観音像について,その原
作品の所有者である被告光源寺が亡D2及び亡E2の死後に被告C1(以
下「被告C2」という。)に依頼して仏頭部をすげ替えて,公衆の観覧に供
していることが(以下,仏頭部すげ替え前の観音像を「本件原観音像」,仏
頭部すげ替え後の観音像を「本件観音像」という。),本件原観音像に係る
原告の著作者人格権(同一性保持権)及び著作権(展示権)の侵害又は原告
の名誉若しくは声望を害する方法による著作物の利用行為(著作者人格権の
みなし侵害)に当たり,かつ,亡D2及び亡E2が存しているとしたならば
その著作者人格権の侵害となるべき行為に当たる旨主張し,被告光源寺に対
し,①著作権法112条1項,115条,113条6項に基づき又は亡D2
及び亡E2の遺族として同法116条1項,112条1項,115条に基づ
き,本件観音像の仏頭部を同観音像制作当時の仏頭部(すなわち,本件原観
▶判決の詳細
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意匠権
平成21年5月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10401審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官樋田敏惠 原告SMC株式会社
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意匠法3条1項3号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの本件意匠登録出願に対する拒絶査定不服審判
の請求について特許庁が同請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審
決(その理由の要旨は下記2のとおり)には,下記3の取消事由があると主張して,
その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年5月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10351審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官矢澤一幸 原告株式会社ベストソリューションズ
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商標法4条1項6号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの商標登録出願に対する拒絶査定不服審判の請
求について特許庁が同請求は成り立たないとした別紙審決書(写し)の本件審決
(その理由の要旨は下記2のとおり)には,下記3の取消事由があると主張して,
その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年5月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10334審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (術中血管造影を行なうための装置)
被告浜松ホトニクス株式会社 原告ナショナル・リサーチ・
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特許法150条5項 特許法29条2項 特許法153条2項
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[概要] 1 本件は,原告が名称を「術中血管造影を行なうための装置」とする発明につ
いて特許第3881550号の特許権を有するところ,被告から上記特許の請
求項1∼11につき無効審判請求がなされ,特許庁がこれらを無効とする旨の
審決をしたことから,原告がその取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年5月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10439審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告青山眼鏡株式会社
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商標法4条1項11号 商標法4条1項16号 商標法4条1項
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[概要] 1 本件は,原告が下記本願商標につき平成19年1月22日付けで登録出願を
したところ,拒絶査定を受けたので,これに対する不服の審判請求をしたが,
特許庁が請求不成立の審決をしたことから,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年5月27日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ネ)10002控訴棄却
特許権侵害差止等請求控訴事件
被告)有限会社村松研磨工業 控訴人(一審原告)株式会社ミュウテック旧号有会ミ 被控訴人(一審被告)有限会社村松研磨工業
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不正競争防止法2条1項14号
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[概要] 本件は,「ワークの研磨装置」に関する発明の特許権者である控訴人(以
下,「原告」という。)が被控訴人(以下,「被告」という。)に対し,原
判決別紙1記載の研磨装置(以下,「被告装置」という。)を製造し,使用
する被告の行為が原告の特許権を侵害すると主張して,特許法100条1
項,2項に基づき被告装置の製造,使用の差止め及び廃棄と,同法102条
3項に基づき不法行為による損害賠償を求めるとともに,被告が原告の業務
に関し原判決別紙2記載の事実を告知したことが不正競争防止法2条1項1
4号所定の原告の営業上の信用を害する虚偽の事実を告知する行為に該当す
ると主張して,同法3条1項に基づき原判決別紙2記載の事実の告知の差止
めと,同法14条に基づく信用回復措置として原判決別紙3記載の謝罪広告
の掲載を求めたところ,原判決は,原告の各請求をいずれも棄却したので,
原告が控訴を提起した事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年5月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10413審決取消訴訟
審決取消請求事件,審決取消請求承継参加事件 (アクセスチェック装置及び該装置と連携するアクセスバッジ)
被告特許庁長官
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特許法29条2項
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[概要] 1 手続の経緯
脱退原告は,当初の名称は「エス・エー・ジー・イー・エム エス・エー」
であったが,その後 「サジェム ソシエテ アノニム」に名称変更し,平成,
19年8月23日,特許庁長官にその旨の名称変更届を提出し,更にその後,
「サジェム ソシエテ アノニム」から「サフラン」に名称変更し,同年9月
13日,特許庁長官にその旨の名称変更届を提出した(以下,名称変更の前後
を通じて「脱退原告」という 。。)
脱退原告は,平成9年10月29日,発明の名称を「アクセスチェック装置
及び該装置と連携するアクセスバッジ」とする発明につき特許出願をした(特
。 「 」 。 。 )。願平9−296642号 以下 本願 という 請求項の数は9である 甲5
脱退原告は,平成18年3月3日付け手続補正書(甲7)により補正をした
(以下,この補正後の明細書を図面とともに「本願明細書」という。補正後の
請求項の数も9である 。。)
脱退原告は,平成18年3月22日付け拒絶査定(同月28日発送,甲9)
を受けたので,同年6月26日,これに対する不服の審判請求をした(不服2
▶判決の詳細
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商標権
平成21年5月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10324審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特定非営利活動法人 原告X
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商標法4条1項7号 商標法4条1項19号 商標法4条1項11号 民法882条
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
被告は,「新極真会」の文字を標準文字で表してなる登録第475642
7号の商標(指定役務:第41類,平成14年1月16日登録出願,平成1
6年3月19日設定登録,以下「本件商標」という。)の商標権者である(
甲1,2)。
原告は,本件商標に対し,平成19年9月17日,無効審判請求をした
が(無効2007−890149号事件,甲35),特許庁は,平成20年
7月25日,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をし,その謄本
は,平成20年8月6日に原告に送達された。
2 審決の内容
審決の内容は,別紙審決書の写しのとおりである。要するに,審決は,本件
商標に係る出願は,商標法4条1項7号及び19号に該当しないと判断したも
のである。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年5月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10342審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (暖房用のオイルラジエータ)
被告テシーリミテッド 原告デ・ロンギ・エス・ペー・アー
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特許法29条1項3号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「暖房用のオイルラジエータ」とする特許第3066
189号(平成4年5月19日出願,パリ条約による優先権主張 平成4年2
月18日,イタリア,平成12年5月12日登録。以下,この特許権に係る特
許を「本件特許」という。)の特許権者である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年5月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10442審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官 原告インテグリス・インコーポレーテッド
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,平成15年12月10日,「QuickChange」の文字を標
準文字で表記した商標(以下「本願商標」という。)について登録出願し(商
願2003−109742号),その後,手続補正書により,指定商品を第7
類「ろ過機,その他の化学機械器具,半導体製造工程で使用されるろ過機,そ
の他の半導体製造装置」に補正したが,平成18年12月5日発送の拒絶査定
を受け,平成19年3月2日,同査定に対する不服の審判(不服2007−6
459号事件)を請求した。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年5月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10476審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (有核顆粒およびその製造法)
被告特許庁長官 原告武田薬品工業株式会社
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特許法67条2項 特許法67条の3 特許法67条の2 特許法2条2項
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実施 | 53回 | 特許権 | 47回 | 審決 | 41回 | 訂正審判 | 1回 |
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[概要] 以下の事実は,当事者間に争いがないか,証拠によって容易に認定するこ
とができる事実である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年5月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10477審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (有核顆粒およびその製造法)
被告特許庁長官 原告武田薬品工業株式会社
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特許法67条2項 特許法67条の3 特許法67条の2 特許法2条2項
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実施 | 53回 | 特許権 | 47回 | 審決 | 41回 | 訂正審判 | 1回 |
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[概要] 以下の事実は,当事者間に争いがないか,証拠によって容易に認定するこ
とができる事実である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年5月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10478審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (有核顆粒およびその製造法)
被告特許庁長官 原告武田薬品工業株式会社
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特許法67条2項 特許法67条の3 特許法68条の2 特許法2条3項
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[概要] 以下の事実は,当事者間に争いがないか,証拠によって容易に認定するこ
とができる事実である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年5月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成21(行ケ)10005審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告特許庁長官田村正明 原告末廣精工株式会社古川安航
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民法34条
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審決 | 25回 | 侵害 | 18回 | 拒絶査定不服審判 | 2回 | 商標権 | 2回 |
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの商標登録出願に対する拒絶査定不服審判の請
求について特許庁が同請求は成り立たないとした別紙審決書 写し の本件審決 そ( ) (
の理由の要旨は下記2のとおり)には下記3の取消事由があると主張して,その取
消しを求める事案である。なお,以下において 「知財高裁20年判決」というの,
は,本件審決で引用されている知財高裁平成20年(行ケ)第10142号同年9
月17日判決である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年5月26日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10394請求棄却
行政訴訟 特許権
被告特許庁長官紀本孝 原告X
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特許法29条1項3号
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[概要] 本件は,原告が,下記1のとおりの本件特許出願に対する拒絶査定不服審判の請
求について,特許庁が,下記2に係る本件補正を却下した上,同請求は成り立たな
いとした別紙審決書(写し)の本件審決(その理由の要旨は下記3のとおり)には,
下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年5月25日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ネ)10088等控訴棄却
損害賠償等請求控訴事件,損害賠償等請求附帯控訴事件
控訴人株式会社JAPANCREATE
株式会社匠寒河江孝允
ら
ら訴訟復代理人弁護士
ら補佐人弁理士 被控訴人(附帯控訴人)Y
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特許法17条の2 特許法36条6項1号 特許法36条6項2号 特許法101条4号
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実施 | 51回 | 侵害 | 37回 | 特許権 | 28回 | 意匠権 | 26回 |
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[概要] 以下 被控訴人 附帯控訴人 原審原告 を単に 原告 といい 控訴人 附( , ( , ) 「 」 , (
帯被控訴人,原審被告)株式会社JAPAN CREATEを単に「被告JA
PAN CREATE」といい,控訴人(附帯被控訴人,原審被告)株式会社
匠を単に「被告匠」といい,被告JAPAN CREATE及び被告匠を包括
して「被告ら」という。
, 「 」,「 」別紙は 本判決添付の 附帯金目録2 補償金及び損害金認定額一覧表2
を付加するほかは,原判決別紙のとおりであるから,これを引用する )。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年5月25日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10151審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (旅行業向け会計処理システム)
原告株式会社ウィ・キャン
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[概要] 1 手続の経緯
( ) 特許庁における手続の経緯1
株式会社ビィー・フリーソフトは,平成13年6月29日,発明の名称を
「旅行業向け会計処理システム」とする発明につき特許出願し(特願200
1−199432号,甲10 ,平成17年1月19日付け手続補正書によ)
る補正(同補正により,発明の名称は「旅行業向け会計処理装置」と補正さ
れた。甲18 ,同年7月12日付け手続補正書による補正(甲17)を行)
い,同年10月28日,特許権の設定登録を受けた(特許第3733478
。 , , 「 」,「 」 。号 以下 この特許 特許権をそれぞれ 本件特許 本件特許権 という
設定登録時の請求項の数は4であった。甲1 。)
原告は,平成18年7月4日,本件特許(請求項1ないし4)について無
効審判を請求した(無効2006−80123号,丙3 。株式会社ビィー)
・フリーソフトは,平成18年10月23日付け訂正請求書(以下「訂正請
求書」という。甲34)により訂正請求を行い,平成19年12月25日付
け手続補正書(丙9)により,訂正請求書の補正をした(以下,平成19年
▶判決の詳細
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商標権
平成21年5月21日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)6081一部認容
損害賠償請求事件
被告P1 原告リリーアイコスエルエルシー
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民事訴訟法248条 商標法39条 民法709条 商標法38条2項
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[概要] 1 前提事実(証拠等の掲記のない事実は当事者間に争いがない )。
1 原告( )
原告は,米国の製薬会社であるイーライリリー・アンド・カンパニー
(以下「リリー社」という )の子会社である。。
2 本件商標( )
原告は,別紙商標目録記載の商標権(以下,別紙商標目録記載の商標権
を,同目録掲記の各番号を付して「本件商標権1」などといい,これらを
併せて「本件商標権」ともいう。また,本件商標権に係る登録商標を,同
番号を付して「本件商標1」などといい,これらを併せて「本件商標」と
もいう )を有していた(甲1∼4〔いずれも枝番号を含む 。。 。〕)
原告は,平成19年10月5日,本件商標権を,リリー社に譲渡した
(甲1の1,2の1,3の1,4の1 。)
3 シアリス( )
シアリス(アルファベット表記は「Cialis )は勃起不全治療薬」
であるが,リリー社がこれを製造し,原告が,世界各地において同治療薬
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特許権
平成21年5月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10262審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (トンネル断面のマーキング方法)
被告株式会社演算工房 原告X
マック株式会社
ら
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特許法29条2項
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[概要] 本件は,原告らが,下記1のとおりの手続において下記2の本件発明についての
特許を無効とした別紙審決書(写し)記載の本件審決(その理由の要旨は下記3の
とおり)には,下記4の取消事由があると主張して,その取消しを求める事案であ
る。
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特許権
平成21年5月21日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10389審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (ラベル連続体(変更後)とする後記特許の出願人)
被告特許庁長官 原告大阪シーリング印刷株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,発明の名称を「ラベル連続体 (変更後)とする後記特許の出願人」
である原告が,拒絶査定を受けたので,これを不服として審判請求をしたとこ
ろ,特許庁から請求不成立の審決を受けたことから,その取消しを求めた事案
である。
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特許権
平成21年5月20日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)8426請求棄却
不当利得返還請求事件 (液晶表示素子用電極板の配向処理方法)
被告日本サムスン株式会社 原告セイコーインスツル株式会社
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特許法36条5項2号 特許法126条1項 特許法104条の3 民法703条
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[概要] 本件は,薄膜トランジスタ装置に関する特許権を有していた原告が,被告に対
して,被告が輸入,販売した別紙物件目録記載の製品(以下「被告製品」とい
う。)が上記特許権に係る発明の技術的範囲に属し,上記特許権を侵害するとし
て,民法703条に基づき,不当利得103億円のうち30億円の返還及びこれ
に対する本訴状送達日の翌日である平成19年4月10日から支払済みに至るま
で民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めている事案である。
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不正競争
平成21年5月14日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)2305請求棄却
不正競争行為差止請求事件
被告訴訟引受人サントリーワインインターナショナ 原告株式会社シエ・ピエール
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不正競争防止法2条1項1号 商標法4条1項10号
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[概要] 本件は,東京都港区内においてフランス料理店を経営する原告が,その使用
する別紙原告表示目録記載1ないし6の表示(以下,別紙原告表示目録記載の
各表示を,それぞれに付された番号に従って「原告表示1」などといい,原告
表示1ないし6を併せて「各原告表示」という。)が,原告の商品等表示とし
て周知性を有すると主張し,脱退被告において,ラベルに各原告表示と類似す
る別紙被告表示目録記載1ないし5の表示(以下,別紙被告表示目録記載の各
表示を,それぞれに付された番号に従って「被告表示1」などといい,被告表
示1ないし5を併せて「各被告表示」という。)を使用したワインを輸入し,
「シェ ピエール」の商品名で一般消費者向けに販売し,あるいは,上記ワイ
ンに関する広告に各被告表示を使用することにより,原告の商品又は営業と誤
認混同を生じさせているとして,脱退被告のワイン事業に関する権利義務を承
継した被告訴訟引受人(以下,被告訴訟引受人と脱退被告とを特に区別せず
「被告」ということがある。)に対し,不正競争防止法2条1項1号,3条1
項及び2項に基づき,「CHEZ」,「Chez」,「chez」又は「シ
ェ」と「PIERRE」,「Pierre」,「pierre」又は「ピエー
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商標権
平成21年5月12日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10449審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告リーバイ・ストラウス・アンド・カンパニ 原告有限会社サムライ
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商標法4条1項10号 商標法4条1項15号
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[概要] 1 本件は,原告が有する下記商標(本件商標)登録について,被告が商標登録
無効審判請求をしたところ,特許庁が本件商標は商標法4条1項15号(混同
を生ずるおそれ)に違反するとしてこれを無効とする審決をしたことから,こ
れに不服の原告がその取消しを求めた事案である。
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著作権
平成21年4月30日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)3036一部認容
損害賠償等請求事件
被告亜太メディアジャパン株式会社
スカパーJSAT株式会社 原告北京赤東文化伝播有限公司
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著作権法77条1項 著作権法114条3項 著作権法24条2項3号 著作権法25条
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[概要] 1 事案の要旨
本件は,原告が,電気通信役務利用放送事業者である被告亜太メディアジ
ャパン株式会社(以下「被告亜太」という。)及びその委託を受けた被告ス
カパーJSAT株式会社(以下「被告スカパー」という。)が,原告が著作
権を有する別紙目録記載のテレビドラマ(以下「本件ドラマ」という。)の
CSデジタル放送(通信衛星(CS)を利用したデジタル多チャンネル放
送)を行い,本件ドラマの著作権(公衆送信権)を侵害した旨主張して,被
告らに対し,著作権侵害の不法行為に基づく損害賠償を,被告亜太に対し,
著作権法112条1項に基づき,本件ドラマの放送の差止めを求めた事案で
ある。
2 争いのない事実等(証拠の摘示のない事実は,争いのない事実又は弁論の
全趣旨により認められる事実である。)
(1) 当事者
ア 原告は,中国において放送事業を営むことを目的とする中国法人であ
る。
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特許権
平成21年4月28日 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(行ウ)696請求棄却
特許出願却下処分取消請求事件
被告国 原告チルドレンズメディカル
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特許法44条1項 特許法18条の2 特許法4条 特許法135条
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分割 | 61回 | 拒絶査定不服審判 | 19回 | ライセンス | 7回 | 審決 | 5回 |
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[概要] 本件は,原出願の拒絶査定後にされた特許の分割出願について,原出願の拒
絶査定不服審判請求が法定期間を徒過してされたものであるため分割出願の要
件を充たさないことを理由に,これを却下した処分が違法であるとして,その
取消しを求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年4月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10119審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件 (ディジタル・ビデオ信号処理システム用のオンスクリーン表示装置(平成16年9月28日付け手続補正により名称を「ディジ)
被告特許庁長官 原告トムソンコンシューマエレクトロ
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特許法157条2項4号 特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,原告が名称を「ディジタル・ビデオ信号処理システム用のオンスク
リーン表示装置 (平成16年9月28日付け手続補正により名称を「ディジ」
タル・ビデオ信号処理装置」と補正)とする後記発明につき国際出願の方法に
より特許出願をしたところ,日本国特許庁から拒絶査定を受けたので,これを
不服として審判請求をしたが,同庁が請求不成立の審決をしたことから,その
取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年4月28日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10341審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件
被告Y 原告クラリオン株式会社
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特許法29条2項
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[概要] 1 本件は,原告が特許権者である特許第3569501号(発明の名称「ナビ
ゲーション表示における案内情報の選択方法」,請求項の数2)の請求項1及
び2について無効審判請求をしたところ,特許庁がこれを無効とする旨の審決
をしたことから,これに不服の原告が,その取消しを求めた事案である。
▶判決の詳細
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著作権
平成21年4月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)6848一部認容
損害賠償請求事件
被告株式会社コスモ・コーディネート 原告角川映画株式会社
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著作権法6条 著作権法113条1項1号 著作権法114条3項 著作権法16条
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[概要] 本件は 亡A 以下 A という が監督を務めた劇場用映画の著作権を有, ( 「 」 。)
すると主張する原告が,同映画を収録,複製したDVD商品を海外において製
造させ 輸入・販売している被告に対して 被告の輸入行為は原告の著作権 複, , (
製権)を侵害する行為とみなされる(著作権法113条1項1号)として,民
法709条及び著作権法114条3項に基づく損害賠償3760万円並びにこ
れに対する平成20年4月10日から支払済みに至るまで民法所定の年5分の
割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
▶判決の詳細
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不正競争
平成21年4月27日 東京地方裁判所
▶概要
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平成19(ワ)19202請求棄却
損害賠償請求事件
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民法719条2項 民法719条1項 民法44条1項 民法724条
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損害賠償 | 23回 | 侵害 | 3回 | 分割 | 3回 | ライセンス | 2回 |
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[概要] 本件は,原告が,被告らが,株式会社鹿砦社(以下「鹿砦社」という。)と
共謀して,同社に,原告の営業上の信用を害する虚偽の事実を記載した後記本
件各書籍を出版させ,それを多数買い上げて,全国のパチンコホール,警察署,
業界団体,関係者に広く頒布したことは,不正競争防止法(以下「不競法」と
いう。)2条1項14号の不正競争行為であって,鹿砦社との共同不法行為に
該当するとして,被告ら各自に対し,主位的に後記本件各書籍による売上げの
減少又は信用毀損に基づく損害賠償金20億円及びこれに対する平成17年3
月25日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を,
予備的に後記本件書籍1及び2の出版・頒布による売上げの減少に基づく損害
賠償金10億8625万3200円及びこれに対する平成15年9月10日か
ら支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めるとと
もに,不競法14条に基づく謝罪広告を求める事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年4月27日 大阪地方裁判所
▶概要
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平成20(ワ)4394請求棄却
損害賠償 (開き戸の地震時ロック装置とする特許出願特願平8−171559号:以下原)
被告パナソニック電工株式会社 原告P
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特許法102条3項 特許法36条6項1号 特許法68条 特許法36条6項2号
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[概要] 1 前提事実(証拠等の掲記のない事実は,当事者間に争いがない )。
1 当事者( )
被告は,電気機械器具及び各種機械器具の製造並びに販売,建築材料の製
造並びに販売を目的とする株式会社である。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年4月27日 知的財産高等裁判所 東京地方裁判所
▶概要
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平成21(ネ)10018原判決変更
商標権移転登録抹消登録請求控訴事件
被告)株式会社ウィルコム 控訴人(一審原告)アイティティ国際電電株式会社 被控訴人(一審被告)株式会社ウィルコム
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[概要] 本件は,控訴人(以下「原告」という。)が被控訴人(以下「被告」とい
う。)に対し,原告から被告に対する別紙商標目録1記載の登録商標(以下
「本件登録商標」という。)の移転登録の原因行為となった原告と被告との間
の契約(以下「本件契約」という。)について,錯誤無効又は詐欺取消しを主
張して,本件登録商標に係る商標権に基づき移転登録の抹消登録手続を求めた
ところ,原審は原告の請求を棄却したので,原告が控訴した事案である。
▶判決の詳細
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特許権
平成21年4月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10206審決取消訴訟請求棄却
審決取消請求事件 (核スピントモグラフィ装置における画像シェーデングの防止方法)
被告特許庁長官 原告シンチゲシヤト
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特許法159条2項 特許法29条1項3号 特許法29条2項
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯
原告は,発明の名称を「核スピントモグラフィ装置における画像シェーデン
グの防止方法」とする発明について,平成8年6月3日(パリ条約による優先
権主張1995年6月1日,ドイツ連邦共和国)を出願日として特許出願(以
下「本件出願」という。)をし(甲1),平成16年10月19日付けの拒絶
理由通知書(甲2)に対して平成17年4月22日付けの意見書(甲4)及び
同日付けの手続補正書(甲3)を提出したが,同年6月15日付けの拒絶査定
(甲5。以下「本件拒絶査定」という。)を受けたことから,特許庁に対し,
同年9月21日,本件拒絶査定についての不服の審判(不服2005−180
96号事件)を請求するとともに,同年12月12日付けの手続補正書(甲
6)を提出した。
▶判決の詳細
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商標権
平成21年4月27日 知的財産高等裁判所
▶概要
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平成20(行ケ)10380審決取消訴訟審決取消
審決取消請求事件
被告株式会社クラブコスメチックス 原告株式会社ナチュラルプランツ
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商標法4条1項11号
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[概要] 1 特許庁における手続の経緯等
原告は,登録第5046619号商標(以下,「本件商標」という。)の商
標権者である。本件商標は,「ラブコスメ」の片仮名文字を標準文字により表
記し,指定商品を第3類「化粧品」(以下「本件指定商品」という。)とし
て,平成18年3月13日に登録出願され,平成19年4月20日登録査定が
され,同年5月11日に設定登録された(甲1)。被告は,平成19年7月1
8日,特許庁に対し,本件商標登録は,商標法4条1項11号に該当するとし
て,無効審判(無効2007−890121号事件)を請求した(甲17)。
特許庁は,平成20年9月9日,「登録第5046619号の登録を無効とす
る。」との審決をし,その謄本は同月19日に原告に送達された。
2 審決の理由
審決の理由は,別紙審決書写しのとおりである。その要旨は,以下のとおり
である。
▶判決の詳細
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